2009/07/28

今週のサカマガ

今週のサカマガ。

特集は読み飛ばし。
高校生時代の高松や森重が見たければどうぞ。

試合レビューである。意外だったのは。
まぁ坪内の評価が最低なのは仕方ないが、
采配の短評での評価。
シャムスカのリアクションサッカーから
驚くほど変わったらしい。
驚くほど!
気付かなかった・・・。

年間30試合以上、何年もトリニータのサッカー観てるのに、
変化に気づかんかった・・・。

短評やレビューでは西川くんからのロングフィードが消えたとか、
家長の左への大きな展開について書かれてた。

確かに、西川くんは丁寧に森重にパスしてたな。

しかし、人もボールも動くサッカーってさ
トリニータのタレントに合ってるのだろうか。
九石の芝に合ってるのだろうか。

ホーム、名古屋は注目ですな。

2009/07/26

Jリーグ 第19節 アウェイ G大阪戦

遅れましたがG大阪戦について。
フォーメーションは3-6-1

     ウェズレイ

    家長   金崎

坪内          高橋
    宮沢 エジ

 藤田  森重  深谷

     西川くん

怪我の鈴木に代わって坪内。
出場停止の大海に代わって藤田という布陣。
高松はまたもや怪我でウェズレイがスタメン。
フェルナンジーニョ投入は後半となった。

対するガンバ大阪、最近調子が悪いらしい。
昨年アジア王者のガンバに対して、対戦相手は
尽く守りを固め、カウンター戦術をとっている模様。
今年はそれを打開できずに我慢強い試合が続けられて
ないということをスカパーの解説が言ってた記憶が。

ということで大分もどっぷり守備を固め、カウンターを
狙う戦術で試合が進む。
ポポビッチ監督の初戦ではあるが、チームはまだ変化を
感じられず。
この日の試合、総じてガンバのポゼッションが多めで
大分はカウンター主体ではあるが攻めきれずに
チャンスを潰して自滅したような感じ。
坪内の単純なミス、金崎のシュートチャンスのミスがなければ
試合はこちら側に転んだかもしれない。
惜しい試合だったと思う。0-1での敗戦だったし。

遠藤がトリニータの右サイドに切れ込んで、タメを作り
真ん中にパス出されて走りこんだ佐々木に決められて
後半に失点したわけだが、この場面以外はほぼケア出来てたし。
失点場面も人は足りてたと思うんだが、遠藤の個人技で
負けたような気がする。

フェルナンジーニョのスピードが異常に早く感じる。
トリニータはスピード不足なんじゃないか?
彼をみると本当にそう思う。一人だけ異常なスピードに見える。

これからポポビッチ監督の目指すサッカーが垣間見えると思う。
それまでは今はどう言っていいんだか分からない。
ちょっと扱いが難しい試合。
うーん、なんとも言えない感情。

この試合、運がなかったということも言えるかもしれんのだが
うちのブログマスコット、金曜日に

天に召されました

・・・・・えぇ。半年間生き延びて、連敗し続けて、ブログに掲載して
浦和に勝ったとたん死にました。
体の小さいシャムセロが。マルスカはまだ元気。

ミドリフグは間違いがなければ通常、5年ほど生き延びるのだが、
半年で死去。順調に育ててたのに、何故か死去。
勝利を有難うよ、シャムセロよ。
君の神通力は忘れないからな。福呼んでくれてありがとう。

で、マルスカも顔色が悪い。
どんだけ悪いかって言うと・・・・・。



ヤバイ。非常にヤバイ。泥棒ヒゲが生えると良くない。
水替えたりしてあげないと。
食欲はあるので、まだ大丈夫だと思うけど・・・・。

2009/07/22

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
連敗を止めたトリニータネタ満載。
「大分どうよ?」とか福元インタビューとか。
まぁ福元は現状の報告みたいなもんで、大分とは無関係だけど。
「監督解任劇の真相を探る」では柏と併せて検証される。
っつっても合同の検証に比べるとフェアでいたって普通。
ジェレミー・ウォーカーのコラムはWebで読んだ内容と同じ。
雑誌の方が古いなんてね。

試合レビューでは宮沢が絶賛されてた。
MOMに選ばれてた。前半のシュート以外は目立ってないと思ってたが
守備で光ってたと。気付かなかった。
しかし、改めて浦和戦を振り返ると両チームともシュートが少ない。
トリニータのシュートが多いなぁと感じた前半はなんだったのか。
シュート5本と浦和の6本でしかなかった。
中盤での潰しあいだったってことか。

次節、大海がいなくなるので新監督はいきなり試されるねぇ。
代わりに誰を使うのか楽しみ。

あ、残念な話なのですが、先日紹介した我がブログのマスコット、
フグ二匹。
浦和戦に勝利直後から急激に元気がなくなってしまう。
小さい方は絶命寸前。


・・・・神通力を使い果たしたらしい。


うーん。かわいそう。
なんとか踏ん張って元気に戻って欲しいのだが・・・。

2009/07/18

Jリーグ 第18節 ホーム 浦和戦

浦和に始まり、浦和に終わる


本日はスカパー生観戦。色々と流れが変わりまして、迎えたホーム浦和戦。
強化部・強化担当の松山博明氏が暫定監督として指揮。
相手は水曜日にナビスコを戦って、きっと疲れ気味。
対する我がトリニータは今期初めて昨年の3バックが戻ってきた。
フォーメーションは3-6-1

    高松

   金崎  家長

鈴木        高橋

   宮沢 エジ

 大海 森重 深谷

   西川くん

ホベルトが足りないけれども、ずーーっと待ち望んだフォーメーションがようやく実現!
右が高橋じゃなくて清武でも良かったが。
フェルナンジーニョもベンチ入りし、目覚めるはずの前俊がベンチ外。
相変わらず芝が茶色い。夏なのに枯れてる芝。


試合開始早々からトリニータは攻撃的。
開始4分、高松が仕掛けて闘莉男にイエロー。
リプレイみたら触っちゃいない。ラッキー。
今までこんなラッキーなかったんですけど。
で、FKから鈴木が素晴らしいキック。浦和GK、本日山岸に止められる。


攻めるトリニータ。だが両チームアグレッシブ。
高原&エジミウソンは脅威。
10分過ぎに感じる。今日はミドルシュートが多いと。
トリニータのシュートが。今までシュートなんて打てる状況でも打てなかったのに。
アグレッシブ。ポゼッション的にも五分五分の状況が続くも、15分、
さっきまで綺麗だったピッチが畑状態。・・・・・・全然改善しないね、ピッチ。
浦和のサッカー的には厳しいだろうねぇ。
が、しかし、この辺りから浦和のポゼッションが向上する。
ボール回してつなぐサッカーに変貌を遂げつつある浦和。
トリニータも練習で確認したばかりの守備ブロックが活き、ロングボールでの攻めしか許さない。
ピッチも関係してるかも。ジリジリ攻められ続ける状況が続く。


19時過ぎにも関わらず30℃を超える気温。
運動量を必要とされる浦和のサッカーが日本の夏に合うのか、
そしてしつこく秋春制を導入しようとするおっさんの政治力と
この浦和のサッカーが関係しているのかは不明だが、
浦和の運動量に注目しつつじっくり観戦。


トリニータはジリジリ下がってしまう状況が続く。
そしてボールを奪ってもターゲットが高松だけなので
浦和守備陣にケアされてなかなか攻めあがれない。
阿部ちゃんに尽く止められる。


35分、上本が高原へ三沢のようなエルボーでイエローもらう。
4枚目。3バックが揃うのはまたお預け。今日だけか・・・。
2回目だし。2節出場停止。必要だったか?あのエルボー。もぅ。


終了間際、ちょっとチャンスがあったりもするがそのまま前半終了。


後半は選手交代なかったのだが、開始10分ほどで闘莉男を下げる。
代りに三都主が入る。
この日の主審は流す・止めるの見極めが酷い。
トリニータのチャンスを何度潰すんだと。流してもらわないとカウンターが成立しない。
細貝がイエローもらったプレーも流して良いだろ、あれ。


15分過ぎ、家長に代わって清武投入。
今日はなんだか淡々と試合が進む。集中力高め。
遂に蘇ったか?トリニータは。
得点のないまま、30分過ぎに鈴木が痛める。
藤田を投入。左サイドに藤田。穴が開いたら藤田で埋める。


浦和も動く。鈴木に代えてセルヒオ投入。攻撃的に。
さらにトリニータも遂に補強1号フェルナンジーニョ投入。
高松がそのままキャプテンマーク渡す。試合が動き出す。
37分、早速フェルナンジーニョがCK。


深谷がドーーーーーン


食卓に響き渡る俺の雄叫び、飛び散るそうめん。

大分先制!
浦和、西澤投入。もう興奮して記憶がない。今日は大分の運動量が落ちない。
ロスタイムが3分。長い。フェルナンジーニョが一人で前線に持っていける!
スピードのあるFWの大切さを痛感する!


試合終了ぉぉぉぉ。


勝った。超久しぶりに勝った!勝った!2位浦和に勝利する!
フェルナンジーニョ、いけるかもしれん。
勝ち点3、4ヶ月ぶりの勝利!たまらんな。たまらん。
勝利って素敵。


これ、フグの力ではなく選手が戻ってきたからだろうよ。
頑張ろう、最後まで。諦めずに最後まで。
たった1勝だけど、とてもうれしい。本当に大きい1勝。
浦和のフィジカルの状態と芝の状態が違えば全然違った結果になったかもしれん。


あぁー、・・・・・呑んで寝よう。今日は呑んで。

2009/07/16

マスコット誕生

2008年、大分トリニータに待望のマスコット、ニータンが誕生。
同年、チームは史上最高の4位、ナビスコカップ制覇という結果を残す。

今年、ニータンは宣伝部長としてイベント等実務をこなす。

グッツ販売も行われ、トリニータの新しい収益源となったことであろう。

・・・・何を今更と、言われますでしょうか。

マスコットの力って良いかもしれない。

負の連鎖を断ち切るべく、このブログにもマスコットを誕生させようかと。
風を、流れを変えるべくブログマスコット誕生。






どーん












我が家のミドリフグである。
愛嬌のある顔。フグの一種で、インドネシア等に生息する熱帯魚。
緑色に黒の斑点模様という生存競争を拒否するような出で立ち。
体長3センチ~5センチほど。汽水域に生息する。

飼って半年です。2匹います。



左が大きめ、臆病な性格でストレスに弱い。
右が小さめ、体の色は汚いが人懐っこいのんびり屋。
魚にも性格があるのです。

で、名前ですけど。

左がマルスカ。右がシャムセロ。

元々はゲーセンのUFOキャッチャーの景品として持って帰ったのが
きっかけで、それから凝り始めて水槽買って飼い始めました。

食欲旺盛で、限界までエサを食べ続けます。
こんな感じで。




ミドリフグ、フグ。フグは縁起物で福を呼ぶ生き物とされてます。
フグだけに福と。

ほら、変わった。風が。流れが。
浦和戦イケると思う。
ブログマスコット2匹の力で福を呼んでみせる!
ホームに届けと。運でもなんでもいいから勝ち点をぉ。

2009/07/14

今週のサカマガどころじゃねぇ



今週のサカマガ
いやぁ、石川って最近凄いよねぇ・・・・・
なんてこと言ってる場合ではない!

遂にフロントが重い腰を上げる。
大分FCから正式にアナウンスされる。


シャムスカ監督解任


14連敗して、立て直せなかったら首を切られても無理はないかと。
監督も大変だったろうよ。せめて磐田戦で勝てれば・・・。
応援に行けなかったことが本当に悔やまれる。

2005年途中から2009年途中まで、ご苦労様でした。
普通なら逃げ出してもおかしくない状況でも前向きに
投げ出さず、笑顔で戦い続ける姿勢を最後まで貫いた男。

男として素晴らしいと思う。

逃げようと思えば、中東のオファーで逃げれただろうし。
今年大分が成績不振で降格しようとも、
そもそもシャムスカが2005年に来てくれたから
あれから4年もJ1で戦えたのだ、
そう考えることだってできるくらいの貢献だと思う。

失敗も、14連敗もあったがそれと同等に素晴らしい結果も残した。
いつかは別れる日が来るのだろうとは思ってはいたが、
円満に別れたかった。
今年は集大成のはずだったのに、とても残念で仕方ない。

別途監督には直接何とかして感謝を伝えたい。

で?後任どうするのか一切なにも触れずに監督だけ切るって
どういう判断なのだろうか。
報道にあるような監督と契約に漕ぎ着けたのだろうか。
詳細を待ち、より一層のサポートをしたいと思う、
センチメンタルな夜になっちまった。
残り半分、ちょっとでも抵抗しよう。足掻こう。

シャムスカさん、あなたまだ若いんだからさ、
いつか帰ってきておくれ。
大きくなって、戻って来ておくれと思う。
本当に尊敬できる人間でした。
小さなトリニータだが、トリニータ史に残る監督として
殿堂入りだわ。俺の中で。さらばシャムスカ。

贈る言葉が尽きない。

ナビスコカップ優勝時、動画をアップロードして
シャムスカの奥さんなのか、関係者なのかが
youtubeにコメント入れてくれたことが今となっては思い出だ。


・・・・その人の動画に感謝のコメントを入れておこう。
ポルトガル語で。

Fale um supervisor.

É um mesmo resultado desapontando.
Obrigado por muita vitória e recordações.
Obrigado por lutar até o último.
Eu o senhor respeito da postura coerente.

Por favor devolva algum dia por todos os meios.
Nós apoiamos Trinita cultivam então.
Eu cresço mais, e por favor retorno.
Logo ganhará o campeonato.

・・・・伝わるかな?
自動翻訳・・・・間違ってなきゃいいけど。

2009/07/12

Jリーグ 第17節 アウェイ 磐田戦

2009年のJリーグも半分消化。
今日はスカパーで生観戦。

トリニータ、本日のスタメンは森重を出場停止で欠く、
4-4-2でのスタート。

   高松 ウェズレイ

鈴木         家長

   清武 エジ

坪内        高橋
    大海 藤田

   西川くん

ってスカパーでは出てた。
若干違うかも知れんけど、こんな感じ。
毎度ながら右サイドバックに高橋って正気か?とも思った。
坪内が下がり目の実質3バックなのか?とも思った。
実際は4バックだったが、しかし、今日のトリニータの戦いは面白かった。


開始5分まで、試合の入り方は素晴らしく、
解説の名波の予想を裏切る攻撃的な試合展開となる。
ほぼ主導権を握っていたと言えるし、
エジが下がり目でボールを展開する、所謂
水を運ぶ人(オシム爺さん元気にしてるだろうか)
の役割を演じ、清武の攻め上がりをサポートする。
家長中心に攻撃が活性化。チャンスが数多く生まれる。
だが決定的なチャンスも作るが川口さんちの能活さんに
ことごとく止められる。


対する磐田はジウシーニョが調子悪そうながらも
体の使い方の上手さ、強さが光る。
でもなんか、パスミス多かったりで助けられる部分が多かった。
左サイド突破した西の右足アウトサイドのシュートが角度ないのに
右のポストに当たったときはチビりそうになったが。


でだ、前半の終わり際。
とても嫌な予感がしたのだ。45分過ぎ、エジが最後尾で
ボール持ってて、ちょっと前に出した。この時嫌な予感が。
ロスタイム1分だし、前半0-0で終わりでも構わんのに、
前に出し、ウェズレイんとこまで前に出し、ボール奪われ
カウンターされ、ファウルして、駒野にFK蹴られ失点する。


試合運びの稚拙さだと思う。この失点の原因は。
アウェイ戦で、0-0で、ロスタイムにボールキープしてて
残り45秒でなんで攻めにいく必要があるんだろうか、と。
前半にどうしても1点取れ、と言われてたとしてもだ、
ゲームプラン的には0-0から後半スタートの方が
全然良いに決まってるんだし。あまりにも勝ちに行き過ぎじゃないか。
今結果が出ないのはこの辺の差なんだろう。焦り、ただそれだけ。


前半終了間際に、ボールを奪われたウェズレイが痛み
家長をFWに上げて、右に金崎を投入して後半が始まる。


こっから、トリニータってこんなボール回すチームだったっけ?
っていうくらいの攻撃の多彩さを発揮する。
清武、金崎、家長のドリブラーたちがジリジリ攻め上がり、
ペナルティエリア内の高松にボールを預け、フィニッシュ・・・・
・・・・・

・・・・・・・が決まらない。

チャンス作れるもフィニッシャー不在。
すんでのところで得点できない状況が続く。


で、カウンター食らう。
失点。前田にやられる。2-0になる。超痛い。


だが今日の結果が進退に影響すると公表された監督のため、
何より連敗脱出のために諦めないトリニータ選手。
同じようなチャンスメイクから、磐田DFの跳ね返りを
エジが足元で受け、一人交わしてシュートで得点。2-1となる。
まだ分からん、と。せめて引き分けに、と。
試合も面白かったし、トリニータ攻めてるし、手に汗握る展開。


疲れの見えた家長は前俊に交代。
この交代の前後に得点だったかどうか・・・・タイミングはもう、思いだせん。


それなのに、失点する。
3失点目はジウシーニョの粘り、体を上手く使った突破から
前田に決められる。前半のCKのときも何故か前田に高橋がマークに
付いてる場面があり、超嫌な予感がしていたのだが相手のエースを
フリーにさせてしまうというか、そんなDFってどうよと。
前田には藤田か大海が付かなきゃおかしいだろ。
その時点でやられちゃってるってことだわな。
マークをすり替えられてる時点で。


4バックのときってゾーンなの?マンマークなの?
全然分からん。去年まであんなに見事にマークの受け渡し出来てたのに。


で結局3-1で負けたわけだが。
前半に得点できなかったことが大きいかなぁと。
特に気になったのがCKを活かせなかったこと。
キックの精度、ファーから折り返す作戦ならちゃんと折り返せる
ボールを蹴らねば。数多くCKのチャンスがあったのに、台無しにし過ぎ。
CKから得点が欲しい。高松だっているんだし。


ただ攻撃の展開は目を見張るものがあった。
とても良い内容だったと思う。運動量も落ちた感じはしなかった。
内容は良かったと思う。でも結果が全て。勝ち点は1つも上乗せできず。


久々に落ち着いて分析できる試合レベルだったと思う。


監督を更迭するのだろうか。
次節は浦和戦。
フロントは何を考える。


試合内容は何故か劇的に変化した。


実質、通訳しか変わってないのに。
フロントは何を考える。

不参戦

磐田戦の不参戦が決まりました。
残念過ぎる。もろもろの事情です。

で選挙行ってきました。都議選。
近所の小学校に。

サッカーは禁止!?
この小学校からファンタジスタは生まれんな。
静岡県民には理解出来んだろうな。
大分県民にも出来んが。
っていうか都民もだろうけど。

狭い運動場。
堅い地面。
芝生化プロジェクト頑張ってくれ、Jリーグよ。

磐田戦参戦の皆様、頑張って下さい。
スカパーで応援してます!

2009/07/08

今週のサカマガ



今週のサカマガを読破しました。
特集は「噂の真相44」というもの。
トリニータ関連は「大分トリニータはこのまま誰も獲得しないらしい」
っていう噂に対して、フェルナンジーニョ獲得する真相って記事があるだけ。
噂っていうか、情報筒抜けだからな。大分FCは。

この特集で一番驚いたのがVVV本田とあの本田多門が親戚っていうこと。
いやぁ、衝撃的だ。想像もしなかった。
投げっぱなしジャーマン食らった気分だ。
側転ヘッドバッドは伝説だからな。
VVV本田の側転後にヘディングでゴールを期待することにする。勝手に。

その他、蹴辺の人々っていうコラムに斉藤哲氏が登場。
大分トリニータ創設に関わったレジェンド。募金活動ご苦労様でした。
600万円ですよ、県民よ。

受け取って補強に使うって言った社長の神経をちょっと疑うわ。
めぐりめぐって補強に使うのがサポーターに勝利をささげる為に
報いとなるという発想だろうか。いいんだろうか、本当に使っちゃって。
いいんだろうか、それがフェルナンジーニョの懐に入って。

これは本当は非常に恥ずかしいことではないだろうか、企業人としては。
選手買うより投資すべき設備とかがあったんではないだろうか。
選手を買うにしてはちょっと足りない600万円なんだし。
うーん。なんだかなぁ。

今日色々なところで通訳が変わったっていう情報を見たけれども、
一体何なんだろうか。何で今さら?
なんだかなぁ。

あ、あと九石で代表戦とか、正気だろうか。
天皇杯は2回戦からJ1、J2チームが出場って天皇杯のためになるのか。
それよりナビスコどうにかした方が天皇杯のためになるような気がするが。

なんだかなぁ。

磐田戦も日曜の夜。

なんだかなぁー。

あ、福岡が5-0で水戸に負けてる。

こ、これは・・・・。コメントは差し控えさせてもらいます。

2009/07/06

Jリーグ 第16節 ホーム 千葉戦

涙も枯れ果てて、落ち着きました。
今更ですが千葉戦をちょっとだけ振り返ります。
ちょっとだけです。はい。
スカパー生観戦でした。
フォーメーションは3-5-2

  ウェズレイ 高松

     家長
鈴木        高橋

    エジ 清武

 大海 森重 藤田

    西川くん


夢生が怪我のためベンチ入りもせず。
清武のボランチ起用が新しいと言えば新しいか。
結果1-2で千葉に負けたんだが、選手の姿勢と言うか
気合は十分に伝わった。
しかし、足りないのは運動量であるのは間違いなく、
先制され、追いつくも、振り放されて、力尽きる。
あの、いつものパターン。

後半40分に小手川・梅田を藤田・高橋の代わりに投入するも、意味がない。
5分で結果は出せない。

この試合、ウェズレイが結構頑張ってた。
10番を背負いし者の宿命、「結果」がこのところ得られておらず
どうしても勝利をという気持ちが伝わってきた。
ウェズレイなりの運動量はいつもより多かったと感じた。
選手は逃げずに戦っている。
千葉の守備は堅く、前線の運動量も豊富で打開策を見つけられなかった。

守備崩壊の修正が出来ない限り、勝ち点は得られない。
引き分けることすらできないなんて。
とまぁ、毎回同じことを書いている。
13連敗しても監督を代えないことは異常だろうか。
J2に降格しても監督を代えないことは異常だろうか。

現在J1でもっとも降格に近いトリニータである。
月曜日の夜現在、シャムスカ監督の1試合の続投だけは決定した。
次の磐田戦で判断が下る・・・・・かもしれない。
監督の更迭で状況が改善できるという判断であれば、
更迭も止むを得まいと思う。
が、その場合同時に強化部も責任を取らなければならない。
監督と強化部トップが代わってこその、組織改善だと思う。

前にも書いたが、そうなったらシャムスカをGMにしてしまいたい。
強化部のトップと監督を兼任する人事異動があれば、
監督の首を挿げ替えるだけよりは納得いく。
で、マルセロコーチが昇格。
ダメ?無理?俺病気?

トリニータに関わるものにとって、シャムスカ監督の更迭問題は
非常に難しい。今年で契約が切れることも手伝って、余計ややこしい。
来年以降もやらせてくれ!と言われたらやってもらいたいし。
こんだけ負けても。J2に落ちたとしても。
それは異常か?まぁ事例としては稀有な例になるかもしれん。
そんな中、面白いクラブを見つけた。

現浦和のフィンケ監督がいたSCフライブルグである。
以下、リンク先のwikipediaからの引用だが

監督就任当初は主にドイツ2部やドイツ3部で隠れている若手選手を
発掘していたフィンケだが、1995年のボスマン判決以降は金銭的に
恵まれていない同クラブでのドイツ国籍選手の獲得は難しくなる。
また優れたマーチャンダイジングなどにより他クラブが年間予算を
巨大化していったため、フィンケ監督は街の人口や経済力など様々な背景から
大々的な年間予算のアップを望めないSCフライブルクの対応策として:

1.ドイツを代表する育成部門を作り上げ、優秀な若手選手を育てあげる。
20代中頃でこれらの選手を他クラブに売って、獲得した移籍金をクラブの投資にあてる。

2.他クラブがまだスカウティングを行っていない外国で選手を発掘し、
「フライブルクが得意とする一定の国々でのネットワーク」を築き上げる。

3.金銭的なリスクの高い選手獲得とは異なり、投資失敗の可能性がほぼ無い
クラブ設備やスタジアム、トレーニング場などの充実に力を入れ、選手自らが
「このクラブでプレーをしたい」と思う魅力溢れるクラブに成長させる。

という方針を打ち出し、全て数年以内で実行する。

~中略~

フライブルクという元々地域人口や経済力が低いためスポンサーを
獲得しにくい町を本拠地としていることから、SCフライブルクは毎年のように
リーグで最も年間予算が低いクラブであり続けた。
このような金銭的に厳しい状況であるのにも関わらず、
上記のような優れたコンセプトが実を結び、幾度となく好結果を残し、
UEFAカップ本大会でも2度3回戦まで進出する。ブンデスリーガに初昇格を果たした
1993年から2007年の間でドイツ・ブンデスリーガとドイツ2部の間を3回行き来するものの
フィンケ監督への評価は下がるどころか、コンスタントに上がり、
1990年代後半からは常にドイツ代表監督候補にも挙げられるようになる。



・・・・・・3回降格してるのに解任されない監督も実在するのである。
さすがに13連敗はしてないだろうけど。
しかし、権限は普通の監督より多そうである。GM的役割までこなしている。
環境も親しみを覚えてしまうほど似ている。

こんなクラブを目指せないだろうか。 「マーチャンダイジング」は意味不明だが、
今シーズンだけのことを考えて積み重ねた4年以上を放棄するのか、
20年先を考えて今行動するのか。
そもそも選手層も薄く、けが人が出ればこんな感じになっちまっても
しょうがなかっただろうし。

強固なコンセプトを、今こそ。

・・・・・大分FCの今のフロントに対しては理想論でしょうか。
俺には一体何が出来るだろうか。 自問自答の日々。
磐田戦に・・・行く・・・か・・・か・・・・金が・・・・・がぁぁぁ。

ちなみに、フライブルクは愛媛FCとフレンドシップ協定を結んだんだと。
もともと姉妹都市だったかららしい。やるな、愛媛。

2009/07/04

やっぱりか


       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \ もうこんな週末嫌だお  
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /




皆頑張ってるのに報われない日が続き過ぎ。