2014/04/30

2014年 J2 第10節 長崎戦

【長崎 0 ― 0 大分】

ながさきぃはぁーーーきょーうもーーーーアメマー!©間寛平 ということで、行ってきました長崎遠征。GWですから仕事を同僚にギュッと手渡して遠征です。GWですから。しかし残念ながらまた寝坊しまして、飛行機を乗り過ごすという重大アクシデント発生。初っ端から躓きつつ慌ただしく家を出ました。何ヶ月も前から割引で航空券を買っていまして、現地でなんとか調整してもらって新規購入は免れました。キャンセルがギリギリセーフだったのです。長崎空路に空席があって良かった。テンションだだ下がりだったのですが若干持ち直して搭乗。搭乗したANA機はCAを大量採用したことが一目瞭然なくらいの「訓練生」だらけ。「ドジでのろまなカメ」こと、ピチピチのCA訓練生に囲まれて気持ち的には完全復活でいざ長崎。


長崎空港に着いたのが10時半頃。全く何の下調べもしてなかったのでタクシーに乗ってしまう。ちょっと思っていたより距離があって高く付いたのですけど確実に長崎総合運動公園に到着。11時頃に公園に着いたのですがどうも様子がおかしい。トリニータのサポーターしか見かけない。バスです、バス。バスが並んでいる。



初のV・ファーレン長崎戦とあって気合がにじみ出ているトリニータサポーターが長崎に乗り込んでいた。昔から九州内の移動にかけては他を寄せ付けない動員力を持つサポーターではありましたが、今回はまだまだ新参者の長崎相手ですからちょっと我々の力を見せてやろうではないかという感じが強く出ていました。初物好きな人達なだけかもしれませんけどね。


個人的に今まで九州に遠征に出かけることはなかったのですが、今回は長崎まで行っていまいました。なぜって?ヴィヴィくんが目的であったと言っても過言ではないのです。Jリーグのマスコット界に彗星のごとく現れたスター。可愛すぎて逆に「あざとい」とまで呼ばれるその生体を探るための旅なのです。スタジアムに到着して少しだけ散策。グッズ売り場。





おっ、これ良いなと思ったのがパンツ。生活必需品で、誰にアピールすることなく息をするようにグッズを身につけられる。トリニータもパンツがあればいいのにと思いました。これはナイスグッズ。過去にはあったかもしれませんがこんなの欲しい。



スタジアムグルメはちょっと微妙。お店は少なめ。雲仙ハムが乗っているホットドックを食べました。美味しかったですけど、雲仙ハムは薄めで食べたことを思い出せない。





名物の角煮まんじゅう。長崎全体でお土産として推している様子。街中角煮まんじゅうに頼りきってると言っても過言じゃないくらい。お土産としてスマッシュヒットなんでしょう。カステラ、ちゃんぽんといったベテラン勢の衰えが見え始めたのでしょうか、なんだか必死に売り出している感じがした。豚の角煮自体が美味しい食べ物なので、そりゃまんじゅうで包めば美味しい。腹ごしらえ直後、遂に目的の生き物を発見したのです。




あれ!?なんか違う。JAの職員らしき人が組み立てている!こんなのヴィヴィくんじゃない!





JAの職員らしき人がかなり適当にガムテープで組み立てていたこの玉葱野郎は全く謎のままなのだが、これこそが「ゆるキャラ」であるはずだ。最近「ゆるキャラ」とは名ばかりで緻密なマーケティング戦略に活用されているようなキャラクターばかりだけれどもこの玉葱野郎は違う。生粋のゆるキャラであった。そいつの隣にいました、可愛いのが。



これぞ総選挙No.1マスコット、ヴィヴィくんである。生で見たのは初。ゼロックス杯で国立競技場に来ていたのだが観に行ってなかったので遂に出会えた。意外と小さかった。今までのマスコットは大概デカイのだが頭だけが大きくて身体は小さい。まるで女の子が中に入っているかのよう。ぶりっ子的な動きをするのだがつぶらな瞳に全てを許してしまう。今日だけで200枚近く写真を撮ってしまった。こんなに激写したのは今は亡き(※J2から)ガイナマン以来でした。今日は角煮まんじゅうメーカーさんサンクスデーだったらしく、メーカーさんの衣装で登場。





見てみぃ、このつぶらな瞳。いや、左下に見切れてる玉葱野郎じゃないですよ?そんなダンボールにマッキーで描かれた目じゃなくて、ヴィヴィくんの瞳です。大きい。そしてこの光沢。



この日はバトルオブ九州とあって弊クラブの宣伝部長ことニータンも遠征。久々にみた部長は営業のし過ぎか若干汚れたような気が・・・。部長お仕事頑張っているんだなという感じ。目の材質が違うのでヴィヴィくんが持つ「うるうる感」に乏しいニータン。これがあれば総選挙でも上位に行けるかもしれない。整形すべし。



こんな感じであざといポーズを連発するヴィヴィくん。玉葱野郎は手袋しているんだが、親指が逆で3本くらいしか指が入ってませんでした。



きゅうりを売らされるヴィヴィくん。地味な営業である。



営業部長はこどもの日で?幼稚園児。かばんに詰めたヴィヴィくんが長崎のサポーターさんにも大人気。あざとさにはあざとさで。この2人が揃い踏みの時は人だかりが凄かった。そろそろサッカーの話もついでに。長崎県立総合運動公園陸上競技場は今年国体のメイン会場になるのか?たぶんそうだろうけど、国体予算ビジネスで建てられた感のある運動公園内の陸上競技場。典型的な国体のために、みたいな感じのスタジアムでした。







メインスタンドで観たのですが、ちょうど真上に屋根があるかないか微妙なポジション。雨の予報もあったのですが、霧雨だったので雨具は出さずに済みましたが屋根があるけどあまり雨よけにならないスタジアムのような気がしました。高さがあるので横からは観やすかったです。



メインスタンドから見て左側がアウェイ側。この配置は珍しい方のパターンかなぁ。柏と新しくなってからの磐田もそうだっけか。大銀ドームで試合する時と違和感なかった人も多いのでは。



大型ビジョンは見やすかった。レイアウト情報が多い割に問題なく観れた。ただ、試合前の有名人応援メッセージ動画で蛭子能収が「持ってこーい!持ってこーい!」って言う動画は完全なマイナスイメージなので即刻消去した方が良いと思いました。



感心したのが、このスタメン発表後のフォーメーション表示。実際と違う部分もあると思うのだが、当日に作っているはずだから許せるレベル。アウェイ側の表示はやってそうでやってるスタジアムってそんなに無いような気が。さすがは国見高校を擁する長崎県である。相手チームのフォーメーションまで表示を必須と考えるスタジアムは中々ない。あとは「CHANCE」の表示があって、水戸でもあったけれどもコーナーキック時に表示してタオルぐるぐる回して下さい、という決まり事を作っている点。スタジアムの雰囲気を作るには手っ取り早い手法だと思う。自発的に各々がここがチャンスだと理解して徐々に歓声が広がっていくような成熟したスタジアムが理想だと思うのだけれども、観客が少なかったり、スタジアムで応援するハードルを下げるには間違っちゃいない。実際に後半は雰囲気があって押されてる感じが出ましたし。


フォーメーションの写真にもありますが、スタメンには変更あり。過密日程を考慮してか若干の入れ替えが。



田中輝希がFWでスタメン復帰。左サイドには松本怜。阪田がベンチにもはいっておらず、代わりに若狭がスタメン。


あ、スタジアムに入った後の二人の写真も追加しておきますね。











そろそろ食傷気味でしょうか。サッカーに戻ります。バトルオブ九州とあって、長崎のサポーターは初のコレオグラフィに挑戦だったらしい。どうりで何度かタイミングを練習しているっぽい感じがした。選手入場の前にネタバレしている感じというか。対する大分のゴール裏でもコレオグラフィを実施。知らなかったので驚いた。ギュッと中央に寄っていたのはもうプロである。動員人数と柄とどのタイミングでどう段取り出来たのか。毎回不思議。連動性、完成度において大分の勝ちだった。よく息が合ってました。動画も撮ったのでそのうちに。





雰囲気としてはまるで大銀ドームのよう。トリニータサポーターの声が大きかった。コレオグラフィのためにぎゅっと中央に寄ったのも功を奏してからホームの雰囲気を醸し出せていました。前半は2位の長崎相手にがっぷり四ツ。特に右サイドの為田が素晴らしかった。前節もチャージされても倒れないドリブルがありましたけど、体幹が強くてボールを奪われない。小技もズバズバ効いて前にボールを運ぶ推進力になっていました。シュートだけ枠にいかないのだけれども。これで枠を狙えるような選手になっちゃうと他所に買われちゃうんだが。


試合としては一進一退の攻防が連続して続く熱い試合だったと思います。スコアレスで終わりましたが、徐々に長崎ペースになっていくなかで良く踏ん張れたし、チャンスも作れていた。気候的に動きやすかったこともあると思うけれども両チームよく走っていたし球際も激しく戦っていた。結果はスコアレスドローでしたがトリニータにとっては価値のある勝ち点だと思います。イエローカードの数やオフサイドの数を考慮するとトリニータペースだったと言って良いナイスゲームでした。本当は勝たなければならないですけど、最低限以上の結果だと思います。




長崎ですが、スタジアムの雰囲気が後半になるにつれて「常勝チーム」のように。勝って当たり前というか、観客に勝ち癖が付いている雰囲気を感じました。おい!お前らまだ2年目のくせに何勘違いしているんだ!?って言ってやりたいですけど、上位にいますし、昨年もJ2初年度ながらプレーオフに出るという快挙を達成しているのでこんな雰囲気になれるのだろうなと思います。幸せな時間が続くに越したことはないので、継続するといいですね。ジャパネットたかた、リンガーハットと万全のスポンサー企業がいるので続くかもしれません。末恐ろしい。

次節も再びバトルオブ九州。福岡との一戦です。また今日のようにスタジアムをホームのように変え、勝利をもぎ取りましょう。福岡、嫌い。では最後にヴィヴィくんで締めましょう。

















あ、あざとい・・・・・・。


2014/04/27

2014年 J2 第9節 富山戦

【大分 3 - 0 富山】

決定力があるブラジル人FWが欲しいな、なんて書いたこともありましたが決定力ある外国人FWが身近なところにいました。灯台下暗し、サイドバックにストライカー。正解はチェ・ジョンハンでした。2年振りにFWとして出場したジョンハンが開幕からどうしても実現できなかった複数得点を叩きだして完勝となりました。前節、4失点とボロボロにされた湘南戦でしたが連敗だけはできなかったホームでの下位富山を迎えて遂に結果で応えてくれました。切り替え大成功。



高松が肉離れで戦線から遠ざかり、枠内にシュートを飛ばせる可能性の高い人材が減りました。そこで元々FWだったけれどもサイドハーフに改造され、さらに4バックになってからはサイドバックに追加改造されたジョンハンが、部品を取り外し元の姿に戻ってゴール前に登場。このところ途中出場が多かった風間もスタメンに名を連ねる。空いたサイドバックにはトリニータの切られ役こと安川が入る。


対するはカターレ富山。今シーズンまだ1勝も出来ていないのである。安間監督が5年目を迎える長期政権の割に結果が出ていない模様。2015年に北陸新幹線が開通する予定で、2015年にはJ1昇格プレーオフ進出を目指していた。今シーズンは強化費を増やして新たに4バックに挑戦。10位以内を目標にしていたはずである。全然ダメじゃん、みたいな状況である。キックオフ直後はしばらく富山の時間帯が続いていた。


雰囲気を変えたプレーは為田の右サイドからの切り込みでした。右サイドで抜けだした為田が後ろからチャージを受けるも踏ん張って倒れずに突進。アドバンテージを得るがボールを失ってフリーキックを得る。このフリーキックが前線に上がり、左サイド奥から切られ役の安川がまるでリアクション芸にのように痛々しく折り返す。安川はプレーが何かしら痛い。怪我しそう。そんな折り返しをジョンハンが右足一閃。ゴールを決めて左腕に付けていた喪章を天に掲げる。韓国で痛ましい船の事故があり、全員で喪章付けて試合をしていましたが韓国人のジョンハンも思うことがあったのでしょう。


先制したトリニータ、課題だった複数得点が生まれたのは左サイドから。風間がボールをジョンハンに預けた後にスペースを作り出す動きができていたので少しだけジョンハンに余裕が生まれ、左足から2ゴール目が生まれる。いずれも強力な弾道でゴールに突き刺さった。力強いシュートを枠内に飛ばすことが出来るのである。あっという間に安全圏内。ジョンハンはサイドハーフとかサイドバックとかどんな気持ちで試合に出ていたのか知る由もない。表向きには特に不満を漏らすこともなく、上下運動を続けていた。ロッカールームを破壊して以降は忠実に仕事をする外国人ではあるけれども、やっぱり10番がサイドバックにいるのは違和感があったわけで。今日の躍動感から察するにやはりFWとして試合に出たかったんじゃないかなと感じてしまって、2得点後に私、感無量に。何だかジーンとしてました。全部勝手な妄想なんですけどね・・・。


しかし、この後のシュートチャンスをことごとく枠外に飛ばす他の若手のプレーを観て現実に戻る。追い打ちを掛けるように折角FWとして久々のハットトリックチャンスがありそうだったジョンハンが前半のうちに怪我で後藤と交代。せっかく見つかった外国人FWが居なくなったのは不安。ゴールデンウィーク連戦にFW不足に陥るかもしれない。


後半、3点目を望むなんて贅沢かなと思っていたらCKから安川が怪我しそうな感じでヘディングを叩き込む。CKから得点できなかった課題もクリア。ここまで上手くいくと逆に富山が悪すぎるんじゃないのかと疑い始める。今まで出来なかったことがズバズバと決まって勝利まで時間を潰すだけに。DF陣も高木が戻ったこともあって安定。伊藤を温存する余裕まで生まれる。完全勝利。トリニータは11位に、富山は最下位に。トリニータが良くなったのか、富山が悪すぎるのか。勝ったから深く考えるのは止めておく。


さて、次節からは長崎・福岡とアウェイでバトルオブ九州連戦。その後ホームに戻って松本と戦う。気付けば全部上位陣なのである。連戦はキツイけれども九州内に留まれるのは日程的には恵まれている。3つ勝てばプレーオフ圏内に確実に上昇できるはず。内容が上向き始めたこともあり、期待できるのではないだろうか。ジョンハンが軽傷だと良いのだけれども。



2014/04/21

2014年 J2 第8節 湘南戦

【湘南 4 - 0 大分】

シーズン開幕!今更!?遅いよバカ!ということで、行ってきました湘南へ。今シーズンのアウェイ初観戦であります。いやー、ようやく平穏な週末が戻ってきました。1人で適当にスタジアムに行き、適当に飲み食いして適当に試合を観て帰ってくる最高に平穏な週末です。しかし目覚めたのは13時過ぎ。慌てて家を飛び出しました。2011年から年1回ペースで連続で通っている平塚のスタジアム。











新しいスタジアムグルメもあったような気がしますけど、如何せん出遅れたので海鮮丼などは売り切れの状態。横浜家系ラーメンとか、餃子とかが目新しかったかなぁ・・・。買ってみた餃子美味しかったですけど、500円は高いと感じる程度に王将派です。





去年、雨の中ゴール裏席から観戦したのですが観え難かった苦い記憶もあり、本日はバックスタンドから観戦。元々はこっちまでアウェイ席だった時代もあった気がするんだが。3,100円の席でぼっち観戦でした。斜め上から見下ろす感じで見易い。端っこに座ったので周りには誰もおらず、肌寒さを加速させる。







湘南でBMWスタジアムである。なんかオシャレで鼻につく感じ。実際はバックスタンド側の売店なんておばあちゃんが駄菓子屋っぽい感じで細々と営んでるような古いスタジアムなのである。ダイハツ九州を胸スポンサーに掲げる我々としては負けられない場所だと思うのだ。2011年から2分け1敗で勝ってないスタジアム。負けられない場所で勝ててない。今日こそはと、開幕から連勝を続ける湘南を止めるべく気合をいれてまったり観戦です。



スタメンは高松がベンチメンバーからも外れており、伊佐が出場。高松に何があったかは知らないけれども、前線が若くて素晴らしい。松本怜も前節から引き続きスタメン。



日曜日夕方に関東での湘南戦とあって、来場者は少なめかなと思いますがよくぞ集まってくれたと思います。





一方の湘南。観客は増えも減りもせずといった印象。7,000人の動員でしたが連勝中でバカバカ得点取れているにしては少し寂しいか。もっとお客さんを呼べて良いと思う。マッチデープログラムに掲載されていた、元ベルマーレの坂本本部長の営業力の問題だろうか。

















試合が始まってからはビックチャンスもあったりで、先制を許すまでは戦える手応えがありました。意外とやれるなという印象だったんです。敵ながら素晴らしいミドルシュートが決まって先制されてしまうと、シーズン始まって以来未だ1試合で複数得点を取れない大分トリニータにしては終戦なのです。勝てるゲームプランがあるとすれば、無失点のまま我慢に我慢を重ねて1点取って逃げ切る以外に勝ちパターンのイメージは無かった。更に前半終わり際にコーナーキックからのこぼれ球を詰められてラストプレーでの追加点を許してしまう。もうこれで統計的に負けが確定に。目の前の課題を一つ一つクリアしてこそ成長がある訳で、後半に1点でも返せれば今シーズン初の複数得点も出来たかもしれないが、試合を決める3点目も湘南が決めた。


3点差がついてから湘南は前に出てこなくなったのでボールを回すことが出来たけれども、それでも得点は出来なかった。枠にシュートが飛ばない。結局さらに1失点して千葉が味わった6失点の惨敗をも頭をよぎる状態になってしまったけれどもそのまま終戦。4失点で済んだというような印象でした。千葉のブロガーさんたちはもっと陰鬱な気持ちだったんだろうなと考えさせられます。



湘南とは昇格と降格したタイミングが同じで、同じ監督が4年継続的に指揮をとっている境遇が似たクラブ。開幕から8連勝できるほど絶好調で、直接対決でも4-0で負けてしまうほどの差が付いたのだろうかと色々と考えてしまった。まぁJ2から昇格する時も常に湘南が上位にいたので追いかける立場だったのだけれども、追いつくどころかその差を更につけられてしまったのか?試合ではそんなレベルの差は感じなかったのだけれども、判断の速さだったり、リスクを恐れずに攻撃参加するタイミングだったりの差なのだろうか。試合を観て、結果が出て、振り返って考えるのだけれども答えは出ない。


湘南の連勝を止めると勇ましく、慌ただしく家を出ましたが、ポセイドンの三叉の槍に4度刺されて意気消沈して帰りました。しかし、ようやく今シーズン生でトリニータをこの目で見れました。前線の若手たちのボール扱いの上手さ。前を向ける技術を持っていることに感心。伊佐もハイボールで競り勝ててたし、あとは全員枠内にシュートを収める技術があれば・・・・。そんなところでしょうか。重要な上位との3連戦、1勝2敗となりました。1勝1分け1敗くらいが及第点かなと思っていたので、残念ではあります。首位との差は広がるばかりなので優勝は難しいでしょう。しかし、6位以内であればまだ戦える要素はある。2位ならまだ届くかもしれない。連敗しないことが重要です。次節の富山できっちりとホームで勝ち点3を複数得点で獲得すること、これが出来なきゃやってらんない。