2014/09/07

2014年 J2 第30節 熊本戦

【大分 0 - 1 熊本】

流れとしては間違っていなかったんです。若いチームが波に乗り切れず、自信を付けさせて一気にリーグ終盤戦で順位を捲り上げる!その流れだったんです。ただ天が、天が味方せずに点が取れなかったんです。はい、お後がよろしいようで・・・・こんな感じでもう書き終わりたいくらいですがもうちょっと頑張ります。むしろ天が助けてくれたから1失点で済んだ気もしますが。


土曜日は普通ならお休みなんですけど、期末ってものがありまして、納品and納品の日々になっている関係でお仕事だったのです。仕事を終えて、電車で最寄り駅に着いたのは19時を過ぎたあたり。スマホでスカパー!オンデマンドを起動したらそこには「大分」のコレオグラフィが飛び込んできました。か、漢字を描けるなんて!県の形もくっきりで分かりましたし、素晴らしかったです。来年には般若心経くらい描けるようになるんじゃないだろうか。準備お疲れ様でした。スマホ片手に帰宅して前半10分頃からは自宅でスカパー!観戦できました。


で、まぁ4度目です、4度目。田坂監督体制になってから総力戦と銘打って2万人を超える観客を集め、またもや勝てない試合を大観衆に見せてしまいました。痛恨の極み乙女。県内は強い雨が降ったようで、動員にやきもきした方も多かったんじゃないでしょうか。2万人を超える観客が集まってくれました。今季J2の集客ではNo.1ということで、総力戦では過去最低の動員ではありますが大雨の中、熊本という地味な相手にしては十分だったのではないでしょうか。まぁ、そりゃ3万人集めたかったですけれども。





スタメンにはラドンチッチが復帰。個人的な予想では前節と同じメンバーで、ラドンチッチはベンチスタートかなと思っていましたが外れました。前半からどう攻めるのか、意思統一がなかったように感じました。ラドンチッチをどう使うのか、使われるのか、局面の中での判断に統一感が無い感じ。効果的な攻撃は試合を通じて観ることはできませんでした。


熊本はアンデルソンという、かつてJ2では出場機会があったけれども、あまり印象に残っていない外国人を初スタメンに抜擢。シンプルにハードワークして縦に速いカウンターサッカーを展開していました。熊本相手に勝てていないのは確かで、苦手意識があるのも確かではあるのですが、今日で8回戦って5引き分け3敗。全然大したことない。ジェフ千葉に比べれば苦手とか勝てないとか言えるレベルの成績ではない。そう考えると傷ついた心が若干癒されます。


しかし何が残念ってですね、この日のために沢山のサポーターが知り合いを誘ってくれたと思うんです。それで18位の熊本相手にこんな試合を観ることになった一見さんがトリニータつまらんって言っちゃうってことですよね。どうしてこう、チャンスに弱いのだろう。こういう試合でこそ逆転勝ちをして欲しかったのだけれども。勝つと凄く楽しいってことを沢山の人に知ってもらえないことが一番残念だわ。若手がプレッシャーを感じて固くなったのであれば、それはそれで1つの経験なんだけれども。プレーオフでの試合で今日の経験を教訓として活かせれば良いのだけれども。


ともあれ、シーズンは佳境に入ります。磐田戦も松本山雅戦も千葉戦も岡山戦も福岡戦も横浜FC戦も残しています。次のアウェイ富山戦で立て直せないと、それこそ目も当てられない状況に陥るのでとても重要な一戦になってしまいました。一旦止まった勢いですが、もう一度波に乗って10月からの山場を乗り越えましょう。はぁ・・・・残念。くまモン嫌い。

2 件のコメント:

  1. THE 上から目線

    というのは置いといて、苦手熊本だしやはり勝てなかったなぁ、というのが本音。
    どっちが上位チームなのか分からない試合内容でした。
    まぁ、サポーターも上から目線だから、こういう試合で勝てない、先がわからなくなってしまうのもあるかもしれませんね。

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    1. 匿名様

      コメントありがとうございます。試合に行かれたのであればお疲れ様でした。今年のチームは試合運びに不安定さがあり、良い時は磐田相手に試合を支配できたりもしていたのです。昨日の試合ではご指摘の通りどちらが上位か分からないくらいでした。でも、私は今のチームはもっと出来るはずと信じている立場なのです。ですからこんな感じなのです。すいません。

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