2010/04/04

多摩川クラシコにお邪魔してきました

Jリーグに借金をしているチームですから、
Jリーグ全体への貢献は必要なんです。
応援しているチームがJ2へ降格し、
近所のスタジアムに行くことがなくなったんじゃ、
イレブンミリオンプロジェクトの遂行に支障が出る。
もったいない。行かねばならぬ。


そう、ということで行ってきました多摩川クラシコ。
比較的、家から近い2チームが頑張ってイベント化している
多摩川クラシコを観戦。
本日は等々力競技場開催ということで、川崎サポ化。


多摩川クラシコ限定のタオルマフラーを購入し、
2階席に陣取ります。
一人で行ったのではイレブンミリオンプロジェクトへの
貢献度が足りないので、同僚と共に5人で。
神奈川県民だがさほど熱心にJリーグを見ていない同僚。
特にその中の1人はJリーグ観戦が初めてという状況。
Jリーグを好きになって欲しいものの、寒すぎた模様。
16時キックオフで14時から並んで開門を待ち、
U-10の試合を観ている時点でビールを飲み、
寒さに対抗するためおでんを食べ、ホクホク状態で
試合開始を待つ。
初観戦の彼は寒さに弱く、目がうつろ。


さすがはJ1で上位を争う2チームの試合。
22,199人の動員があった。



当日券が売り切れという盛況っぷり。
むしろもっと客が集まらない試合に行った方が良かったか?
いや、だがJ初観戦のメンバーにJの楽しさを味わってもらうべき。
そのためにはこのカードは打ち合いになることが多いので、
解りやすくて良いと思ったのだ。


この試合、ビールのせいで記憶が曖昧になっている部分があるのだが、
先制は川崎フロンターレ。東京の右サイドから上げたクロスを
久々に観た森重がヘッドでクリア。このボールが鄭大世の足元に
スサッとおさまり、力強いシュートが決まる。
鄭大世絶好調。


2得点目は後半にまたしても鄭大世が直接ゴールを決める。
力強いFKがちょこっとだけ降った雨で濡れた芝をスサッと
かすり、ボールが伸びて権田の手をかすめて決まる。
本当に鄭大世はパワフル。


対するFC東京は終了間際にパワープレーから長友が
※訂正。今野でした。
シュートを決めるも反撃もここまで。
川崎2-1FC東京というスコアで試合終了。
稲本とDFが連携よく平山のポストプレイを潰していた印象。


試合終了後、どうだった?と初観戦の男に聞いてみた。


「ワーッ、ってなるんだね」


とのこと。
・・・・・・ワーってなるけどさ。
サポーターを増やすとか、興味を持たせるとかって
本当に難しいんだなと痛感した多摩川クラシコでした・・・・。

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