2012年10月15日月曜日

2012年 J2 第38節 千葉戦

【千葉 1 - 2 大分】


サカマガブログをサボっていますが、サカマガがつまらないのです。しょうがないです。さて、借入金を完済した直後の試合。行って来ましたフクダ電子アリーナに。もう何年も通って大体ズタズタにされて帰宅する都内からちょっと離れた素晴らしいスタジアム。勝てないけど素晴らしいスタジアム。


皆様ご存知、大の苦手とする千葉です。この1週間、ずーっとこの試合にどういう気持で臨むか悩んでました。圧倒的に分が悪いわけです。負けて当然なのです。もう、千葉戦に関してはそのレベルに到達してしまっています。どうせ勝てるわけがないんだと。しかし、Jリーグから、各クラブで持ち寄ったお金をお借りしていた我々がようやく綺麗な身体になったこの記念すべき試合をどうしても勝って欲しかった。


本当は死ぬほど勝って欲しかった。でもですよ、そんな気持ちで現地に行って負けちまったら、もう廃人になって社会復帰出来ないような気がして。シーズンはまだ続くし。それで、まぁここで負けても終わるわけじゃないし、引き分けで御の字ですよ・・・・程度のモチベーションに自分を偽って参戦して来ました。自分の気持ちすら偽らないと気が気じゃない程のヒリヒリした戦いが続いています。そんな試合の綺麗な身体になったトリニータのスタメン。





為田が出場停止とあって何かしら変わるだろうとは思ってましたが、色々と変更した田坂監督。石神ではなく安川を選択していたり右に松原をひとつ上げて、若狭を先発させたり。ジョンヒョンをシャドーに据えたり。最近得点から離れている三平を前線にあげてみたり。色んな考えが凝縮しすぎてよく分からない先発になってしまっているのかと思いましたが・・・・。アウェイの甲府戦でルーキー後藤を先発させたり、結構大切な試合で思い切った手を打ってくる田坂監督。今回はどういう結果が出るか。


一方の千葉。借金もなく、スポンサーも安泰で、スタジアムのフクダ電子アリーナは観やすいのに、一緒に降格して以降、我々と同じJ2生活。たださすがの千葉も動員にはテコ入れしないとまずい感じなのだろうか。今日は無料招待で沢山のお子さんがアウェイ側にまで押し込まれていました。今日はメインスタンドにかなりのガラガラ感はあったものの、それ以外は総じて中々の動員。1万9千人の観客の中、素晴らしくヒリヒリした雰囲気となりました。























キックオフからボールを落ち着かせる間もなく、左サイドのクロスから失点。マークをシンプルに外すパス回しからフリーでクロスを上げさせてしまい、真ん中で待っていた谷澤のクロスがゴールに突き刺さる。いつもなら先制されるともう心折れそうになりますが、今日は自分の心を偽って冷静に観てますから、泣き叫ぶこともなく淡々と受け入れる訳です。まだ早い時間だし、そもそも2点を取らなければ勝てないチームですからね。あっさり失点しても平常心で名物のソーセージを噛まずに丸呑みしてしまう訳です。大丈夫大丈夫、平常心平常心。


今日の事件はこの後。今までリードされても然程動かなかった田坂監督が珍しく動く。右サイドの松原を下げ、木島を投入。三平が右サイドに戻り、これまでと似たような布陣に。コーナーキックを蹴った後、逆サイドで交代を告げられた松原が完全に不貞腐れてトボトボ歩きながらグルっと回ってゴール裏の目の前を通り、ベンチに戻らないまま引っ込もうとしました。試合なんか観ずにカメラのファインダー越しに松原を追いかけてしまったけど、コーチが慌てて走って駆け寄り、連れ戻す。ベンチに向かう松原は田坂監督とガッチリ握手。ベンチメンバーとタッチしてから着替えに引っ込む。


そりゃ前半で交代を告げられれば選手は悔しいだろう。田坂監督の交代は勝負だったと思う。失点してゲームプランが崩れ、三平もボールに絡めず、右サイドは再三突破されるのであるから早めに手を打ったのだろう。本当は前半守備的布陣によって無失点で、後半から点を取りに行く場合に木島を使って、というプランだったんだと思う。前半の早い時間帯での交代は大げさに言うと監督の信頼に関わる問題だし、結構なリスクが伴う。ここが勝負時だったんだと思う。事実、ボールを運べる木島が入って、慣れたポジションになれた三平がサイドになってからチームは活性化した。しかしチームマネジメントは、中間管理職は大変だなって思いました。


松原は悔しいのであれば、絶対的な選手になるしかないのだ。交代できない選手になれば良い。実力で勝ち取ってみせて欲しい。これ負けてたらチームがバラバラじゃねぇか!ってことに起因するかもしれないのでオジさんドキドキしました。上の人間に不満を持って俺をドキドキさせるとか長州力以来の大物である。


ゲームは全般的にバタバタしていたというか、もう気が気じゃなくてあんまり覚えていないのだけれども、得点後の千葉が然程せめて来なかったというか。基本カウンター主体になっているので、落ち着いて遅攻してきても崩されるような場面は少なかったと思います。個人個人のドリブルの能力などは眼を見張るものがありましたが。





後半、同点弾の起点は右サイド若狭のフィードから。この試合でほぼ初めてじっくり若狭を見たのだけれどもフィードが正確と感じました。大体、阪田が蹴ったボールってチャンスには繋がらないんだけど、若狭のフィードから何本かチャンスが生まれていた。この時も三平の右足にちょうどいい塩梅のボールを出した。そして三平がドリブル後に前線で待っていた森島に。足元に入ったボールをターンして即シュート。この森島のシュートが決まった時、激しく感情が揺さぶられ泣きそうに。平常心です、平常心。追いついただけですから。


しかし前半とは違い、この後も五分に渡り合うトリニータ。逆転弾は左サイド木島の突破から。ボール出したのは安川。いつもならピッチを割るであろうボールが何故かこの日はピッチライン沿いに転がってくれた。左からのクロスに合わせたのはフリーで待っていた森島。ニアとファーの駆け引き。逆転弾でもう俺の心は平常心を失う。か、勝ちたいんや!!


千葉は超合金ロボ、人間山脈オーロイを投入し一気呵成に攻めようとする。が、どういうサッカーをやろうとしてるのか意思統一ができていない感じで、サッカーが散った。散らかった感じ。オーロイでかくて大変だったけど、何とかなりそうだった。特に89分にピッチから出た強めのボールをトラップした千葉の木山監督。トラップに失敗して顔面にボールが直撃した時に勝利を確信した!この試合、木山監督は持ってない、持ってないぞ!と。


予想通りこのままタイムアップ。試合後の映像。今回は、終了のホイッスルが鳴った直後のベンチが気になって撮ってしまった。本当は超重要な試合だけど、普通の試合と心偽って見たこのゲームの勝利をベンチはどんなリアクションするんだろう、と思って。抱き合って喜んでましたね。やっぱり重要な試合だったんだよぉぉぉ!!俺だって爆発しそうだったんだよぉぉぉ!!





前に押し出された村井さんが踊らずにランニングするのが良い味出してますね。先輩方からフォローも入ったのか、冷静になったのか松原も最後はラインダンスにいてくれたのでひと安心。あぁ心配した。


試合開始前、コイントスでトリニータはピッチを選択したのだった。スカパー放送で知ったけど、千葉はピッチを入れ替えて試合すると勝率が悪いらしい。これはベンチの指示とのこと。色んな人が戦ってるのである。総力戦はまだもう少し続く。


借金も返済し、千葉に貸しっぱなしの勝ち点も返済してもらおう!超苦手だった千葉を、アウェイで倒したのだ!怖いものはもう何も無い!次は鳥取。もうこうなったら心偽らずに何とかして行ってみようか。待ってろガイナマン!

3 件のコメント:

  1. いつも拝見してます。

    この時期に昇格争いが出来る喜びと焦燥感はたまりませんね。

    今週末はガイナマンに会いに行ってきます。

    返信削除
  2. いつも拝見してます。

    この時期に昇格争いが出来る喜びと焦燥感はたまりませんね。

    今週末はガイナマンに会いに行ってきます。

    返信削除
  3. 匿名様

    コメントありがとうございます。
    喜びと焦燥感と絶望感が加わって精神的に疲弊しそうです。
    こちらもガイナマンに会って来ましたよ!
    続きはWebで!

    返信削除