2018年10月7日日曜日

2018年 明治安田生命J2リーグ 第36節 京都戦

【大分 2 - 1 京都】



絶賛、勇往邁進中!大分トリニータが5連勝を飾りました!残り全部勝つと書き始めて5戦目、やったぞ勝った!勝った!勝った!また勝った!もうひとつおまけにまた勝った!5連勝なので5回書きました。縁起物なので我慢してご査収ください。暫定首位に返り咲き、自動昇格圏内に割り込み。この時期に優勝争いが出来る幸せを噛み締めながらのDAZN生観戦でした。


今日の先発陣は前節と変わらず。試合を作るスターティングメンバーと流れを変えて試合を決めるベンチメンバーの選定。藤本の5試合連続ゴールが期待されていました。


対する京都。2018年、全J2ウォッチャーが意表を突かれた、まさかの布部監督続投。レガースを付けさせて上位へ導いた石丸監督から布部監督にした時点で謎だったのですが、どうも京都の強化部長と近大の同級生というザ・お友達人事が全ての元凶だった模様。布部監督が優秀であれば何の問題もなかったはずだったけど、残念ながら姿形は抜群にかっこ良いだけで、サッカーで結果は残せず。それでも留任させる保険として名古屋時代のコネクションを活かしボスココーチをそっと添えてみたもののJ2最下位へと転落。居残ったサポーターからこのままじゃJ3に落ちると詰め寄られ、「落ちひん!そんなこと言うから落ちるんだよ!」とバカと言うやつがバカ理論を叫んだ小島強化部長。


J2流行語大賞がもしもあるならば、この「落ちひん」が今シーズンダントツのパワーワード。我が軍の降格時は保険の方が酷すぎてそのまま落ちましたが、そこはお金のあるチーム。泣いて布部を切り、ボスコ監督就任後、残留争いから抜け出そうと建て直し中の「落ちひん京都」。ピッチ上と全然関係ない部分でクラブがこじれていく様が客足を遠ざけてしまう。京都を見ているとトラウマが蘇って仕方ないので辛い。お金あるから何とかなるから羨ましい。


試合はこの京都が、最近の調子の良さを発揮して最初だけ元気でした。京都のゲームプランは前からプレッシャーをかけることが出来る前半開始直後をピークと設定して、後は流れで何とかしようとした印象。我が軍はしっかりボールを回して相手を疲弊させれば良かっただけなのですが、個の優秀さが目立つ京都の圧力をいなすことが出来ずに早々に失点してしまう。


京都のゲームプランがガッツリとハマって嫌な予感しかしなかったのですが、そこは攻撃陣が絶好調の我が軍。大好物の4バック相手であれば数々のチャンスを生み出せてしまう。三平がゴリゴリのドリブルでシュートまで持ち込んだ時は京都GK清水圭介に左手一本で止められてしまいましたが、素晴らしいプレーの連続に、我が軍も、かつて我が軍で育て上げた圭介も成長したなと目を細めて観ていましたが、直後にクリアが味方DFに当たってこぼれ球となり、小手川が無人のゴールにシュートを流し込んだ時は細めていた目をそのままそっと閉じざるを得ませんでした。うん、そうね、我が軍で活躍してた頃もこんな感じのことあったね。懐かしい・・・。


幸運にも相手のミスで同点に追いつけた大分トリニータ。ここからリセットです、リセット。気を取り直してゲームを落ち着かせることが出来ました。10月なのに台風一過で暑かった大銀ドーム、20分過ぎには京都FW闘莉王が早々にバテてしまい前線からのプレッシャーがズルズルになってしまう。試合後の京都MF重廣選手のコメントを読むと微妙な気持ちになれますのでお薦めです。闘莉王怖い。


しかし、ボスコ監督はある程度これを見越していたのか闘莉王をワントップにして3バックへ移行。守備時には5バックと化してサイドのスペースを消し、守備ブロックを形成。やれること、やれないことのメリハリがあり残留戦線を抜け出せそうな監督の手腕が存分に発揮されていました。疲れたら塹壕に閉じこもる。後は放り込め、セットプレーで何とか出来るぞ、的な。シンプルではあるものの、意外と我が軍が苦手とする戦法なので苦しかった。どこのスタジアムにも居る前に蹴れと叫ぶおじさん達が大好きなお金がないと出来ないサッカーでした。


ゲームのペースを取り戻すも得点には至らなかった前半を終え、後半に入ると先に京都が動く。仙頭を下げてブラジル人だけど実力はさっぱり分からないジュニーニョを投入するボスコ監督。しかし得点したのは我が軍でした。京都の守備の隙を突き逆転に成功。美しい崩しでした。


これにより、後は適宜交代枠を使って時間を使えば良くなった我が軍。しかし京都もレンゾロペスを投入して前線への放り込みを強化。そのため割と守備的な采配を強いられ、珍しく松本怜に代えて岡野の投入が先でした。


その後、前がかりになる京都を攻略するために三平に代えて「ペナルティエリア生まれ、ペナルティエリア育ち、悪そうなパスも大体決める」でおなじみの(※初耳)藤本を投入。5試合連続でのゴールが期待されましたが、さすがに15分程度しか時間がなく、決定機まで持ち込む回数が少なく、連続ゴールはなりませんでしたが脅威にはなったと思います。実家で落ち着くエピソードもネタ切れ気味だったので若干安堵感がありますが次、決めましょう。京都も岩崎を投入して速いドリブルでアクセントを加えるも、ほぼ放り込みに終始して岩崎も活かせず。最後は星に代えて那須川を投入し京都の外国人&闘莉王のセットプレーを抑える。珍しく守備陣を厚くした片野坂監督でした。無事に逃げ切りに成功し、逆転による5連勝。止まらない勢いでございます。


この時期の下位チームは非常に厄介で、19位とは言えど安心して観られる心境にはなれず、落ちひんであろう京都に変貌していたので本当に難しい試合で危うかったと思います。しかし、小手川の2得点で勝利。勝ち点を66に伸ばし、目標まであと4と迫りました。暫定首位にもなっていますが、気にせず一つ一つ目の前の試合に集中して行きましょう。次節の町田戦は頂上決戦となります。縦にも横にも密集して狭い局面で戦う町田に対して、ホームで対戦した時のようなピッチを広く使う我が軍との戦術思想闘争。直接対決を制覇して6連勝を目指しましょう。


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