2010/08/22

2010年 J2 第23節 草津戦

W杯中断明けから調子の上がっている草津を迎えての試合。
いつものようにスカパーでの生観戦でした。
いつの間にか千葉からレンタルした益山がいきなりのスタメン。
もともとセンターバックの選手らしく、サイドバックは初めてらしい。
チェジョンハンを押しのけて河原もスタメンを奪取。



前半始まってからすぐに選手たちが汗だく。
暑さが伝わってくる。
トリニータのボール保持率が高く、引いて守る草津という
いつもの展開。


草津には新戦力、ダニエルというDFがいる。
193センチという規格外。
そのダニエル、前半13分に益山のクロスを豪快にオウンゴール。
ダイビングヘッドで。悪いけど豪快過ぎて笑った。
あんなに重そうな体で凄いスピードのオウンゴールだった。
益山のクロスは質が高く、サイドバック初めてっていうのが
信じられなかった。益山、内田共に今日のクロスは良かった。
前半はチャンスも作れたし、悪くはない印象。


後半途中からは草津ペースとなる。
引いていた草津が前にでないトリニータにしびれを切らし、
しばらく攻め続ける。これに対してキムを下げて、
チェを投入してできたスペースを活かしたカウンターを狙う。
この10分後、宮沢に代えて姜を投入。
守備固め・・・・・かなと。
ラフィーニャさえ押さえておけばなんとかなる、という後半だった。
きっちりと抑えられたことは大きい。
最後は河原を梅田に代えて時間稼ぎをして試合終了。
1-0で勝利を飾る。ホームでは2連勝。


課題としては、自力で得点できなかったことに尽きる。
大体の対戦相手が引いて守ってくる訳で、先制さえできれば
相手も前に出ざるを得ず、スペースを活かした攻めが出来るのだが、
引いている相手に対してどう攻めるのかは解決できたとは言いがたい。
だがしかし、ここ数試合よりはましだと思われる。
河原の動き出しに呼応する宮沢のパスや、井上の運動量、
益山のクロスの質など、褒めてあげたい点は多い。


が、気になるのはセットプレーから得点できないこと。
刀根のヘディングがなくなってからか・・・。
コーナーキックから得点できるパターンがあれば
もっと楽になりそうなんだが。


次節は甲府戦。
2位のチームとアウェイで戦う。
引いてこない相手だと予想される。
逆にトリニータがダダ引きしてでもカウンターを仕掛けたい。
一筋縄では行かない相手の印象。
引き分けでも良いから勝ち点を持ち帰れますように。

3 件のコメント:

  1. タイトルがミスっているようですw

    いつも記事が更新されるのを心待ちしています。
    フォーメーションの図は、非常に見やすく関心いたします。
    これからも拝見させていただきます!

    返信削除
  2. ハカイダー様

    今晩は。
    とりあえず勝ててよかったです。
    大事な大事な勝ち点3です!

    スタジアムは、今回も程よく風が吹いて暑さをやわらげて
    くれました。
    試合前に地元のバンドのライブがあったのですが、音が
    反響しすぎて(?)ほとんど歌詞が聞き取れなかった
    です・・・毎回、ライブの時はそうなのでもったいない
    なあと思うのですが・・・

    後半、来場者数がビジョンに出ると拍手が起きました。
    みんな気にしていたんでしょうね。

    次は甲府戦。新加入の選手が刺激になって、上位相手に
    良い試合をしてくれることを期待しています。

    本当に月の綺麗な夜でした。

    返信削除
  3. 匿名様
    コメント有難うございます。ご指摘感謝いたします!
    ずっと気付かなかったです・・・。お恥ずかしい。
    フォーメーション図、試行錯誤中ですが
    これからもチラッと観てあげてください。

    issu様
    コメント有り難うございます。
    勝ち点3良かったですねぇぇぇ。
    スタジアムの光景が目に浮かぶコメントですね。
    これから上向いて欲しいんですが次が
    強敵甲府ですからね。
    より気合を入れて頑張って欲しいですね。

    返信削除