2014年6月21日土曜日

2014年 J2 第19節 愛媛戦

【大分 2 - 2 愛媛】

本当はただの愛媛戦をクラブ創設20周年記念試合と銘打ってイベントに昇華させた今回の企画は成功だったと思います。今日も自分はスカパー!で楽をして観ているだけでしたが、関係各位はお疲れ様でした。素晴らしい企画でした。それに比べて個人的イベント「W杯totoをアホみたいに買う」はただただ財布が軽くなるだけで何の結果も残せませんでした。死にたい。20周年ベストイレブンも発表されました。



良い企画ですね。顔触れには全く異論は無いのですが、攻守のバランスが悪すぎて失点しまくりそう。3バックってのがまた良いですね。三平が入っているのが凄い。経営問題後に加入した選手は三平だけ。しかも結局買い取る資金も無く、借り物だっただけなのに!なんて未練がましいサポーター達だろうか。本当に愛着のある選手ばかりです。今の選手もまた30周年でここに選ばれるような核になって欲しいと切実に願うのです。


ということで気を取り直して愛媛戦。前節ゴールを決めきれずに栃木にボッコボコにされた我がトリニータ。今日はゴールを決めて勝ち切って欲しかった。トリニータの試合を長く観ている人であれば、こういう節目というか、記念に残るゴールは高松が決める予感がしたんじゃないでしょうか?私もそう思っていましたよ。あぁ今日は高松が決めて勝つなと。





スタメンはフォーメーションに変化がありました。2トップになっていました。愛媛対策なのか、得点力不足への答えなのか。前線は若手のツートップ。今までに無いパターン。対する愛媛はあの湘南に打ち勝った唯一のチーム。その湘南戦で決勝ゴールを決めた河原がこの日もスタメンでした。どんな選手なのか知っているのでとても厄介だと思っていました。


試合は前半から両チーム飛ばし気味で始まりました。20周年記念試合で負ける訳にはいかないと前線からプレスをかけて前へ出る愛媛・・・・・って何でだ!?っていうくらいに走っていましたね、愛媛の前線が。最終ラインから大事にボールを回そうとするうちの選手がターゲットにならない訳がない。見事なカウンターから何と河原に先制点を決められてしまう。トリニータに4か月しか在籍していなかったんだけれども、8月に実家に帰った飛行機と同じ便で大分入りしていた縁のある選手なんです。決めんでええちゅうのに。


先制されたら一気に敗北率が上がる訳ですが、この日は違いました。20周年記念試合ですからね。全く入る予感のしなかったコーナーキックから阪田が決めて前半のうちに同点に追いつけました。うちにセットプレーを決められるなんてよっぽど守備が下手です。DFのマークが高木に被っていたし。ラッキーな同点弾でしたが、阪田はよくぞ決めてくれました。同点に追いついた後はペースを握れたと思います。愛媛のカウンター怖かったけれども。


後半に入ると最初から高松投入。高松が45分プレーするなんて、今までにあまり無かったパターンにやはりゴールの予感が。その予感が当たったのが後半24分。前線で愛媛ボールを奪って、風間のスルーパスを受けた高松がきっちりと決めました。いや、さすがはミスタートリニータ。14年在籍して、大銀ドームのこけら落としや、ナビスコ杯決勝など、節目で重要なゴールを決めてきたエースは健在。役者が違う。現役ベストプレイヤーは伊達じゃない!眉毛の薄さと髭の濃さがちょうど一緒なのも伊達じゃない!


これでもう20周年を飾る準備が整った訳ですが、この後にまた、またカウンターから失点しやがんの。これは予想外でした。高木の寄せが甘かったかなぁ。相手のゴールも凄かったけど。あんなのJ2じゃ大体外れるけど、今日は入ってしまった。痛恨の同点弾を浴びてシュンと冷静になってしまいました。


結局試合は同点で終わってしまい、記念すべき20周年を白星で飾れないという、まぁトリニータらしいといえば、それらしい結果となりました。残念。しかし、今日の試合は非常にアグレッシブで面白かった。愛媛の選手も球際で戦うし、攻守の切り替えも速いし、W杯の影響か選手たちに熱があったように感じました。4年に1度のお祭りですが、やはり選手からすると夢の舞台であり、日本代表がいまいちなこともあってか「俺だってやれる」的な感情が良い方向に出ている気がしました。下位の愛媛と真っ向勝負で引き分けてJ1に昇格出来るのかよ?と冷静に考えてしまったりもしますが、1万人のお客さんに今のトリニータの選手の熱を感じてもらえたと思えば許せる内容だったのではないでしょうか。一度は存続も危ぶまれたこのクラブが、20周年を迎えられたのです。感謝感謝。反撃の狼煙はこれからの5年ですよ。今のうちから見ておきましょう。


最後にチェ・ジョンハンの惜別セレモニーがありました。シーズン途中に突然の退団となって驚きましたが、結局のところ理由はよく分からず。韓国人なので兵役があるのかもしれませんが、それでも唐突過ぎてかなり驚きました。今のメンバーの中では在籍は長く、ロッカー壊したり熱くなることが多かった若い時代から可能性を感じていた選手でした。怪我をしても超人的な回復力で戻ってくる正に漢。背番号10を背負ってトリニータのエースとしてFWに戻ってもうひと踏ん張りしてもらおうとしていた矢先の別れとなり、とても寂しい。色々よく分からないけれども、とにかく元気であって欲しい。これで選手層が薄くなってしまったけれども、どうするのかなぁ・・・チラッ|д゚)


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