2012年11月19日月曜日

2012年 J1昇格プレーオフ 京都戦


【京都 0 - 4 大分】


私、土曜日に飲み過ぎまして、日曜日の朝に身動きとれず買ってあった西京極のチケットを握りしめながら二日酔いのせいで、ベッドの上をのたうちまわっておりました・・・・。大勝利をスカパーで青い顔しながら観ていました。


京都とは今シーズン2試合ともに2得点して勝っている。相性は抜群。ポゼッション重視のパスサッカーにこだわり過ぎて逆に上手くいかないことがある印象のチーム。我々、主導権をとって攻めるよりも、主導権奪われてカウンターとセットプレーで得点するのが得意なので、付け入る隙は十二分にあると思ってました。スタメンは土岐田がリーグ戦の出場停止から復帰。





西京極には沢山の大分サポーターが陣取ってくれていました。一方の京都側には若干の空席が。2位から一転プレーオフに回された時点でモチベーションをもう一度上げるのは難しかったと思う。選手、スタッフ、観客全て。それでもコレオグラフィーやるなど、熱のこもった京都のサポーターも沢山いましたけど、一方の横浜FCvs千葉の雰囲気に比べるとちょっと京都どうした?っていうのが率直な感想です。


試合は誰もが分かっていたと思うのですが、先制点が非常に重要でした。キックオフ直後からトリニータの選手、特にジョンハンが硬い。硬い硬い。ピッチの状態があまり良くなかったとしてもカッチカチに硬さを感じた。テレビ越しにも感じる程度に。


しかし、前半18分に木島の突破がバヤリッツァに倒されて得たFKを普段あまり直接FKは蹴らない森島が蹴る。正直、シーズン中に直接FKが入った試しがないので(コーナーキックが直接ゴールインはあったけど)期待せずに観ていたんです。それが吸い込まれるように美しい軌道を描いてゴールネットを揺らした時はもう、一瞬二日酔いを忘れて前のめりになって叫びましたね。すぐに吐きそうになりましたけど。風が強くて良い影響を受けたのかもしれない。遂にここでFKが直接入るなんて、トリニータは持ってる。確実に持ってる。


これで落ち着いたのかトリニータは守備がハマり始める。リーグ戦での2試合でも似たような展開だったけど、前がかりになる京都のボールを奪っては攻め、奪っては攻め。ほとんど危なげない展開を続ける。特に楔のボールの潰し方が秀逸だった。


前半33分に左サイド、丸谷の縦パスをジョンハンがクロス、真ん中で無理な体勢からつま先でボールを合わせたような森島のシュートがうまく転がってゴールイン。追加点をももぎ取ってしまった。前半は上出来すぎるような展開。お互いにシュートシーンは少なく、守備重視の慎重な戦いではあったけれども、少ないチャンスを活かせたのはトリニータだった。


後半に入っても展開は変わらず。京都は後半からサヌを投入して攻勢に出た。しかし、怪我の影響などでほとんど実戦で使ってなかった選手。スピードはあるけれども連携は大したことなかった。何度か危ない場面はあったけれども、阪田、安川、土岐田、丹野は皆集中できていた。圭介は結構激を飛ばすタイプだけど、丹野は冷静ね。まぁ今日は味方を怒る必要があるような場面は無かったけれども。


後半15分、京都のつなぐサッカー、つなぐ意識が悪い方向に出る。最終ラインでのボール回しに手間取り、コケて木島にボールを掻っ攫われる。何度か見たことがある場面。木島は常に狙いながらボールを追ってるのが素晴らしい。後ろから染谷が引っ張って木島が倒れる。一発レッドでPK獲得。これを森島が強引に決め込んでハットトリック達成。まさかのハットトリック。スゲェぞ、うちのエース。この大事な試合でプロ初のハットトリック決めるなんて持ってる。トリニータのエースは持ってる。


これでもう、完全に勝ちゲーム。京都にとっては引き分けでも勝ち抜けできるけれども、一人少ない状況で3点獲るなんて今のトリニータからは無理です。京都の攻撃はますますカウンターの餌食に。90分に次の試合にとっといても良いのに、エース森島が4点目を沈めてトリニータオーレ。頼もしいエースです。森島にFKのボールを蹴らせるとか、ここ一番での采配、戦略、作戦がハマってる監督も心強い。


大、大、大、大勝利となりました。無事国立に辿り着いてくれました。本当にありがとう。チーム、選手、現地まで行ってくれたサポーターに感謝したい。そして飲み過ぎた自分を戒めたい。持ってない、俺だけ。


京都は継続性を持ってチーム作りしているけど、もうちょっとのところで目標に手が届かない。もどかしいだろうけれども、やることは間違っていないと思う。決定力のあるFWがいれば万事解決な気もするけど。3バックに弱いという弱点さえ克服できれば来季は結果が出るんじゃないだろうか。


もう一方の横浜FCvs千葉も0-4のスコアで決着。ということで決勝の相手は千葉。2009年に一緒に降格した千葉と、2009年に降格した西京極での試合を制したトリニータが、2008年に初タイトルを手にした国立競技場で戦う。これだけドラマチックな展開なんてなかなか無い。初めて導入されたJ1昇格プレーオフの決勝に挑める幸せ。最後の最後で頼もしいチームになってくれた。たぶんまた、ガチガチになるんだろうけどそれは仕方のないこと。ここまできたらあと1つ。楽しんでやって欲しい。きっと国立にはまた、大分県民が集まってくれるはず。あの時ほどではないにしても、青く染め上げてくれるはず。


行こうぜ国立、行こうぜJ1。



2 件のコメント:

  1. ハカイダー様

    今晩は。
    ホーム山形戦でこれ以上ないくらいの幸せを
    味わったはずでしたが、更にその上をいく
    ほどの幸せに浸っております(^^)
    まさか、テレビの前で4回もバンザイできるとは・・・

    大喜びするゴール裏が映り、てっきりあの中に
    ハカイダーさんもいらっしゃるものと(^^;)
    23日は体調万全にして、私の分もお願いします!

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    1. issu様

      コメントありがとうございます。
      いやー、勝ち残りましたね。しかも圧倒的に。
      余裕で試合を観れる時間帯が長くて身体に優しい試合でした。
      本当によくやってくれましたよね・・・。
      残り1試合。既に元気なので、国立に来られない人の分まで応援してきます。念を送ってください。必勝の念を。


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