2010/04/18

2010年 J2 第7節 草津戦

行ってきました、正田醤油スタジアム群馬。
大分銀行ドームが大銀ドームなら、正田醤油スタジアムは
正醤スタ?醤油スタ?正スタかな。


朝、都内は雨模様で寒く天候が心配されたが、
到着してみれば晴天。風はちょっと冷たい、でも
日差しは強く気持ち良い天気の中スタジアムに到着した。


正田醤油スタジアム群馬はゴール裏が芝生の陸上競技場。
ゴール裏に人はいない。
バックスタンド左右に別れて応援する形になる。
アウェイ側に割り当てられた座席は少なめだが、
トリニータのサポーターは結構集まってた。
そんな正田醤油スタジアム群馬の試合前の様子。





スタジアムに着いて腹ごしらえしたのだが、
このスタジアムのお店、種類、メニューの品数は
スタジアムの規模にぴったり。
ストレスなく買えるし、質も高い。
カツが美味しかったです、はい。
大きいプリンがあって、一緒に行った甘党の友達が
買おうか迷ってたが結局買わず。
一人で小さいの買って食ってやがる。
ブログのネタにならねぇと叱責。
ちっ、使えない奴だ。


大分トリニータのスタメンは前節と同じ。





対するザスパ草津は開幕以来、勝っていない様子。
特にザスパ草津のコールリーダーは危機感があるようで、
非常に気合の入ったコール。こちらまで伝わってきた。
試合前にトイレ行っている合間に隣のスタジアムで行われていた
JFLの試合で、横河武蔵野FCのサポーターが
トリニータコールをしてくれたらしいのだ。
全然知らなかったのだが、スタジアムをまたいでの
エール交換をしたと。横河武蔵野FCは負けたみたいだけど。


そんなこんなで試合開始。
前半、ザスパ草津の堅守速攻がガッチリとハマる。
出足鋭いプレスで大分にプレーの隙を与えてくれない。
攻めの形を作れない中、スローインのボールを奪われ
そのままラフィーニャにシュートを決められる。
もったいないミスからの早々の失点。
前半はあまり良い所があった記憶がない。
とにかくザスパ草津がガッチリと守った。
ザスパ草津の最終ラインはかなり高く保たれており、
とにかく攻め手を奪われた。


後半が開始になったころから天候が変わる。
急に風が強くなり、曇り空。肌寒い状況に。
ザスパ草津が風上になっており、暗雲立ち込める雰囲気。
この天気になることが分かっててピッチを選択したのか!?
ザスパ草津のベンチスタッフには孔明がいるのか!?
そんな妄想してたんだが、孔明いたら6節のうちどっか勝つわな。
後半6分に得たCKから刀根がヘディングで得点。
2試合連続得点。素晴らしい!強風なんて物ともしない。


さらに、自陣スローインから前線スペースへ抜けたボールに
チェが追いつき、中央に折り返しのパス。
どフリーで受けた東が切り返しながら右足できっちり決める。
もう、ベテランかと思うほど冷静に。
若手の決定力であっという間に逆転。
おじさんうれしいぞ。


3点目は左サイドFKがオウンゴールを誘って。
前半はあれほど手こずったのに、後半一気に3得点。
今シーズン、3得点する試合多いな。
とにかく、逆転で勝利の美酒に酔ったわけです。


ザスパ草津は1点目を奪われてから、前に行くのか
守るのかチームとしての意思がまばらになったのか、
守備のブロックが崩壊・・・・した訳ではないと思うのだ。
正直、勝ててない理由はよく分からない。
不思議な試合だったなぁ。まぁ、負けるときは負ける。


えぇ、14試合負け続けた経験ありますから。


負の連鎖怖い。
草津の選手が同点に追いつかれた後に自信を失った感じは
確かにあったかもしれない。
この日の観客動員は2,703人。
色んな意味でザスパ草津も正念場。
他人事ではないだけに、草津のコールリーダーの危機感が
痛いほど伝わる。選手に対して自信を持て、というコールを
直接メガホンで投げかけてたし。
草津サポーターは観客動員運動も場内でやっていた。
J2全体が頑張りゃにゃならん。
まずは九州全体から。来週の北九州戦は負けられん。
ぜひ北九州のサポーターには大分に足を運んで欲しいのだが。


最後に試合後の動画を。

1 件のコメント:

  1. Hello dear Sir,

    Do you have any informations on who scored the own goal for Oita Trinita at this game?

    If you do, can you please email me the infos to johnny.beaufays@gmail.com

    Thanks in advance.

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