2009/12/31

激動の2009年

しばらくの間ほったらかしましたが、2009年も終わりですね。
今年は大分トリニータにとって激動の年でした。
シーズン開始前は今まで感じたことのない程の期待を持って
臨んだはずだったのですが、惨憺たる結果になってしまいましたね。


チーム存続のため、聖域なき削減を望みつつ、
愛した選手が立て続けに移籍する状況を受け入れるという
もどかしいままの状況が続いています。
来年もまだ結局どうなるのか決定的ではないため
色々な人が色々な努力でチーム存続のために活動しています。
2010年から始まるシーズンで背負う返済という名の十字架の下、
このブログもJリーグ全体への還元を考慮に入れつつ
活動を継続させてもらおうと思っています。


来年はW杯が開催されますので、Jリーグへの注目度も上がるでしょう。
日本サッカー界にとって大きな節目の年になるはずです。
そのW杯に西川周作が出場することを心から願っています。
頑張れ西川くん。我等が県北出身者の星。
ずっと応援する。君だけはずっと。


2009年、このブログを読んでくださった方、お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。

2009/12/23

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
ストーブリーグのある意味主役なトリニータ。
表紙に金崎、森重、西川くんと揃い踏み。
2010年シーズンの計画書という企画特集。
森重のインタビュー記事あり。
笑顔が可愛いよね、森重って。本当に良い選手に育ったし。
頑張れ。
白黒のページでは経営問題が検証されてます。
情報を端的にまとめたい方はご確認を。


んで、こちとら2010年の計画は白紙な訳で。まっさら。
年越せるのかどうかも未だ不安だし。
全く予断を許さない状況が続いてしんどい。
社長を引き受けてくれる猛者はおらぬのだろうか。
スポンサーを引き受けてくれる地元企業はやっぱり出てこないのか。
経費圧縮もこれほど難航するなんて。
もどかしいまま年越か・・・・。

2009/12/19

シンプルに行動

さて、社長が決まった様子もなく、選手は移籍し、
再建計画の進捗も見えない状況が続きますが、
出稼ぎ組みの出来ることは今のところ募金くらい。


中途半端に知った情報を書き連ねても仕方ないので
シンプルに行動。募金してみた。
トリニータ応援募金口座に。
サポクラさんの告知サイトから市役所の口座にシンプルに
一本化する旨を知り、納得。賛同。うなずきまくり。
微力ながら、いいちこ5リットル分くらい入金。
募金してみて「億」単位の金が足りないことの甚大さを感じる。


チケットとか、グッズとか以外に募金が必要になるなんて
なんて手のかかるクラブだろうか。
社長人事くらいは週明けに動きがないと、なんだか寂しいぞ。
特に大分FCには頑張って欲しい。
経営問題はロスタイム中。
パワープレーも辞さず、頑張って欲しい。

2009/12/15

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
まぁ、サカマガでも読んで落ち着こう。
サカマガは移籍情報特集。
残念ながら移籍「先」の話であって、「元」の話ではないが。
金崎さんと森重さんが複数ページ獲得。
特に森重さんは何かハードル上がってる気がするのだが、
期待の表れでしょうよ。大丈夫、きっと彼なら乗り越えられる。
深谷が大宮に決まったみたいですけど、紙面ではC大阪濃厚扱い。
意外だったもんなぁ。ヤンマーより大宮かぁ。
その他は高校サッカーの情報満載でした。


うん、全然落ち着けない。


さて、仕事中にトリモバからメール。
ファンボカン前副社長、監督就任の知らせ。
確かに情報は出てたものの、不意打ちを食らった。
仕事中にも関わらず、なぜか変な汗が止まらなくなる。
自分でもどんな感情なのかよく分からなかった。
ファンボカン前副社長自身がどうのこうのではなく、
残しちゃうっていうのは大丈夫なのだろうか。
Jリーグ県から派遣されている青野さんが承認したんであれば
問題ないっていうことだろうね・・・・。
契約金も抑えられる方法ということなんだろうね・・・・。
「暗躍」って言葉が真っ先に浮かんだのだが、
俺の勝手な妄想であって欲しい。
取締りの3人にはしばらく休んで欲しかったんだけどなぁ。
※さっそくの訂正。すいません。


一度解任された経験のある監督が再び舞い戻るというウルトラC。
でもファンボさんは育成には定評があったはずなので、
ユースの子とか積極的に使って売れる選手に育てて欲しい。
あぁ、日曜日のユースの試合、観に行っとけば良かったと後悔。


来期の戦力とか戦術の話はとりあえず後。
今は再建計画に集中すべきとき。社長探し出すとき。
Jリーグに借りたお金の返済期限と収入のバランスを
考えると再建計画は非常に難しいものだとは思う。
もうひと踏ん張り、頑張ってもらいたい。
1サポーターとして微力ながら協力したい。




以前のエントリで何点か地元の知人から指摘を受けた。
付き返された再建計画において、選手の移籍金はどうやら
見込まれているらしいこと。ごめんなさい大分FC。
その金額・内容はともかく、俺の勘違いだったようです。
なるべく大分関連のブログ読ませてもらって、情報収集は
欠かさずしてるつもりなんですが・・・。
もし間違ってるぞ、という点を見つけられましたら、恐縮ですが
読者の方、コメント下さいませ。調べて訂正しますので。
勇み足しないように注意します。

2009/12/14

選択と集中

各報道機関でJリーグからの融資見送りがニュースになってます。
追加融資分、2億5千万円が承認されないとのこと。
新社長就任の遅れ、経営状態の開示、再建計画の見通しの
甘さなどを指摘されたとのこと。
このお金がないと年を越せないんじゃないのか?
大分トリニータは重症レベルではなく、瀕死らしい。
生きるか死ぬかはまだ決まっていないのだと再認識する。


再建計画については経営ど素人の一般社会人が見ても
「え?」って思うレベルだったし、大分FCに鞭を入れてもらって
がむしゃらに頑張ってもらいたい。聖域なく。
社長は引き受けてくれる人がいるのだろうか・・・・。
落ち着いて考えれば責任者不在のまま、再建計画提出なんて
無謀すぎるよなぁ。
Jリーグはありがたいことにまだチャンスをくれるみたいなので、
次は失敗のないように願う。
もう既に借りて使ってしまったお金を返すためにも。


Jリーグに借金をすること自体の負い目。
J2他、経営難チームに対する申し訳なさの増大さ加減。
提出した再建計画は付き返され、その借金するための
条件さえクリアできないという三重苦。
大分から離れた場所に住むサポーターのもどかしさ。
あー、何をしてあげればいいのだろう。


なんて思って無意識に検索していた。
現行のスポンサーってどんな感じなんだろうって。
「トリニータ いいちこ」って。そしたら偶然書き込みを見つけた。
投稿6に注目。
http://www.iichiko.co.jp/design/forum/forum_topic.php?id=1&thm=65
あぁ、同じこと考える人っているんだなと思った。
ちょうど今日14日に書き込みが。
時間をかけて書いたであろう、本気の口説き文句。
マロンさん、あんたの気持ち俺分かるわ。
いいちこの人、回答くれるんだろうか。


胸にいいちこ、背中に二階堂、袖に八鹿。
どんだけ酒だよって感じだけど夢みたいだなぁ。
妄想しすぎか、現実逃避なのか。
とりあえず、飲むか。地元の酒を。一応貢献か?これ。


大分FCの再建計画も、サポの支援行動もバラバラになるのが
一番残念な結果を招くと思っています。
バラバラにならないように選択と集中が必要かと思った次第です。
寄付金や署名集め、なるべく統一化を。
上記の様に遠隔地からでも行動する人は多いと思われますので。
きっと何か出来ないかと皆思ってるはず。


でも今、意見とかバラバラだろうなぁ・・・。
もどかしいなぁ・・・・。

2009/12/13

ここ最近の心情

色々あり過ぎて、何がなんだか分からなくなってきた。
ここのところ起きた事と、それぞれについて個人的な感想を備忘録的に。
今のところ、結構平気。もはや何が起きても動揺したりはしない。
精進するもんだ。


■エジの神戸移籍について

 むしろ良かった思う。
 ブラジルに帰るよりも、日本で元気に頑張って欲しい。
 それくらい価値のある選手だと十分証明して来たし。まだまだやれる。
 エジの踊りはきっとまだまだ続く。


■森重の東京移籍について

 森重の移籍は正解だと思う。DFは常に冷静なリスク管理をすべきだしね。
 高い移籍金で売れてくれて、むしろこっちが感謝したい位だ。
 FC東京を選択したことも良いと思う。
 城福監督というか、FC東京自体のスピリッツに近いものを感じる。
 きっと平山とは仲良くなれないんだろうけど、北斗とは合いそう。
 味の素スタジアムも近所だし、ちょくちょく観に行こうかと。
 スリーステップくらいあがって欲しい。頑張れモリゲ。


■ポポビッチ監督の退任について

 残念で仕方ない。
 特別な縁があって大分に来たような気さえする。運命というか。
 ただ、金銭面でJから贅沢だと指摘があるだろうことは薄々感じてはいた。
 個人的には来期の指揮を執ることを疑っていたので驚きはなかった。
 ただただ残念。
 シャムスカ監督のことを忘れられたのは、ポポビッチ監督が優秀だったから。
 監督としても人間としても素晴らしい人だったから。
 前俊だけ目覚めさせられなかったのが唯一残念だが。
 きっとまた日本で仕事することになるんだろうなと予想。

 
■サポーターへの回答&再建計画について

 サポクラの皆さんがとりまとめて提出してくれた質問状に対する
 回答と再建計画について。
 債務超過の数字がこの回答の内容でさえまだ幅があり、ガックリしたが
 今までと違うなと思った点が。サポーターに若干具体的なアクションを
 求め始めたあたりにことの重大さというか、深刻さが現れていたと感じる。
 どうせならもっともっと具体的にお願いしてくれると動きやすいのに。
 会社で決裁権持ってる人をトリニータサポーターにして下さいとか。
 
 冗談はさておき、再建計画については見通し自体がかなり甘いと思う。
 このレベルの計画では4年で債務超過の完済は厳しいのではないか。
 しかも同日に強化部長が1年で戻るとか言ってたと報道されてたが。
 機能しているのか不安だし、あくまで数値だけの計画と理想論だけの
 計画になってはいないのか。
 新しいアイデアは一切なく、今まで無理をして作り上げた戦力での戦いですら
 手に入らなかったスポンサーや観客を、戦力と魅力を下げたにも関わらず、
 上乗せできるのだろうかと、誰もが感じたのでは?
 
 ここまできて格好つけようとする必要あるのか?
 再建計画に選手の移籍金についてが一切記載されていないことが
 個人的に不満だ。活躍した若手選手を売って、資金を得ることを目指しても
 良いと思うのだ。 サポーターを気にしているのか何なのか知らないが、
 できることは全てやって欲しい。個人的なアイデアは長くなるのでまた
 別の機会に書かせてもらいます。
  

■フロントの3人の辞任について

 辞任という扱いはあまり適していない。
 これこそが戦力外通告だ。
 お疲れ様でした。頼むから即、休んで下さい。
 さぁ地元企業がどう動くのかに注目したい。
 

■契約関連で選手に対して

 今この状態のトリニータに残ることがチャンスだと感じられる選手だけが
 残るべきだと思っている。無理してまで、サッカー選手としての可能性を
 終わらせる覚悟までしてここに残る必要はないと思っている。
 例え結果を残してもチームとしてJ1に上がれなくても、個人的にはJ1に
 上がれる可能性を追求できる訳で、そのために集団で戦えることが出来る
 人だけが残ってくれれば良いと思っている。
 もちろん、残ってくれればこの上ない喜びだが、出て行ったとしても
 恨んだりは出来る訳がない。そんな気持ち。
 各々信じる道を進んで欲しい。後悔だけないように。


■これから

 新しい社長が決まり次第、微力ながら盛り立ててあげたいと思う。
 これほどの貧乏くじがあるだろうか。
 望むと望まざるに、死地に向かってくる覚悟のある男には
 付いていこうと思っている。
 出来ても行けもしないシーズンパスを買うこと位だけど。


以上、個人的意見でした。

2009/12/08

今週のサカマガ

 


今週のサカマガ。
Jリーグ総決算特集とW杯のグループ分け抽選結果で満載。
ただ、トリニータの情報はもう寂しいもの。
昇格した湘南のレポートが眩し過ぎる輝きを放つ。
10年間が幸福だったと締められているコラムを読むと
なんとも言えない感情で・・・・・。


さらに続々と発表される退団の報。
覚悟していたはずなのに、エジのお別れの言葉に動揺したり。
もー、全然ダメ。
覚悟が足りない。精進が。
今から修行僧並みの忍耐を持ち、辛抱の返済期間を経る必要がある。
湘南の経験した10年じゃ足りない可能性だって全然あるだろう。
一発逆転よりも、この際土台を固めることから始めたいというのが
個人的な希望。
再度心入れ替える。辛抱だと。

2009/12/06

Jユースサンスタートニックカップ Honda FC戦

Jユースサンスタートニックカップ1回戦を観戦。
日曜日の午前11時キックオフとか、健康的過ぎる。
しかも昨日とはうって変わって好天ときたもんだ。
そりゃ行くわな、西が丘に。


ユース昇格が内定している刃根くんも観たかったが、
何よりユースの試合を首都圏でみれる機会は少ないし、
スカパー受信機全然電源入らないしで、直行。
西が丘着が10時半。シートが濡れてたので芝もスリッピーなはず。
入場無料で、人もまばら。最終的に200人程度入ったらしい。
すんげーほのぼのしてて、サッカーに集中できて楽しかった。


Honda FCにユースがあるなんてこれまで知らなかったんだが、
両ゴール裏にはきちんと太鼓持参のサポが。
Honda FCの方が人は多かったなぁ。
で、Hondaの太鼓。というか小太鼓が独特のリズムを刻み続ける。
タカタカタン、タカタカタンっつって。
これがもう、ずーっと続くもんで途中から体がリズムを覚えてしまう。
そんな西が丘の様子とスタメン紹介。大型ビジョンの前の網が邪魔。



試合は体格に勝るトリニータペースで進んだ。
フィジカルの差を感じたなぁ。
Honda FCの10番と11番は根性を感じた。
・・・・それくらいしか語れないサッカー音痴ですが何か?


もうちょっと頑張ろうか。
トリニータは前半、ゴール前でチャンスを作れるのだが
決めきれない。Honda FCのGKも健闘もあったが、
いかんせん枠内シュートがGKの正面だらけ。
かなり決定機を無駄にしてしまったが、力の差を感じたので
焦らずじっくりと攻めれたことには感心した。


前半で刃根くんが足を痛めて交代。打撲の様子。
来週の2回戦には間に合うのだろうか。
後半開始からしばらくHonda FCペースになるが、
もう一人交代した後、後半30分過ぎからサイド攻撃が利き始める。
Honda FCの足が止まったのもあったし、ミスもあったけど、
流れの中から先制、追加点と立て続けに得点。
2点目のは良かったね。結局2-0で勝利。
2番のキャプテンマーク付けた横山くんは良い動きしてた。
来週はみなとみらいで横浜FMユースと。強いらしいよ次は。


太鼓とコール、お疲れ様でした。



帰りに巣鴨に寄って塩大福買う。
名物らしく。だが食べる気がしない。
これが衝動買いって奴だ。

2009/12/05

Jリーグ 第34節 ホーム 大宮戦

えー、皆様2009年シーズンもお疲れ様でした。
本日ホームでの大宮戦ですが、スカパー受信機の電源が入らず、
残念ながらTV観戦さえ出来ませんでした。
雨だったので故障してなくても観れてないかもしれない。
衛星のバカ。


結果、先制されるも高橋の同点ゴールで1-1の引き分けということで、
千葉が負けたので17位でフィニッシュ。
スカパーが復活すればあらためて確認したいなぁと。
後半、哲平さんが投入された場面とか観たかったのに。
試合後のセレモニーも観たかったなぁ。


で、今日はNHKの浦和vs鹿島観てたわけです。
柏vs川崎の結果も逐一報告してくれるし、楽しかったなぁ。
鹿島の試合巧者振りに感心した。
小笠原とか、中田コ&本山のベテラン勢の落ち着きっぷりったら。
いやぁそりゃ優勝するわなぁ。
ビルドアップが見事すぎるので、すべての攻撃がカウンターのよう。
マルキーニョス、ダニーロの個人能力とコオロキ、内田の若さ。
バランスが良いチーム。岩政の髪型以外は完璧だ。
監督の采配もズバリだし。
途中で入った田代が浦和のパワープレーを高さで防いでた。
前人未到の3連覇。うーん、悔しい。
本当に強い。チャンピオン相応しいチームだと賞賛せざるを得ない。
浦和も前半意地を感じる試合運びだったが、完成度という点において
鹿島を上回れなかった。関東圏の雨の影響で試合は荒れ気味。
柏vs川崎も2-3とかだったし。

J2は湘南の昇格が決定。
関東圏在住の俺としては甲府より平塚の方が近いので
甲府寄りだったのだが・・・・。
湘南もオメ。11年ぶりらしいねJ1は。長かったろうなぁ。
いつ戻れるか。戻れるまで戦い続けられるか。
TVに映った湘南を羨ましく思った。


さて、先日発表されたトリニータの契約満了選手。
それぞれ皆思い入れのある選手で、非常に寂しい。
毎年この時期は寂しいことになるけれども、今季はあくまで
戦力外ではなく、契約満了であるのだ。
トリニータで戦ってくれて本当にありがとうと思う。


ひとまず、試合はこれで終わりだがこれから色々と大変になりそう。
今シーズン、サポの活動は続くでしょう。色々と。
個人個人、出来ることがあれば頑張りましょう。
大分FCの再建計画待ちにならざるを得ない状況がもどかしい。

2009/12/01

今週のサカマガ

今週のサカマガ
日曜日の試合で、最下位争いということもあり、
注目度は低い。4分の1ページの試合レビューのみ。
採点では西川くんが8.0を獲得。
さすが県北の星。


ただやっぱり理想だと柏に勝ってもらって、
最終戦奇跡の柏逆転残留をアシストすることを夢見ていた
我々トリサポにとっては、33節で残留争いが終結したのは残念。
大宮の残留力恐るべし。


最終節、やっぱり鹿島なんだろうなと思う。
浦和が、闘莉王がどれだけ我慢できるかだろう。
闘莉王が浦和最後の試合で前線に駆け上がらず、
我慢して引き分け狙いなら得失点差で川崎の可能性が。
柏に川崎が勝利し、鹿島が引き分けで川崎の逆転。
あるならこれかと勝手に予想。
だがしかし、闘莉王は前線に駆け上がる。
絶対に駆け上がる。そういう人。
そして鹿島のカウンター発動。
あーやっぱり鹿島有利は揺るがないか・・・・。
他人事ですから、気楽に予想ですな。

楽しみだなぁ、最終節。

2009/11/30

Jリーグ 第33節 アウェイ 千葉戦

一日遅れましたが、千葉戦。
昨日、行って来ました蘇我へ。
首都圏からは遠いが結構好きな競技場。
キャパのちょうど良さは関東随一だと思っています。
そんなフクダ電子アリーナの様子。


一昨年の天皇杯ガンバ戦以来なのだが、
駅周辺に建物が増えた様子。新製品が安い店とか。
JRが本気で都市開発やる気だろうか。
本来なら福元帰ってきてとアピールでもするつもりだったのだが、
一連の経営問題で素直に帰ってきてとも言える状況になく、
時々「福元ッ」って声をかける程度にしておいた。
かなり肌寒い夕方からのキックオフ。初の千葉越えなるか。
先週と同じ布陣のトリニータ。

  金崎 フェルナンジーニョ

 高橋      清武  

   エジ 家長

大海       坪内
   藤田 菊地

    西川くん

勝ってるときはチームをいじる必要はないので
全く不満はない。川崎ですら倒す布陣である。
が、この日は全体的に千葉ペースで進む。
千葉の執拗なサイドチェンジ、縦一本のパスに
苦しみ何度も決定的場面を作られる。
その場面を尽く守ったのが守護神西川くん。
大当たりだったなぁ・・・・。かっこ良過ぎたな。


主審の扇谷さんのジャッジの基準の曖昧さにイライラしながら
観戦していたのだが、主審が流したところから得点が。
縦一本、金崎へのパスから抜け出して左からクロス。
清武が詰める。


2点目は後半、右からフェルナンジーニョがGKの股抜いてゴール。
これも千葉から見ればファウルじゃなくて?
って感じかもしれんが、坪内のインターセプトから縦パス1本。
GK含めて3人抜きでの難しいゴールを決めた。


このゴールシーン、西川くんのセーブ以外に印象に残ったのが2つ。
大海のスローインとエジ踊り。
前半、大海はスローインを投げたのだが、投げたボールが
直接ピッチを割るというめったに観れないプレーが。
風も強くなかったのだが、どうも動揺していたらしい。
というのも、直前までのプレーで人数足りてたのに抜かれ、
そのプレーについて菊地と厳しくやりあってた。
近いと良く見えて面白い。フクダ電子アリーナ、やっぱり良い。


もうひとつはエジ踊り。ダンスではなく、踊り。
全編ノーカットでどうぞ。


太鼓に合わせて激しくなるのが良いと思う。
ブラジル人なのにサンバでもなく、よく分からない踊り。


今シーズンのアウェイ観戦は残念だがこれにて完了。
天皇杯も負けたし、見納め。
選手とももう会えないと思い、いつもより写真を撮る。
そろそろ寂しいお知らせが届く頃か。


遂に千葉に勝った訳だが、なにぶん千葉サポに元気がない。
失点しても、負けてもテンションがあまり変わらない。
逆に怖い。最下位とかどうでもよいと思ってる感じ。
千葉は1年で戻ってこれる可能性が大分よりあるから良いよねぇ。
借金がないもの。借金が。フロントは変わらないようだけど。
しかし、降格って本当に何も得しないと改めて思う。本当に嫌。
まぁ最後にようやく千葉に勝てたので、素直に喜んどくか。
千葉に勝てない、ではなく、圧倒的に分が悪いに変わったし。
千葉さん、来年からはお手柔らかに。


千葉のホーム最終戦のセレモニーを観ずに退散。
寒すぎた。おかげで風邪気味。
ホーム最終戦、優勝争い、昇格争い、最後まで楽しみましょうかね。
2009年、ひとまず先にお疲れ様でした。

2009/11/25

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
W杯出場国が出揃ったので、組み合わせ予想。
まぁ、抽選会待てよって感じですけど、強豪揃いだなぁ。
どうせなら死のグループ希望。
強豪との真剣勝負が観たい。


トリニータ関連は経営問題が白黒2ページで登場。
当然厳しい論調。
Jリーグ全体にとって負の遺産となりうる、と。
Jリーグ崩壊の序曲になりかねない、と。
既知情報のみではあるが、改めて事の重大さを痛感する。


川崎戦のMVPはフェルナンジーニョ。
今節のベストイレブンに坪内が選出されてた!


厳しい現実と素晴らしい試合結果が対照的な今週号でした。

2009/11/22

Jリーグ 第32節 ホーム 川崎戦

今日はスカパーで生観戦。
首位川崎戦と最下位大分の試合。
もし勝てれば最下位脱出の可能性もあるこの試合、
川崎は九石を苦手とする。チャンスはあると思っていた。


関塚監督が過去2年連続で退席してしまう程、
試合が荒れるというか、ジャッジに何かしら
不満を生み出すであろう過去の因縁を感じる試合。
さらに主審が予想通りの家本さんという、出来すぎた試合。
ここまでくると川崎に勝たせまいとする何か大きな力を感じる。


本日の布陣は

  金崎 フェルナンジーニョ

高橋      清武

  エジ 家長

大海      坪内
  藤田 菊地
  
   西川くん


深谷が当日体調不良を訴えたということで、
大海、坪内のサイドバック。
前節、横浜FM戦で輝いた前線をそのままに、
ボランチに家長という組み合わせ。


試合立ち上がり直後から前線が細かいパス交換から
多彩な攻めを見せる。足の速い、技術のあるFWと
運動量の多いサイドがしっかりとサポート。
ビルドアップもスムースだし、ボール奪えるし。
意外なことに大分ペースで進む。
恐れるものもなく、思い切ってプレーする選手。
ここ最近の嫌なことを忘れさせてくれる奮闘。


対する川崎は前半からサイドバックが全然上がらない。
上がってこないので、大分の守備でマークずれたり
数的優位を作られたりすることがほとんどなく、
攻めと守備が完全分業制のようだった。
こういう状況は最近安定している大分守備陣にとっては
そんなに怖くない。


後半の得点シーンはショートカウンターからの展開で
左サイド金崎が一人抜いて中に折り返し、フェルナンジーニョが押し込む。
2人で得点できるってのは良いね。
しかし今はまだ俺達の夢生が素晴らしかった。
ハーフタイム、スカパーで夢生が小学生とフットサルしてたのだが、
本当に楽しそうだった。良い子だわ。
この1点を守りきって1ー0で完勝。
完勝という評価でいいと思う。この試合は。
家長は下がった位置で試合を作れるし。菊地の能力は異常だ。
家長の分の守備の負担を前の選手が頑張ってた。
坪内も頑張ってた。ここにきて本職右サイドバックで本領発揮。


川崎はやっぱり九石が苦手な様子。
何だろう?今日は大分の守備がはまったのか?
試合終了間際以外は迫力が無かったな・・・・。
個人的にはメダル外しても握手拒否してもどうでもいいと思ってたのだが。
チェアマンに嫌われて、フェアプレーを心がけざるを得ない状況が
思い切りの良さを奪っているのかもしれない。
チェアマンに目を付けられると本当にろくなことが無い。
家本さんのジャッジも家本さん基準であればさほど酷くはなかった。
見逃してるところとか、色々指摘したい部分はあるにしても。
川崎側に抗議できない事情があることもあって、荒れたりはしなかったが
消化不良感は否めない。川崎側は特にそうだろう。
なんで負けたのか受け入れ難いだろうねぇ。
だがまだ2試合あるし、ドラマを見せて欲しい。


ということで大物食い炸裂。
これでしばらくJ1上位陣との戦いはないと考えると寂しいが、
勝って終われたので悔いはない。2万人入った会場で首位に勝てた。
これは大きいし、今日のサッカーは面白かった。
現地参戦の皆さん、歌えて良かったですねぇ。
こういう日に2万人入ってくれたことが本当に嬉しい。


次節、遂に宿敵千葉と最下位脱出直接争い勃発。
最後の最後にJ1で勝って最下位を脱出するのだ。
行くぞ千葉に。脱出するぞ最下位を。

2009/11/21

社長辞任

20日の記者会見で大分FC社長が辞任を表明。
辞任時期は最終節後、引継ぎが終わってからとのこと。


経営問題の責任の取り方として、当然だとは思う。
事実として補強路線で資金繰りをショートさせた今、
方向転換して借金返済を優先して存続に重きを置かざるを得ない。
無理してJ1を維持したものの、巨額な費用を調達できるスポンサーは
結局のところ開拓できず仕舞いだったこの結果をどう受け止めるか。
借りたものを返すために出来ることは何か。
記者会見では移籍金収入を前提としているようだった。
とっくに覚悟は出来ている。売れてくれてありがとうだ。


リーグから融資してもらった資金で延命させてもらった今、
日本サッカー界に対して、責務をまっとうしなければならない。
大分FCには頑張って再建計画を策定して欲しい。
ワンマン社長がいなくなって不安だが、今こそ意地を見せて欲しい。
再建計画がJリーグに承認されれば一緒になって計画達成を目指すしかない。


社長退任は複雑なサポに心境を生み出す。
溝畑さんの評価は今後、仲が悪かったと噂される大分経済界(規模不明)から
新たなスポンサーが出てくるのかどうかとか、揺れ動く部分が大きい。
颯爽と地元企業がスポンサーに現れるなら、あぁ嫌われてたんだね、
って感じか。が、その結果チームがどうなるかは結局分からない。
評価するにはまだ長い年月が必要かなと思う。
でもだ、個人的に目的達成のためにロケット花火をお尻に突っ込める漢は嫌いじゃない。
上司としては遠慮したいものだが。
シーズン終了後、ゆっくり休んで欲しい。お疲れ様でしたと。


今日はラピュタ観た。
ラピュタはいつ観ても最高だった。
再建計画も40秒で支度できれば良いんだが。
川崎戦、選手も意地を見せて欲しい。

2009/11/19

九石で関塚監督は退場するのか

明日、社長が記者会見ということらしい。
取締役会が全く機能していないようなので不安だ。
試合前々日に何を言うのか。注視。


さて日曜日には九石で川崎戦。
2006年、2007年と連続で退席処分になった川崎の関塚監督。
2008年は体調の問題で現場を離れてたので、今年また帰ってくるわけだ。
関塚リターンズ。せっかくだから是非退席処分になって欲しい。
記録更新に期待がかかる。
主審は家本さんだとベストなんだがなぁ。
是非PKとか観てみたい。
昨シーズン、PK一回も貰わなかった気がする。
今シーズンもないような気がするんだが。
PK少ないよなぁ、トリニータって。


最後に昨日のアジアカップ予選の香港戦。
面白い動画を見つけたのでご紹介です。
ゴール付近で完全に固定されてます。カメラが。
新鮮でおもしろいです。


http://www.youtube.com/watch?v=hCONI1gJG7I


2009/11/17

今週のサカマガよりも借金が




今週のサカマガどころではない。
流れが早すぎてついていけてない。
いやとりあえず、サカマガは移籍情報とか来期予想とかで
金崎さん大人気っすねぇ、状態だったり、刀根君が森重二世として
白黒1ページで紹介されてたりしてトリニータ情報満載だったのだが、
紙面よりも早く伝わるこのご時勢のWebニュースで混乱する。


http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/091117/scr0911172012007-n1.htm


Jリーグは17日、J2降格の決まった大分に対し、
クラブの資金難で公式戦運営に支障が出ることを防ぐ基金
「公式試合安定開催基金」から総額6億円を融資することを決めた。
経営が悪化した大分が16日に融資を申請していた。
 J1クラブへの同基金からの融資は初めてで、
基金残高(約10億円)の半分以上を貸し出すことになる。
鬼武健二チェアマンは「大きな金額を使用するに至ったことは残念。
地元の手で再建していただくことが条件」と地元自治体や経済界に協力を求めた。


え?6億円の融資!?
申請は2億じゃなかったっけ!?


                                  
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|    『2億円の申請をしたと思ってたのに
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ          いつのまにか6億円借りていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言っているのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |ヽトiゝ      おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ     頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ     もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



本当に意味が分からん。
え?なんでだ?なんでこんなにお金が足りないの?
大分FCから説明を受けなきゃ何にも分からん。


もうとにかく他サポの皆様に申し訳なさ過ぎて恥ずかしい・・・・。
シーズン始まる前に主力の残留を喜んでた俺がもう、恥ずかし過ぎる。
Jリーグ全体に対して責任を取らねばなるまい。
もうしばらくJ1なんて口にすることすらおこがましいレベル。
本当に情けない。自責の念に苛まれる。
もっと苦しいJ2のチームだってあるだろうに、
やるだけ無茶やって自分のケツさえ拭けずに人に頼るとか、
あぁもう。ごめんなさい。本当に申し訳ない。
恥ずかしくて仕方がないです。


大分FCは説明責任を果たして欲しい。

2009/11/11

借金の代償

Jリーグへ資金融資申請を決定


収益が確保できないサッカークラブが借金をする。
借りた金を返すにはもう売れるモノは売るしかない。
「選手、叩き売ります」宣言だと思う。
選手の意思云々以前の問題になってしまう。


売れる価値のある選手はクラブを存続させてくれた英雄として
旅立っていって貰わざるを得ない。
資金の調達はスポンサーに頼る以外にもやり様はあるはず。
若いブラジル人FWを獲得して、活躍したら中東に売るとか。
億単位の資金が転がり込む訳だし。
目利き強化部員が必要だから、今のままじゃ無理だけど。


切開して、膿を出し切って、縫い合わせるまでやらないと
回復しないんじゃないだろうか、この現状では。
傷口が塞がるのに何年かかるか想像すらできないけど。

2009/11/10

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
代表ユニが公開されましたけど、どうでしょう。
首もとの赤いの。これ。何?
毎回ユニフォームは慣れると何も感じなくなるけど、
赤いのはいらんだろこれ、ガンダムじゃあるまいし。
ピッチリ系は嫌いじゃないんだが、2択は逃げだ。
デザイン、ビジネスの決断から逃げてるだけ。
このユニフォームはそこんとこが一番残念。
ユニフォーム云々より、いつまでも鮮明な記憶となるような
W杯の試合を見せて欲しい。


トリニータ関連はもちろん少ない。レビューだけ。
だが良いのだ。勝ったもの。
千葉の降格が取り上げられてるけど、寂しいもんだ。
大分の方が扱いは大きかったわ。勝ったな。
トリニータは08年と09年シーズンで格差があったもんで
検証とかされたけど、千葉に関してはジワジワずーっと
下り坂を転がり続けた感があるので誰もが納得の降格なのか?
千葉サポでさえ納得できる部分もあるだろうか?
ある訳ないか。そうか、強がるか。まずは。
1週間ほど強がるんですよね、降格直後って。
認めたくないだろうけど、しばらくすると平気になる。
そう、だって経験済みなんだもん。
フクダ電子アリーナのネーミングライツ撤退とか、
向こうも大変そうだが、来年からもよろしくって感じだな。


いや、もう今のうちに勝っときたい。
残り3試合、残されてる千葉との戦いは熱くなれる。
捕虜である福元一等兵を奪還せねばなるまい。
二等兵から昇格済みだな。軍曹にはまだだけど。


ベルディが例のスポンサー費用に目処が付いたっていう
記事を読んだ。Webで。よかったなぁ、ベルディ。
頑張ったな、ベルディフロント。


大分は大丈夫なんだろうか。
ホーム川崎戦で何らかの話がでるんだろうか、フロントから。
しばらく待ちますか・・・・。

2009/11/08

Jリーグ 第31節 アウェイ 横浜FM戦

今シーズンも、アウェイは残り2試合。
そのうちの1試合、横浜Fマリノス戦に参戦。
ただ今、横浜より戻りました。直帰ですよ。真面目か。
正直、この試合に期待など微塵もしていなかった訳ですが、
消化試合どころか初勝利を捧げられるというサプライズ。


今シーズン、初めて勝ったの観た。


31節目にして、ようやく。
あぁ、ありがとう。ありがとう。
日産スタジアムの横浜Fマリノスサポの様子。



監督解任が発表されたマリノス。
新任監督、正直マリノスサポが可愛そうだと思うのだが。
現監督も完全に貧乏くじ引かされてるし。
光の当たらない人だったな・・・。裏方だよな、彼。
新任の方はスターだった訳だが未知数すぎるだろ。
モチベーションが不安同士の2チームの戦い。
試合自体に期待がもてる訳がなかった・・・。


で、そもそもなぜ期待してなかったのかというと、
こんな布陣だし。


    金崎 フェルナンジーニョ

高橋       清武

    宮沢 エジ

小林        坪内
    菊地 深谷

    西川くん


4バックで、しかもCBが菊地と深谷で、両サイドバックが
コバヒロ&坪内だなんて、このサイドバックで良い思い出があるかって?
さらにFWが今はまだ俺達の夢生とフェルナンジーニョの初組み合わせ(だよね?)。
あぁ、きっとつまらないミスから失点するんだろうな・・・
なーんて思ってました。ごめんな、トリニータ。
というか、そもそも資金難で横浜まで来れてなかったら
どうしようとか本気で考えてしまった。
よかったわ、移動費はあるようで。


まぁ試合開始してからも圧倒的にボールを保持されるし、
左サイドからは攻め込む意欲すらなさそうに観えたしで
予想は間違ってないとは思ったのだが、
菊地、エジを中心に守備陣がきっちり仕事する。


横浜Fマリノスがサイドから攻撃できなかったのは
4バック(というかコバヒロ&坪内が)ダダ引きして
スペースを与えなかったからだと思うし、
前半はマリノスの攻撃陣に前を向いてプレーさせないように
きっちりと仕事出来てた。後半は反対側サイドで見えなかったが
菊地は本当にサッカーは器用な選手だと思った。
素晴らしい仕事っぷりだったな、今日の菊地は。
ボール奪取してそのまま駆け上がったり、シビれた。


前半得点シーンはキャプテンマークを付けた夢生の
カウンタードリブルからフェルナンジーニョへ渡ってゴール。
ゴール裏から反対側サイドで、夢生の体のフェイントは
確認できたのだが、フェルナンジーニョがどんなゴールを決めたのかは
観え辛かった。入ったのが確認できるまで途惑ったなぁ。
時間差で揺れるこっち側。至福の時。予想外だもんで、特別に。
カウンターからの得点だったと思うのだが、未来はないらしいよ、
カウンターサッカーって。笑っちまうわ。


後半の得点はしっかりと確認したのだが、忘れ去られていた左サイドへ
右サイドからの展開。フリーになりがちだった高橋がシュート。
キーパーがはじいた所を清武が頭で押し込む。
これはバッチリ見えた。そして喜び歌った。0-2なんて夢のよう。
左に移動した高橋は右足でシュート打てるのだけが利点か。


今までならこれでも逆転を恐れてネガティブだったかもしれんが、
もう怖いものなど何もない身。全然前向き。
清武、やっぱり良い。守備はちょっと軽いけど、来年は頼む。
その後、唯一Fマリノス側で前を向いてプレーをしていた
狩野を下げるという采配には疑問。助かったと思った。
1失点のリプレイでDFがシュートを避けてたように見えたのは
多分、俺の目の錯覚だと思いたい。1-2でも勝てば良いわ。
守備固めの選手交代した後に失点するのは最悪だが、
錯覚のせいだと思うので追求はしないでおこう。せっかくの勝利だし。


アウェイでようやく勝てたトリニータ。
本当に、心からうれしかった。今日の太鼓は素晴らしかった。
大分よりの使者を歌うサポに囲まれ、幸せだった。
周作が本当に嬉しそうだったなぁ。
その喜びっぷりが逆に泣けてきた。
あー、ほっこりしまくったぁぁぁ。



帰ろうとしたら何故かこっち側で「横浜大好きコール」が。
反対側ゴール側で最下位チームに負けた選手にブーイングが轟いた後、横断幕が。



さらにほっこりする。遠いっつうのは余計だが。
粋なメッセージだなと思った。浜っ子はオシャレだよねぇ。
日産スタジアムは散々な記憶の方が多いスタジアムだったのだが、
これ程までに心揺さぶられるとは。
まぁ大分に来てもらうにはこっちが債務超過を解決するか、
新任監督と共に降りてきてもらうしかないのだが。
トリコロールサポは待っててくれて良いわ。
こっちで頑張ります。また横浜で戦いましょう。



ところでだ・・・・・



勝利給、払ってあげられるんだろうか・・・・。



もういい加減、心配事せずに勝利に酔いしれたいわッ。

2009/11/05

ウイイレ2010の夢生



遂に発売されたウイイレ2010を早速起動してみた。
日本代表を確認してみたら夢生がいた。
似てるわ。岡崎とか劇的に似てたけど。
他にトリニータ所属の選手はいなかった。
なぜ西川くんがいない!?コナミめ。
っつーかJリーグバージョンと併せろや。そろそろ。


まぁこれからちょこちょことやっていこうと思うのだが、
2009からのデータ移行が出来ない様子。
ほったらかしていたモサ松とはおさらばか・・・・。
トリニータ作ってみよう・・・。

2009/11/04

今週のサカマガ

今週のサカマガ。


なぜかジダン特集。保存版だと。しねえけど。
ナビスコについては土曜日に増刊号が出るらしい。
川崎のここ一番での弱さにがっかりした。
「カウンターサッカーに未来はない」って言葉が
気になってしかたないこの頃。


そういえばジダンは来日してたな。
今、ジダン特集されても特に興味は持てん。
チャンピオンズリーグ決勝のボレーシュートは憶えてるけど。
後は頭突きだな。くにおくんのキャラみたいな頭突き。
ぶっちゃけジダンモデルのスパイクの広告なだけ。
色々大変なんだろう、出版業界も。


トリニータ関連は皆無。
もう終わったんだなと改めて感じる。
天皇杯の失点シーンをyoutubeで観たけど、寂しい限り。
週末の横浜FM戦、もちろん行きますけど全く期待できない。
今シーズン、アウェイで1勝もできずに終わるのだろうか。
対する横浜FMの木村監督が今シーズン限りで解任とのこと。
とてつもなく貧乏くじを引かされ続けた監督っていうイメージ。
まぁ、100%消化試合だな。


ここ数年勝った記憶がないなぁ、横浜FMに。
2年前に日産で5-0で負けた試合とかは憶えてるんだが。
何か見せてくれるんだろうか、トリニータは。

2009/11/02

更なる借金が必要だそうです

http://www.nikkansports.co.jp/soccer/news/p-sc-tp0-20091102-561975.html


昨日の天皇杯敗退よりもショッキングなニュースが。
日刊スポーツの記事、「大分資金難…Jに借金2億円申し込みへ」だと!?
Jリーグが試合開催が危ぶまれるクラブに融資する、
「公式試合安定開催基金」に申し込んだらしいのだ。


安定開催すら危ういらしい。
J2で例え1位でもJ1には上がれない可能性っていう噂は聞いていたが、
ようやく滲み出てきたな。
これって大分が申し込んでしまっていいのだろうか。
もしかして他のJ2のチームとかも借金してるんだろうか。
ということで、調べてみました。以下、引用です。


■公式試合安定開催基金 

公式試合安定開催基金(こうしきしあいあんていかいさいききん)は、
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が2005年度から制度化した
基金制度のことである。経営難によって公式試合参加および
継続が困難に陥った場合、Jリーグ参加各チームから基金を供給し、
審議をした上で対象となるチームに運営資金を提供することを目指している。


■適用例

第1号の適用はザスパ草津で、スタジアムの使用料滞納や、
草津町にある本白根第3グランドでの試合で使用したスタンドを
本来の買取ではなくレンタルで済ませるなど、当時の社長であった
賢持宏昭氏による放漫な経営体制から経営が悪化していることを踏まえ、
ザスパに対し5000万円を融資し、まず2006年3月をメドに1000万円を、
それ以後も2008年1月までをメドに分割して返済していた。
なお、現在は完済している。
2008年12月にはこの年J2へ参入したものの、広告スポンサーの問題や
入場料収入の低迷などにより資金繰りが悪化したFC岐阜が第2号の適用を受けた。
融資額はザスパと同じ5000万円であり、2009年11月までに返済することにしている。


■その他

鈴木昌チェアマン(当時)によると、この基金適用は
「あくまでも2005年度の残り試合を開催するために必要な処置」と説明し、
「今後再建できなければ(即ち基金返済が出来なければ)
除名(下部リーグへの降格など)もありえる」としている。
2009年シーズンから適用を受けたクラブがJ1の場合は返済できなければ
残留する順位であっても降格とし、J2の場合は昇格する順位であっても
昇格できない規定が設けられた。

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


草津と岐阜と同じレベル。ベルディの件も他人事じゃない。
あぁー、これは来期の選手編成についても桁外れのデメリットだし、
もうJ2でしか無理なんですっていうことだと認識せざるを得ない。
頑張ってもJ1に上がれないとか、どんなモチベーションになるんだ。
レディースと同じ状況じゃんか。

人的ミスで無駄なお金を使っていることは誰の目にも明白。
2億とか天皇杯優勝しても足らねぇし。
一番落ちちゃいけないタイミングで落ちちゃったと。
今シーズン、これが一番ショックなニュースだったわ。


まぁもっと出て来るんだろうけど、ショッキングなニュースが。
覚悟しとくか・・・・・。

2009/10/31

多分、これが正解



以前、サカマガで連載されていた「FC東京タワー」が書籍化。
オトン、サッカー場へ行こう!が発売されてました。
早速買ってしまいました。Amazonで。


舞台は北九州。35歳くらいであろう作者はニューウェーブ北九州を通じて
定年して家に引きこもっている親父をサッカー場へ連れて行く。
我々九州男児ですから、感情移入というか、あるあるというか。
すんごい共感できるわけで。チャレンジ精神を評価する。
カッコいいわ、このおっさん。
もうすぐギラヴァンツだっけか?北九州がJFLからJ昇格を目指して
少しずつ規模が大きくなっていく過程とかもなんか良い。
夢に向かって進むチームって奴が眩しく見えてしまう。


サポ一人につき、親父一人連れてくればサポ倍増するわけだが、
そこは九州男児同士ですから、色々障壁があるわけで。
俺も親父と話すのってもう、面倒なわけだ。
10年来同じ話してくるし。


野球しか知らない団塊世代の取り込みができれば
Jリーグも全体的にもう少し観客も増えるんだろうが。
サポ増やすには多分、これが正解だろう。
しかし、トリニータは既にそのレベルは超えちゃってるかもねぇ。
うちのばあちゃんもトリニータの試合をTVで欠かさず観てるし。
うちの親父はサッカーに興味ないみたいだけど。
親父を連れて行けるか?スタジアムに。
・・・・・厳しいねぇ。
孫をダシに使ったりすればねぇ。いずれ・・・・ねぇ。


という訳でオススメです。

2009/10/29

天皇杯のこっち側って

天皇杯について落ち着いて考察してみた。
一発勝負のトーナメント戦ですから、何が起こるかわからんですけど、
改めてトーナメント表を確認してみた訳です。

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2009/tennouhai/index.html

天皇杯トーナメント表のこっち側、つまりトリニータがいる方の
他チームを確認してみると・・・・・

松本山雅
岐阜
大分
千葉
名古屋
ホンダロック
磐田
鹿屋体育大学
山形
明治大学
新潟
横浜FC
清水
札幌
京都
甲府

・・・・こっち側に固まってるJ1勢ってさ、
今期トリニータが勝ち点稼げたところばっかりじゃね?
千葉以外は。残りはJ2以下のクラブか。


千葉に勝てば松本山雅FCと岐阜の勝者と対戦か。
それに勝てばもう準々決勝か。
普通に予想すると名古屋or磐田のどっちかだろうか。
準決勝は清水が上がって来るだろうかね・・・。
決勝までいければ5000万円獲得か。
優勝すると1億とACLか。


なぜだろう、千葉にさえ勝てればいけそうな気がしてきた。


しかし、どうすんだACLとか。
J2戦いながらACLは費用的にどうなんだろうか。
まぁ優勝してから考えるか、ACLは。


週末の千葉戦さえ、千葉さえ打破できればぁぁぁ。
あぁ、ホームで勝って欲しいわ。千葉に。
組み合わせ的にはチャンスだろ、これ。
鹿島も川崎もガンバも向こう側にいるなんて。
決勝までならなんとかなんじゃね?
たぶんこっち側のサポは同じこと考えてんだろうけど。


モチベーション上げて、天皇杯頑張ってくれぃ。

2009/10/28

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
昨日発売されたのだが、読めてない。
読み進められない。気が進まない。
と、いってもいつも通り1/4ページの扱いに戻った。
やっぱり先週号でトリニータの注目度ピークは過ぎた模様。


ただ、マガジンのおかげでしっくりこなかった京都戦の
フォーメーションが判明した。


     高松

   チェ 金崎

高橋       家長

    東 エジ

 菊地 藤田 深谷

    西川くん


あー、なるほど。
そりゃそうだわな。FW登録だからチェと2トップだと思った。
だとしても金崎は前寄りにいたので、識別できなかった東が下がり目だったと。
ようやく、しっくり。しっくり3-6-1だ。
現地ではさっぱり見えなかったけど。


来期、買い続けるだろうかこれ。
J2の情報少ないしなぁ。
J2マガジンってないのだろうか、どこかに。
大分在住サポのブログだけが頼りだわ。
書かれてる人、これ観てたらお願いがあります。
来期気合入れて頑張ってください。
本当に頼りにしてますんで。

2009/10/27

Jリーグ 第30節 アウェイ 京都戦

戻ってきました。東京に。
連れと2泊3日で京都へ。東京~京都間は様々な旅行プランがあり、
結構格安で移動できる手段が用意されていたりする。
世界的な観光地京都だもんで、応援後に観光も楽しみました。
楽しめたか?楽しめたのだろうか?
ま、残念な結果でしたが淡々と振り返ってみましょう。


初日、京都到着後すぐに西本願寺で必勝祈願。
浄土真宗なはずの俺。たぶん。
総本山なはずの西本願寺でただひたすらに祈る。
助けて親鸞さん。


西京極到着は試合開始1時間前。
トリニータサポの数に驚く。大集合。
前方の席と飯を確保。
やきそばを急いで掻き込みつつ、コール開始。
フライドポテトは史上稀に見るダメポテトな出来。
おかんが弁当に入れてた冷凍食品よりカスカス。
あれは残念すぎたわ。


さて試合ですが、帰ってきてからスカパーの録画を
確認しても完全に雨で「受信できません」モードだったので
よく分からんことがあるのだが、現地で紹介された
スタメンから想像するに、3-5-2で


   高松 チェ

    東

高橋      家長

   金崎 エジ

 菊地 藤田 深谷

   西川くん


こんな感じかと。
反対側サイドに攻める場合、トリニータの前線が見えない。
ほぼ確認できず。そのため、実際どういうポジションだったか
現地では確認しずらかった。
ましてやチェなんて見慣れてないから前半で確実に
認識できたことはなかったな。チェ?どこ?っつって。
前半だけで交代しちゃったし。もうちょっと見たかったんだが。


試合は高橋のゴールで早々と先制。
京都は前線のタレントを活かした攻めで
柳沢の動き出しや、林のスピード、ディエゴの個人技と
それぞれが自分の特性をはっきりと主張する感じで
多彩な攻めをみせる。
高橋のゴールも反対側サイドで、誰が入れたのかすら分からない
状況で、トリモバの速報を確認し、ケータイで確認する始末。
その刹那、主審がなぜかレッドカードを提示。
完全に見逃す。さらに座り込んでいるのが深谷。
パニックに陥るが、京都の李が退場だと分かり、ほくそ笑む。
が、前半21分にぬか喜びに変わる。


一人減って逆にやることがはっきりした京都。
縦パス1本から林が抜け出してトリニータの右サイド突破。
シュートをねじ込む。これはしっかりと見えた。見たくねぇっつうの。
残念ながら同点に追いつかれる。
ここから無性に嫌な予感がし始めた。
どうも悲観的に・・・。
試合終了までは、「勝たなければいけない」トリニータと、
カウンターを狙う京都とのせめぎ合いでスリリングな試合展開となる。
トリニータの猛攻、凌ぐ京都、時々カウンター。
こっちから見れば試合自体は面白かった。
サンガサポ的にはしんどい試合だったと思う。
お互い苦しい戦いを終えたその瞬間、大分のJ2降格が決定した。
1-1、引き分けでタイムアップ。
攻めのカードを3枚使い切るも打破できず。
残念そこはシジクレイ以外の何者でもない。


タイムアップの笛を聴いてからビデオをまわす。
重苦しい雰囲気のゴール裏。呆然とする俺。
「あぁ・・・ダメだったか」と。




しかしサポは拍手で選手を迎える。
選手の足取りは重かった。監督・スタッフもゴール裏へ集結。
ビデオ越しに高松の仕草に気付いたとき、ぐっと来た。
完全に涙目、俺。
「泣くな高松」と叫ぶ俺。
責任を背負い込むなと、そう思ったから叫んでた。
そんな一部始終。
撮影したものの、公開すべきかどうかは悩ましかったが・・・。
ズームにし過ぎちゃって・・・肖像権もあるし。
公開は短時間の期間限定になるかもしれません。




監督が改めてサポの前まで来て、挨拶。




こんな状況の後、サンガサポからコールが起こっていることに気付く。
あぁ、あの人たち降格の辛さ知ってるからなぁと、優しいねと
連れと話しながら拍手してホテルに。


降格しても拍手で選手を迎えてしまっていいのだろうか、
と考えてしまった。撮影してたんで努めて冷静を保とうとはしたが
高松の涙で全て吹き飛んでしまった。
泣くなキャプテンと。前を向こうぜと思えたもの。
落ち込んでる選手がいたら、励ましたくなる応援癖が・・・。


ゴール裏の態度に不満を持つ人が実際に目の前にいた。
「・・・・優しすぎるだろぉ・・・」と絞り出すように独り言を言った
兄ちゃんの気持ちも分かる。
選手がこちらに向かってくるときに「拍手で迎えてあげたいけどさぁ・・・・」
って言ってた後ろの方の声の人の気持ちも分かる。
ただ、どうしても罵ったりはできなかった。
降格という現実を突きつけられて、強がる以外にあの場で
出来ることはなかった。実は激しく動揺してた気がする。
冷静に考え事なんて無理。
でも選手にメガホン渡したりしなくて良かったとは思った。
撮影してる俺が言うのもなんだが、見世物にされてるみたいで
可哀想だった。サポまで撮影しっぱなしだったし。試合中も。
あぁ、次の降格チームのサポはどうするんだろうか。


数日経過して、改めて考えると強がりでいいかと。
次の戦いに向けて強がって進む以外にサポーターに何があんだと。
拍手してあげたって良いじゃねぇかと。
また戻るんだと。戻れる日まで応援するんだと誓った、
京都のお好み焼き屋での夜だった。
観光を楽しめたか?楽しめたに決まってるっつうの!
J2、逆境、おいでやす。

2009/10/24

降格したんだが

京都戦でまたも引き分ける。


これだけの状況だった訳で、
淡々と受け入れることは出来てしまう。
まぁ、涙目だけど。


ゴール裏は拍手で選手を迎えた。
監督が最後に一言かけてくれた。
詳しくは帰ってから書きます。
来週中頃までに。


しかし、プレスに写真撮られまくり。
なんか、照れたわ。

2009/10/20

今週のサカマガに前監督が




今週のサカマガ。
予想を覆し?清水に勝ったことで注目度アップ。
レビューのページになんて、いつも4分の1ページなのに、
今週は2ページも割いてもらっちゃってるわ。
「理想と現実の狭間」ってタイトルで不振の原因を
検証されちゃってます。
前にも何度かこういう検証されたけど、今更ねぇ。
結局何が問題なんでしょうか?
補強失敗っていうことでよろしいでしょうか?
誰の失敗かはっきり言えば良いのに。サカマガめ。


で、ビックリしたのが月一連載の昔日本で活躍したブラジル人の
お久しぶり~的なページ。
シャムスカ前監督が登場します。カラーページで。
電車の中で不意にページめくってドキッとした。
別れた恋人に会ったかのような気まずさを感じてしまう。
何故だ?
内容を読むとジーンとする。
14連敗もした監督なんだが。何故だ?嫌いになれない。
振ったのはこっちなんだが。複雑だ。
シャムスカ前監督、目標を断言。
日本は思い出を語る場所ではなく、今後のプロジェクトを語る場所だと。
ぐっと来た。熱い。是非読んで欲しい。


・・・どうもサカマガはトリニータが負けることを前提に
紙面を構成してたんじゃねぇかと気がしてきた。
新連載も始まってた。スペインを中心に活躍する記者とカメラマンの。
なんか、面白そうで今後に期待。月1なのが残念だが。


あとは基本、興味のない代表戦のことが多い。
プレーオフ以外では出場国が結構決まってる。
アジアの出場国を確認すると、極東に偏りが。
日本、オーストラリア、朝鮮半島の2国。
中東勢どうしちまったんだろうか。
バーレーンがニュージーランドに負けたら中東は寂しいなぁ。
バーレーンを応援してしまうわ。

そんな感じでーす。

2009/10/18

Jリーグ 第29節 ホーム 清水戦

負ければ降格という背水の陣で望んだホーム清水戦。
絶好調清水を迎え、根性見せるべき戦いが始まる。


天皇杯2回戦後半からの布陣らしいが、
右に家長、左に高橋という左右逆のポジション。
理由とか効能とかはよく分からん。
右から家長が攻めるというのは分かるにしても、
左に高橋ってどうだろうか。
素直に鈴木使った方がいいような気もすんだが。
ということで今日の布陣。


    高松

   金崎 東

高橋      家長

  宮沢 エジ

 大海 藤田 深谷

   西川くん


前半、攻めるときは右の家長を起点にするトリニータ。
対して前線からプレッシャーをかけてくる清水。
予想に反して攻撃的。清水のサッカーは揺るがないってこった。
岡崎を筆頭に清水は前線からのプレッシャーがきつく、
安心してキープすらできない状況が続く。
縦のボールがなかなか出せず、決定的場面を作り出せない。


清水は手数をかけずにインターセプトしたボールをシンプルに
前線に持っていく。市川が正確なボールをゴール前に出し、
その先には岡崎が出現するという恐ろしい攻め。
フローデも相変わらず技術の高いポストプレーを行う。
危ない場面が結構あるがオフサイドになる場面が多く、
トリニータの3バックも裏対策は練っている模様。
前半0-0での折り返しになったが、今日は勝たねばならぬのだ。
冷静に戦ってる場合じゃねぇんだ。
どっちつかずの前半な感じ。


後半早々、セットプレーから岩下に決められて失点。
崖っぷちから崖っぷちに爪先立ち状態に。
土俵際ってレベルじゃねぇぞ。
しかし、この失点から火が着いたように攻めに転じるトリニータ。


58分、右サイドの金崎からグラウンダーのクロスを
足痛いなんて言ってらんない高松が上手にコース狙って決める。
あぁ、追いついた!元に戻った。もう一点足りない。


ここからしばらく清水ペースが続いてしまう。
西川くんのセーブにも助けられる。
が、しかし78分にカウンター気味にボールを展開
右サイド家長がボール保持。
フェイントかけながら深くえぐってクロス。
高松が逆転ヘディングゴール!
あぁ助かったと。逆転できたと。久々に気持ちよくなれたわ。


15分ほどソワソワしたが、守備陣は安定。
逃げ切る。今の清水相手に逆転勝利なんてあんた。
あぁ、気持ち良い。


結果的に右に置いた家長が効いた。
後半のミドルシュート連発とか、クロスとか。
逆に左からのクロスは絶滅したわけだが。
家長を右に置くなら、左に誰を置くのかは課題だろ。


高松の1点目、清水のDFに囲まれまくったんだが、
上手く決めた。常に前線に人が不足している課題も解決されてない。
まだまだ厳しい戦いは続くんだろうが、今日は集中力高かったな。
この感じで戦い続けてくれればまだまだ楽しめそうだ。


現地で応援された皆様、お疲れ様でした。
勝利が観れて羨ましい限りです。


俺も勝利がいいかげん観たいなぁ・・・・。


・・・そうだ、京都行こう。

2009/10/17

困難な状況


山形が勝ってしまった。神戸が敗れる。
これで明日の清水戦は勝利しなければ降格が決定することになる。
清水に勝ってはしゃぎすぎた去年の今頃を考えると因果応報って感じだ。
必勝、っていうことは攻撃的に行かなければならない。
勝ちを目指すには得点を奪うしかない。清水に対して。


もし俺が清水の監督ならば。
基本守備から入ってカウンターを狙う。
裏に飛び出すのが得意なFWもいるし。
でっけぇ外人FWもいるし、カウンターからサイド突破してクロス放り込むと。
なんて戦いやすい相手だろうか。今の大分って。
ボールは回させとけ、って感じである。
清水の守備陣を跳ね除けるアイデアとチャレンジを。
頑張れ大分の戦士よ。
今もう既に、崖に指だけで捕まってる状況だぞ。
落ちたら骨折じゃすまされない高さだぞ。


・・・・・・かなり追い込まれた気がする。
この逆境を跳ね除けて勝利できるだろうか。
ホームで応援するサポの皆さん、しっかり頼んだ。
より一層のサポートを!



2009/10/14

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
Jリーグが中断中のため、ほのぼのした内容。


スター列伝だと。
各クラブのバンディエラまとめ。
年代、ポジション別とかで懐かしさ満載。


トリニータのスターといえば?
マグノ・アウベスしか思い当たらないが・・・
気になる方はどうぞ。
っていうのサカマガ編集部の独断だけど。

今日の代表戦はワンセグでちら見。
GKが川島の時点で興味なし。
国内で試合しても無駄だね、代表戦は。
本田シュート意識って奴は良い。
欲しいなぁ、シュート意識って奴を。

2009/10/12

天皇杯とか

散々な情報しか入ってこなかった天皇杯2回戦の模様。
横河武蔵野FCとの戦い。 スタメンとか全く分からんかった。
当日、買い物でプラプラしつつトリモバで速報をチェック。

新宿に着いて先制され、

大道芸人の芸に見惚れてたときに引き離され、

本屋で「ママはテンパリスト」っていう欲しかった漫画見つけて
喜んで買うレジの列で高松が1点返し、
※ママはテンパリスト面白過ぎ

帰りの電車で金崎のゴールで追いつき、
※夢生のヘディングでゴールとか見たことねぇ

駅について東が逆転し、一回家に帰って、
バイオハザード5売りに出かけて追いつかれ、

PKがどうなったのか分からんまま家に帰り、

ボーっとしてたらトリモバからメール来て勝利を知る。
ギリギリじゃねぇか、と。全てが。


「こりゃもうダメだ」

って1日に何回呟かせるつもりだ。



でも諦めなかったからこその勝利だと思う。
いやまぁ、なんで追いかける展開なんだよっつう話だけど。
気持ちで清水にも喰らいついて欲しい。


ノックアウト式の天皇杯は勢いのあるチームが掻っ攫う、
そんな傾向があるように思う。
あの浦和がJFLより下のカテゴリに負けるという波乱が。
フロント含めて大変だろうな、あっちはあっちで。
ギリギリだけど勝ち進めて良かったなぁ。
勢いのないチームはねぇ・・・。


ブログマスコットとして前回エントリーした
コンゴウフグですけど、絶望的なほどの不人気。
アクセス数が通常より全然減るという快挙に加え、動画再生さえされてない。
2代目は辛いな。まぁ、ぼちぼち頑張ろうな。
頑張ってフグマニアをトリニータに引き込もうな。

2009/10/09

二代目ブログマスコット

二代目ブログマスコットの誕生です。
ミドリフグの死去から数ヶ月、空白の水槽を埋めるべく
新プロジェクトが発足。水槽を掃除して導入準備はバッチリ。


熱帯魚ショップに通うこと数回。
遂に幾多の俺の勝手なオーディションを勝ち抜き、
二代目ブログマスコットとして登場。


コンゴウフグでーす




まだベビー。指先ほどの大きさのハコフグの一種。
ダースベーダーの様な顔の形。
大人になると角が生えるはず。
生えなきゃ違う種類。多分コンゴウフグ。
コンゴウフグって売られてたし。
今の可愛さはミドリフグにも負けない。
ミドリフグほど素早く泳げず、フラフラゆっくりしか泳げず。
か・・・可愛い過ぎるぅ。


既に2週間を過ぎ、餌付けも問題なかった様子で元気。
長生きさせたい。フグは福を呼ぶはず。
天皇杯、頑張ってもらおうか。


ちなみに、名前はまだ付けてません。
だって感情移入しすぎちゃうんだもの。はぁと。

2009/10/07

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
来年のマル秘プラン特集。
読んで楽しくなる内容ではない。
金崎、深谷が単年契約で移籍金ゼロプレイヤーとして
紹介されてまして、引く手あまた。


補強の話は噂ですら少ない。
来年の話どころじゃないしね・・・。
良くない噂だらけで。


家で草津vs鳥栖を観戦中。
ホベルトが元気そうでなにより。
J2は嫌だなぁ・・・。

2009/10/05

ホベルトの父

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00090377.html


J's GOALの鳥栖の記事。
ホベルトの父が来日中とのことでインタビュー敢行。


ホベルト父の回答、100点。


このインタビュアー、意地悪さと誤植も含めて45点。
「お父さんも切り替えが早い!(笑)」じゃねぇっつうの。
しかし、父。似てるな。そっくりだ。
来期は大分にお越しくだされ。


U-18 DF松原健選手が、
FIFA U-17ワールドカップ ナイジェリア2009
U-17日本代表メンバーに選出された件、おめでとう。
素晴らしい。良いニュースだ。良いニュースに飢え過ぎだ。
爽やかな風に感じる。
頑張っておいで、未来のDFよ。
出来ればサイドバックも余裕で対応出来るようになってくれ。

2009/10/04

Jリーグ 第28節 アウェイ 山形戦

新幹線つばさに乗り、単身山形へ。
1時間前に天童駅に到着。
駅前から出てるシャトルバス(後払いで片道300円)に乗り
試合直前にNDソフトスタジアムに。
バスの運転手の手つきが異常にいやらしい感じだったのが鮮烈。
あんなギアチェンジ初めて見たわ。


到着後、チケット持ってなかったのでチケット売り場を探す。
分かり難かったが、見つけて並ぶ。
なぜか山形サポが結構並んでいる。
シーズンパスが浸透してないのだろうか?
それとも大分戦は余裕で入れるだろうから当日で、っていう感じだろうか。


NDソフトスタジアムは三ツ沢競技場(横浜)を広げた感じ。
ゴール裏のイスの感じとか、ちょっと似ている。
山に囲まれた公園の陸上競技場込みのスタジアムは
試合開始直前から日差しが戻り、絶妙のサッカー日和となった。
新潟戦よりも多くのサポーターが参戦していたそんな試合前の様子。




この日は8000人ほどの集客。かなり少ない方らしい。
ゴール裏には売店なるものがあったのだが、
プロレスラーがよく叩きつけられる折り畳みの机が1つ。
後は氷で冷やされたペットボトルが売っていた。
品揃えに関してはモスバーガーの品物をテイクアウトして
置いた感じだった。
試合開始直前だったのでほぼ品物はなく、度肝を抜かれた。
あの売店の存在意義が分からん。
スタジアム前は屋台村っぽい感じだし、バックスタンド側の
端っこにはトリサポも行けて、そっちはまぁ充実してたんで
ますますあの売店の意味が分からんかった。
誰が得してるんだ?あの売店。
もう1つ不満を。
どこのスタジアムよりもゴミ箱が少ない。
なんとかして欲しい。


山形サポはタオルマフラーの色的にトリサポと間違い易く、
なぜか一瞬心を許してしまう。
そんな山形サポ。
遠くから見るとこないだ新潟でみたローソンの店員の制服に酷似。
太鼓にドラム?シンバル?なんかそんな音が良いと思った。






さて試合。
この日、現場での発表では夢生がFW登録


   金崎 高松

      東

家長        高橋

    菊地 エジ

 大海 藤田 深谷

    西川くん


実際は前線のポジションは流動的だった。
金崎は右に流れたり、いつもの3-6-1だと思う。
チェジョンハンがベンチ入り。
ようやくFWらしいFWがベンチに入ったかと。
ベンチ外の期待の清武は先週発熱があったと伝え聞く。残念。


指示序盤からボール保持できて戦えるんだが、
山形の守備が堅い。かっちり守備が効いている。
山形はそこからカウンターを狙うんだが迫力不足。
大分の3バックがブロックし、エジが素早くボールにチャレンジする。
山形のカウンターに対しては試合を通じてよく対応できていた。
何度か危ない場面はあったけど。
前半のコーナーキックで山形のレオナルドをどフリーにしたときは
ゴール裏はスローモーションになった気がしたが。
あれは危なかった。


トリニータの攻めは・・・まぁ、いつも通り。
シュートの意識が高まったとまでは言えないが、
山形DFのマークを外すため、逆サイドに振り、
ワンタッチパスで丁寧に攻めた。


が、こじ開けられない。
この日の試合はこれに尽きる。こじ開けられない。
前半、後半を通じて惜しい場面、得点が入ってもおかしくない
決定的場面があった。いつもより多かった。
新潟戦よりも全然多いし、内容は良かった。
だがこじ開けられなかった。ただそれだけ。
この試合ほど仕事できるFW不足を感じたことはないくらい。


選手交代は遅かったが、チャンスをバンバン作れてたので
あの状態から人を代えたくないと思うのは分かる。
最後、ゴールを決める職人がいない。
フェルナンジーニョ、チェジョンハンが交代で入ってもダメ。
0-0でタイムアップ。
根性は見せたが、結果は得られず。残念すぎる結果に。


この日の山形は守備を頑張るチームではあったが、
トリニータと同じくらいミスも多く、カウンターも不発。
後半は足も止まるという状態に陥ってた。
残留ラインより上にいることは立派だと思う。


さすがに残留の可能性は風前の灯。
ほぼ消えて煙が出そうな状況。
次節は清水戦。昨年ナビスコ王者を勝ち取った相手に
地獄に叩き落される可能性が。
なんとか踏みとどまって欲しい。
まだアウェイは残ってるしね・・・。


で、帰りに呆然とシャトルバスに乗る。
天童駅に戻ってしまう。山形駅に戻れれば1本早く、
1時間早く帰れたものを。
新幹線の場合、行きは天童、帰りは山形。これ大事。
何もない天童駅で潰した2時間。残念すぎる。

2009/10/03

迷ったあげく

遠いし、お金ないけど、
山形にフラりと来てしまった!
3時間新幹線に乗ってるだけさ、ははん。
大分県民は空路?車?大変だねぇ・・・。
連れもなく、単身アウェイの地に乗り込む。
・・・寂しい。

・・・ちょっと寒い。

・・・田舎。
ほのぼのさせられちまうわ。
ようこそ、みたいなノボリがあったりするし。

しかし、負けられない!
今日こそ根性出すとき!
今日だけは勝って欲しい。
頼むから、もぅん。

山形とホームで戦った第5節の頃は

日付変わって、山形戦。
前回の戦い、5節の試合後の自分のエントリーを読み返した。

http://trinita-away.blogspot.com/2009/04/blog-post_11.html

スカパー観戦ながら、ちゃんとした観戦記を書いてる。
森重が怪我した試合。森重は山形に縁がないようで。
この頃、試合を観るモチベーションは高かった。まだ。
最近、正直観戦記も手抜き気味だと実感する。
かなりゲンナリしてる状況だと思う。
まぁ、そんなに大したこと書けてないけど。


だが、これではいかんのだ。
もう負けられない。
敵は山形にあり!

2009/09/29

先週と今週のサカマガ




2週連続でどうぞ。
連休で何時発売されたかよく分からなかった先週号。
コンビニで先週の金曜日に発見して購入。
今週号は今日購入。


先週の表紙は女の子。サッカー少女。
2008年U-17女子ワールドカップMVPの子。
知らんかった。そんな凄い女の子がいたなんて。
W杯ベスト4の目標は女子の方が先に到達しそうな気がする。


で、先週号で最も気になったのがベルディの話。
11月16日までに広告収入で5億4000万円を確定できないと
Jリーグから退会してもらうとか。
株式の譲渡先である東京ベルディホールディングスという新会社に
Jリーグが譲渡を認める条件らしい。
消滅はしないけど、身の丈経営のために地方移転も可能性ありとのこと。
ギリギリで消滅の危機を乗り越えたらしい。
ここはOBが影響力あるからなんとかなったんだろう。


他人事とは思えない。首都圏はチームが多すぎることもあるけれども。
Jリーグ全体を眺めても、メインスポンサーが撤退されたら終わりな
チームが多数あると思う。
メインスポンサーの撤退か。地方移転か。
既に地方にあるチームはどうすんだ。
メインスポンサーがなんか怪しいチームはどうすんだ。
消滅なんてさせてたまるかっつうの。



今週のサカマガは異端児特集。
Jリーグ各チームの異端児を選んでたが、大分はDFから選出されてた。
すぐに痛がって転げるからではなかった。
理由は何かいまいち。気になる人はどうぞ。


移籍規定改正の話もあった。
なぜか金崎夢生がトレーニング費用のモデルケースとして登場。
規定路線ですかね?移籍は。単年契約だからか?
どっちにしても複雑な心境。毎年のことだけどさ。
トレーニング費用はもらえたとしても2400万円らしい。
移籍金に比べたらそりゃ安いけどなぁ。0じゃないだけましか。


それにしても今シーズンは本当にタイミングが悪いことだらけだ。
シーズン終わってから頭を抱えよう。
今はまだ終わっちゃいない戦いを続けるのだ。

2009/09/28

連敗する呪いの行方

大分の連敗を止めた浦和が7連敗して、
その連敗を止めた山形が呪いを引き継ぎ、負け続けてもらう予定だった。


が、千葉方面の調子悪い方が27節にあっさりと負けやがった。
つ・・・つまらん。
せめて1試合頑張れば連敗の呪いが続いて、大分と山形が直接対決でさぁ、
勝てば山形さん大変だねぇーっつって。
もし万が一負けたら戻ってきたー、みたいな。
そんな馴れ合いを想像してたのに千葉っぽい、犬っぽいチームがやらかした。
しかも、ジェフっぽいチームにはこちとら無勝ときたもんだ。


呪いが戻ってくるじゃんか、確実に。あぁ嫌だ嫌だ。
あのJR東日本っぽいチーム、監督交代が完全に裏目にでたねぇ・・・・。
前監督のままだったら勝ち点もう少し稼いでたんじゃね?
だがあのチームには良心的サポと理想的スタジアムがある。
去年も奇跡の残留を果たしたし、まだ分からんだろうね。


トリニータの情報で残念なのが森重の怪我。
半月板に傷があるとかなんとかで、全治2ヶ月。
最終ラインからのビルドアップが重要になってくる今のスタイルで
森重の仕事に期待していたおじさんとしては本当に残念。
藤田が強いフィジカルを活かして安定してきてるので、
今のうちにしっかり治して戻って来て欲しいと思う。


清武って怪我してたっけ?
右サイドの争いに清武が登場してくれると期待が持てるんだが。
どこに行っちまったんだ、清武って。

2009/09/26

Jリーグ 第27節 ホーム 柏戦

本日はスカパー生観戦。
土曜日の13時キックオフという、納得いかない開始時間。
気温は30℃近いことになっているらしかった。
ホームのゴール裏がガラガラに見えたのだが、
サポは日陰に逃げ込んでいた模様。
きっと。そう思う。そうだと信じる。
スカパーで見る限り、ガラッガラに見えた。


最近負けてない柏。
ネルシーニョ監督に代わってから調子良さげ。
最近どころか、今シーズンずっと沈みっぱなしのトリニータ。
残留を賭けて是非とも勝ち点3が欲しいホームの大分。
そんな今日も3-6-1のスタメン。

   高松

  金崎 東

家長    高橋

  菊地 エジ

 大海 藤田 深谷

   西川くん

意味が分からない菊地(池ではないことを今日知る)のスタメン。
ポポビッチ監督は結構代えるよねぇ・・・・。コロコロと。


前半、酷かった。
もう、柏の守備網に捕まりっぱなし。
夢生も今日はちょっと調子が悪かったけど、
前線でタメが全然作れない。全然。
柏は勝ち点的に山形が下がってきてることもあり、
1点持って帰れれば十分なのか守備を固め、カウンターを狙う。
パスカットされまくり、ことごとくカウンターを食らうトリニータ。
決定的場面も1つあったけど、そこは西川くんが食い止める。
失点せずに済んで良かった、本当に。

ゴール前にボール持って行くけどシュートも打てずに
結局ボール奪われるというあのイライラするパターン。
後半に入ってもこういう場面をみせられる。

夢生⇒フェルナンジーニョ
菊地⇒宮沢
高橋⇒坪内

こんな感じで後半、交代枠を使ってみても打開できず。
監督代えて、補強したけど良くなったのは芝だけ。
暑かったというのもあるけれども、監督が変わってから
今日まで進化したとは到底思えない。
監督交代直後と今で、何も変わっちゃいない。
CBの藤田はとても安定していたけど。珍しく。


スカパー解説の増田さんはよぅ、シュートの意識が足りないって言ってた。
けどさぁ、そんなの数試合前にも言われてさ、シュート練習一杯してさ、
シュート意識高められたと思ったのだが何故に振り出しに戻るのか。
高松なんてもう、何試合もシュート打ってない気がするのだが、
気のせいだろうか。


後半の中盤頃、試合が荒れた。
東が頭突かれましたアピールして倒れたが、あんなの男のすることじゃねぇ。
そんな姑息な頭脳プレーなんかいらないと思うのだ。東よ。


扇谷主審の試合って荒れることが多い気がする。
というか、収集がつかなくなる。大海の異議のイエローは余計すぎ。


0-0で勝ち点1稼いだ訳だが、なんとも言えん。
じわじわと確実に追い込まれている訳だが、残り7試合を悔いのないように。
あぁ憂鬱。

2009/09/22

Jリーグ 第26節 アウェイ 新潟戦

結局、ただ応援することしかできないと、行って来ました新潟へ。


仕事を下請けに任せ、逃げるように連休に突入。
連休初日とあって、新幹線の指定席は空きなし。
自由席で行くことになるんだが、当然並ぶ。
ホームがごった返す。一体何しに新潟に行くんだろうか。
この人たちは。


東京-新潟間を結ぶ新幹線のMaxときは2階建てになっており、
車内に階段がある。満席の自由席を横目に見つつ、
連れ一人と一緒に階段に居座る。東京からは1日に1本だけ、
新潟までノンストップで走る新幹線があり、これだと通常より
20分以上早く到着可能。


この新幹線で11時前には新潟に。
・・・・なんか雰囲気が変わっている。都会化している。
駅ビル自体が真新しい感じになってた。
何時からなのかは知らんけど、新潟ってこんなだっけ?と感じた。
全然都会だわ、新潟市。政令指定都市恐るべし。


都会だが、やることもないので早めにスタジアムに行くことにした。
ビッグスワンでスタジアムグルメを昼飯にしつつ、イベントが多く
行われてた周辺を歩いて回る。
自衛隊のジープとか、カワサキのバイクとかを見て暇を潰す。


開場されたのでスタジアム入り。
アウェイ側に割り当てられた一角はゴール裏よりはホームスタンド寄りの
狭い一画。サポクラの面々があわただしく準備中。


スタジアム内をフラフラしてみる。
両ゴール裏は新潟サポ多数。
バックスタンドはビックフラッグで埋められている。
・・・・・こんなの初めて。
新潟って、観客の数は桁外れだったと思うのだが、
新潟にしてはガラガラか。残念。
そんな試合前のひととき。


フラフラと中に外にニータンを見つける。
新潟遠征中の宣伝部長。
新潟娘にしつこく弄られる。





すんげぇ歩いてた。
ニータンを歩かすなんて。台車用意してくんろ。


試合開始前、改めて代表の人が客席全体に向かって菊池のコールについて
説明してくれた。色々なブログで確認済みの内容を再度。
特に誰も意見はなく、全体的に拍手でこれに応える。
基本アウェイにおけるトリニータサポは人数が少ないこともあり、
見たことある人ばかり。特に今回、いつもと違う様子はなかった。
コールリーダー不在といえども、しっかりしてました。皆様。


さて、この日は新潟のローソンスペシャルサンクスデーだったか
何だったか、とにかく新潟のスポンサーのローソンありがとうっていう
感じでして、スポンサーに問題を抱えた我がチームから見ると、
羨ましい以外の何者でもないようなものを見せ付けられた。
目の前で。試合云々よりこれが一番堪える。






バモ、ローソンって歌いながら、ビックフラッグの下で着替えて、
ビックリ再登場みたいな。
そんな粋な演出、どこぞのスポンサーだと出来ないでチュゥ。


・・・さぁ試合。発熱で心配された高松は復帰。

     高松

   金崎  東

 家長      高橋

   宮沢 エジ

  大海 藤田 深谷

    西川くん

ここ最近3-6-1で継続中。
左サイドに家長が先発。
立ち上がりからポゼッション高め。
ボールを回すのはトリニータ。対するアルビレックスは
攻めに転じるときにスペースにボールを出し、再度の裏を
狙いつつ効率的な攻撃を行う。


トリニータは先にスペースに人が動いてからボールを出す感じ。
アルビレックスはボールを出して人が追いつく感じ。
そんな印象を受けたこの試合。
アルビレックスの攻めの効率の良さを強く感じた。
簡単にゴール前まで持っていく。
あと、強く思ったのが体の大きさ。
オレンジ色の影響なのか何なのか、とにかく皆足が長く、
背が高く感じる。


トリニータ側の攻めは家長のクロスが質が良かったのと、
高橋の飛び出しが惜しかったのが1つ。高橋は攻撃は上向き。
やっぱり3バックでなければ活きない男だわ。


守備はやっちゃいけないパスミスを深谷が1つ。
それ以外は特にミスらしいミスは印象に残っていない。


とにかくこの試合は線審とバー、ポストに助けられた。
勝てた試合だった、惜しい試合だったって言う意見もあるみたいだが、
正直なところ無難な結果だと思う。
逆に負けてた可能性も50%って感じ。決して圧倒的ではなかった。
裏を狙うアルビレックスに対してオフサイドトラップが利いたというか、
苦しくてそれしかなかったっていう感じかなと。
上手く対応は出来てたけれども。
ボール奪取の囲い込みは鋭さが戻ったと思う。エジのおかげか。


生観戦して思ったのだが、東が判別できてないことに気付く。
夢生なのか東なのか分かり辛い。
今まで顎のラインで夢生を判別してたが、どうも東と混乱する。
何か良い見分け方があれば良いのだが・・・・。


勝ち点1ですけど、次にギリギリ繋がる結果だと思うし
まだ終わっちゃいない。ホームの皆さん、次は頼んだ。


翌日、新潟市内を観光。
へぎソバ食って帰ってきた。
新潟市内だけだとちょっと退屈。色々おいしかったけど。

2009/09/16

今週のサカマガなんかどうでもいい



今週のサカマガなんてどうでもいい。
トリニータに関しては情弱のアウェイサポであるが、
サポータークラブの代表4人が無期限入場禁止なんて有り得ない。
厳し過ぎるだろ、どう考えても。
サポーターも意見の相違でバラバラになっちまったし。
今この時期に一番重要な存在を排除してどうなる?
暴力行為でもなく、試合の運営を妨げた訳でもなく、横断幕掲げただけで
無期限の入場禁止なんて前例ないだろ、たぶん。

フロントの返答に注視ってエントリーしたところなのに、
まさかの入場禁止。
誰が得するんだ?本当に意味が分からない。

悔しい。切ない。
有り得ない。今日一日仕事が手に付かないほどに落ち込んだ。
週末のサッカーを、スタジアム観戦を奪われることを想像すると
本当に辛い。サッカーファンの特権を奪われるなんて想像を絶する。

フロントよ、これはさすがに酷いぞ。
後援会会員の更新さえ再考したくなるレベルだぞ。

この件だけはどうしても納得できない・・・・・。
アウェイサポとして、何か行動できないものか考え中。

2009/09/15

Jリーグ 第25節 ホーム 磐田戦

磐田戦2-1で勝利。
出張先から急いで戻る。
新幹線乗って試合開始。東京に降り立って試合終了。
なんという出張。サッカーの神に見放された俺の週末。
とぼとぼ帰って録画を確認。


いやぁ、しかし勝った。今節も3-6-1で。


    高松

   金崎  東

鈴木      高橋

   宮沢 エジ

 大海 藤田 深谷

   西川くん


最近3バックを選択するポポビッチ監督。
4バックに固執したりする感じがないとこに好感を持つ。
柔軟に対応できる能力があるとみた。
監督の人選は間違っちゃいないと思う。


試合開始からアグレッシブに仕掛ける。
シュートの意識が高いことが如実に表れる前半。
高橋・鈴木の両サイドが攻めに関わる場面が多い。
今まで前線に人数が足りないことばっかりだったが、
センタリング上げた後もペナルティエリア内に何とか
人数をかけようとする意思が感じられる。


均衡が破れた得点シーンは右サイドのスローインから。
こぼれ玉を東が押し込む。
正直なところ、ジュビロ磐田のDFは何してんだというレベル。
東のシュートが見事と言うよりも磐田DFが止まって見えた。


しかし、そんな磐田も降格圏外にいるチームである。
何が違うかというとFWの仕事っぷり。
前半終わり際にイ・グノが藤田のマークを掻い潜り、フリーで
ヘディングシュートを決める。
正直なところ、藤田って何してんだっていうレベル。
イ・グノの動きが見事というよりも藤田が最初からマークに付けてない。
余計な失点。森重戻って来てぇ。


後半、早い時間帯に磐田を振り払う得点が生まれた。
左サイド大海からのクロスを高橋がするすると上がり、
磐田GK川口と磐田DFが交錯しそうになりそうなところを
太ももシュートチックに押し込む。


あぁ、久々に仕事した高橋が。大ちゃんが。
それでこその高橋。これだよね、これ。
右サイドから前線に駆け上がってこその高橋。
やきもきさせることの方が圧倒的に多かった今期。
高橋っぷりに納得。大ちゃんはやれば出来る子。
あとは藤田と鈴木がもうちょっと頑張れ。
ゴール前での仕掛けはまだ足りないけど、ビルドアップは
スムースに出来るようになってると思う。


ただ早い時間に逆転するとだ、その後がもの凄く心配。
トラウマ的失点が今期多すぎたため、どうしても心配。
ながーく感じたな、この後。疲れるっつうの。
1対1の場面とか西川君が頑張ってくれてたけど、
本当に地獄の様な時間が続いた。


ただ、磐田である。
このチーム、落ちてくると思う。これから順位が。
酷かった。昨年より酷くなってないか?
今シーズンの降格争いは低レベルになると思う。
30点台前半まで稼げれば残れたりして。
これから勝ち点稼げるチームは少ないんじゃなかろうか。
下のチームは団子状態の可能性が・・・・。
可能性のある試合を続けられることに感謝。
まだ断じて、消化試合ではない!


あとは、フロントに対する横断幕と菊池の登場。
菊池の件はもう、時間が解決してくれるんじゃないかと思う。
サポは無視してる訳じゃないと思うし。
注視してるんである。しばらく注視してればきっと何か
変わるんじゃないだろうか。注視の意思表示だと思う。
フロントは遅ればせながら菊池対応として策は練ったと思う。
ただ、サポとしてもそうすんなり受け入れられるもんでもないし。
後はフロントによって2倍くらい重い十字架を背負わされた
菊池がどんな生活態度でどんなプレーを続けるのかどうかでしょうよ。


横断幕は・・・・気持ちが分かる。
痛いほど分かる。
毛がないって言いたいのも分かる。
ちなみに俺も30才を前に禿げ始めた。
言われる側の切なさも分かる。リアップが効かないんだもん。
サポの意見が分かれるのも分かる。
そりゃそうだろ、それぞれ思うところがあるはず。
でも今までも何回もあったろ、こんなの。
それを乗り越えて来たじゃねぇかと。 頑張ろうぜ皆で。
アウェイサポの俺でさえ衝撃を受けたことが多かったんだから、
ビラ配りしてくれてる人たちはもっと裏切られた感があったろうよ。
フロントがどう応えるか、これも注視。
マルハン撤退とか、事情はあったろうし。
シーズン終わってからでも話し合えるだろうし。
そう、まだ消化試合ではない!試合の方が大事!


そんなこんなで、25節。残り9試合。
降格争いをするチームがなんとなく決まりつつある。
そんな中、山形である。おいしいのは。


大分から始まった14連敗。
浦和に勝利して連敗が止まる。逆に浦和はそこから連敗街道に。
呪いというか、連敗爆弾というか。バケツリレー的に連敗を渡す。
その浦和、7連敗で終了。勝利した相手が山形。
山形さん、あなた達今、連敗爆弾持ってますよ。
少なくとも7連敗以上が確定する実績がありますぜ。


山形・千葉・柏との直接対決が残っているこの日程くんの
いたづら。山形さん、ジンクスは守ってもらうぜぃ。
可能性のある試合を少しでも観たい!
そしてあわよくばアウェイでの勝利を!
残り試合、アウェイ観戦率を高める予定!


来週は新潟か。
ニータンも招待されてるらしいし・・・・・。
行くか・・・・新潟に。
出張がなければ・・・・。

2009/09/12

試合が観れない

書きたいネタがなく・・・・・。
ネタはあるんですけど、「書きたい」ネタがないってことです。

残り10試合。大切な10試合。
・・・にもかかわらず!現在出張中。

トラブル対応で辺鄙な場所に!

日曜日の夜まで拘束される・・・・・・・。
試合観れないし。休みないし。
新幹線乗って帰っても夜中に東京にしか戻れないし。

あぁ、もう残り10試合なのに!
諸問題を抱えた後のホームの試合なのに!
自分も含めて沢山の人の人間性が問われる試合なのに!

試合と勝利が観たいのに。

鹿島に川崎が勝っていたのに、中止とか。
川崎可哀そうに。首位争い面白いことになりそうだったのに。
ああいう場合、試合途中から再開なのだろうか?
よく分らんが、再試合だと不公平な感じだわなぁ。
揉めるね、これ。

あぁ、海外サッカーも観れない。
何のためのスカパー加入だろうか。

どんな問題があろうと、どんな感情があろうとも、
週末にフットボールがあることは格別だわ。
やっぱり観たいもの。たとえ辛い結果になろうとも。
・・・いや、なって欲しくはないのだけど。

2009/09/10

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
オランダ戦一色。

鳥栖の例のプロレスラーがフィジコと判明。
ちょうどサカマガに記事が載ってました。
人柄的にも魅力的なオッサン。
にじみ出てるわ、良いフィジコさがエピソードから。


代表戦観ながら更新中。
ガーナ人はデカイねぇ、強いし速いわ。
PKかよ。
あらら・・・。

2009/09/07

オランダ戦と鳥栖のおっさん

代表がアウェイで戦ったオランダ戦をテレビで観ました。
結果は3-0でしたけど、様々な意見が飛び交う内容でしたねぇ。

前半誰がどう観ても、後半まで続きっこないペースでポゼッションで圧倒。
オランダをイライラさせることに成功。
スナイデルの殺人両足タックルが長谷部に直撃。
怪我してないのが不思議だわ。
そんだけ日本の組み立てがうまく行っていたにも関わらず、
決定力に欠けるという想定出来過ぎる内容。

後半のガス欠で自滅。
本田さんのせいだけじゃないと思うけど。

試合後のインタビューを見る限り、
岡田監督はあれを90分続ける気でいるらしい。
でもずーっとあのペースでやれって言う意味ではなく、
プレスかけたり休んだりの状況判断を磨くってことだと
良い方向で解釈しておきます。

ガス欠で自滅とか、2006年のW杯オーストラリア戦から
全く進化してないってことになるし。

ただ、大分トリニータの抱える問題は、
日本のサッカー界全体の課題でもあると実感する。
もちろん代表の選手とは問題点のレベルに差があるけれども。
結果、得点が奪えないとか、ガス欠とか。
試合展開の流れを読む判断力とか。
日本人固有の問題なのかもしれん。

日本人ぽくない本田さんはチームに溶け込めてるか分からんし。
何か、陰湿でスポーツマンらしくない感じが嫌だわ。
意地の張り合いはまぁ、結構ですけど。

で、そんな代表戦を見た後に、
国内で全く別次元のベクトルで進んでいるチームを発見した。
ご近所、サガン鳥栖です。
いや、鳥栖の監督・コーチです。
いや、鳥栖のおっさんです。動画見て驚愕。
2分15秒以降をお楽しみ下さい。




・・・・こういうの大好き。
IWGP Jr.タッグチームか、と。
なんでヒーローインタビューが監督&コーチなんだろうか、と。
こんな監督に率いられるチームに陰湿な感じは存在しないんだろうな、と。

冷静に考えると90分走れ!って言いそうだから
同じベクトルか・・・・・?
本当にハーフタイムの指示が「頑張れ」ではないと思うけど。
鳥栖は上位陣に追いつくだろうか。J2も正念場。

2009/09/03

大分トリニータフロントの脳内

今日から平常営業です。
なんか、移籍してきた選手のこととか胸スポンサーのこととかで
異常にアクセス数が増えた今日この頃。
ヒヤヒヤしたっつうの。やっとアクセスが落ち着いて、いつものマッタリ加減に。

でもネタ不足なんでもう一回、安易にフロント批判をしてみようかと。
困ったときのフロント批判。
とりあえず何を考えているか分からないので、頭の中を割ってみた。




・・・えぇ、もうずいぶんと前に流行った脳内メーカーです。
嘘に囲まれたH。
意味が分からんけど、なんとなく間違ってないような気がするのが不思議。
まぁ、嘘はつくわな。大人って奴は。
Hなのは、社長がケツにロケット花火突っ込んだりするからだろうな。
営業はタケシ軍団って言ってたしな。
特に個人を特定しているわけではないので、トリニータのフロントは
歴代下品な人たちが勤めるっていうことなんだろうね。

で、その社長の脳内はどうなんだろうかと。
気になったのでやってみた。



お金のことで頭がいっぱい。
・・・金に困るんだろうな、歴代社長は。
なぜか納得できる配分だわ。夢、悩、怒とか。
大変だな、トリニータの社長って。


以上、くだらないエントリーでした。

2009/09/01

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
やっぱりトリニータ情報は少ない。
毎週、420円を払って憂鬱になる。何の罰ゲームだ?

代表戦の特集が多い。
週末にオランダ戦だものな。
あのオランダとアウェイで対戦ならそりゃ楽しみだわ。

代表戦の合間に修正すべきことが多い我がトリニータ。
次節はホームで磐田戦か。
芝は完全に改善してるだろうな、きっと。
磐田サポ、どんなリアクションだろうか。

2009/08/30

Jリーグ 第24節 アウェイ FC東京戦

久々の生観戦で、ウキウキしてた訳です。
例えまだ今シーズン勝利を生で見てないとしても。
ポポビッチに代わってから見るの初めてだし。
しかし、押し込まれる時間帯が多く、苦戦。

昨年このスタジアムで「して」って言われた大海が
前半ノリノリで尽くピンチを救ってくれていたので、
その大海が前半で退いたのが非常に痛かった。
あの出来だった大海が残っていれば・・・・。

生で観て気になったのが1つ。
両サイドのポジショニング。
逆サイドにボールがある場合でもずっとサイドに張っている。
右から左、左から右へのダイレクトのサイドチェンジなんてないのに。
逆サイドはもっと中に絞って良いんじゃないの?
高橋は得点能力もあるんだしさぁ。
中央で人が足りないっていう場面が山ほどあったし。
高橋が中に切れ込んでサイドからのボールシュートした場面もあったし。
逆サイドがプレーに関わってない。
残念すぎる。

残り10試合になりました。

あぁ、このまま淡々と負け続けるのだろうか。
今シーズン、まだ勝利を観てないんだけど。
目の当たりに出来るのだろうか、勝利を。

2009/08/29

味スタに来ました

アウェイ側が狭い。
味スタに来てます。

ユニフォーム着率高くなった気がします。

胸スポンサーのデザインは不明のまま。


FC東京サポはいじってくれるだろうか。 我々を。

ま、試合に集中!
頑張ろう!

2009/08/27

ブログマスコット全滅

家に帰るとフグが変色してた。
駆け寄って確かめると白眼剥いてた。

・・・星になりました。
きっと勝ち星に。

あ〜、泣ける。
7ヶ月目に死んでしまうなんて。
体調戻った後、顔色も良く、元気だったのに。

夏は水分が蒸発するのだが、塩分は蒸発しないので、
塩分濃度が高まって比重が安定しなかったのが
ストレスになってたんだろうな・・・
ごめんな、マルセロ。

埋葬してきました。合掌。
ブログマスコット全滅。

ニータンは長生きで羨ましい・・・。

大分トリニータを嫌う理由

朝のニュースを見て、午後に正式なアナウンスが。
もうビックリ。

現チームとしての目標の優先順位はもちろん残留。
どんなにそれが厳しくとも。だが、残留が全てではないとも思う。
例え降格しようとも、それがそのシーズンの実力なのだ。
勝ち点を稼げない下位3チームは降格する。それがルール。
もちろん残留のために可能性があるならば、戦わなければならない。


今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない。


ロベルト・バッジオの言葉として有名。
彼がいつ、どの状況でこの言葉を言ったのかは分からない。
イタリア語だとニュアンスが違うのかもしれない。
だが、正しい。だから語り継がれる言葉となったんだと思う。

今を戦うため、フロントはかつてサポカンで補強を約束した。
その約束の果たし方、果たす過程、努力、その方向性は正しいのか?
今回の補強はどうしても体裁を整えるためのもの程度にしか見えない。

補強すると約束しました。
だから約束は果たしました。

そこに哲学も、常識も信念も感じられない。
若者にチャンスを与えることはもちろん必要である。
若さが失敗を生むことはもちろんあるし。
でも、このケースはその失敗によって傷ついた人たちがいることを
忘れてはいけない。
被害者とそのご家族である。
大分トリニータは嫌われる理由を作ってしまった。
少なくともその家族には。

厳しい言い方なのかもしれない。
罪は法的には償えるものであることは理解しているつもりだ。
でも個人的に嫌いなのである。あの類の犯罪が。
事件の全てを知ってるわけではないし、真実はもしかすると
知らないことだらけなのかもしれない。
安易に否定的な話をしてしまっている可能性もあるけど。

彼個人に対しては特に恨みがある訳ではない。
想い入れもない。
しかし、想い入れの深いチームに参加した。
気づかぬ間にこっそりと、急に、参加してしまっていた。
この事実がどうも納得いかない。
フロントがコメントを出すべきだろう。何を考えているのかを。
何故彼に賭けたのかを。

応援する側の気持ちを少しでも考えただろうか、フロントは。
彼のチャントを作り、広める側の人間達の気持ちを考えたのだろうか?
彼の名をスタンドで叫べるだろうか、俺は。
子供に説明できるだろうか、彼がどこから来たのかを。
本当に熟考した上での行動なのだろうか?
個人的にフロントへの不信は今までにないレベルに達してます。
大分トリニータ自体をどう考えるのかという点において。

例えばこれがロマーリオだとか、マラドーナレベルの選手なら
まだリスクを負う話も納得することが出来たかもしれない。
でも、あまりにも中途半端じゃないか?

活躍してくれたとして、彼が人として認められる程の男なのか?
重い十字架を背負った選手がサッカーに集中できるのか?
全ては彼の行動に懸かっている。
応援してくださいって言われても、簡単には君の名を叫べない。
それを理解して欲しい。

菊地直哉、大分トリニータにようこそ。

2009/08/26

今週のサカマガ

今週のサカマガ。

まだ全部読んでないけど、トリニータ関連希薄。
まぁ、月曜日に試合だし。最下位だし。

調子の良いチーム、悪いチームが顕著な昨今。
浦和が大分に敗北後、リーグ戦で連敗街道まっしぐら。
14連敗を止めると何かしら乗り移る模様。

人もボールも動くサッカーより、
人もボールも動いてゴールできるサッカーを
目指さなければ意味がない。
日本の夏、しんどい夏。
梅雨入りまではショートパススタイルで行こうか。

え?菊池が移籍してくる?本当?
どんなプレイヤーだったか記憶にない。
事件は憶えてるけど。

2009/08/25

Jリーグ 第23節 ホーム 神戸戦

月曜日 20時キックオフだった昨日の試合。
平日で、残業もあり、帰宅したのは21時半頃。


既に2失点


70分過ぎからスカパー生観戦でした。
直視するのが痛々しい現実がそこに・・・。


もう、呑んだ。
昨日22時過ぎから居酒屋に行った。
月曜日にあの試合の終わり際見せられちゃ眠れない。
眠れないっつうの。

お酒なんてあまり呑まんのです。普段の俺は。
その俺がウーロンハイを浴びて日付替わってから帰り、熟睡。今日を迎える。


ダルい。通勤がかったるい。


試合は録画したので落ち着いたら観る。
失点シーンも観る。高橋がどんなマークしてたのかも観るさ。


土曜日の試合は近所の味スタ。
もちろん行くさ。
試合中からヤケ酒呑むかもしれんが。

あぁ、憂鬱。

2009/08/19

Jリーグ 第22節 アウェイ 広島戦

本日ノー残業デーということで、急いで帰宅。
開始5分からスカパー生観戦。
途中からではありますが、目視でスタメンを確認すると・・・・・

      高松

   金崎  フェルナンジーニョ

 東       小手川
      エジ
大海         高橋
    森重 深谷

     西川くん

・・・・こんな感じかな?
前節にもあったけど、大海が左サイドを駆け上がるので
こ・・・これは4バックになってんだろうと。
あんまり感情的に受け入れられなかったけど。
まじかよ、っていう。ゾーンなんだ、今って。っていう。

でも駆け上がってもバックパス以外選択肢がないので
守りやすかろうね、広島も。
逆サイドの高橋も基本バックパス&ダメクロスなので
サイド攻撃してても感情のない顔で応援してしまってます。


俺の感情どこいったんやねん。


失点シーンはもう覚えていない。
森重が頑張ったけどポストの内側跳ね返りの、入りの。
スカパー解説には大分DFの連携ミスって言われたけど。
・・・・記憶に残らない失点。

最近先制された時点でもう、絶望感に満たされてしまうのだが、
選手は頑張る。頭が下がる思いである。
名古屋戦での逆転を見てしまった以上、簡単に諦めちゃダメなんである。
選手に教えられちゃってます。俺のバカ。

金崎がDF3人に囲まれながらも打ったシュートは
入ったと思ったのだが、サイドネット外側だった。
このときは叫んだのに。

ストヤノフ、槙野がいる広島の最終ラインに対して、
時折「あ、プレスかけなきゃ」って感じでプレスかける高松。
結構走ってたねぇ。
しかし、ターゲットマンとして仕事できたかというと、ちょっと辛い。
前半にあった決定的なヘディングシュートも広島DFの足に
止められちゃったし。
ただ前線からのプレスは金崎、フェルナンジーニョ、東ともに頑張ってた。

後半、エジと金崎がそれぞれ痛んで交代。
井上と清武が入るが、井上はリーグ戦デビューとは思えないほどの
積極性があり、仕事ができたんじゃないだろうか。
池田よ、あとはお前だけだぞ。

最後に家長と高松が交代し、FKを家長が蹴るが
広島GKに押し出される。枠には行ってたかと思うのだが。

前後半併せてシュート14本を放つもネットを揺らすことはできぬままタイムアップ。

広島が広島らしくなかったのは大分の選手が頑張って走ったからだと思う。
過密日程ではあるが、時節は大分と神戸だけが月曜日開催だし、
いつもより走ってもらって全然構わないし。
広島とは事情が違いすぎるのだ。

1トップはちょっと合ってないというか、守りやすいと思う。相手が。
韓国人FWは使えないのだろうか。せっかく獲得したのに。
2トップでこの戦術を見てみたい。
フィニッシュのアイデアが不足しているのもあるし、
サイドからのクロスの精度が低すぎるのも問題だ。
フェルナンジーニョのキックの精度をサイドで使った方がいいかもしれん。

さらに今日の清武をみるとやはり先発で使いたいと思うし。
若返ったなぁ、トリニータは。
戦力がMFに偏りすぎてる感もあるし。

今日はスカパーの実況アナが選手の名前を間違いまくるので
イライラしたっつうの。

ああああああああああああ、負けたな。
残り12試合か。
全部勝てば、っていう強がりをいつまで続けられるだろうか。
他サポから見たら笑いのネタでしかないのかもしれんけど、


俺の感情弄ぶやん


他サポって。
と、ブラマヨ小杉的に強引に締めくくる今日のブログであった。

あぁ、悔しいわー。

2009/08/18

今週のサカマガ

今週のサカマガ。

まだざっくりとしか目を通してませんが、
ウェズレイのインタビューあり。
謙虚な言葉遣いが印象的。翻訳だけどさ。
日本人ストライカーに足りないものなどを指摘。
是非選手を育ててくれ、と思う。
改めてお疲れ様でした。


その他、福岡大学の清武弟も登場。
トリニータに対しての複雑な心境が垣間見える。

気になる方はどうぞ。


明日は広島戦か。
過密ですな。
8月末の東京戦には参戦予定。
しばらく生観戦から遠ざかってます。
ストレスも溜まってます。

今シーズン、勝ちをこの目でみてないし。

遠征するかな・・・東北にも。

2009/08/16

Jリーグ 第21節 アウェイ 鹿島戦

ただいま戻りました。東京に。
いやぁ、クラブトリニータ・・・・


西日に照らされ過ぎ


店先を車で通りがかったけど、驚いたね。
営業中とは思えない西日対策。
大分に帰りましたが、トリニータとはスケジュール合わず、
帰ってきて再放送で試合を確認。

     高松

   金崎   東

鈴木        高橋

  小手川 エジ

  大海 森重 深谷

    西川くん

のスタメンだった。はず。
1タッチでビルドアップにこだわるチームに変身途中。
シュート1本だけしか打てなかったのだが、前半はシュートゼロ。
運べるけどフィニッシュまで到達できず。
前半もうちょっとの場面もあったが、とにかく鹿島の前線がしつこい。
FWの守備が秀逸。さすが首位を走るチームだけある。

後半、フェルナンジーニョ、家長と前田を投入するも
最初で最後のシュートはフェルナンジーニョのミドルシュート1本だった。
パワープレーでいいような場面も敢えて足元でつないでたので、
ちょっとイライラしたが。するどいカウンターはもう見れないのか。

最下位と首位の試合にしては拮抗してたと思う。
それほど楽勝ではなかったはず。

金崎の動きがキレ始めてたが、一人ではちょっとどうしようもならん。
家長、前田、清武辺りが前線にいればもっとこの戦術で得点が
奪えるのではないかと感じさせられた。

実家に帰ってる間に、フグが復活してた。
色白になってた。



あー、良かった。
強豪相手はひとまず落ち着いたと思う。
次節からは本当に負けられない試合が始まる。
もう、常に崖っぷち。あぁ、崖っぷち。

2009/08/13

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
リーグ戦が中断してたので、過去を振り返る特集。

チーム別の最高時期を検証してるのだが、
まぁ検証されるまでもなくトリニータは2008年が最強で最高。
ほぼ同じメンバーで今年に挑んだのにこんな状況。
過去なんて。

色々なブログサイトを覗いてみて、ホベルトが調子良さげだと知る。
練習の報告をしてくれるサイトはありがたいですねぇ。
さて、この週末大分に帰省します。
というか今から。

1年振りなのだが、お盆はアウェイ。
テレビで放送すらないんだろうから、生でも観れないのか。
鹿島に一矢報いたい。

現地に行く人、たくさん応援してあげて下さい。

2009/08/07

サッカー代表戦の大分開催中止

http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080701000813.html
共同通信の記事です。
日本サッカー協会の会長様が決定したとのこと。

この問題はJリーグと日本サッカー協会の情報共有に問題がある。
Jリーグは前から九石の芝が酷いことは知っていた。
にもかかわらず、なぜか代表選を大分で開催すると発表した。
日本サッカー協会が。
Jリーグと日本サッカー協会って最近非常に疎遠な感じを受ける。
情報をやりとりしていない。例の、秋春制移行問題のせいで。
犬と鬼が喧嘩して、この体たらく。

発表の時にまじで?正気?ってブログに書いた記憶がある。
九州の子供たちにとっては残念な話だ。

これって、日本サッカー協会の一人相撲にしか見えない。
そもそも九石を選んじゃダメだろと思うのだが。
いや、選んでくれてありがとうなんだけど。


・・・まぁ大分県の芝の管理がダメなんだが。


宮城に変更らしい。
大分県はかなりの経済的損失だと思うぞ、これ。

2009/08/05

スルガ銀行チャンピオンシップ SCインテルナシオナル戦

東、確変継続

何?あのゴール付近での落ち着き様。
どうしちゃったのっていうレベル。

1-2で敗北したスルガ銀行チャンピオンシップ。
前半途中からスカパーで生観戦。
急いで仕事から帰ってきたのだが間に合わず、20分過ぎから観戦。
フォーメーションが分かりずらい。
井上がスタメンか!


  金崎 フェルナンジーニョ

東         小手川
        
 井上   エジ
            高橋
 藤田 森重 大海

    西川くん


こんな感じ?高橋が下がり目だった気がする。
いつもの3バック+高橋って言う感じ。
前めの4人のポジションが流動的で認識しづらい。

というのも、相手はあのインテルナシオナル。
ボールが捕れない。奪えない。
20分過ぎくらいから攻められることのほうが多く、
しかもブラジル人のボールの扱いの上手さに関心する。

いやぁ、上手いなぁと。
勝つと3000万円っていう話だけど、ちょっと無理・・・
って思った前半。後半間際、追いつければ3000万円
獲得できたんじゃっていうところまで試合をひっくり返せた。

時差ぼけだ何だがあったろうけど、1失点目のパス、
藤田の対応が残念だったけど上手かったなぁ。

2失点目のミドルはJリーグでは観れないレベルだったな。
あれはしょうがないと思えた。唸ってしまったもの。あのシュート。

で、前節の名古屋戦終了間際みたいな展開、
真ん中でワンタッチパスが左の東に渡る。
ゴール前で切り返し、左隅狙ってグリンって感じでシュート。
東よ、次も頼んだ。

この後、怒涛の攻めを見せるも追いつけず。
森重のヘディングシュートがバーを叩いたり、
後ちょっとのところで得点ならず、そのまま終了。
6人選手交代できると公式戦って何なんだろう。

正直、ここまで戦えると思ってなかったので
観てるだけの側からの意見だけど十分楽しめた。

ウェズレイ引退セレモニーは放送されず。
あの後何が行われたのかは分かりません。

フェルナンジーニョがもうちょっと連携に噛み合えば前線は
より活性化して良い方向に進みそうである。
井上とか、住田とか若手を試せたし、結構有意義な試合だったね。

ポポビッチ監督としても色々試せたのではないだろうか。
得たものを次節、鹿島戦で是非活かして欲しい。

世界王者とこれだけ戦えるなら、日本王者を倒せるはずだ!
打倒鹿島で、きつい練習も頑張って耐え抜いてくれ!

2009/08/04

今週のサカマガとウェズレイ引退とか



今週のサカマガ。
劇的な逆転勝利だったけど、扱いが少ない。
クリロナとか、ズラタンとかはどうでもいい。
天上人だな、もうこのレベルは。
インタビュー記事とか読んでも感情移入も何もない。

その点、感情移入しやすいトリニータの選手・監督達。

ウェズレイの引退にグッとくる。
今シーズンが一番活躍できてないんじゃなかろうか。
怪我が引き金になり、戻って戦うモチベーションも上がらず、
家族のこともあり、引退を決意。

お疲れ様でした。

あんな怖い顔してて、実は気さくでまじめな優しい男だと、
トリニータに来てもらってから気付いた。
若手の選手の指標にもなってくれた優しい男。
なんだかんだ言って、本当に上手い選手だったし。
歴代外国選手で最もゴールを入れた男として、俺の中で殿堂入り。
何かしら大分に戻ってくると言ってくれる辺り、グッと来る。
将来、ウェズレイコーチに教わるチビちゃん達が目に浮かぶ。
あぁー、ダメだ。感情移入出来すぎるわ。

ナビスコカップのダメ押しゴール、忘れらんない。



まぁ、こうなるとトリニータ的にはホベルトの枠が空くわけで
回復の状態が良ければいつでも戻っておいでって感じだね。
ホベルトどうなんだろうか。

さらに、シャムスカ前監督が遂に離日。
明日ですか、そうですか。
昨シーズン、ナビスコ制覇して、明日のスルガ銀行カップで
シャムスカが指揮をとることを考えて、ブラジル国内で
良いアピールになるなぁと思ってたのだが、残念。

まぁ、ブラジル国内に就職できるので、彼の名声は
全然傷ついてないってことだろうけど、ちょっぴり残念。
日本で頑張ってる、結果を残した若手監督として
戦わせてあげたかったなぁ・・・・。無念。

きっとたくさんのサポに見送られて日本を離れることでしょう。
またね、って言ってきてあげて下さい。

マルセロコーチも退団が発表され、100%ポポビッチ体制となる。
明日のスルガ銀行カップは森重に注目。

今シーズンの森重はちょっと冴えなかった。
モチベーションが低そうに見えた。
森重は今、新しいDFの形を模索しているはずである。
ポポビッチ体制でのビルドアップは森重から始まる。
森重のセンスが問われている。
元々下がり目のMFとしてプロになった男である。
森重は課題があった方が燃える男だと思う。
ポポビッチのサッカーを実現できるかどうかは、
まずは森重の挑戦から始まると思っている。

森重ならやれると思ってます!

あと、芝。
市営陸上競技場で試合やる可能性があるっていうニュースを見た。
もう、今日はネタが多いな。
押尾さんとか、ノリピー失踪とか。
1万人のキャパだろ?あそこって。
・・・・もっとシーズンパス売れてたらどうなってたんだろう。
芝改善に関しては行政でプロジェクトチームでも作って
対策して欲しい!本当に。

2009/08/02

Jリーグ 第20節 ホーム 名古屋戦

いやぁ、名古屋相手に勝ち点拾えるなんて!

昨日、用事でスカパー生観戦を逃す。
でもまぁ、トリモバで速報をチェックしつつ、
ロスタイムの同点にビックリし、逆転で興奮してしまう。
いやぁぁぁ、驚いた。逆転なんて久しぶり過ぎる!

きっちり録画してありまして、かえって早速ロスタイムを確認。



東よ、おめでとう。



ついこの間まで「あずま」呼ばわりされてたけど、
名前は定着すると思うぞ!

試合の方は日曜日の朝に起きて確認。
フォーメーションは3-6-1

     ウェズレイ

   金崎   フェルナンジーニョ

家長        高橋

  小手川  エジ

 大海 森重 深谷

    西川くん


小手川の先発にちょっと驚く。
清武がベンチを外れてた。試合前の練習中に痛めたとのこと。

対する名古屋は4-4-2 長身のFWケネディを獲得後、
負けなしになっている。上り調子。
ケネディ、とても温厚そうなイメージ。
笑顔が素敵。あまりオーストラリア人っぽくない。優しい巨人、ケネディ。

試合開始から芝が荒れるのはいつも通り困るのだが、
どうも名古屋は芝が気になる様子。
パスサッカーを諦めてロングボール主体で攻撃してくる。

柔軟な対応なのか、自分達のスタイルを捨てる愚策なのか
全ては九石の芝が悪いのだが対戦する各チームのサッカー哲学が
見え隠れして面白い。

前半、ワンタッチパスで攻めあがる場面が1度。
名古屋DFに跳ね返ってフリーで高橋がシュート失敗するシーンが
あったのだが、高橋のシュートは残念すぎるけどそこに至る過程が
確かに今までにない感じで、攻撃のスピードは上がったと感じられた。

しかし、高橋。
あの場面で仕事ができないのはどうだろう。
運動量、上がるタイミングはとても良かったけど
「ここ!」っていう場面で質の低いクロスとか、
残念シュートを披露してしまう。

前半は右サイドからの攻めが顕著だったけど、
シュートにつなげられない攻めで終わるのは高橋に要因が
あるような気がする。もちろん全てじゃないけど。
高橋の最後の部分での質が向上すればシュートが2本で
終わるような前半じゃなかったと思うのだが。

対する左サイドの家長にはあの運動量と攻め上がりを
期待できないっていうところにも問題はあったけれども。

失点場面、運がない部分もあったけどケネディのスキルの高さを感じた。
足元もお上手なのね、この優しい巨人。
前半早いうちに0-1になってしまったが、後半から攻勢をかけるトリニータ。

前半どうも寝てたような家長に代えて高松投入。
4-4-2に変更。

   ウェズレイ 高松

 金崎     フェルナンジーニョ

  小手川  エジ
            高橋
大海
    森重 深谷

って言う感じだったか?
3バックっぽさの余韻が・・・・。
攻めちゃいるがジワジワ時間だけが過ぎていく。

ウェズレイに代えて左サイドに坪内を投入する。
あぁ駒不足。3-6-1に戻る。
痛めた深谷に代わって東が投入される。終了間際。

フェルナンジーニョのアーリークロスから高松のヘディングが決まる。

いやぁ、リーグ戦で高松がゴール決めるなんて
1シーズン振りじゃんか。
この時点でお腹一杯になっていた連敗病サポ。

まさか金崎のワンタッチパスから東が飛び出して右足アウトサイドで
楢崎を飛び越すボール蹴るなんて。


もう、夢を見させやがんの。


遂に勝ち点が2桁。
まだダントツの最下位だけど。
名古屋に勝てたのは大きい。大きすぎる。
悪あがきは続く!

2009/07/28

今週のサカマガ

今週のサカマガ。

特集は読み飛ばし。
高校生時代の高松や森重が見たければどうぞ。

試合レビューである。意外だったのは。
まぁ坪内の評価が最低なのは仕方ないが、
采配の短評での評価。
シャムスカのリアクションサッカーから
驚くほど変わったらしい。
驚くほど!
気付かなかった・・・。

年間30試合以上、何年もトリニータのサッカー観てるのに、
変化に気づかんかった・・・。

短評やレビューでは西川くんからのロングフィードが消えたとか、
家長の左への大きな展開について書かれてた。

確かに、西川くんは丁寧に森重にパスしてたな。

しかし、人もボールも動くサッカーってさ
トリニータのタレントに合ってるのだろうか。
九石の芝に合ってるのだろうか。

ホーム、名古屋は注目ですな。

2009/07/26

Jリーグ 第19節 アウェイ G大阪戦

遅れましたがG大阪戦について。
フォーメーションは3-6-1

     ウェズレイ

    家長   金崎

坪内          高橋
    宮沢 エジ

 藤田  森重  深谷

     西川くん

怪我の鈴木に代わって坪内。
出場停止の大海に代わって藤田という布陣。
高松はまたもや怪我でウェズレイがスタメン。
フェルナンジーニョ投入は後半となった。

対するガンバ大阪、最近調子が悪いらしい。
昨年アジア王者のガンバに対して、対戦相手は
尽く守りを固め、カウンター戦術をとっている模様。
今年はそれを打開できずに我慢強い試合が続けられて
ないということをスカパーの解説が言ってた記憶が。

ということで大分もどっぷり守備を固め、カウンターを
狙う戦術で試合が進む。
ポポビッチ監督の初戦ではあるが、チームはまだ変化を
感じられず。
この日の試合、総じてガンバのポゼッションが多めで
大分はカウンター主体ではあるが攻めきれずに
チャンスを潰して自滅したような感じ。
坪内の単純なミス、金崎のシュートチャンスのミスがなければ
試合はこちら側に転んだかもしれない。
惜しい試合だったと思う。0-1での敗戦だったし。

遠藤がトリニータの右サイドに切れ込んで、タメを作り
真ん中にパス出されて走りこんだ佐々木に決められて
後半に失点したわけだが、この場面以外はほぼケア出来てたし。
失点場面も人は足りてたと思うんだが、遠藤の個人技で
負けたような気がする。

フェルナンジーニョのスピードが異常に早く感じる。
トリニータはスピード不足なんじゃないか?
彼をみると本当にそう思う。一人だけ異常なスピードに見える。

これからポポビッチ監督の目指すサッカーが垣間見えると思う。
それまでは今はどう言っていいんだか分からない。
ちょっと扱いが難しい試合。
うーん、なんとも言えない感情。

この試合、運がなかったということも言えるかもしれんのだが
うちのブログマスコット、金曜日に

天に召されました

・・・・・えぇ。半年間生き延びて、連敗し続けて、ブログに掲載して
浦和に勝ったとたん死にました。
体の小さいシャムセロが。マルスカはまだ元気。

ミドリフグは間違いがなければ通常、5年ほど生き延びるのだが、
半年で死去。順調に育ててたのに、何故か死去。
勝利を有難うよ、シャムセロよ。
君の神通力は忘れないからな。福呼んでくれてありがとう。

で、マルスカも顔色が悪い。
どんだけ悪いかって言うと・・・・・。



ヤバイ。非常にヤバイ。泥棒ヒゲが生えると良くない。
水替えたりしてあげないと。
食欲はあるので、まだ大丈夫だと思うけど・・・・。

2009/07/22

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
連敗を止めたトリニータネタ満載。
「大分どうよ?」とか福元インタビューとか。
まぁ福元は現状の報告みたいなもんで、大分とは無関係だけど。
「監督解任劇の真相を探る」では柏と併せて検証される。
っつっても合同の検証に比べるとフェアでいたって普通。
ジェレミー・ウォーカーのコラムはWebで読んだ内容と同じ。
雑誌の方が古いなんてね。

試合レビューでは宮沢が絶賛されてた。
MOMに選ばれてた。前半のシュート以外は目立ってないと思ってたが
守備で光ってたと。気付かなかった。
しかし、改めて浦和戦を振り返ると両チームともシュートが少ない。
トリニータのシュートが多いなぁと感じた前半はなんだったのか。
シュート5本と浦和の6本でしかなかった。
中盤での潰しあいだったってことか。

次節、大海がいなくなるので新監督はいきなり試されるねぇ。
代わりに誰を使うのか楽しみ。

あ、残念な話なのですが、先日紹介した我がブログのマスコット、
フグ二匹。
浦和戦に勝利直後から急激に元気がなくなってしまう。
小さい方は絶命寸前。


・・・・神通力を使い果たしたらしい。


うーん。かわいそう。
なんとか踏ん張って元気に戻って欲しいのだが・・・。

2009/07/18

Jリーグ 第18節 ホーム 浦和戦

浦和に始まり、浦和に終わる


本日はスカパー生観戦。色々と流れが変わりまして、迎えたホーム浦和戦。
強化部・強化担当の松山博明氏が暫定監督として指揮。
相手は水曜日にナビスコを戦って、きっと疲れ気味。
対する我がトリニータは今期初めて昨年の3バックが戻ってきた。
フォーメーションは3-6-1

    高松

   金崎  家長

鈴木        高橋

   宮沢 エジ

 大海 森重 深谷

   西川くん

ホベルトが足りないけれども、ずーーっと待ち望んだフォーメーションがようやく実現!
右が高橋じゃなくて清武でも良かったが。
フェルナンジーニョもベンチ入りし、目覚めるはずの前俊がベンチ外。
相変わらず芝が茶色い。夏なのに枯れてる芝。


試合開始早々からトリニータは攻撃的。
開始4分、高松が仕掛けて闘莉男にイエロー。
リプレイみたら触っちゃいない。ラッキー。
今までこんなラッキーなかったんですけど。
で、FKから鈴木が素晴らしいキック。浦和GK、本日山岸に止められる。


攻めるトリニータ。だが両チームアグレッシブ。
高原&エジミウソンは脅威。
10分過ぎに感じる。今日はミドルシュートが多いと。
トリニータのシュートが。今までシュートなんて打てる状況でも打てなかったのに。
アグレッシブ。ポゼッション的にも五分五分の状況が続くも、15分、
さっきまで綺麗だったピッチが畑状態。・・・・・・全然改善しないね、ピッチ。
浦和のサッカー的には厳しいだろうねぇ。
が、しかし、この辺りから浦和のポゼッションが向上する。
ボール回してつなぐサッカーに変貌を遂げつつある浦和。
トリニータも練習で確認したばかりの守備ブロックが活き、ロングボールでの攻めしか許さない。
ピッチも関係してるかも。ジリジリ攻められ続ける状況が続く。


19時過ぎにも関わらず30℃を超える気温。
運動量を必要とされる浦和のサッカーが日本の夏に合うのか、
そしてしつこく秋春制を導入しようとするおっさんの政治力と
この浦和のサッカーが関係しているのかは不明だが、
浦和の運動量に注目しつつじっくり観戦。


トリニータはジリジリ下がってしまう状況が続く。
そしてボールを奪ってもターゲットが高松だけなので
浦和守備陣にケアされてなかなか攻めあがれない。
阿部ちゃんに尽く止められる。


35分、上本が高原へ三沢のようなエルボーでイエローもらう。
4枚目。3バックが揃うのはまたお預け。今日だけか・・・。
2回目だし。2節出場停止。必要だったか?あのエルボー。もぅ。


終了間際、ちょっとチャンスがあったりもするがそのまま前半終了。


後半は選手交代なかったのだが、開始10分ほどで闘莉男を下げる。
代りに三都主が入る。
この日の主審は流す・止めるの見極めが酷い。
トリニータのチャンスを何度潰すんだと。流してもらわないとカウンターが成立しない。
細貝がイエローもらったプレーも流して良いだろ、あれ。


15分過ぎ、家長に代わって清武投入。
今日はなんだか淡々と試合が進む。集中力高め。
遂に蘇ったか?トリニータは。
得点のないまま、30分過ぎに鈴木が痛める。
藤田を投入。左サイドに藤田。穴が開いたら藤田で埋める。


浦和も動く。鈴木に代えてセルヒオ投入。攻撃的に。
さらにトリニータも遂に補強1号フェルナンジーニョ投入。
高松がそのままキャプテンマーク渡す。試合が動き出す。
37分、早速フェルナンジーニョがCK。


深谷がドーーーーーン


食卓に響き渡る俺の雄叫び、飛び散るそうめん。

大分先制!
浦和、西澤投入。もう興奮して記憶がない。今日は大分の運動量が落ちない。
ロスタイムが3分。長い。フェルナンジーニョが一人で前線に持っていける!
スピードのあるFWの大切さを痛感する!


試合終了ぉぉぉぉ。


勝った。超久しぶりに勝った!勝った!2位浦和に勝利する!
フェルナンジーニョ、いけるかもしれん。
勝ち点3、4ヶ月ぶりの勝利!たまらんな。たまらん。
勝利って素敵。


これ、フグの力ではなく選手が戻ってきたからだろうよ。
頑張ろう、最後まで。諦めずに最後まで。
たった1勝だけど、とてもうれしい。本当に大きい1勝。
浦和のフィジカルの状態と芝の状態が違えば全然違った結果になったかもしれん。


あぁー、・・・・・呑んで寝よう。今日は呑んで。

2009/07/16

マスコット誕生

2008年、大分トリニータに待望のマスコット、ニータンが誕生。
同年、チームは史上最高の4位、ナビスコカップ制覇という結果を残す。

今年、ニータンは宣伝部長としてイベント等実務をこなす。

グッツ販売も行われ、トリニータの新しい収益源となったことであろう。

・・・・何を今更と、言われますでしょうか。

マスコットの力って良いかもしれない。

負の連鎖を断ち切るべく、このブログにもマスコットを誕生させようかと。
風を、流れを変えるべくブログマスコット誕生。






どーん












我が家のミドリフグである。
愛嬌のある顔。フグの一種で、インドネシア等に生息する熱帯魚。
緑色に黒の斑点模様という生存競争を拒否するような出で立ち。
体長3センチ~5センチほど。汽水域に生息する。

飼って半年です。2匹います。



左が大きめ、臆病な性格でストレスに弱い。
右が小さめ、体の色は汚いが人懐っこいのんびり屋。
魚にも性格があるのです。

で、名前ですけど。

左がマルスカ。右がシャムセロ。

元々はゲーセンのUFOキャッチャーの景品として持って帰ったのが
きっかけで、それから凝り始めて水槽買って飼い始めました。

食欲旺盛で、限界までエサを食べ続けます。
こんな感じで。




ミドリフグ、フグ。フグは縁起物で福を呼ぶ生き物とされてます。
フグだけに福と。

ほら、変わった。風が。流れが。
浦和戦イケると思う。
ブログマスコット2匹の力で福を呼んでみせる!
ホームに届けと。運でもなんでもいいから勝ち点をぉ。

2009/07/14

今週のサカマガどころじゃねぇ



今週のサカマガ
いやぁ、石川って最近凄いよねぇ・・・・・
なんてこと言ってる場合ではない!

遂にフロントが重い腰を上げる。
大分FCから正式にアナウンスされる。


シャムスカ監督解任


14連敗して、立て直せなかったら首を切られても無理はないかと。
監督も大変だったろうよ。せめて磐田戦で勝てれば・・・。
応援に行けなかったことが本当に悔やまれる。

2005年途中から2009年途中まで、ご苦労様でした。
普通なら逃げ出してもおかしくない状況でも前向きに
投げ出さず、笑顔で戦い続ける姿勢を最後まで貫いた男。

男として素晴らしいと思う。

逃げようと思えば、中東のオファーで逃げれただろうし。
今年大分が成績不振で降格しようとも、
そもそもシャムスカが2005年に来てくれたから
あれから4年もJ1で戦えたのだ、
そう考えることだってできるくらいの貢献だと思う。

失敗も、14連敗もあったがそれと同等に素晴らしい結果も残した。
いつかは別れる日が来るのだろうとは思ってはいたが、
円満に別れたかった。
今年は集大成のはずだったのに、とても残念で仕方ない。

別途監督には直接何とかして感謝を伝えたい。

で?後任どうするのか一切なにも触れずに監督だけ切るって
どういう判断なのだろうか。
報道にあるような監督と契約に漕ぎ着けたのだろうか。
詳細を待ち、より一層のサポートをしたいと思う、
センチメンタルな夜になっちまった。
残り半分、ちょっとでも抵抗しよう。足掻こう。

シャムスカさん、あなたまだ若いんだからさ、
いつか帰ってきておくれ。
大きくなって、戻って来ておくれと思う。
本当に尊敬できる人間でした。
小さなトリニータだが、トリニータ史に残る監督として
殿堂入りだわ。俺の中で。さらばシャムスカ。

贈る言葉が尽きない。

ナビスコカップ優勝時、動画をアップロードして
シャムスカの奥さんなのか、関係者なのかが
youtubeにコメント入れてくれたことが今となっては思い出だ。


・・・・その人の動画に感謝のコメントを入れておこう。
ポルトガル語で。

Fale um supervisor.

É um mesmo resultado desapontando.
Obrigado por muita vitória e recordações.
Obrigado por lutar até o último.
Eu o senhor respeito da postura coerente.

Por favor devolva algum dia por todos os meios.
Nós apoiamos Trinita cultivam então.
Eu cresço mais, e por favor retorno.
Logo ganhará o campeonato.

・・・・伝わるかな?
自動翻訳・・・・間違ってなきゃいいけど。

2009/07/12

Jリーグ 第17節 アウェイ 磐田戦

2009年のJリーグも半分消化。
今日はスカパーで生観戦。

トリニータ、本日のスタメンは森重を出場停止で欠く、
4-4-2でのスタート。

   高松 ウェズレイ

鈴木         家長

   清武 エジ

坪内        高橋
    大海 藤田

   西川くん

ってスカパーでは出てた。
若干違うかも知れんけど、こんな感じ。
毎度ながら右サイドバックに高橋って正気か?とも思った。
坪内が下がり目の実質3バックなのか?とも思った。
実際は4バックだったが、しかし、今日のトリニータの戦いは面白かった。


開始5分まで、試合の入り方は素晴らしく、
解説の名波の予想を裏切る攻撃的な試合展開となる。
ほぼ主導権を握っていたと言えるし、
エジが下がり目でボールを展開する、所謂
水を運ぶ人(オシム爺さん元気にしてるだろうか)
の役割を演じ、清武の攻め上がりをサポートする。
家長中心に攻撃が活性化。チャンスが数多く生まれる。
だが決定的なチャンスも作るが川口さんちの能活さんに
ことごとく止められる。


対する磐田はジウシーニョが調子悪そうながらも
体の使い方の上手さ、強さが光る。
でもなんか、パスミス多かったりで助けられる部分が多かった。
左サイド突破した西の右足アウトサイドのシュートが角度ないのに
右のポストに当たったときはチビりそうになったが。


でだ、前半の終わり際。
とても嫌な予感がしたのだ。45分過ぎ、エジが最後尾で
ボール持ってて、ちょっと前に出した。この時嫌な予感が。
ロスタイム1分だし、前半0-0で終わりでも構わんのに、
前に出し、ウェズレイんとこまで前に出し、ボール奪われ
カウンターされ、ファウルして、駒野にFK蹴られ失点する。


試合運びの稚拙さだと思う。この失点の原因は。
アウェイ戦で、0-0で、ロスタイムにボールキープしてて
残り45秒でなんで攻めにいく必要があるんだろうか、と。
前半にどうしても1点取れ、と言われてたとしてもだ、
ゲームプラン的には0-0から後半スタートの方が
全然良いに決まってるんだし。あまりにも勝ちに行き過ぎじゃないか。
今結果が出ないのはこの辺の差なんだろう。焦り、ただそれだけ。


前半終了間際に、ボールを奪われたウェズレイが痛み
家長をFWに上げて、右に金崎を投入して後半が始まる。


こっから、トリニータってこんなボール回すチームだったっけ?
っていうくらいの攻撃の多彩さを発揮する。
清武、金崎、家長のドリブラーたちがジリジリ攻め上がり、
ペナルティエリア内の高松にボールを預け、フィニッシュ・・・・
・・・・・

・・・・・・・が決まらない。

チャンス作れるもフィニッシャー不在。
すんでのところで得点できない状況が続く。


で、カウンター食らう。
失点。前田にやられる。2-0になる。超痛い。


だが今日の結果が進退に影響すると公表された監督のため、
何より連敗脱出のために諦めないトリニータ選手。
同じようなチャンスメイクから、磐田DFの跳ね返りを
エジが足元で受け、一人交わしてシュートで得点。2-1となる。
まだ分からん、と。せめて引き分けに、と。
試合も面白かったし、トリニータ攻めてるし、手に汗握る展開。


疲れの見えた家長は前俊に交代。
この交代の前後に得点だったかどうか・・・・タイミングはもう、思いだせん。


それなのに、失点する。
3失点目はジウシーニョの粘り、体を上手く使った突破から
前田に決められる。前半のCKのときも何故か前田に高橋がマークに
付いてる場面があり、超嫌な予感がしていたのだが相手のエースを
フリーにさせてしまうというか、そんなDFってどうよと。
前田には藤田か大海が付かなきゃおかしいだろ。
その時点でやられちゃってるってことだわな。
マークをすり替えられてる時点で。


4バックのときってゾーンなの?マンマークなの?
全然分からん。去年まであんなに見事にマークの受け渡し出来てたのに。


で結局3-1で負けたわけだが。
前半に得点できなかったことが大きいかなぁと。
特に気になったのがCKを活かせなかったこと。
キックの精度、ファーから折り返す作戦ならちゃんと折り返せる
ボールを蹴らねば。数多くCKのチャンスがあったのに、台無しにし過ぎ。
CKから得点が欲しい。高松だっているんだし。


ただ攻撃の展開は目を見張るものがあった。
とても良い内容だったと思う。運動量も落ちた感じはしなかった。
内容は良かったと思う。でも結果が全て。勝ち点は1つも上乗せできず。


久々に落ち着いて分析できる試合レベルだったと思う。


監督を更迭するのだろうか。
次節は浦和戦。
フロントは何を考える。


試合内容は何故か劇的に変化した。


実質、通訳しか変わってないのに。
フロントは何を考える。

不参戦

磐田戦の不参戦が決まりました。
残念過ぎる。もろもろの事情です。

で選挙行ってきました。都議選。
近所の小学校に。

サッカーは禁止!?
この小学校からファンタジスタは生まれんな。
静岡県民には理解出来んだろうな。
大分県民にも出来んが。
っていうか都民もだろうけど。

狭い運動場。
堅い地面。
芝生化プロジェクト頑張ってくれ、Jリーグよ。

磐田戦参戦の皆様、頑張って下さい。
スカパーで応援してます!

2009/07/08

今週のサカマガ



今週のサカマガを読破しました。
特集は「噂の真相44」というもの。
トリニータ関連は「大分トリニータはこのまま誰も獲得しないらしい」
っていう噂に対して、フェルナンジーニョ獲得する真相って記事があるだけ。
噂っていうか、情報筒抜けだからな。大分FCは。

この特集で一番驚いたのがVVV本田とあの本田多門が親戚っていうこと。
いやぁ、衝撃的だ。想像もしなかった。
投げっぱなしジャーマン食らった気分だ。
側転ヘッドバッドは伝説だからな。
VVV本田の側転後にヘディングでゴールを期待することにする。勝手に。

その他、蹴辺の人々っていうコラムに斉藤哲氏が登場。
大分トリニータ創設に関わったレジェンド。募金活動ご苦労様でした。
600万円ですよ、県民よ。

受け取って補強に使うって言った社長の神経をちょっと疑うわ。
めぐりめぐって補強に使うのがサポーターに勝利をささげる為に
報いとなるという発想だろうか。いいんだろうか、本当に使っちゃって。
いいんだろうか、それがフェルナンジーニョの懐に入って。

これは本当は非常に恥ずかしいことではないだろうか、企業人としては。
選手買うより投資すべき設備とかがあったんではないだろうか。
選手を買うにしてはちょっと足りない600万円なんだし。
うーん。なんだかなぁ。

今日色々なところで通訳が変わったっていう情報を見たけれども、
一体何なんだろうか。何で今さら?
なんだかなぁ。

あ、あと九石で代表戦とか、正気だろうか。
天皇杯は2回戦からJ1、J2チームが出場って天皇杯のためになるのか。
それよりナビスコどうにかした方が天皇杯のためになるような気がするが。

なんだかなぁ。

磐田戦も日曜の夜。

なんだかなぁー。

あ、福岡が5-0で水戸に負けてる。

こ、これは・・・・。コメントは差し控えさせてもらいます。

2009/07/06

Jリーグ 第16節 ホーム 千葉戦

涙も枯れ果てて、落ち着きました。
今更ですが千葉戦をちょっとだけ振り返ります。
ちょっとだけです。はい。
スカパー生観戦でした。
フォーメーションは3-5-2

  ウェズレイ 高松

     家長
鈴木        高橋

    エジ 清武

 大海 森重 藤田

    西川くん


夢生が怪我のためベンチ入りもせず。
清武のボランチ起用が新しいと言えば新しいか。
結果1-2で千葉に負けたんだが、選手の姿勢と言うか
気合は十分に伝わった。
しかし、足りないのは運動量であるのは間違いなく、
先制され、追いつくも、振り放されて、力尽きる。
あの、いつものパターン。

後半40分に小手川・梅田を藤田・高橋の代わりに投入するも、意味がない。
5分で結果は出せない。

この試合、ウェズレイが結構頑張ってた。
10番を背負いし者の宿命、「結果」がこのところ得られておらず
どうしても勝利をという気持ちが伝わってきた。
ウェズレイなりの運動量はいつもより多かったと感じた。
選手は逃げずに戦っている。
千葉の守備は堅く、前線の運動量も豊富で打開策を見つけられなかった。

守備崩壊の修正が出来ない限り、勝ち点は得られない。
引き分けることすらできないなんて。
とまぁ、毎回同じことを書いている。
13連敗しても監督を代えないことは異常だろうか。
J2に降格しても監督を代えないことは異常だろうか。

現在J1でもっとも降格に近いトリニータである。
月曜日の夜現在、シャムスカ監督の1試合の続投だけは決定した。
次の磐田戦で判断が下る・・・・・かもしれない。
監督の更迭で状況が改善できるという判断であれば、
更迭も止むを得まいと思う。
が、その場合同時に強化部も責任を取らなければならない。
監督と強化部トップが代わってこその、組織改善だと思う。

前にも書いたが、そうなったらシャムスカをGMにしてしまいたい。
強化部のトップと監督を兼任する人事異動があれば、
監督の首を挿げ替えるだけよりは納得いく。
で、マルセロコーチが昇格。
ダメ?無理?俺病気?

トリニータに関わるものにとって、シャムスカ監督の更迭問題は
非常に難しい。今年で契約が切れることも手伝って、余計ややこしい。
来年以降もやらせてくれ!と言われたらやってもらいたいし。
こんだけ負けても。J2に落ちたとしても。
それは異常か?まぁ事例としては稀有な例になるかもしれん。
そんな中、面白いクラブを見つけた。

現浦和のフィンケ監督がいたSCフライブルグである。
以下、リンク先のwikipediaからの引用だが

監督就任当初は主にドイツ2部やドイツ3部で隠れている若手選手を
発掘していたフィンケだが、1995年のボスマン判決以降は金銭的に
恵まれていない同クラブでのドイツ国籍選手の獲得は難しくなる。
また優れたマーチャンダイジングなどにより他クラブが年間予算を
巨大化していったため、フィンケ監督は街の人口や経済力など様々な背景から
大々的な年間予算のアップを望めないSCフライブルクの対応策として:

1.ドイツを代表する育成部門を作り上げ、優秀な若手選手を育てあげる。
20代中頃でこれらの選手を他クラブに売って、獲得した移籍金をクラブの投資にあてる。

2.他クラブがまだスカウティングを行っていない外国で選手を発掘し、
「フライブルクが得意とする一定の国々でのネットワーク」を築き上げる。

3.金銭的なリスクの高い選手獲得とは異なり、投資失敗の可能性がほぼ無い
クラブ設備やスタジアム、トレーニング場などの充実に力を入れ、選手自らが
「このクラブでプレーをしたい」と思う魅力溢れるクラブに成長させる。

という方針を打ち出し、全て数年以内で実行する。

~中略~

フライブルクという元々地域人口や経済力が低いためスポンサーを
獲得しにくい町を本拠地としていることから、SCフライブルクは毎年のように
リーグで最も年間予算が低いクラブであり続けた。
このような金銭的に厳しい状況であるのにも関わらず、
上記のような優れたコンセプトが実を結び、幾度となく好結果を残し、
UEFAカップ本大会でも2度3回戦まで進出する。ブンデスリーガに初昇格を果たした
1993年から2007年の間でドイツ・ブンデスリーガとドイツ2部の間を3回行き来するものの
フィンケ監督への評価は下がるどころか、コンスタントに上がり、
1990年代後半からは常にドイツ代表監督候補にも挙げられるようになる。



・・・・・・3回降格してるのに解任されない監督も実在するのである。
さすがに13連敗はしてないだろうけど。
しかし、権限は普通の監督より多そうである。GM的役割までこなしている。
環境も親しみを覚えてしまうほど似ている。

こんなクラブを目指せないだろうか。 「マーチャンダイジング」は意味不明だが、
今シーズンだけのことを考えて積み重ねた4年以上を放棄するのか、
20年先を考えて今行動するのか。
そもそも選手層も薄く、けが人が出ればこんな感じになっちまっても
しょうがなかっただろうし。

強固なコンセプトを、今こそ。

・・・・・大分FCの今のフロントに対しては理想論でしょうか。
俺には一体何が出来るだろうか。 自問自答の日々。
磐田戦に・・・行く・・・か・・・か・・・・金が・・・・・がぁぁぁ。

ちなみに、フライブルクは愛媛FCとフレンドシップ協定を結んだんだと。
もともと姉妹都市だったかららしい。やるな、愛媛。