2011/01/26

アジアカップ準決勝と今週のサカマガ


いやぁー、すごい試合でしたね。アジアカップ準決勝。
サカマガ読んだけれども、ブログ更新するの忘れて観てました。
ちょっと興奮で寝れないんで眠くなるまでブログ書こうかと。
韓国相手に延長までもつれて2-2からPKでの勝利。
川島のパフォーマンスが今大会イマイチで、準決勝のスタメンが
どうなるか気になりましたが、ザッケローニ監督は真面目。
きっちりとしてるというか、考えがあってスタメンを選ぶ人と判明。
負けたら即スタメン変更する監督もいたけど、こういう監督だと
選手たちも納得できるんじゃないだろうか。
ぶれない人の方が信頼できる。
そして、あのPK戦での川島の活躍。
代表スタメンの地位は簡単には譲られるもんではないのだな。
しかし、我らが西川周作は川島を超えてくれると信じる。
川島がミスして回ってくるチャンスよりは、
全てを上回ってスタメンを勝ちとってしまえ。
コパ・アメリカやコンフェデ杯とかまだ本番までにチャンスはある。
とりあえずアジアカップ決勝で勝ち切って、コンフェデ杯に
出れるように代表選手は頑張って欲しい。
遠藤とか、全然休んでない。あの人。
本当に凄いと思う。代表の選手は頑張ってると思う。


はい、そして今週のサカマガ。
J1だけだが各クラブの強化責任者インタビューという特集。
これがとても面白かった。かなりの読み応えがあり。
珍しくサカマガを褒めてあげたい。良い特集。
各チームのビジョン、思想が垣間見えた。
こういうことはあまり表に出てこないので、興味深く読んだ。
鹿島は世代交代というか、チームの更新時期が意識されてる。
名古屋も虎視眈々とアジアチャンピオンを目指してる。
強いクラブはちゃんと計画立ててチーム強化を目指してる印象。
一方、財政の厳しい下位クラブはどう残留するかを考えていた。
J2で同じ特集したら財政面で愚痴だらけのインタビューだろうから、
J1だけで成り立つ内容かもしれない。
何を考えて清水が一気に監督・選手を入れ替えたのか、とか。
他のチームのことばかりだけれども、面白かった。


逆に、ん?と思ったのが某浜・F・マリノス。
昨シーズン末のゴタゴタ以後、とってつけたような
中期事業計画をマリノスアメージング何とかプランとか
名付けちゃって、それを2013年に実行する、ということで
MAP13と呼んでた。動員観客平均4万人を目指すらしい。
戦力的にはそこそこだと思うけれども、そんなに人気でるかねぇ・・・。


と、きちっとしたクラブビジョンから、
大丈夫か?と思えるビジョンまで色々で面白かった。
だがどのチームも「育成が大事」って言ってるのも印象深い。
始動した我らがトリニータも今季はちゃんとビジョンがあるし、
揃った選手もドリブラーで面白そうな選手がいるなんて情報もチラホラと。
怪我には注意して走れるようにしっかり体を作って欲しい・・・・
あ・・・・眠い・・・。

2011/01/19

今週のサカマガ


今週のサカマガ。
早けりゃ良いってもんじゃないっつってんのに、
もう選手名鑑ですよ。全チームの選手はまだ出揃ってないのに。
選手名鑑といってもJ1はしっかりした作りでしたが、
J2はちょっと手抜き。でも今までに比べれば全然マシな扱い。
カラーだし、加入と放出がリスト化されてて見易かった。
各チーム毎に戦力バランスをレーダーチャートで表現してたのだが、
大分は低評価。ざっとみると水戸と同じレベルで、
北九州よりはちょっと評価されているという、残念な表現。
だがフォーメーション上にはチェ・ジョンハンも梅田も姜もいない。
今日発表のあった前俊はいるという謎。
さては適当だな、サカマガめ。
1桁順位に入ってやるから覚えてろよ。


そりゃ3位以内に入る力はないかもしれない。
これからのチームですから。
でも強化部にキチッとしたビジョンがあり、
目指してるものが理解できるし、監督の戦術にも
昨年とは比べられないくらい期待できる。
普通の、当たり前のチームを作れそうなのだ。
生え抜きの選手たちはJ2で主力として戦えるし、
下から3番目ってことは無い!
じっくりやっていこう。


ライバルチームで気になるのは栃木。
やっぱり栃木。何が気になるってトリポジです。
超男前でやがんの。
アルゼンチン人ってことで、てっきり勝手にテベス的な
野性味溢れる豪傑FWだと予想してたら、ぜんぜん違う。
ボカの下部組織にいたっていう実績も十分だが、
何より男前。栃木は女性ファン一気に増えそう。
栃木は良い補強したなと思う。商業的にもトリポジは凄い。
ロボ、トリポジ、河原、水沼の前線カルテットは脅威。
今日発表された開幕戦はアウェイで岐阜と。無難な開幕戦。
栃木とはいつだ。今シーズンは栃木に要注意。


アジアカップじゃ西川周作が日本代表で頑張ってました。
勝利後のインタビューがしっかりしてて、頼もしい限り。
このまま正ゴールキーパーとして日本代表スタメンに定着して欲しい。
まだまだ川島優位だろうけれども、チャンスをモノにして、
是非2014年ブラジルワールドカップに、「今度こそ」出て欲しい。
ユースから生み出した選手がW杯に出るなら、
そりゃ応援に行かなくちゃならんだろ、ブラジルに。
まずは貯金から準備しておきますか・・・。


その前にロンドンで夢生、清武、東とかが出ちゃうなら
オリンピックのために渡英しなきゃな・・・・。
夢が広がるけど貯蓄と有給休暇が足りない気が・・・。

2011/01/17

Fリーグ観に行ってみた

土曜日にFリーグ観に行ってきました。
府中vs大阪という全く興味のない試合だったのですが、
駒沢体育館は比較的ご近所、ということで行ってみました。
どうせなら日曜日の湘南vs大分観てこいよ、と思われるかもしれませんが、
小田原行くほどFリーグに興味がなかったのです。
ということで、府中vs大阪です。


初めてFリーグ、というかまともなフットサルを観た。
審判の資格を取得したこともあって、判定や主審・副審がどんなものか
注目しながらの試合観戦。
副審がお腹でっぷりで勇気づけられた。
年齢層高くて、目指そうと思えば目指せるのではないのか・・・・と。
ちょっと欲が出てきたりもするが、まぁ、現実無理だろうな。
というのも、しっかり試合観てると展開が早すぎて判定するのには
相当な経験が必要になってきそう。
最後にどっちがボール触ってボールがラインから出たか、
などを遠くからみながらジャッジしてみたけど、結構間違ってた。
ちょっと怖気付いた。
どうせなら女子ビーチサッカーとかが流行ってくれれば
やる気が出るのだが・・・。


試合は0-2で大阪の勝利で終わった。
もっと点が入るものだと思ってたのだが、意外と入らないのね。
府中にタイ人の選手がいて、ちょっとお気に入りになったり、
どちらのチームのサポーターも少人数でやってて、大変だろうなと。
40分の為に遠征するって凄いな。大阪からわざわざ。
寒くない、っていうのはもの凄く良いけどねぇ。
健全なマイナースポーツという印象。観客は900人程度でした。
1試合だけだとちょっと寂しいかな・・・・。
ということで写真を貼っつけて終了です。



















2011/01/12

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
アジアカップの日本代表を中心に、
各Jクラブチームの補強についての情報まとめ。
我が大分については「主力流出で青色吐息」って書かれてたけど、
我々は全然元気だが。
主力の流出は想像よりはまだマシなレベルだと思ってる。
よく残ってくれたよ。未更新の選手まだいるけれども。
大分を選んで来てくれた若い選手たちにも感謝。


サカマガの情報を読む限りではJ1の選手移籍は地味な印象。
清水や降格した京都の主力がごっそり変わってるイメージ。
むしろ降格したFC東京だけがやり過ぎな感じ。
とっととJ1に戻ってしまえ。
大宮に移籍してお金を残してくれた東はスタメン厳しそうだなぁ。
頑張って試合に出て欲しい。
新潟に行った菊地は色んなポジションで使われるだろうから
沢山試合に出るんだろうな。


J2では同じく降格した湘南の入れ替わりが激しい。
新加入選手が多い。チームづくりをやり直す感じ。
千葉に入った異常にでかいFWは気になるけど、
それ以外は千葉も主力が出ちゃってる。
FC東京の戦力が突出してるけれども、それ以外の中位は
どこもどんぐりの背比べ状態。
抜け出すチームがどこになるのかはまだ予想困難。


トリニータの予想フォーメーションも記載されてたけど、
まぁ、まだまだですよ。アテにならない。
どんな布陣で、どんな戦いになるのか。
楽しみになってきた。

歴史を刻む はじめの一歩

田坂新監督の就任記者会見をOBSの映像ニュースなどを見て、
非常に好感を抱きました。
きちんとした言葉で語れる人だったのが何よりも好感触。
若手育成、走るチーム、フィジカルコーチに陸上の専門家など、
特色のあるチーム作りもとても楽しみ。
共に歴史を刻みたいと思えました。


これで一気に来季のシーズンパスが飛ぶように売れる・・・・
まではいかないだろうけど、この記者会見で魅力アップしたことは確か。
まだ記者会見だけだけど、田坂監督の方針を全力で支持したい。
目標は1桁順位前半という話だが、1桁で十分だと思う。
イメージアップ戦略には持って来いの素材ですよ。
契約は1年だけど、中期的な目標を設定して数年スパンで
チームを作れれば、面白いチームが出来上がるかもしれない。
スタジアムから足が遠のいてる人、そろそろ戻ってきませんか?
未だ大銀ドームにだけは行ったこと無い俺が言うのもなんですけど。


ただし、ちょっと若返り過ぎな気がする。
クラブチームはよく家族に例えられるけれども、
父が監督で、キャプテンが長男で、主力が次男で若手が末っ子だとすると
末っ子だらけのチームになっちゃってるイメージが。
頼みのキャプテン高松は年俸削減のためにFC東京にレンタル移籍。
人件費抑えるためにチームの顔を貸し出さざるを得ないような事態に
なるってどういうことだよ?とブチギレたい気分ではあったが、
胸スポンサーが発表されると黙らざるを得ない。
ダイハツ九州が念願の胸スポンサーに。
県内企業だし、まっとうな企業だし、本当に嬉しいし、ありがたい話。
この不景気にプロスポーツにスポンサードをするって重ね重ね
ありがた過ぎるお話。感謝し切れない。本当にありがたい。


ただし、なぜか金額は秘密なのね。
疑心暗鬼癖のせいで、ただその1点において不安になる。
例えば極端な話、2億円の商品を1千万円に値引きして売りさばいて
悲願達成しました、って報告されても困るのである。
数千万円、ってなってたけど数千万円の範囲なら
公表してくれた方がメリットありそうなんだが、
敢えて秘密にしてるってことはやっぱり何かあるんだろうかと
勘ぐってしまう。ちょっと秘密があるだけで。
透明性を高める経営を、って言ってた矢先に金額秘密にするって
どういう感覚なのか理解出来ない。
スポンサー料で何かしらに配慮する必要があるのであれば、
別途全体的な財務状況を定期的に公表して欲しいとしつこく訴えたい。
全体スポンサー料としてぼかす感じで。
12月にまた資金ショートしそうです、っていきなり公表されるのだけは
ご勘弁願いたい。


でも本当に久しぶりの胸スポンサーなので、やっぱり祝杯。
今日ぐらいはしんみりと喜びたい。
久しぶりの前向きな、再建に向けたはじめの一歩。
そう考えたい。

2011/01/07

2011ようやく始動



明けましておめでとうございます。
・・・・・って既に明け過ぎてそういう感じでもないですが、
2011年も本ブログを宜しくお願い致します。
ようやくですが、このブログも始動です。
どっぷり休んだおかげで色々とネタが溜まりました。
昨年最後のサカマガと、今年初のサカマガの表紙であった
高校選手権も天皇杯も観に行ってません。
天皇杯は観に行こうと思ってたのですが、
寒くて辞退したせいで地味な年末年始でした。
準決勝に関してはチケット持ってたのにも関わらず・・・。


その天皇杯決勝を戦った清水のコーチであった田坂和昭さんが
監督として就任すると正式発表がありました。
田坂監督、39歳。若い。代表経験者でもある。
現役時代はベルマーレ平塚の選手としてのイメージが濃い。
中学生の頃にスーパーファミコンで遊んだエキサイトステージで
平塚の田坂は記憶してます。あの田坂か、というのが第一印象。
コーチとしての実績も申し分はなく、監督としてキャリアを始めるなら
今の大分はうってつけの状況じゃないかと思ってる。
選手層の薄さはあれど、若手が多く、指導しやすそう。
強化部には現役時代に共に戦った哲平さんもいるし。
ちょっと若すぎるのでベテランが何人かいて欲しいのだが、
キャプテンはどうなるのだろうか。


期待の若手であった東は大宮へ移籍。
今週のサカマガによると、1年の契約を残していたので
移籍金が発生してると明記してあった。金額は分からないけど、
競合もあったはずなので、ありがたい収入ではある。
このままだと普通にシーズン間際に資金ショートが
発生しそうな気がするので、このありがたいお金を次の世代に
活用するために、今年こそはきっちりとした返済生活を望む。
切に望む。


だが、シーズンパスの売り文句が
「昨年より1試合多くてもお値段据え置き」ってのもどうだろう。
そりゃ1試合多いからコストは増えるけれども、
そんな恩着せがましく書くことではない。
事実、他の九州J2チームのホームページでそんな文言、
どこも見かけない。当然なのだ。
普通、営業的にそんなの書くことは恥ずかしい話なのだが。
チケット売るにはノーアイデアっていうのが既に露呈してる。
目標達成大丈夫だろうか。
こうなったら監督の就任記者会見を期待したい。
新監督の言葉に、考えに、共感と期待を抱けるような何かを。
なぜ選んでくれたのか。是非新監督の言葉を聞きたい。


そんな訳で今年も適度に頑張りましょう。