2011/05/17

2011年 J2 第12節 栃木戦

【大分1-0栃木】
※スコア間違ってましたので修正(汗


日曜日の栃木戦、見事勝利してくれたトリニータ。
スカパーで生観戦していましたが、最後までハラハラドキドキする試合でした。
前節とほぼ同じ状況になり、心の傷が疼いたわけですが、
若いチームが同じ失敗をせずに勝利してくれました。ちょと危なかったけど。


という訳で、スタメンです。
スカパーの放送では従来の4-2-3-1でしたが、
実際のところ田坂監督もシステム変更を名言してましたし、
どうやらあれは4-3-3だった模様。だとするとこんな感じか。



えっと、実際テレビ観戦しててもシステムの違いがですね、
よく分かりませんでしたね、えぇ。まだまだ素人ですね・・・・。
修行が足らんですね。
対する栃木は4-4-2左サイドに運動量豊富な河原、右に水沼宏太と
FWには去年大活躍されてしまったロボ。ベンチに美男子トリポジを揃えて
首位をひた走る状況。


ただこの試合、栃木のユニフォームがアウェイ仕様で白色に。
この瞬間、「お・・・・・勝てる」と思ったのは俺だけでしょうか。
黄色じゃないなら勝てる、と本気で思ったのですが。


キックオフから栃木はどうもトリニータのシステム変更に戸惑った様子。
素人目には分からないシステム変更でも、やってる本人たちは想定と違って
意外とやり辛い状況になる模様。それだけではないでしょうけれども、
とにかくトリニータペースで試合が進みました。
栃木は前半ほとんどシュートチャンスを作れなかった。
それくらい守備がハマっていたトリニータ。


右サイドに今期初スタメンの池田を抜擢。
今期は早い段階で秘密兵器が登場。
シーズン開幕当初は池田の秘密兵器への原点回帰を心配したものですが、
手堅い守備と、前線への積極的な顔出してスタメン争いに加わりました。
俺の松原が代表の遠征で離れてる間にもライバルが増えるという、
この理想的な競争の環境。若手の奮起を期待しつつ。


先制点は前半25分、宮沢のパスを受けた森島、西のパス交換から
左サイドのジョンハンに渡り、右足での完璧なコントロールシュートが決まる。
うちの点取り屋はやっぱりジョンハンですね。


宮沢は前半に素晴らしい縦パスを何本も通してて、良い出来でした。
この日はサイドの展開を意識していたようで、サイドチェンジが多く、
同じタイミングでパスが来る側のサイドバックがオーバーラップして
攻撃に参加するという観ていて気持ちが良かったです。
セットプレーも去年と違って戦術を感じさせるものがあり、
見所としてとても面白く、ワクワク感がありました。


打って変わって後半は栃木ペース。
前半途中からの修正は間に合わなかったものの、
後半からはポジションの修正が出来た様子。
防戦一方となり、顔面蒼白になるようなピンチも何度かありました。
ロスタイムの3分は、森島や土岐田が足を痛める場面があり
誰しも前節の悪い予感が頭をよぎった事だと思いますが、
時間を稼ぐ意識を感じ取れたし、なんとかしのぎ切って首位撃破。
嬉しいホーム初勝利となりました。


ホームの観客が7000人台と、衝撃を受けたのは事実ですが、
来週は運動会とか田植えから戻ってきて欲しいなぁ。
今のトリニータ結構面白いんだけどなぁ。

2 件のコメント:

  1. ハカイダーさま

    おはようございます。今日も、うまくコメントが
    出ますように・・・

    ホームでの勝利、よかったです!
    最後の数十秒、どんどんトリニータコールの
    ボリュームが上がっていって・・・。
    7000人台はちょっと寂しかったですが、それを忘れる
    ほどの大声援でした。

    最後に河原コールもできて、サッカーを観るようになって
    よかったとしみじみ感じながら帰りました。

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  2. issu様

    コメントありがとうございます。
    表示されない場合もあると思いますが、
    自動メール発信機能を追加したので必ず把握できます。
    もう大丈夫だと思います。

    応援お疲れさまでした。
    ホーム初勝利おめでとうございます。
    ハラハラしましたね。

    最後に河原が出てきたみたいで、
    涙を見せた河原の写真を見てグッと来ました。
    最近、Jリーグ全体的に観客が減少傾向ですが、
    来週のヴェルディ戦も引き続き勝利の念を送りましょう。

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