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2025/05/04

2025年 明治安田J2リーグ 第13節 熊本戦

 【大分 1 - 0 熊本】


3!連!勝!です!しぶとく勝ち点をもぎ取ってゴールデルランウィーク継続です!まさかあんなに素晴らしいクロスをデルランが蹴るとは思わなんだ。みんなが想像していた通りのスタメン、展開、クロージングで見事に3連勝を飾ってくれました。ブログの内容も前節同様で構わんくらいには勝利の方程式通りになっています。ブログ内容コピペしたい。観客もイベントも盛り沢山、日本代表レジェンドのラモス瑠偉さんがキックインセレモニーでDAZN越しに映った時は「今日だけでも良いから解説代わってくれ!」と叫んだのは私だけじゃないはず。解説はいつも通りのクオリティでしたが勝利したので5月は上々のスタートです。

大方の予想通り、スタメン固定です。ベンチメンバーでさえ固定されてないか?まぁでもここまでは想像通り。安心と信頼の無失点メンバー。次はさっぱり分からんけれども、だいぶ疲労も出てきていて中2日でどうなるかは楽しみでもある。継続か変更か。次節要注目。

対する熊本、大木監督が続投し続け、相変わらずのポンポンスポポン3-3-1-3の運用も継続。音感とリズム感が大事です。パスが繋がります。今シーズンはコーチだった藤本主税が西山哲平GM率いる長野で監督業を開始して、やっぱり3-3-1-3をやり始めた。ポンポンスポポン師弟関係が面白い。主軸が抜けては大卒を育て続ける監督の手腕で熊本はJ2に存在し続けている。熊本県は半導体工場のおかげで潤うだろうし、何もない鳥栖と比較してもこれから脅威になる可能性を秘めているのだけれども、なぜかクラブとしてのレベルが上がっていく印象が無い。次節対戦する山形とかは売り上げが成長を続けたりと、エンブレム関連のリブランディング後にクラブの質が上がっていく印象がある。しかし、熊本は何の印象も無い。我が軍がクラブスポンサーを探すなら熊本県の半導体関連企業に侵攻したい。その足掛かりを作るためにも、「ロアッソよりもトリニータ」を九州で印象付けなければなりません。保持が上手い熊本からボールは奪えなくともスポンサーは奪える。試合も5-4ブロックで守っておけば何とかなるだろう、持たせとけ、持たせとけ、みたいな展開を予想していたのですけれどもその通りになりました。想定内。

緑のピッチで青と赤の戦いはコントラストが美しいので好きです。アウェイユニじゃなくてホームのユニフォームで戦うところがこの大分・熊本の対戦の醍醐味。熊本からも多くのサポーターが駆けつけてくれていたので2試合連続のありがトーレスでした。この日はダイヤモンドグループスペシャルデー。数日前に脅威の紹介がありました。

なんていうカラオケルームだ!凄い部屋作ってもらったな!地元民はこの部屋をどう使うんだ?SNSで利用した感想を教えて欲しいものです。ウーロンハイこぼして汚さないようにしましょう。カラオケは炭酸飲むと歌うのしんどいからさ、ウーロンハイ飲みがちですよね。ウーロンハイ、はい、試合です(※急ハンドル)ボール持たれました。想定内です。サイドの攻防が激化していって、セカンドボール争いが白熱しかけたんですが、主審のファイルの基準作りが失敗してしまった印象があり、前半は要所で謎判定が発生したこともあって珍しく選手がストレスを感じている様相でした。試合が動いたのは40分。熊本陣内で押し込みつつ、起点は野村のプレスバックでボールを奪ったところから。天笠が左サイドに展開して宇津元とパス交換しつつ時間を作り、駆け上がるデルランに野村経由でパスが出るとデルランが素晴らしいクロスを供給。中では伊佐と有馬がペナルティエリアに入っていて、ヘディングを決めたのは有馬でした。

馬には馬です。有馬のシーズン3得点目で先制に成功。めちゃくちゃシンプルな攻撃が刺さるのは最高ですね。山ほど手数を掛けて攻める熊本との対比がくっきり。デルランのアシストが発生したのでゴールデルランウィークは継続ってことです。有馬はあれだね、アシストしてくれたデルランと頭を擦り合わせませんでしたね?アシストしてもらったんだから金髪坊主にした方が良いと思います、有馬。一皮剝けて謎セレブレーションに参加して欲しい。前半の終り際、良い時間帯に先制して前半は終了。

後半、熊本がロングボールも使いながら攻撃をするようになりましたが、逆にそっちの方が安心して観ることが出来ました。跳ね返しますからね、うちの守備陣。後半はジャッジへのストレスも折り合いを付けつつ試合は進み、2得点目を狙いつつも守備はしっかり熊本をシャットアウト。先行逃げ切りに成功。1点差のゲームは最後までハラハラ出来て勝利の瞬間がたまりません。泥臭く逃げ切りに大成功。力戦奮闘しております。勝利が大事。

1万4千人超えです。Jリーグ史上、この日、全国合計で最も観客が入り、1日の入場者数が42万人を超えたらしい。Jリーグ大人気です。素晴らしい。

はい、ということで本日もクリーンシート。ビッグセーブもあったし、コーナーキックが多くあってピンチにも積極的に前に出てパンチングしまくっていたので、例のパンチング特訓が身に付いて大分トリニータのGKらしくなりました。ビクトリーユニフォームに抜擢もされたMVPでした。

スタッツリーダー。ドリブルの定義が分からないので調べたところ、2025年シーズンのドリブルの定義は「守備側プレーヤーと対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー」らしい。うむ、良く分からん。おそらくノープレッシャーでドリブルで前進してもカウントされないってことですね。なるほどな。

大変見事な3連勝で素晴らしいゴールデンウィークが続行です。中2日でのアウェイ山形戦は今シーズン最も過酷な条件なので、勝ち点1でも持って帰れれば十分だとは思います。しかし、今、山形は不調。4試合ほど勝てていない。未勝利状態だった愛媛にホームで負けてから未勝利の呪いを引き継いだ様子。何それ怖い。我が軍にとって大鬼門のアウェイ山形。スタメンがどうなるのか?守備をベースに、セットプレーを決めて勝ち点3を持ち帰れるのか?大鬼門越えなるか。


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