2018/02/10

勇往邁進


長いシーズンオフ、ガッツリ冬眠して脂肪を蓄えてしまいました。いやーサボった。サボりまくった。木村拓哉がサボテン持ってくるレベル。ラブジェネレーション。こんな年に限ってレプリカユニフォームが開幕前に届いてしまうので慌ててダイエット中でございます。開幕までもう少し。新シーズンのスローガンが「勇往邁進」に決まり、今年も無事にこのブログの予想が外れて安泰のスタートを切れました。しかし、やはりスローガンが素晴らしい。無邪気に昇格を目指すようなアホさ加減が微塵も無く、勇気を伴って前に進む感じがちょうど良い湯加減です。予想された4文字熟語のシリーズものを踏襲しつつの勇往邁進。You!Oh!My!Sing!って叫べばなんか成り立つし。センス抜群です。個人的に予想したバブルは、あのバブルは、やって来ないのでしょうか?いやいや、それとこれとは別のはず。諦めずにバブル経済を待ちましょう。この変なバブルはまだ日本にいるのです。たぶん。(©糸井重里)


昨年の主力を慰留することに大成功した印象の選手層。鈴木惇将軍が福岡国に帰還してしまったものの、充実の補強&里帰り。さらに若手を修行の旅に出しまくり、今年と来年に希望を配分しつつ、シーズンを生き抜く。大きな怪我を抱えた選手もいなさげ。・・・・うまく行き過ぎている・・・・逆に心配だ・・・・。


そう、この感じこそ次世代に語り継がなければなりません。思い出す2008年。カップ戦で初タイトルを獲り、リーグ戦を4位で終え、毎年起こる主力の流出が無かったシーズンオフ。希望に満ち溢れるはずだった翌年2009年に14連敗を喫してボロッボロになったことを。良い時期にこそ気を付けなければなりません。上手くいっている時にこそ注意が必要なのです。特に今シーズン、我が軍はJ2各クラブに傾向と対策が取られやすくなりがちになるはず。そこを上回れるのかどうか。逆に厳しいシーズンになるのではないのか?勝ち点70という高い目標に到達できるだろうか。


幸いにも補強も意思を持って実行された。背の高い外国人FWに頼らない確固たる信念に基づいたチーム作り。そして何よりもあのボロッボロになった2009年に選手として現場にいた西山哲平が強化部長なのである。この情報共有感の信頼感は揺るぎない。そこにまた更に上本大海まで帰って来てフロント入りしてくれているのだ。当事者が生き字引として、失敗が血肉になっていくのだ。クラブとしての筋肉を、経験という名のプロテインで鍛えるのだ。次は絶対勝つわけですよ。あれ?急に不安になって来たな・・・。いやきっと大丈夫。今年はきっとやれるはず。昨年感じた大分トリニータ復活の狼煙は本物になるのだ。してみせるのだ。


本当に楽しみなシーズン。選手名鑑も届いたし、落ち着いて冷静に戦力分析もしてみたい。次回、J2順位予想。多分開幕には間に合います。レプリカユニフォームも痩せて着こなしてみせる。脂肪を燃やせ2018!減量邁進!


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