2011/07/08

総力戦に期待するもの

7.9総力戦直前。大分トリニータvsFC東京。
宣伝部長は3万人ハイタッチを無事完遂。おつかめさまでした。
トリモバがニータンのコメント載せるなんて、変わりましたね・・・。
大分FCの変化。ワンマン経営からチーム経営に変わったんだろうと
何となく雰囲気が掴める。


最終的に来場者が何人になるかは分からないけれども、
今回のこの集客に向けた努力などは評価してあげたい。
大切なのは7.9以後。営業的な本番はこれからなのです。


個人的には大分トリニータにとって、この試合は単なる1試合に過ぎないと思ってます。
総力戦だからっていってこれで全ての未来が決まるわけではないし。
ただ、直近のターニングポイントになることは確かだと思う。
今までのトリニータとは違って、複数年を考えてチームを作っていること、
今年の目標は1桁順位に入ること。
田坂監督は安易なロングボールでの攻め、守備的カウンター頼りの
サッカーではなく、選手の特徴を活かして攻撃的なスタイルを貫いていること。
FC東京戦も結果的に守備に回る時間が多くなるとしても、
攻撃的なサッカーを貫いてくれるはず。


中長期的な展望を持った上でシーズンを戦っている訳で、
このことを理解せずに、点でこの1試合を評価されるのだけは避けたい。
線を描けるように、そんなイメージを、久々に戻ってくる観客に分かって欲しい。
そして出来ればそれが支持されるような試合内容であって欲しい。


たぶん、久々に多くの来場者によって試合前後は若干の混乱が発生したり
想定してなかったことなんかが起こったりするでしょうけれども、
久々のお祭り気分で冷静に、熱く楽しんで欲しいです。
2週間に1度くらいの割合で行われる、地元チームのプロサッカークラブの試合を。
その素晴らしい環境を。


最後はなかなか書くことがまとまりませんでしたが、ブログ総力戦最終回。
まぁー毎日ちゃんと更新するって大変ですね。
お付き合い頂きましてありがとうございました。
日曜日以降は2億円が当たって、てんてこ舞いの予定なので、
試合をじっくり観て、落ち着いてブログ更新予定です。
ただの通過点ですからね、総力戦といえども。
シーズンも、トリニータの歴史もまだまだ続きます。
続かせましょう、県民総出で。

0 件のコメント:

コメントを投稿