世の中コロナウィルスで大変なことになっていますが、万全の手洗い・消毒でリーグ開幕に行って来ました。リーグ戦あけましておめでとうございます。移動や多くの人が集まるスタジアムには心配もありますが、とにかく人間と濃厚接触しないように、メインスタンドでひっそり観戦するため大阪へ。
浅田飴舐めて肺炎に罹らなければ実質浅田飴がコロナウィルスに勝ったことになります(※ならない) pic.twitter.com/d13RZj5w30
— trinita-away.blogspot.com (@awayblogtrinita) February 22, 2020
密室の新幹線が心配でしたが、我々には万能薬の浅田飴がありますから心配無用。箱買いした浅田飴を白眼剥いてペロペロしていればあっという間に新大阪。3連休とあって人は多かった。スタジアムではマスク着用の人が多数。観戦したいけど感染したくない。無観客試合の話も出て来ているくらいのJリーグを守るために全サポーターが一致団結する雰囲気があって素晴らしい。自己防衛しつつ皆で守るJリーグ。
スタメンと葱うどんに意外性 pic.twitter.com/jDidmjTgqj
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新大阪で関西のうどんを食べていた頃にスタメン発表。スタメンツイートが復活して本当にありがたい。スポンサーは無さそうだけれども、頑張って欲しいです。喜びのリツイートしまくり。スポンサー獲得のためには情報拡散が大事。
明治安田生命J1リーグ開幕戦 スタメン発表‼️
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本日のセレッソ大阪戦(@長居) のスターティングメンバーが発表されました⚽
今季もご声援よろしくお願いします❗ #不撓不屈 #trinita #大分トリニータ pic.twitter.com/Jx8vdJCvt4
最初にスタメンを見た時はネギそのものがどっさりのうどん同様に混乱しましたが、田中シャドー、左サイドに香川だと理解。ルヴァンカップで若手枠として使った「左」に何か意図があるような雰囲気。ネギを歯の間に残しつつスタジアムへ。
宗教みが溢れるセレッソ大阪教団の聖地 pic.twitter.com/1jvJIRLQTS
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現地はかなり強めの雨。試合が進むに連れて晴れていくような天候。2020年はルヴァンカップもリーグ戦も雨スタート。
これが話題のVARか pic.twitter.com/QZrW7RKoha
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太鼓でした。判定に間違いがあると叩いて知らせるシステムなのかと思いましたが違ったようです。今思えば大分トリニータが史上初めてVAR環境下で試合を行った歴史的な瞬間に立ち会ったんですが、全く利用されずに終了。プレー面でも様々な影響が出ると思われる。特にペナルティエリア内に入った時には誤魔化しがきかないので選手の評価も一変する可能性がある。我が軍がクリーンに戦って来たことがいずれ追い風になるのではないか。
屋根付きの中に入れられると思ってたんだけど、野ざらしなのな、VARのモニタ。 pic.twitter.com/GvRWlPzsGH
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エルゴトロン製のスタンドに乗っているモニタがどのメーカーの物なのか超知りたい。わざわざあんな部品にエルゴトロンを使っているということは海外のVARシステムを丸ごと輸入しているのだろうか。モニタまで長くケーブル引き回しているからプロ仕様のものに違いない。HDなのか、4Kなのか。誰かVAR映像システムの系統図下さい。
【大分戦 スタメン】
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) February 22, 2020
GK 21キムジンヒョン
DF 2松田陸 14丸橋祐介 15瀬古歩夢 22マテイヨニッチ
MF 3木本恭生 6レアンドロデサバト 10清武弘嗣 17坂元達裕
FW 20ブルーノメンデス 25奥埜博亮 https://t.co/vcsH3EkgqB #cerezo pic.twitter.com/aUdjwGoiJo
セレッソのスタメン。フラットな4-4-2、メンデスと奥埜のツートップで清武が先発。昨年痛い目にあったソウザが移籍したので脅威は感じなかったものの、青麺ことブルーノメンデスのヘディング一撃に沈んだ一戦となった。清武家次男のコーナーキックの質よ。庄司朋乃也はベンチ外。オイペンから移籍した豊川や山形から坂元の補強が今年のメインどころ。ロティーナ監督は東京ヴェルディから誰も連れて来ていないのが凄い。ゼロから作って僅かで結果を出した名将。
緑の高木。まだ見慣れない。
試合前のチャントに応える選手達。
応え続ける。
しつこい。
始動からまだ間もないですが、三平さんに加えて渡さんもかなりおかしな人だということは伝わってくる。
試合の入りから上々の出来で、左サイドを起点に良い攻撃の形と今までになかった高い位置でボールを奪い続ける守備がハマっていた。しかし、コーナーキックから開始7分に失点して以降は試合を支配していたのか持たされていたのか判断が付きにくい。ただ、左サイドは素晴らしかった。ストロングポイントであった右サイドを自重出来るほど機能していた。前半の途中でシャドーの立ち位置も入れ替えて、田中達也を左側に持って来たり、何とかしてこじ開けようとする工夫があった。ロティーナ監督が珍しく心配そうに出てくる場面もあるくらいで、前半のうちに得点出来て追いつけていればゲームの様相は変わっていたはず。
西山強化部長・片野坂監督体制以後の開幕戦は負け知らずの4年間でしたが、ロティーナ監督から得点を奪えないジンクスが上回った。シュートチャンスがあれだけ作れていて、ポストに当たっているので得点が取れていないからと言って内容的にネガティブな印象は無かった。ルヴァンカップ湘南戦は5バックでサイドにスペースも無く苦しみましたが、4バック相手にサイドからの攻撃は形になっていた。しかしセレッソ大阪の守備の堅さの方が印象深く、シーズンを通じて安定した戦いをしそうなチームなのではなかろうか。ACLなし組にあって、昨シーズンから監督を継続し、戦術的にも手堅い。もしかすると優勝候補なのかもしれない。
J2から昇格した2018年の栃木との開幕戦、昨年J1初年度の鹿島との開幕戦、毎年同じ感覚があって今年が強さのピークを迎えるのではないかと期待と寂しさが入り混じり続けたんですが、全て杞憂で終わり現体制でチームはずっと強くなり続けている。今年加入した選手とコーチがまた戦術の幅を広げ、相手チームの対策を超え、目標を達成できるのか、それともJ1の、大企業がサポートする札束の前に屈するのか。とても面白いJ1で2年目のチャレンジだと思う。勝ち点55、得点50、失点35を達するために応援したいと思える。この目標、覚えにくいので語呂で覚えましょう。55、50、35でゴーゴゴーサイコー。究極にダサいけど覚えやすい。残り33試合、どこまで行けるだろうか。今シーズンも目標を達成できるように、不撓不屈で頑張りましょう。
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