2010/02/26

2008年の人件費からJ2をゆるーく考察

以前、約束していた人件費などの研究を。
といっても小一時間調べたレベルのつたない結果ですが・・・・。
間違いとかあっても緩く突っ込んでください。参考程度というレベルで。
ゆるいですから。えぇ、ゆるいんです。


Jリーグ公式サイトを探してみたものの、2009シーズンの人件費の情報が
見当たらなかったため、2008年から考察してみました。
情報のソースは↓これ


http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2008-9/pdf/club2009.pdf



■選手・スタッフ人件費の定義
 ○選手・コーチ及び他のチームスタッフ人件費(アカデミーを含む)
 ○選手人件費(報酬の他、支度金、移籍金償却費を含む


■2008 J2選手・スタッフ人件費ランキング
1 広島 1209百万円
2 C大阪 824百万円
3 仙台 606百万円
4 甲府 587百万円
5 福岡 559百万円
6 湘南 542百万円
7 横浜FC 461百万円
8 山形 392百万円
9 鳥栖 317百万円
10 徳島 280百万円
11 熊本 204百万円
12 草津 196百万円
13 愛媛 191百万円
14 岐阜 178百万円
15 水戸 159百万円


【2008 J2順位】
1 広島
2 山形
3 仙台
4 C大阪
5 湘南
6 鳥栖
7 甲府
8 福岡
9 草津
10 横浜FC
11 水戸
12 熊本
13 岐阜
14 愛媛
15 徳島


この時、入れ替え戦で仙台が磐田に敗れJ1に上がれなかった。
山形の効率の良さが際立つ結果となった2008年。
そんな中で、「順位>人件費ランキング」となったチームは

山形、水戸、草津、岐阜、湘南、鳥栖

この辺のチームが費用対効果が高かったチームということだろうか。
特に、2009年のことも考えると水戸の着実な感じが伝わってくる。
水戸は2009年に8位まで順位を上げたので、一歩一歩進化している感じ。
クラブ経営的に評価されるべき。もしくは監督の手腕が高いということ。
どっちにしても、良いことだと思う。


で、大分トリニータの2010年度予算では選手・スタッフ人件費720百万円。
ソースは↓です。参考に使わせて頂きました。


http://ots.oitan.jp/wp-content/uploads/12-16.htm


2008年のJ2だと人件費ランキング3位に値する費用。
こうしてみると借金を抱えてる割にはやはり割高感はある。
そりゃ他のJ2チームからみると何それ?って感じだろうし・・・。
今年、借金返済をしなければJ1に上がれない条件があるとしても、
非常に恵まれていると個人的には感じた。
ちなみに再建計画では、2011年度は522百万円までさらに下げる必要がある。
2012年以降は481百万円まで下げる。
それでもJ2中位レベル。
12月時点の再建計画案なので、その後変更があるかもしれないのだが。
2009年の情報と比べないとあまり意味がないかもしれないけれども、
参考情報として、知っておこうと思う。
本来は収入との割合も考えるべきなんだろうけど、ゆるめをご容赦下さい。


今シーズン、人件費的には上位かもしれないが、
選手数が少ないのでかなり厳しい戦いになると予想している。
怪我人が数人出るとチームが組めない状況に陥るのだ。
しかも、シーズン開始前にすでに藤田がヘルニア、高松も膝を打撲してる状況。


結論として思ったのが、色々な意味でやっぱり我慢だろうと。
ここから我慢のシーズンが続くだろうと、覚悟を決めた。
シーズン開幕までもう少し。色々と我慢です。

2010/02/23

今週のサカマガ




やばい、もうすぐ開幕戦じゃないか!
結局全然ブログの更新できてない・・・・・・。
とにかく、今週のサカマガ。


サカマガがサッカー界にブチ上げた感じ。
そうこなくっちゃ、盛り上がらない。協会にケンカを売っている。
サカマガ編集部提言は明確で分かりやすい。
ただ、編集部の思惑とは別にサッカージャーナリストの先生方は、
意外と続投支持なのである。


サカマガ編集部には明確な危機感がある。
これ以上の状況に陥ると「無関心」が広がってしまう、というもの。
今年はW杯開催予定の重要な年である。
にも関わらず、ガラガラの観客席や説得力のない協会トップのコメントには
まったく危機感が無い。
これは出版業界からの観点からすれば異議を申し立てるに十分な状況。
東アジア選手権での岡田監督の出した結果は、責任を問われるべき内容だし、
サッカー協会は岡田監督を守るでもなく、打算的なコメントで解任を否定。
そりゃあ、サカマガとしたら困るんである。
サッカーファンが岡田監督を支持していない。
サッカー協会は危機感を感じていない。
盛り上げるべきW杯にも関わらず、芳しくない世間の反応。
雑誌の売上増なんて見込めるわけも無い。


そんな深刻な危機感が伝わってきた。
理由はどうあれ、結構本気で作ってるので伝わるものがあった。
そんな今週のサカマガでした。
トリニータ関連はいつもの通り。
慎吾のインタビューはあったけれども、特に・・・。


■特集
 岡田監督、続投の是非を問う
 読者アンケート「YESかNOか」
 〔緊急提言〕続投に異議アリ
 〔識者の見解〕大住良之、後藤健生、田村修一
 〔緊急座談会〕問題はどこにあるのか? 武智幸徳、西部謙司、潮智史
 〔徹底調査〕16人の代表番記者アンケート
 〔開幕直前〕大本命:鹿島&川崎F
■鹿島 2大インタビュー
 オズワルド・オリヴェイラ〔監督〕 「秘策はローテーションにあり」
 小笠原満男〔MF〕 「誰にも負けない」
■ゼロックス・スーパーカッププレビュー
■編集長コラム「鹿島4連覇の可能性」
■川崎F 2大インタビュー
 高畠勉〔監督〕 「夢で終わらせない」
 小宮山尊信〔DF〕 「飽くなきチャレンジャー精神」

■〔特集〕Jリーグ 2010年モデルの変化度
■J1全18クラブ
 鹿島/川崎F/G大阪/広島/FC東京/清水/浦和/新潟/横浜FM/名古屋/
 磐田/神戸/大宮/京都/山形/仙台/C大阪/湘南
■J2全19クラブ
 柏/大分/千葉/甲府/鳥栖/札幌/東京/水戸/徳島/草津/
 福岡/岐阜/富山/熊本/愛媛/横浜FC/栃木/岡山/北九州
■特別対談
 渡邉千真〔横浜FM/FW〕×城彰二〔元横浜FM/解説者〕 「ストライカーの流儀」
■特別インタビュー
 西野朗〔G大阪/監督〕 「鹿島が断トツだとは思わない」
■緊急リポート
 中村俊輔、横浜F・マリノス復帰へ
■連載~「Sky's the Limit」最終回
 小川佳純〔名古屋/MF〕
■連載~サカピポ  
 鈴木慎吾〔京都/MF〕
■その他いつもの連載。

2010/02/16

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
実はまだ、哲平さんのインタビューしか読んでません。
ちょっと忙しくて、追いついていませんが哲平さんの
インタビューは白黒3ページに渡って掲載されています。
サッカーを初めてから強化部に入るまでをとても効率良く
振り返ってくれています。
哲平さんにはまだやるべき仕事が多数あるので期待しています。
引き続き頑張って欲しい。


主な内容は以下。

■〔特集〕Jリーグ全37クラブ「開幕はこれだ!」
■巻頭インタビュー
 ドラガン・ストイコビッチ監督〔名古屋〕「圧倒的に攻めて、勝つ」
 千代反田 充〔名古屋/DF〕「一意専心」
 G大阪MFスペシャル鼎談/明神智明&橋本英郎&二川孝広「だからガンバは面白い」
■J2を熱くさせる男インタビュー
 中山雅史〔札幌/FW〕「若い選手には負けない」
■J1開幕モデル研究
 名古屋/鹿島/川崎F/広島/G大阪/FC東京/清水/浦和/新潟
 横浜FM/磐田/神戸/大宮/京都/山形/仙台/C大坂/湘南
■スペシャル核心リポート
 中村俊輔はJリーグに復帰するのか?
■J2開幕モデル研究
 柏/大分/千葉/甲府/鳥栖/札幌/東京/水戸/徳島/草津/福岡
 岐阜/富山/熊本/愛媛/横浜FC/栃木/岡山/北九州
■連載「グッバイ、J」最終回  
 西山哲平〔元大分/MF〕
■連載~サカピポ
 石神直哉〔C大阪/DF〕
■〔特集〕岡田ジャパンの真価の~東アジア選手権
 〔箴言〕2月シリーズは成果
 〔リポート〕日本×韓国
 〔リポート〕日本×香港
 〔分析〕山口素弘が見た日韓戦
 〔女子リポート〕日本×韓国
■開幕目前! ACL 2010 プレビュー
 鹿島、川崎F、G大阪、広島の準備状況
■その他いつもの連載


代表戦、韓国戦はTV観戦しましたが、面白くなかったですねぇ。
まぁ、それ以前の3試合よりは面白かったけれども、
どうも代表に閉塞感というか、イマイチ調子が出ない。
昨年のオランダ戦の前半のようなサッカーがまるで出来ていない。
あの1試合の前半は一体なんだったんだろうと最近思う。
あれ一回切りだったし。
オランダと戦うから気合入れてただけ?
まぁ、海外組が合流するらしい3月のアジアカップ予選で
どんなサッカーをするのかを注目したい。
監督解任は早く決断した方が良い、っていうのは痛いほど知ってるので
協会もしかるべき決断をしなければ2006年から進歩できなさそう。


チャンピオンズリーグのミランvsマンUを録画しなきゃな。
しかし、今日スポニチに出てた

ヴェルディの話。

非常に心配だ。他人事ではないので。こちらも注視。

2010/02/09

今週のサカマガ





今週のサカマガ。
「男は30歳から」でおなじみの男前、小野伸二が表紙。
俺も男は30歳からだと思う。
男は、30歳から鼻毛に白髪が生える、とか。
応用可能だな。まぁ、くだらない話はどうでもいいとしてサカマガ。


■特集
 Jリーグ全37クラブ 開幕1カ月前診断
■J1クラブ診断
 鹿島/川崎F/G大阪/広島/FC東京/清水/浦和/新潟/横浜FM
 名古屋/磐田/神戸/大宮/京都/山形/仙台/C大阪/湘南
■新体制会見
 C大阪/湘南
■スペシャル・インタビュー&対談
 小野伸二〔清水/MF〕「男30、心18」
 播戸竜二〔C大阪/FW〕&家長昭博〔C大阪/MF〕「そこまで行って委員会」
 岸野靖之〔横浜FC/監督〕「小事を以って大事を制す」
 戸田和幸〔草津/MF〕「まだ何もやり切っていない」
■J2クラブ診断
 柏/大分/千葉/甲府/鳥栖/札幌/東京/水戸/徳島/草津
 福岡/岐阜/富山/熊本/愛媛/横浜FC/栃木/岡山/北九州
 2010年 J大卒ルーキー図鑑~53人
 J1&J2&ナビスコ杯2010年スケジュール
■連載「グッバイ、J」第6回
 鈴木秀人〔元磐田/DF〕
■連載~サカピポ
 荒田智之〔磐田/FW〕
■〔特集〕岡田ジャパンの功罪
 〔分析〕平山相太の可能性を探る
 〔リポート〕東アジア選手権:日本×中国
■エキスパート分析
 山口素弘&名波浩
■〔考察〕指揮官の胸中
■〔リポート〕テストマッチ:日本×ベネズエラ
■〔女子リポート〕東アジア選手権:日本×中国
■その他、いつもの連載とか


シーズン開始前のサカマガの実力なんてこんなもの。
1ヶ月前診断なんていつもの無理ある特集。
代表組が合流出来てないJ1のチームの出来はまだまだですね、
という1行で結論が出るレベル。
キャンプインすらしてないのだから、今の練習試合の予想布陣は
まだまだ当てにならないだろうから、気長に待つかと。


ちょっと最近冷たいでしょうか?サカマガに。
J2情報が限られているのでダイジェスト派に乗り換えてしまおうかと
そんな衝動にかられる2010年です。


代表に関する各種考察は間近で試合を観たので、
平山をスタメンで使って、前線でタメをという話は同意。
平山にはガンバッテ欲しい。

・・・以上です。

2010/02/06

東アジア選手権で代表戦観て来た



味の素スタジアムで行われた東アジア選手権を観戦。
これが2010年、サッカー観戦初め。
昼の女子、なでしこ日本代表と夜の男子の2部構成。
対戦相手はどちらも中国代表。
どっちかというと、昼のなでしこを観たかった。
というのも、岩渕ちゃんっていうFIFA U-17の大会でMVPを
とったほどの逸材が代表デビューってことで、是非見てみたかった。
男子に置き換えるとメッシ並みの能力の持ち主に違いないと、
胸躍らせながら風の強い日に味スタにいつもの連れと向かった。


意外と昼からお客さん入ってた味スタ。
入場時、大分での試合のときも配ってたらしいブランケットもらう。
岩渕ちゃんはスタメンではなかったものの、後半途中から投入される。
相手は中国女子。体がでかい。
何度かドリブル突破を試みたものの、体を寄せられると厳しい。
16歳で代表デビュー出来るなんて天才じゃんか、どう考えても。
じっくり育てて欲しい。
試合は2-0で完勝。なでしこはさすが。
16歳を試す余裕すら残しつつ完勝。
体の大きな相手とどう戦うかを突き詰めて行く意思が感じられる。
特にサイドからの攻撃時に簡単にクロスを上げるよりは
細かいパス交換・ドリブルでゴール前に淡々と近づいて行く所とか。
サッカーの日本化の遂行が着実に行われていると感じた。
この日、澤のスルーパスがもうちょっとバシッと決まってたら
もっと得点とれたと思える。
澤の動き、円熟なプレーで感心させられた。


それから2時間後。
寒い中、じーっと待つ意外やることない訳で、
非常に厳しい環境だったが、そのまま居残って続けて代表戦男子。
1日に同じ場所で2回君が代歌ったのは今日が始めてだ。
スタメンは

FW:玉田、岡崎、大久保
MF:遠藤、稲本、中村(憲)
DF:内田、長友、田中、中澤
GK:楢崎

誰がどこにいたのか詳しく書くほどの意欲はなし。
とにかく、前線でタメが作れないからボールが収まらない。
落ち着かない。遅行で攻め崩すってことが出来ない。
理由はちょっと俺のレベルでは分からない。
サイド攻撃でボール持って上がれても中に入っていけないし。
逆に中国は遅行が出来てた。
小刻みなパスワークでビルドアップする場面があって、
中国代表も進化してると感じた。


前半、ほぼ見せ場なく0-0で折り返すと、
味スタはブーイングに包まれ、シューと打てコールまで
出る始末。
後半10分過ぎ、平山投入で味スタゴール裏は盛り上がる。
ホームで平山がW杯出場に近づけるかどうか。
味スタのゴール裏は平山に期待していた。


ただまぁ、頑張ってはいたけれども決定的な仕事は出来ず。
平山が悪いとか、そういう問題じゃないと思う。
日本代表はこれだけ合宿やってて、結局どう戦うのか
さっぱり伝わってこない。
オランダ戦の前半みたいなサッカーを90分続けるのが
岡田監督の理想だったはずだが、ボール奪った後に
どう攻めるのかがよく分からない。
平山が入ってタメを作ってサイドに流す攻めが1回だけ
ど素人の俺にも確認できたけど、良い形で前に進めてた。
スタメンだとそれすら出来てなかったので、すぐにボールを
奪い返されて、狭いところで奪い、奪われぐちゃぐちゃ。
しまいにゃ中国にPK献上する始末。
が、楢崎はさすがであった。なんなく止める。
楢崎がセーブすることで西川くんの代表での出番が
より遠のく結果に。


そのまま0-0でタイムオーバー。
男子代表サッカーの日本化は前に進んでいるのか不明。
この日の夜までの入場者数は2万6千弱。
代表に頑張ってもらってライト層を取り込むことを
考えている各Jクラブにしたら、少し頼りない。
この日もFC東京、東京ベルディがそれぞれ
ビラを配って営業活動していた。


もうちょっと何とかならんだろうか、日本代表。
いくらシーズン開始前の今の状況でも、
東アジア選手権で韓国以外には余裕で勝って欲しい。
大会の位置付けも中途半端だし、結果も中途半端。
サッカー観戦初めとしては残念な結果でした。
女子の試合は楽しかったけれども。


風強くて本当に寒かった。
秋春制、どうしても気が進まないなぁ。

2010/02/02

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
なんですけど、今丁度九州石油ドームで行われた代表戦が
終わったところです。引き分けで。
試合内容的に評価が難しい試合でしたけど、
途中で代わって入った金崎夢生のチャントが聞こえた時に
グッときてしまった。泣ける。
俺らの金崎夢生って、泣ける。
そう、今でも俺らの金崎夢生だと実は思ってた。
おかえりと言うには早すぎるなぁ。
頑張れ、俺らの夢生よ。夢を生み続けてくれ。


で、サカマガにもタイミングよく夢生のインタビューが。
顔つきが本当に大人っぽくなって、成長したなぁと。
正月に甥っ子に会うオッサンの気持ちで記事を眺める。
ということで、内容は以下。


◆特集
 ・2.14 日韓戦 岡田ジャパンが裁かれる日
◆巻頭インタビュー
 ・岡崎慎司
◆運命の日韓~東アジア選手権プレビュー
 ・大会直前 日本代表キャンプ~K・E・I・O・BOX
 ・OB・山口素弘が語る「日韓戦」
 ・現地ルポ「韓国から見た日本」
 ・日韓戦プレビュー
 ・徹底アンケート「岡田監督の支持率」
 ・東アジア選手権大会概要&チケットプレゼント
 ・中村憲剛 連載~「三感日」拡大版
 ・稲本潤一〔日本代表&川崎F/MF〕「日本挑戦!」
 ・なでしこジャパン選手名鑑&大会展望
 ・12人の識者が語る私的・日韓戦「だから日韓戦は燃える」
 ・代表番記者・徹底アンケート「日韓戦はこうなる!?」
 ・原博実が語る「日韓戦」
 ・平山相太は生き残れるか?
◆〔特集〕Jクラブの現在地
 ・金崎夢生〔名古屋/MF〕「ハタチの大望」
 Part.1 新体制会見
  名古屋/鹿島/仙台/G大阪
 Part.2 気になるポイント徹底追跡
  川崎F/広島/FC東京/浦和/清水/新潟/横浜FM/京都/
  磐田/神戸/大宮/山形/C大阪/湘南
◆ゼロックススーパーカップ直前企画
 ・興梠慎三〔鹿島/FW〕×安田理大〔G大阪/DF〕「『借り』はきっちり返します」
◆連載「グッバイ、J」第5回
 ・斉藤雅人〔元大宮/MF〕「最後の社員選手」
◆連載~サカピポ
 ・宮澤裕樹〔札幌/MF〕
◆その他いつもの感じ

基本的になんとか日韓戦を盛りあげようと必死な感じ。
代表にそんなに興味が無い俺はイマイチ盛り上がらない。


J2の情報は上にはないけれども、ヴェルディのお金の件で
厳しい状況がまとめられていた。
トリニータも再建計画は提出したものの、シーズンパスの売れ行きを
考えると全く他人事ではなく、緊張感みなぎってくる。
アウェイでもシーズンパスはもう買わなければならないレベル。
・・・・辛いな。

2010/02/01

J2の順位表を振り返る

さぁ、いい加減サカマガ以外でブログ更新しなければ。
ただ今J2を学んでいる最中なのです。
もちろん、かつては大分トリニータもJ2を戦っていた訳で、
全く馴染みが無い訳ではない。
何度も昇格を掴みかけながらするすると指先からこぼれ落ちるように
勝ち点がほんの少しだけ足らずに悔しい思いをしたあの古戦場。
全然関係ないが、古戦場といえば、あしたのジョー。
あしたのジョーで言えばバンダム級。古戦場。
いや、関係ないんだけど。


自ら望んで行くんじゃないんだけど、あの古戦場に戻る。
不本意ではあるが、結構新鮮な気持ちだったりする。
あの頃の対戦相手とはメンツがかなり違ってきている。
対戦経歴のも無いチームや、J初参戦チームなどもあり、
事前に知っておくべきことは多い。


【2009シーズンの結果】
 まずはこの辺から軽く調べてみた。
 調べるっていうレベルじゃないけれども。
 以下、順位と勝ち点です。

1位 ベガルタ仙台  106
2位 セレッソ大阪 104
3位 湘南ベルマーレ 98
4位 ヴァンフォーレ甲府 97
5位 サガン鳥栖 88
6位 コンサドーレ札幌 79
7位 東京ヴェルディ 74
8位 水戸ホーリーホック 73
9位 徳島ヴォルティス 72
10位 ザスパ草津 65
11位 アビスパ福岡 65
12位 FC岐阜 62
13位 カターレ富山 61
14位 ロアッソ熊本 58
15位 愛媛FC 47
16位 横浜FC 44
17位 栃木SC 37
18位 ファジアーノ岡山 36

 
 まぁ、上位3チームは来季J1なので特に何もないのだが、
 4位以下だ、注目すべきは。
 勝ち点差1で惜しくも昇格を逃した甲府。
 2010シーズン、昨シーズンのこの悔しさから
 結構無理して補強してしまっている様子。
 結果を残せなければ酷いことになるよ、と忠告してあげる
 までもなく、すでにご存知のハズなので、今シーズンの
 戦いっぷりから手応えを感じているものと思われる。
 甲府は千葉勢の次に本命になると思う。


 やっぱり初参戦だった栃木と岡山が厳しい戦いを強いられ
 下位に沈んでしまってるのは仕方ない。
 51試合もあった訳だし、初年度っていうのはこういう
 結果でしょうよ。
 来季、初参戦の北九州がどんな戦いっぷりが出来るか注目したい。
 しかし、同じく初参戦の富山が13位と健闘しているので
 対戦相手として油断はできない。
 

 そう、九州の各チームだが鳥栖だけが一つ頭抜け出てる感じ。
 J2オリジナルチームだし、もういい加減昇格しても、と
 言われ続けて今日に至る印象。ここ数シーズンは岸野監督の
 イメージが強すぎた気がする鳥栖がさらに順位を上げることが
 出来るのか、横浜FCに移った岸野監督との遺恨試合も注目したい。


 まぁ順位という結果だけ見ても分かることは少ないので 
 次からは各チームの人件費、新監督などを調べながら
 最終的には順位予想してみようと思います。
 余力があればチーム毎に掘り下げたいなぁ・・・・・と。
 今日はここまで。