2010/10/28

フットサル4級審判員資格認定講習会

先週の土曜日、トリニータの試合をスカパーで観ずに出かけてました。
一体どこへ出かけていたかというと、埼玉県サッカー協会主催の
フットサル4級審判員資格認定講習会を受講しに行ってきたのです。
レフェリーへの道の第一歩を踏み出してみた。


急にフットサル審判員になってみようかと思い立ったのは、
トリニータがJ2降格してしまって以来、関東圏での試合が減り、
テレビで見る試合のほうが多くなってしまった週末の時間を
もう少し有効に使いたいと思っていたわけです。
フットサルをプレーしてもいいんですけど、チームプレーですからね・・・。
同じくらいのレベル、同じくらいの情熱でフットサルに取り組む
プレイヤーを集めるのって結構難しくて、何か無いかと思って
審判員を選んでみました。


審判員。
サポーターにとってあまり良い印象のない職種ではありますが、
彼らが一体何を考えて笛を吹いているのか知りたくもあり、
まぁ、受からなくてもいいから行ってみるかと思い立ち、
色々調べてみた。
日本サッカー協会、JFAのHPにKick offというサイトがあり、
そのサイトで申し込みを行えば新規4級審判員資格の講習会に
参加できる様子。探してみると、東京、神奈川の講習会は都合がつかず、
埼玉で行われる講習会に申し込みが出来たので、深いことは考えず
まず申し込んでみたのです。
日本サッカー協会登録費として2500円。
都道府県サッカー協会登録費用として500円。
講習会費用1000円の合計4000円をクレジットカードで支払い、申込完了。
申し込みは思い立ってすぐ、試験は1週間後レベルの無計画さで。
でまぁ、ここで問題が1つ。



フットサル、一度もプレーした経験がない。

というか、試合自体観たこともない。



(; ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \


まぁどうにかなるさと当日、埼玉県春日部市まで出向いて
フットサル4級審判員資格認定講習会に参加。
受講生は自分を含めて2名。
俺ともう一人スポーツマン的なジャージの兄ちゃん。
もう少し人がいると思ってたのだが、意外に少数。
講師は審判資格をお持ちの方だと思われる、
学校の先生っぽい感じの方でした。
ほぼマンツーマン状態で講習は進んでいきました。
最初JFAの作ったであろうルール解説ビデオを観たりしながら、
解釈が難しい部分を補足してくれる用な形式。
最後に筆記試験があるらしく、「ここ、後でテストに出ますから」と
教えてくれるのだ。何とかなりそうである。
笛がちゃんと吹けるかどうか、みたいなことやらされるかと思いきや、
実技とかそんなもんはなさそう。胸をなで下ろす俺・・・・。


どうも今年、大幅なルール改正があったらしく、
この改正部分を中心に解説されたのです。
基本的なことはもちろんご存知ですよね、的な雰囲気の中、
もう一人の受講生ジャージの兄ちゃんは結構質問したりする人で、
「県リーグだと、適用されてないところもありますよね」
みたいなことを言い出すのだ。

・・・・県リーグ??

どうも話を盗み聞きすると北関東のどっかのチームに所属しているらしい。
講師と普通に、よく分からない話をするジャージの兄ちゃん。
ルールを初めて知りました、みたいなのはバレない方が特だろうと、
俺は何となく、「あぁ、あれですね」的な雰囲気を醸し出す。
顔芸は得意分野。「あ、そっちではそうですか」的な顔で対応する。
相槌に次ぐ相槌。ピンチはチャンス、逆境さんいらっしゃい。


ただ、講師の話は分かりやすいし、ウラ話も聞けたりで
普通に面白かった。マンツーマンなので寝るわけにもいかず、
講師と目がガンガン合う机一つ挟んだ狭い会議室で行われる講習会。
午前9時半から始まり、12時までミッチリと講習。
裏話としては、日本サッカー協会からのお達しで審判員は
選手とぶつかる可能性があるので、ケガ防止の為に腕時計を
身につけてはダメということになったそうなのだ。
だが、Fリーグに関してはスポンサーと契約済みのため、
腕時計を外せないらしい。
まぁ、へぇーっていうレベルですけど、ルール自体も面白い。
キックオフ前の退場についてとか、規定されていたのが意外だった。
キックオフ前に退場するとかアホ過ぎるだろ?
あり得るのかどうか知らんけど、ルール自体はあった。


そんな講習がお昼休みを挟んで15時まで継続。
途中、ふと隣を見るとジャージの兄ちゃんはこっくりこっくりしてた。
受講生2名なのに肝の座った御仁である。


直後、筆記試験が開始される。
タッチライン、ゴールラインの長さとかフィールドの
各ラインの長さの問題、間接FKが得られる反則か
直接FKが得られる反則かを選択する問題、
警告する反則か、退場させる反則かを選択する問題、
ルールとして正しいか間違ってるか選択する問題の
大きく分けて4つの設問が10~20問ずつそれぞれ出題されました。
内容は直前まで講習してたところから出るので、
問題文の勘違いで2問ほど間違えましたけど、
100点満点中96点で見事合格。


ただ、合格ラインは全くもって不明。特に説明なし。
意図的に説明したくなさそうだったので、敢えて質問せずにいた。
試験の制限時間もあってないようなゆるい感じ。
分からなかったら質問してね、って言われたし、
受ける人はほぼ全員合格できるんじゃないのかという雰囲気。
試験して、直後に答えの読み合わせをする自己採点形式。
自己採点して提出して、講師が得点を確認して、
「お二人とも合格ですねー」で、合格。軽い。
隣のジャージ兄ちゃんも合格。
ということで晴れて資格的に4級を保持することになりました。


すぐに笛を吹けるのか?よく分かりません。
まずは書類が届くのを待つ必要があるみたいで、
日本サッカー協会に登録をせねば何も始まらない様子。
資格としては1年に1回更新講習会があるらしく、
それを受けないと失効されるので注意するようにと説明を受けた。
3級になるには10数試合?経験をしないと受験資格を得られないらしい。
その辺、まだよく分かってません。
各、都道府県のサッカー協会で条件は違うみたいです。
試験の内容自体も違うらしいのでこの情報を鵜呑みにしない方がよろしくてよ。


さて、これからこの資格でどうやることやら。
本当に笛を吹く日はやってくるのか!?
「黙ってプレーして!」って言う日はくるのか!?
それとも一切笛を吹かないのか!?
自分でも特に何も決めてない!
とりあえず、早く届け書類よ。

2010/10/27

今週のサカマガ




今週のサカマガ。
きっとJリーグ通信は「おもいっきり大分」だろうと思ってた。
朝一番でサカマガを買ってすぐにパラパラと確認するも、
毎週あったはずのJリーグ通信がない!
ない・・・・・。まだか、大分は。
次号予告だと遂に来週らしい。
あらら?投稿コーナーは「大分どうよ」なのに。
その投稿コーナーでは予想されるネタばかり。


特集はJ1の強化プランなんだが、今の時期に早過ぎるだろ。
この特集をやる意味は殆ど無いと思うのだが。
J2は一切無視ですし。


巻頭でC大阪が特集されてるのだが、こっちのインタビューは面白かった。
レジェンドである小さいモリシと家長の対談とか、
茂庭&大海のセンターバックコンビ対談とか。
モリシの人の良さがにじみ出てた。
茂庭と大海の守備の仕方にも興味津々。
大海も面白かったな。


何故かDVDが付いていて、読むのに邪魔でした。
DVDの中身はクラブ別ベストゴール&ベストプレイ集。
ただし!J1のみだがな!要らぬわ!


ヴェルディの話も白黒1ページにレポートがあったのだが、
大分に比べて不公平じゃないのか、という論点があった。
うーん、他のクラブを気にしている場合じゃないからなぁ。
ヴェルディはスポンサーが現れて良いなぁ、
ぐらいにしか思ってなかったのでちょっと意外だった。
ま、週末に決着をつけようではないか。


あ、徳島戦レビューのMOMがあの子だった。
うむ、よしよし。そんな今週号でした。

2010/10/25

2010年 J2 第31節 徳島戦

土曜日、用事がありましてスカパーで生観戦できませんでした。
ホームでの徳島戦、柏戦に続いて連勝したいところで
見事に1-0で勝利したと出先でトリモバからのメールで知る。
素晴らしい!ウキウキ気分で帰宅。


基本、試合の日程を優先して休日の予定を考えてる俺が、
一体どこに行っていたのかは後日別途ブログで書く予定です。


さて、結果を知ってしまった上でビデオ観戦。
スタメンは全節と同じ。勝てば同じ、負ければ変更。
いつものことですな。俺としては画像を作らなくて良いので
毎試合勝ってスタメン固定して欲しいんですけど。


                
池田が2度目のスタメン。
今年一番期待していた池田がようやく。
ベテランの藤田、菊地に伸び伸びプレーさせてもらって、
スタメンを張り続けてくれれば、刀根も奮起して
DF陣活性化→若手奮起→(*゚∀゚)=3ハァハァ って感じを希望。


結果を知ってると落ち着いて観れるもんです。
徳島のFW津田と柿谷が怖い存在だったけれども、DF陣とGK清水が頑張ってた。
1度完全に崩されてたけど清水のナイスセーブで防いだ場面もあったし。
ちょっとボールこぼした場面もあったけど、フィードも冴えてた。
試合全体だとシュート数がちょっと物足りない感じではあったけど、
後半東が投入されてからはチャンスが増えてイケイケドンドンな感じが
醸しだされてたと思います。
この試合の東は良い東だった。
ゴールシーンは徳島のクリアミスが直接ポストに跳ね返り、東が詰める。
ラッキーなゴールではあったけど、得点が入りそうな予感はあった。
後半終わり際に得点できて、後はきちんと守り切ることができた。
柏戦に勝利した自信が試合運びに余裕を生んでいる印象。
チェに頑張って欲しい。ジョンハンに。
そろそろ得点を決めさせてあげたい。
好調な頃に比べてプレーが自信なさ気になってる気がする。
トラップとかもちょっとずれたりするし。


スカパーの放送だと子供たちの「トリニータ!」っていう
コールが聞こえてきてほのぼのした。
あの子供たちに勝利を見せてあげられて良かった良かった。


次節、関東近辺では最後の試合となるヴェルディ戦です。。
胸スポンサーを獲得したばかりのヴェルディ。
嫉妬ダービー。あ、嫉妬してるのは一方的だからダービーにはならんか。
経営危機ダービー・・・・もこっちだけか。
個人的には生観戦は閉幕戦となる予定なだけになんとしても勝ちたい!!
そして胸スポンサーも欲しい!!
少なくなったけど、9000人が集まってるのに。
大宮の不祥事発覚で急に減ったらどうしようかと思ったけど、
前の試合とほぼ変わらずでちょっと安心したのは内緒ね。


さぁ、来週は気合入れて応援しよう。
連勝したいから、今週も練習頑張れ若手たち!!

2010/10/21

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
若干サボりました。
先週と似たような特集なのでブログ書く意欲沸かず。
日韓戦の結果を受けての内容。
その他、千葉が特集されてました。
そろそろ大分がキテもいい頃。まだぁ?


今週は大宮で問題があったり、大分では経営計画がアレだったり。
ヴェルディだけアレですね。
来年があるのなら、さらにガクッと戦力ダウンでしょうが、
コツコツ返済を続けましょう。期限があるなら急ぎましょう。
とにかく、情報公開を望みます。
怒らないから見せてごらん、と思うわけですが・・・。

2010/10/17

2010年 J2 第30節 柏戦

首位柏との一戦、スカパーでだらっと生観戦してました。
もう全く期待せず、ソファに寝そべってボケッと観てた。
まぁ、勝てる要素がなさ過ぎるだろ。と思ってました。
トリニータの選手に謝らなければならない。
だって、首位柏に1-0でまさかの勝利!
天皇杯じゃJ1神戸を倒してるんだぜ、柏は。


一体どうした柏!??


一敗しかしてない独走状態の首位柏に土を付ける金星。
それでもあっちは腐るほど勝ち点の貯金があるので、
首位の座は微動だにせず!
ただの嫌がらせでしか無いのだが、昔っからこういう時に
勝ってたりするのである。昨年の川崎戦もそうだが、
上位にコソッと勝つんである。
確かに柏は大銀ドームが嫌いな様子ではあるものの。


ただ、正直勝利した理由がよく分からない。
本日のスタメン確認してもやっぱり不思議。
主力がいなかったのに勝った。


0トップ3シャドーの様相。
高松が腰痛、東と井上は怪我っぽい。
下川さんは足を痛めたらしく、先週スタメンだった刀根も
怪我でイベント要員。
戦術的にこのメンバーが選ばれたんじゃなく、消去法っぽい。
池田は遂に初スタメン。
試合開始直後は大宮戦と同じように慎重な立ち上がり。
柏の4-4-2がポジショニング的にしっくりこない様子。
こっちの3バックに対してどの場面においても数的優位を作り出せない。
しかし今期の柏がそんなもの跳ね返せない理由なんてないはず。
どこのチームも柏には守備的に戦ってるのに。


柏の攻めはベテラン北嶋のポストプレーから始まることが多いのだが、
北嶋を潰せていたことが大きいと分析してみる。
縦を切る意識がカウンターに繋がり、先制点を生み出す。
右サイドからの縦パスをカット&前線のチェの足元へのパスが繋がる。
このカットが素晴らしかった。ワンタッチだったのだ、プレーが。
これぞカウンター発動、というパス出し。
その後のチェのパス、ボギョンの全力疾走&シュート&ゴールも良かったが、
このカットが本当に素晴らしかった。
で、誰だったんだ、あのプレーをしたのは。藤田かなぁ?
ともかく、ボギョンのゴールで開幕戦と同じく柏から得点する。
前半終了間際のいい時間帯での得点でした。


後半10分過ぎ、柏のレアンドロが河原への肘打ちで一発レッド。
これで非常に楽になる。
ただでさえ何か元気のない柏がさらに行き詰まる。
やっぱり柏が何かダメだった試合だと思うなぁ・・・。
そのまま後半をしのぎ切ってタイムアップ。
だがトリニータも守備を固める約束事があるためか、
ゴール前でのこぼれ球を詰めてシュートを打つ場面がなく、
そこ誰かいないの!?っていう場面が多いのは難点ではあるが。
怪我人が多い中、内田も痛めて交代してたり心配ではある。


とにかく黄色のユニフォームのチームに勝った。嬉しい!
観客は少なかったけれども、諦めずに応援に行った人だけが報われる。
久々の勝利が本当に嬉しい。
さらに、何より池田が無難に仕事をこなしたのが本当に嬉しい。
池田はパスも上手だし、身長もあるしで何故今まで使われなかったのか
不思議である。やれば出来る子なんだよ。
守備面では刀根より池田だろうと思う。
ずーっと待ってたんである池田を。益山からスタメンを奪え!
残り試合は若手の奮起を期待する。


しかし・・・河原が坊主でチンチクリンになっててどう見てもアレです。
あの人にしか見えませんでしたね・・・・。


2010/10/14

今週のサカマガ

今週のサカマガ。
ザッケローニ監督就任後の初陣、アルゼンチン戦の特集。
全体的に記事が面白い。
今までアルゼンチンに引き分けはおろか、勝ったことは一度もなかったわけで、
今回の親善試合で初めて勝利という結果を残した日本代表。
ザッケローニ監督は「もってる」んだと思う。
アルゼンチンのコンディションが悪かったのは明白だけれども、
腐ってもアルゼンチンである。
あのアルゼンチンに勝利した船出へのご祝儀記事的内容。
分かっていても読んでいて希望に溢れる代表が眩しい。
だが、一方でU19が韓国に負けていたり。
プラチナ世代が世界大会を経験できないのは痛い。
こっちは残念。


その他、徳島が特集さえていたり、モウリーニョのインタビューがあったり、
高円宮杯の記事があったり、なんだか各方面で盛りだくさん。
いつもより読み応えがある。
リーグ戦が無いときの方が記事が充実する不思議。


昨日の韓国戦で、怪我の川島に代わりスタメンを張った西川周作。
俺らの周作。俺の西川くん。
観てて異常にドキドキした。過剰な心配をしてしまう。
しかし彼自身は落ち着いてたなぁ。大人っぽくみえたり。
無失点に抑えたし、2014年のワールドカップを目指して
是非とも頑張って欲しい。本当に。
ナビスコカップの決勝も観に行こうかと思ってる。
広島の応援ではなく、西川くんを観に。


週末は柏戦、観たくないような観たいような。
観客動員が心配ですが、首位を叩ければガラッと雰囲気が変わるだろうし。
日本がアルゼンチンに勝てるなら、大分だって柏に勝つこともあるだろうよ。
サッカーは何が起こるか分からない。
・・・・書いててかなり虚しいけど。
頑張ってくれよ・・・・本当に・・・・・。

2010/10/11

2010年 天皇杯3回戦 大宮戦

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に行ってきました。
2010年、天皇杯3回戦を観戦するために。
新宿から大宮、熊谷と乗り継いで駅からはバスで15分程度。
大分からのサポーター、大宮のサポーターをそれぞれ撮影。
アウェイ大分側は電光掲示板のおかけで日陰。



今日は一人で観戦だったのと、きっちり録画するために
横から観戦したいと思い、奮発してメインスタンドでの観戦。
ただ大宮サポーターに囲まれながらひっそりと。


熊谷といえば、毎年関東で最高気温を記録する熱帯地域。
今日もなぜか熊谷は夏。天気予報では最高気温28度だったのだが、
体感気温は30度くらいに思えるほど暑い。
日陰だと風が心地良いのだが、日光を受けると厳しい暑さに感じた。
本日のスタメンは・・・・



ここ最近、勝ててないけど雰囲気を変えるために取り組んでいる
3-4-3を継続。ボランチは井上と宮沢を選択。
戻ってきた刀根が先発復帰、菊地をベンチに。
左サイドは内田。キム、チェはベンチ。
試合中は両サイドが最終ラインまで下がって、実質5バックになる場面が
かなりの割合を占めてました。守備的だった模様。
ただ、引いて守っても素早くカウンター・・・はあまり発動しなかった。


試合の入り方は非常に良く、ポゼッション出来てたし
今日は期待できるかも・・・・と思わせぶりな立ち上がり。
10分過ぎまではトリニータペースだったんです。
本当なんです。大宮も酷いパスミスとかありましたし。
ただ、シュートシーンまでいけたか、というとやっぱりダメで。
前半23分にあっけなく失点してしまってからは、ズルズルと悪い方向に
進んでいく一方。
すぐその後にコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれて2失点目。
どちらの失点も一回クリアしているのだが、跳ね返って拾われて、
というツイてないっちゃツイてないのだが、クリアミスだと思われ。
その後、前半のうちに1点でも返せていれば試合として成立したと思うのだが、
そんな気概も感じられず、1点は遠く、そのまま後半へ。


後半、刀根から菊地に交代する。
これもちょっと意味が分からなかった。
後半に益山が後ろからユニフォーム引っ張って2枚目のイエローでレッドカード。
退場者を出した後はもう、観てるのが辛い。
2点差で、一人少ないという試合運び的に詰み状態。
攻めたいけど一人足りない。フィールドプレイヤー10人でもダメなのに、
9人でどうしろと。


コーナーキックから3点目を奪われたが、下川さんのセーブがなければ
もう2点ほど取られてもおかしくなかった。
退場者出してもうどうしようもなかったな・・・・・。



まぁ、これで天皇杯の賞金で借金返済という壮大なプロジェクトは失敗。
経営的には投了して欲しくないので引き続きサポートはしたい。
選手たちのモチベーションを上げる方法が無い状態で、
このままシーズン終了まで進めざるを得ないのだろうか。
とても苦しいですが、関東近辺では残り1試合。
10月末のヴェルディ戦が最後。
このまま終わりますか、今期のトリニータは。
ちょっと寂しいぜ・・・・。


動画撮り終えた後、坪内がゴール裏に挨拶に行ってました。
あと、試合中に席の目の前の通路を深谷が通過して行きました。
オレンジ色のサポーターさんと談笑してた。
深谷は相変わらずのナイスガイでした。

2010/10/06

今週のサカマガ



今週のサカマガ。


川崎サポーターならびに熊本サポーター向けの今週号。
表紙のジュニーニョの顔が怖い。
それくらいしか書くことがない。
あぁ!松橋章太のカラーインタビューが載ってました。
大分戦が残ってるから、得点してブーイングされたいらしいです。
恩返しだそうで。
おい、今は得点するな。こっちは息も絶え絶えなんだぞ。
もうちょっと余裕があるときに恩返ししておくれ、と伝えたい。
大分での熊本戦は11月。熊本での試合はPK外したよね。
それこそ恩返しだわ。


不思議な連載が始まってた。
明神の嫁の連載が。明神家の食卓が公開されるらしい。
一体誰が得するんだ・・・・・。

2010/10/03

2010年 J2 第29節 北九州戦

北九州戦、スカパーで生観戦したのですが・・・・。
前節と同様3バックで望むバトルオブ九州。
スタメンはチェに代えて東。



多くのトリニータサポーターで埋まった本城陸上競技場。
青い。どっちのホームか分からない状態。
試合開始直後から天候が怪しくなり、スカパーのカメラに
雨つぶがパラパラと降り注ぐ。映像が見難い状態に。
そんな中にあって試合はやっぱり低調なものに。
それでも後半にようやく東のミドルで先制すると、
勢い乗ってちょっとだけ前線が活発化する。


だが、ロスタイムに失点。
勝ち点3がするりと逃げ出す始末。
北九州は今季1勝しかしてないチーム。
あっちも低調、こっちも低調。
J2の下位の試合だとしても見所が少ない。
岐阜戦よりはましだったと思うけれども。
東のゴールもあったし、勝ち点も1だけど持って帰れるし。
最後最後で追いつかれたショックで呆然としたけれど。


何も書く事がない。寂しい。


まぁ、J1の頃だってアウェイで勝つことは
そんなに多くなかったけど。2008年だけが強かっただけで。
J1下位であれば降格という現実と向き合う必要があるが、
J2下位なんて目をつぶれば好きなだけ現実逃避できる。
どこにも落ちないし、どうにもならない。
しかし、来年どうなるのかを考えると今の成績、
今の状態でスポンサーの継続を期待できるかというと
厳し過ぎるんじゃないのか・・・・。
観客動員、借金返済、債務超過の解消のことを考えると
何もかも計画通りじゃないような気が。


暗くなる一方で次は天皇杯。
唯一賞金を得られる可能性のある大会。
元旦に国立という夢。最大限アピールできる場所。
やっぱり足を運んでしまう訳です。
大宮相手員に勝てる見込みなどある訳がない。
それでも行かずに後悔するよりは行って落ち込む方がマシ。
何かを信じて行ってきます。