天皇杯準々決勝を自宅でスカパー!観戦。この試合のためだけに再契約しましたよ!しかし元日、新国立競技場のこけら落としに出場の夢破れる。旧国立では無敗でしたから、決勝にさえ、決勝にさえ進出できれば神通力でジンクスに頼って何とかなったものを(※3回しか戦ってないけどジェフにも勝てたから国立無敗の神通力は凄い)今シーズン5度目の神戸戦、1勝2分け1敗という五分五分の結果で迎えた決着の時。ノエビアスタジアムの芝に大苦戦となった一戦という印象。ラグビーワールドカップの影響でハイブリッド芝が短めにカットされているらしく、両軍滑りやすい状況に。そうなると技術の差が露骨に出てしまう。善戦したとは思いますが、力負けだったというのが率直な印象。いつの間にか真っ当なチームに生まれ変わっていた神戸、強かった。
📣 スタメン発表 📣
— 【公式】大分トリニータ (@TRINITAofficial) October 23, 2019
本日の神戸戦のスターティングメンバーが発表されました⚽️ https://t.co/7uBsjkEeXQ
ご声援よろしくお願いします❗️ #勇猛果敢 #trinita #大分トリニータ pic.twitter.com/RHAXkPLXiE
週末にはリーグ戦がないため、出し惜しみのない顔ぶれでした。移籍前に天皇杯に出ちゃってる選手は出場できないものの、浦和戦で休養したオナイウ阿道がスタメン復帰。試合開始直後はオナイウ阿道のワントップ、小塚と後藤のシャドーという並び。左サイドには星。残念ながら天皇杯ラッキーボーイだった伊藤涼太郎が帯同せず。ここまで伊藤涼太郎の活躍があって勝ち上がって来たので、ジンクスにあやかってベンチには居て欲しかった。いつの間にか怪我から復帰した岩田とティティパンの回復力は素晴らしい。若いって素敵。
今日はこちらのメンバーで試合に挑みます!🏆
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) October 23, 2019
トモニ闘って勝ちましょう!🔥
Here is today's squad to face Oita Trinita! 🏆#visselkobe #ヴィッセル神戸 #天皇杯 pic.twitter.com/lb62Ezbjt1
対する神戸。イニエスタ不在、ポドルスキとビジャをベンチスタート。前線に日本人を並べるという、意思疎通を重視した選手起用。逆に嫌です。ウェリントンにロングボールバカバカ蹴るような神戸はどこへ行った・・・。そっちも嫌だったけど。前半開始からしばらくボールを保持する神戸という、久々に主体性を持って我が軍に対峙する当たり前ことを当たり前に行う金満クラブになっていた。生まれ変わった感溢れる。引いて守った名古屋や浦和とは違った。
前半はお互いにお互いの良さが出ていた内容で、観ていて楽しい試合でした。ボールを保持した神戸の攻撃に対して、絶妙のポジショニングで挟み込んでボールを回収する我が軍。しかし、回収後のカウンターを阻止する神戸の屈強なDF陣という攻防が繰り返され、ファウルも少なく、宿敵西村主審の仕事も少なかった。主体性のあるチームとの戦いは素晴らしい。面白かった。前半の終わり際には盛り返してシュートチャンスを作れて枠内シュート数も神戸を上回るという、誰が出場してもJ1の高年俸軍団相手に戦えたという成長した姿を見せてくれました。チャンスを決められていれば言うこと無しだった。アンカー気味のサンペール脇付近のスペースをシャドーの選手が活かせるかどうかが鍵だったと推測していたのだけれども、オナイウをワントップで使ってしまったのがあまり効果的ではなかった。前半途中からワントップ後藤、シャドーオナイウ阿道に入れ替えたけれども、出来れば試合開始からワントップ後藤をチョイスして欲しかった。この試合の鍵はシャドーだったと思うので、ちょいちょい危うい飯倉へのプレスは後藤に任せたかった。浦和戦も惜しいプレスが多数あったのでそのままの方が効果的だったのではないか。そこだけが不満点。いずれにしろ後藤もオナイウも決定機を決められていないので結果的には一緒だったかもしれません。
#大分トリニータ
— 【公式】大分トリニータ (@TRINITAofficial) October 23, 2019
#片野坂知宏 ハーフタイムコメント
後半の入り方、集中すること
守備は粘り強く戦うこと
チャンスはある、アグレッシブに戦うこと
#トップチーム
チャンスはあったと思いますし、新国立が一瞬脳裏に浮かぶようなシュートシーンもあったんですが決め切れず。時間が経つにつれて、滑るハイブリッド芝に手こずり続けるような、どのチャンスも少しだけトラップがズレたりと、突き詰めたら技術の差になるような場面が多く散見された中で、神戸の選手がキッチリとチャンスを決め切ったのを見せられると最後は届きそうで届かなかった差が出たのかなと、悔しいですが先に決められなかったことが全てだったという印象です。伸びしろです、伸びしろ。J1の厳しい環境の中で鍛えよう。このチームはもっともっと伸ばせるはず。これ以上は伸びないだろうという予想を覆し続けてきたチームです、まだまだやれる。
途中交代で入ったばかりの小林成豪が怪我で交代になってしまうなどの不運もあり、ツキもなかった。滑る芝に手こずりまくったので、来週の昭和電工ドームの新ハイブリッド芝に不安がよぎるという余計な心配までしてしまう天皇杯の敗戦となってしまいました。埼玉スタジアムの芝は最高だったんだよな・・・。
準々決勝の壁は乗り越えられなかったけれども、いままでの最高記録に並べた結果はチームの底上げに繋げられたと思いますし、サブメンバーの貴重な出場機会として活用しつつ勝ち上がれたことは意味があったと思います。日本の全クラブで戦ってベスト8ですから胸を張れる結果です。でもまぁ新国立競技場、行きたかったな・・・。大チャンスだったと思うのでショックは引きずりそうですが、負けてしまったものはしょうがありません。切り替えてリーグ戦に集中しましょう。また来年、チャレンジですね。ハイブリッド芝、アジャスト出来るだろうか・・・。
#大分トリニータ
— 【公式】大分トリニータ (@TRINITAofficial) October 23, 2019
天皇杯準々決勝神戸戦にたくさんのご声援ありがとうございます🙇♂️
ベスト8の壁を打ち破ることができませんでした‼️
トリニータに関わる全ての方が全てを出して叶わなかった悔しさを残りのリーグ戦、そして来年の天皇杯へのパワーに👊
次は我が家でお会いしましょう
⚽️
#トップチーム pic.twitter.com/7PvKugHNPF
0 件のコメント:
コメントを投稿