2015年3月15日日曜日

2015年 明治安田生命J2リーグ 第2節 岡山戦

【大分 0 - 1 岡山】

2015シーズン開けません。全然開かない。おめでたくもない。明治安田生命J2リーグ、ホーム開幕です。今年はお金を出してくれているスポンサーに敬意を表して一手間かけて全文表記していくスタイルでやっていこうと思います。明治安田生命J2リーグです。スカパー!生観戦でした。


前節、優勝を目標に掲げながらアウェイで讃岐相手に惨敗するという期待感を削ぐにはこの上ない状況でホーム開幕戦を迎えた大分トリニータ。開幕戦に人を集めるには難題を突き付けられた形になってしまい気の毒。フロントの熱意や工夫を感じることはできるのですが残念ながらまだ、今はまだ現場が応えられていません。まだ2試合ですが。


そんな熱意は開幕戦恒例のゴール裏コレオグラフィにも感じられました。いつものビッグフラッグで一手間かける本体に加えて、今年は特にスポンサーゲーフラが目立っていて更に秀逸。コレオグラフィは写真に残るのであそこでスポンサーゲーフラを掲げる気遣いが素晴らしいと思いました。我々、お金を出してくれているスポンサーに敬意を表すスタイルです。企画や準備、本当にお疲れ様でした。


もう1つ、やはり集客に手を打たねばならないという課題は誰もが感じている中で新たな企画「大分トリニータ女子発掘プロジェクト」が始まりました。我々おっさんサポーターなんか要らんのです。からあげとビールがあれば寄ってくるのでほっといてくれて良いんです。もともとデータ上ではJクラブの中で女性観戦者の比率が50%とトップらしいトリニータ。http://www.asahi.com/articles/ASGBQ6J08GBQTPJB00Y.html


女性比率が高くても年頃の娘さんの比率は低いので、そこにテコ入れするための企画です。データ上は子供とお年を召した淑女の方々が多いということですね。上品に書きましたよ。そこでネットワンシステムズ様プレゼンツでこの比率を高めるための企画、ということですね。分かりやすいですね。年頃の娘さんが増えれば自然と年頃の青年たちも増えるでしょうし。





こういうロゴのデザインは洗練されていて上手。女子を発掘です。大分県内の年頃の娘さん達は土に埋まっているっていうことですね。土系女子。すでに芋扱い。大分県内に在住しながらトリニータを観に来ない奴は芋だ、という強い信念(※筆者の邪推です)を感じます。大分トリニータ女子プロジェクトで必要十分なのに、「発掘」て。トリニータのHPを観てみると、企画概要が載っていました。以下、引用です。


◆目的
女性層の新規客を取り込み、「カープ女子」「セレ女」のように女性コアサポ「トリガール」へと育成し、集客力の向上を図る。


いつの間にか名づけられている「トリガール」への「育成」とやら。「カープ女子」や「セレ女」に比べると3番煎じくらいの割に語感がいまいちだけど、どうも女性のコアサポーターということらしい。「育成」ということは「芋」→「トリニータ女子」→「トリガール」というポケモンのような進化がある様子。トリガールから進化したお年を召した方々については敢えて触れませんが。


まず芋がトリニータ女子になることが一番難しいのですが、そこに特命大使として為田、昌也、松本怜、三平という女性人気の高い選手に目を付け、AR機能つき等身大特製のパネルで一般客を呼び込むという大胆なハイテクノロジーを投入。さすがネットワンシステムズ様。株価が右肩上がりなだけはある。スマホアプリでAR。ARですよ、AR。Augmented Reality。拡張現実。トリニータに興味のない一般の女性には敷居が高い気もするけど、表示されるコンテンツ次第。クーポンなら効果があるかもしれない。スタジアムで甘いものとか、女性向けのグッズとか、今のトリガールを離さないようにすることも踏まえて、やれることは山ほどあるので、この企画に便乗して頑張って欲しい。


自分にも出来ることはないかと思い、トリガール系ブロガーとしてネカマになってブログ作って工作してみようかとも思いましたがキャピキャピしているブログを書く自信がないので断念。すぐバレそう。自発的に発信される情報が鍵だと思うのでSNSを活用できるトリガールはちょっと意識して協力して欲しいものです。ということで試合です。





残念ながら特命大使が誰もいないスタメンです。前節とは変わって山口がCBに入り、ダニエルがボランチとなりました。左サイドには伊佐がスタメン。ワントップに岡本が入り、エヴァンドロがシャドーに下がりました。もう1人のシャドーは風間に変更。対する岡山、フォーメーション的には全く同じ並びの3-4-3。シーズン前の順位予想で押谷の決定力次第だと評した攻撃陣と右サイドの加地、CBの岩政が注目の補強であるチーム。前節岐阜相手に完勝しており、勢いに乗らせたくない相手ではあった。


今節のトリニータは攻撃も守備もスムース。代表戦を控えていて例年に無い仕上がりの大銀ドームの美しいピッチの上で選手たちは躍動していました。余計に前節が一体何だったのかよく分からなくなるレベル。岡山が繋がずにボールを蹴ったら違う展開になったのかもしれませんが、終始トリニータペースで試合は進みました。繋ぐチームにはプレスがかかるから相性の問題だったんでしょうか。


前線からボールを追い、高い位置でボールを奪い、奪われても攻守の切り替え鋭く再度奪い返す守備も出来ていました。ただ、前線でのコンビネーションの問題か得点は決めきれず。岡山GK中林の安定感が素晴らしかった。濡れたピッチだったが全く問題にせず。


均衡を崩せないまま迎えた後半、加地の動き出しと粘りから押谷に先制ゴールを決められる。加地の動き出しに呼応した縦パスが凄かった。狙っていたと思われる。右サイドから斜めに侵入して起点を作り、押谷が絡む形。3人で人数かけずに得点した「縦に速い攻撃」ってこうやるんですよ、って見せつけられた先制点でした。悔しいです。加地と縦パスにしてやられました。


先制されたとしても、どっしりやれれば良いのですがまだ得点が奪えていないこともあってちょっと慌て気味に。後藤、松本怜、高松を投入するも時間も少なく、チグハグな攻撃に終始して開幕2連敗となってしまいました。残念。


1節無駄にしたけれどもプレシーズンマッチで観た内容に近くなり、印象は全体的に悪くはなかった。ただ得点出来なかったので攻撃面で課題があるのでしょう。為田を怪我で欠き、得点する作業の摺合せが足りない感じ。風間は惜しい場面を沢山作れていたけれども、足元トリッキータイプで、縦への推進力が停滞するのであの並べ方なら為田の代わりは西の方が良いのかもしれない。エヴァはシャドーの方が良かった気がする。いずれにしろ前線3枚の攻撃陣選定にはもう少し時間がかかりそうな気がする。チャンスでもポジションが被ったりしてたし。セットプレーからでもポーンと入ってくれれば楽になるのだけれども。苦しい期間は長引く予感。


ということで掲げた目標の優勝には程遠いスタートとなり、更には岡山に勢いをつけさせてしまった。トリニータに興味の無い世間一般に何を訴えかけるべきか非常に難しくなってまいりました。今日勝てていれば、「兵働のパスやばない?」とか「西キレッキレやん」とか「選手交代遅ぇ」とか言い出すトリガールを生み出すきっかけになれたかもしれませんが、程遠い状況でございます。まずは1得点、1勝から。試合がつまらなければ誰も観に来ないですよね・・・。2015年は最下位からのスタートです。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ
    今シーズンも宜しくお願いします!

    ホーム開幕戦てことで期待と気合いで行ってきました~初の大銀ドーム♪( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
    素晴らしかったです♪

    試合はあんなにも攻めていたのにシュート全く決まらずで負けてしまいましたが良い試合だったと思います。
    ニータンと戯れたかったですが残念ながら見つけられずでした(泣)

    大分の温泉、食べ物など満喫しまくって昨日帰宅しましたO(≧∇≦)O

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    1. まりも様

      コメントありがとうございます。初の大銀ドームですか!デビューおめでとうございました。大分旅行を楽しまれた様子で何よりです。・・・勝ってニータンに会えれば完璧だったんでしょうけど残念です。まぁ次の大銀ドーム遠征に楽しみをとっておくと考えましょうね。

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