2010/12/08

今週のサカマガ




今週のサカマガ。
Jリーグ総決算ってデカデカと書いてるけれども、
J1のことしか書かれてねぇぇぇぇ・・・・。
J2視点だと全然面白くなかった。面白いのは4コマ漫画だけ。
我々の試合もカズの小さい写真が映ってるだけで、
うちの選手の写真すらなかった。


ただまぁ、よそのクラブの騒動は興味深い。
まさかのFC東京の降格。自分自身、結構ショックを受けた。
2番目に身近なチームだったし、戦力的にも十分だったのに。
何度も同じこと書くけど、ナビスコカップ優勝後のシーズンで、
監督が途中解任で、さらにあの西京極での降格。デジャヴ。
その中で森重のことを考えると・・・・。
何も2年連続で降格してしまうなんて・・・・。
A代表にも呼ばれつつある、モリゲ。
モリゲよ、どこへ向かう。陰ながら見守りたい・・・・。


さらに、横浜Fマリノスのベテラン切り。
今シーズン怪我人の穴を埋めまくっていた松田と契約更新せず。
29歳の山瀬、27歳の坂田らも更新せず。
もったいねぇ!と貧乏クラブサポからするとそう思うのだが、
ここの強化部はちょっと違う考えを持っている様子。
ベテラン切りと言いつつ、30歳の大黒にオファーするとか
矛盾した強化方針をお持ちのようです。
中村俊輔も移籍で帰ってくるとき、一悶着あったし。
色々と面白いフロントだな。他人事だからこの調子で書けますけど。
コラムに載ってたのだが、中澤曰く、ポジションはベテランを放出して
与えられるものではない、という言葉が印象に残った。
松田も井原からポジションを奪ったのである。
今シーズン、松田を超える若手が出てきてないのに
ベテランからの切り替えなんて、一貫性がないやり方だと思う。
若手を育てられてない強化部の責任は?って話しだ。


サポートしてないチームの強化部の方針を批判したい訳じゃないのだが、
ポジションはベテランを放出して与えられるものではない、
この言葉はクラブの理想としては正しいと思った。
今日発表された下川さんと契約更新をしないという寂しい現実。
清水圭介はポジションを奪い切ったか、を考えていた。
確かに清水のプレーはシーズン後半にとても安定した。
キックも正確で攻撃の起点になる場面もあった。
それでもシーズン全体を通して考えて、下川さんを完全に超えたか、
というとちょっと足りないと思うのだ。
未来への投資分が上乗せされて、清水&石田に期待を込めての
下川さんというベテランの放出かなと。
金銭面を考慮すると若手育成中心で行く訳だから、
しょうがないのかな・・・・・と。
ま、これも清水がトリニータに残る前提での話ですけど。
まだまだ来年のチームがどうなるか分からない訳で、
理想と現実の狭間で焦らず見守ることを心がけたい。
不義理だけはありませんように。


下川さん結構長かったし、ナビスコカップ優勝時のGKだし、
周作が怪我の間に最小失点築いた功労者。
今シーズンもかなりの数、危ない場面で失点を防いでくれた。
まだまだやれると思うので、当たり前のように現役続行で
頑張って欲しいなと思う。
最終節に間に合ってくれればもっと送り出せることも出来ただろうけど、
交渉が長引いたのか、次の監督候補の意向なのかは分からんけど、
ちょっと残念なのは確か。
コバヒロもJFLでブラウブリッツ秋田をJへ導くために
経験を活かす仕事があるわけで。
チャンは韓国で頑張るだろうし、そういう意味では村山の引退が
一番寂しい。寂しいぞ。
さらに寂しい話が出てくるであろう、この季節。
いやぁ・・・・・身近なJ1チームがなくなったしなぁ・・・・
凍えるような冬が来そうだ。

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