国際Aマッチを挟んだ第5節。広島をホームに迎えての一戦をDAZN生観戦。まだ5試合目ですが注目度も上がりつつあることを実感する2週間。ただ、あれだけ素晴らしい結果を残してくれているチームに対しても、間が空くとやっぱり不安の方が上回ってしまう。特にここまで負けていない広島を相手に、どんな状況に陥るのか、やりにくい相手になるはずで、よろしくない試合結果ばかりを考えてしまう2週間となりました。スコーンとボロ負けるならここかなと予想していたのですが、予想している内容とは全然違った。やはり戦えていた。特に前半、あわよくば先制出来ていれば全く違う展開になっていたはずなのに。
現在西コンコースにてニータンの撮影会を実施中🐢🐢🐢
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2019年3月30日
今日だけの⚡ニータン⚡を激写せよ‼️‼️‼️
17:40までの特別イベントです🌠#大分トリニータ#新電力おおいた#ニータンのでんき#スポンサー pic.twitter.com/bvi35H9KqK
ニータンは雷様。なぜに高木ブーのコスプレなのか?GK高木と関係があるのか?謎でしたが電気関係のスポンサー向けとのこと。遂に発電まで始めてしまった亀。ニータンの電気。自ら発電した電気を切り売りし始めたのか。マスコット永久機関。
📣 スタメン発表 📣
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2019年3月30日
本日の広島戦のスターティングメンバーが発表されました⚽️ https://t.co/7uBsjkEeXQ
ご声援よろしくお願いします❗️#勇猛果敢 #trinita #大分トリニータ#サンフレッチェ広島 pic.twitter.com/nt3GE8NSsK
2週間のトレーニングでマイナーチェンジがあったのはオナイウ阿道がシャドーに入ったことと、サブのメンバー。三竿が初めてのベンチ入り。タイ代表で戦って無事に戻ってくれて助かった。今日の試合はめっきり話題の人となった藤本を使いすぎた感が若干あったような気がします。逆に藤本を囮にするくらいの狡猾さが欲しかった。しかし、前半の藤本は相手DFを翻弄。駆け引きでは上回っていました。
明治安田生命J1リーグ 第5節vs.大分トリニータ【スタメン】GK:大迫、DF:野上、吉野、佐々木、MF:サロモンソン、川辺、松本泰、柏、柴崎、野津田、FW:ドウグラス【SUB】廣永、井林、松本大、清水、東、渡、パトリック #sanfrecce
— サンフレッチェ広島 公式 (@sanfrecce_SFC) 2019年3月30日
対する広島。Jリーグ界隈において断トツで地味なスタメン発表ツイート。ACLに出場しつつリーグ戦もこなしている上位クラブの選手層。渡、井林、ドウグラスと個人昇格を成した選手も多い。前年は城福監督就任1年目で無理せずカウンターっぽい戦術を中心にしていた印象だったのですが、2年目はポゼッション志向を高めて段階的に戦術を発展させている状況。結果と成長の二兎を追う貪欲な熊。2年目の城福監督がポゼッションサッカー化を成功させるのかどうか。段階的に変化させていくのは手堅く運営していくスタイルで、3バックでも4バックでもやれる監督。
前半、個人的な予想に反してかなりボールを持てたトリニータ。広島のプレスを気持ち良いくらい躱し続け、広島も徐々にプレッシャーに来れなくなっていたので試合運びとしては上々でした。前半のうちに得点が欲しかったけれども堅守広島を崩すには至らず。セットプレーも惜しかったけども。オナイウ阿道の個の力に頼った部分が多かった雰囲気。オナイウ阿道はまだJ1の壁と戦っている最中。我が軍の残留のためには乗り越えてもらわないと困るので頑張って欲しい。
#大分トリニータ #片野坂知宏 監督ハーフタイムコメント🎤
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2019年3月30日
バランスをしっから取ること
守備は我慢強く、粘り強く
攻撃はチャンスの時は迫力を持って
#トップチーム
後半直後の試合の入り方に後手を踏み、ミスが重なり続けて失点に至った訳ですが、セーフティにちょっと蹴っていれば失点に至るまでに傷口が広がることもなかったと思います。鹿島戦もそうですが、後半開始直後に失点するのは理由があるんじゃなかろうか。後半開始直後に中々出て来なかったし、広島側。色々と確認していたと思われる。直後にプレッシャーがかかり始めたのでプレスのやり方を変えたんだと推測するんだが、様子見するためにセーフティに蹴っちゃえば良かったと思いました。前半の出来で、勇猛果敢に繋ぎ過ぎた。少し相手を伺う時間を作りたかった。
失点してからは松本山雅戦の生き写しのように。広島は堅守。1点取ったら完全に引きました。この状態で広島から得点出来るチームはJ1でもなかなかないはず。惜しい場面を何度か作り出せたので松本山雅戦よりも練度は上がり、交代で入った選手達もチラッと個性を出せていたので、負けはしたものの、切り替えて次は頑張ろうね、と言える内容だったと思います。ミラーゲームで苦しむのはJ2時代からの傾向ですけど、J1の上位陣と戦っても見劣りしなかったので、ちょっと安心。チーム力で勝ち点1でも積み重ねて欲しいと思います。広島とかFC東京とかはたぶん、組み合わせ的に堅い試合になってしまいそう。次節の札幌戦もミラーゲームになるはず。先制出来ると何とかなる、失点せずに我慢できるかどうか。タイ代表のチャナティップもいるし、タイでの注目度は高いはず。切り替えて頑張って欲しい。
試合の間隔が空くと自信と不安の狭間で揺れ動くサポーター心理がえぐいのでさっさと次の試合を観たい。水曜日に試合して欲しいくらい。連戦が終わった直後に代表戦挟まれると辛いです。また1週間揺れ動きたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿