2015年3月22日日曜日

2015年 明治安田生命J2リーグ 第3節 群馬戦

【群馬 1 - 1 大分】



群れる馬と書いて群馬です。抱き合う馬の像が存在する位の群馬です。2015年初観戦に行って来ました。2012年以来、実に3年ぶりに正田醤油スタジアム群馬へ。19時30分キックオフとか、二日酔いとかでここ数年タイミングが合わず行けていなかったスタジアムなのですが、すっかり変わっていましたね。ゴール裏のスタンドが完成してJ2にはちょうどいい規模のスタジアムになっていました。









上の2012年の写真を比べると一目瞭然。写真の撮影位置が違いますけど、メインスタンドには変化なしですが、ゴール裏に勾配のある立見席が増設されてサッカー観戦に特化された感じでした。昔はバックスタンド側に陣取っていたサポーターもゴール裏に移動。群馬のサポーター、密集感は無いものの昔よりもスタジアムらしい良い雰囲気を醸し出せていました。スタジアムの形って重要。



LED広告パネルまでもが入っていました。群馬やるな!右端に1面だけでしたが上の写真中央がLED広告。



そしてスピーカーに特色が。住宅地に近いこともあり、音響は指向性が強いものになっているらしい。噂では聞いていたのですが、たぶんこれがそのスピーカーだと思われる。ゴール裏にもぐるっと取り付けられていました。音を不用意に広げずスタジアム内だけに集約するシステム。音響は非常にクリアでダイハツの方の挨拶も抜群に聞こえました。ぐ、群馬やるな!



アウェイ側後方の大型ビジョンですが、アウェイ側のチーム名を重ねてテロップで表示し、色々と出来る設備になった印象を強く受けました。群馬の選手紹介も動画でしたよ。トリニータも動画になったらしいけれども。





選手紹介は一人一人にキャッチフレーズがあったのですが、今シーズンから加入した選手は全員ニューカマーだったんです。半分くらいはニューカマーで、ニューカマー、ニューカマー連呼されて苦笑いしていたのですが、確かサポーターに選手のキャッチフレーズを公募していたので後から変えられるシステムってことですかね。イベントと連動して大型ビジョンを使う気である。ぐ、群馬やるな!




トリニータも負けてはいない。ゴール裏を通りがかった時にQRコードを発見。新加入選手のチャントを予習できるyoutubeサイトのQRコードでした。や、やるなトリニータゴール裏有志。


全面的にスタジアムの環境が一新されていたことと、春休みもあってか子供が多かったこともあり群馬は良い方向に向かっている印象を受けました。環境がより充実して整った印象。今は地元出身の監督だし、地域と密着できればポテンシャル発揮しそうな雰囲気。草津から群馬になって投資を受けやすくなったんじゃないだろうか。






マスコットの湯友(ゆうと)は2015年の総選挙で30位。動きは緩く、若干あざとさが加わっていましたが顔が鬼なので可愛さは無し。鬼です、鬼。てっきり悪いことする子供の頭を噛み潰す返り血で赤くなったものだと思っていたのですが、お湯から生まれたから顔が赤いらしく、赤鬼ではなかった模様。獅子だったのね。





試合ですが、初めて生で観る選手を楽しみにしていましたがエヴァンドロがベンチスタートで拍子抜け。前俊はまだ諦めきれないのに、エヴァンドロはもう諦めたのか!?と思いましたが、昌也が先発になっていたので受け入れました私。昌也が出るなら何でも良いです。結果的には成功でしたし。


前半は最初の3分だけ攻撃が作れましたが、その後は第1節讃岐戦を観ているかのような出来。全体的にピリッとしない。ダニエルでさえも。攻撃が形になりませんでした。同じことが2度起きたっていうことはですね、CBが山口じゃなかったとか、ダニエルがボランチじゃなかったとか関係なかったってことですよね。根が深そう。


第2節はボールをゴール前まで運べていたので、第1節の不出来はスタメンの組み合わせが悪かっただけ、後はフィニッシュの一工夫だけかなと思っていたのですが、違っていたようです。第3節もボールを運べませんでした。この日はDFラインがズルズルと下がって、最終ラインが押し上げられずに低い位置にいる時間帯が長かった。


両チームロングボールの蹴り合いになることが多かったですが、意図としては押し上げたいはず。縦に速いサッカーは手数をかけずに相手ゴールに迫ることだと解釈できるので、相手陣営内でプレーしたいはず。だから押し上げたい、でもトリニータの方は押し上げようとしても勇気をもって押し上げられなかった。相手陣内にボールがある時は高い位置でボールを奪えて波状攻撃が続く片鱗があると言えばあるのですが・・・。群馬も讃岐戦を参考にして、3バックのサイドのスペースに向けてボール蹴って押し上げれば機能不全に陥るトリニータの弱点を突いてきた、そんな感じでした。群馬の方がコンパクトでDFラインの位置は常に高め。


後半交代で入ったエヴァンドロの先制点が決まった時も群馬のラインが高くてスペースがあったからこそ。待望の得点だったし、期待していたエヴァンドロが結果を出したし、これで大丈夫だろうと、ホッとしましたよ私も。選手たちも抱き合って喜んでいてトンネルを抜けそうな雰囲気が。初めて観た生エヴァンドロは突進力が持ち味だと判明。岡本はまだよく分からない。


勢いに乗ってその後2度ほど決定的なチャンスが。どちらのチャンスも素晴らしい形でした。伊佐の対角線状クロスから西のヘディング、ダニエル起点のカウンターから昌也のシュート。このどちらかが決まっていれば・・・・という試合でした。


先制にホッとしましたけど、このまま勝てるとまでは思っていなかったのでPKで同点に追いつかれても驚きはしませんでしたが、タンケにはビックリ。重い。本当に重戦車っぽかった。競り勝てない。あれはドイツ軍のティーガーですわ。山口が吹っ飛ばされる場面が多かった。よく戦っていたけれど、痛恨のPK献上でした。


結局、1-1で終わり。連敗は止められましたが初勝利はお預け。アウェイでは内容が悪くなりがちってことが分かりました。移動の疲れなのか、芝の状態や風などの環境依存なのかはまだ分かりませんけど、アウェイで弱いってことは例年通りってことです。昨シーズンの後半戦で作り上げたチームのやり方を継続するものだと思っていたら、何だか全然違うことになっていたので不安ではあるけれども、まだ本領発揮している訳ではないし、3試合ですし。お金の問題で選手が変わるのは仕方ないにしても、戦い方を変えて勝てないって、それは継続して積み上げている意味があるのか。積み上げられているのか?でも去年のチームでも群馬では負けているので、勝ち点1は価値ありなんですけどね。


次節アウェイ磐田戦、繋いでくる相手に対してであれば違う面が出るかもしれない。でも残念ながら磐田にはジェイボスロイドという長身の外国人選手が加わっていて、ロングボールも蹴れるんですよ・・・。どっちかというと不安な面の方が多いけれども去年のヤマハで感じさせてくれた可能性をもう一度見せて欲しい。磐田相手には勝ち点1以上の獲得を。









2 件のコメント:

  1. エヴァが先発でないと聞いたとき、すこし落胆しましたが、変わりが昌也だと聞いて、まず思ったのは、「ハカイダーさんは喜ぶだろうなあ」ということでした。

    http://blog.livedoor.jp/j1m98761122/archives/1022408474.html

    案の定、喜んでいましたね。

    同じ試合を現地で(場所は違うが)見ていましたね。
    これからもよろしくお願いします。

    次は磐田。。。

    返信削除
    返信
    1. j1m様

      コメントありがとうございます。ブログでご紹介頂きありがとうございます。私の行動パターンがバレてますねぇ。まずい。期待を裏切らないと。チケット忘れずに磐田で初勝利を見届けましょう。

      削除