GWです、GW。10連休のGW。ゴール出んウィークでした。これもう中学3年生の三学期くらいに着ている学生服の肘辺りくらいに使い古されてテカテカになってしまっているフレーズですが、平成最後なので積極的に使って行きましょう。5月の試合でスコアレスの時だけ使える限定フレーズ、ゴール出んウィークでした。しかも一般人には決して届かない特殊な試合展開。ドーン、バーンとゴールが決まらない、仕掛けを作るための仕掛けを作るみたいな、ミラーゲームの中で二重三重に面倒な局面が展開されており、お休みの気分も相まって言語化は諦めさせて頂きます。玄人向けの試合でした。
巨大な長居の公園では「肉フェス」という肉祭りが開催されており、子供も多く、観戦者は多め。ただ、ヤンマースタジアムが余りにも巨大過ぎて、前節のG大阪戦よりも2000人も多く観客が入っているのにガラガラに感じてしまった。西京極ウェザーに似た、晴れてるのに雨が降るみたいな、寒さと強い風もあって、不思議な天候も面倒であった。屋根のある専用スタジアムのパナソニックスタジアム、やっぱり優秀。
📣 スタメン発表 📣
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2019年4月27日
本日のC大阪戦のスターティングメンバーが発表されました⚽️ https://t.co/7uBsjkEeXQ
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スタメンは前節のG大阪戦と同じメンバー。ただ一つ違うとすれば高山の髪形。金髪坊主から五分刈りになっており、気合の心機一転ですよ。たぶん。暑いから切りました、ではないはず。寒かったし。何か思うところがあったのでしょう。期待したい。
【大分戦 スタメン】
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2019年4月27日
GK 21キムジンヒョン
DF 3木本恭生 16片山瑛一 22マテイヨニッチ 23山下達也
MF 2松田陸 6レアンドロデサバト 10清武弘嗣 25奥埜博亮
FW 9都倉賢 13高木俊幸#セレッソ大阪#cerezo#SakuraSpectacle
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対するC大阪。ルヴァンカップでは好調も、リーグ戦では得点力不足に悩まされて勝ちきれない模様。都倉をワントップに、清武次男&高木のシャドーで得点出来ないってどういうことなんだろうか?ベンチには柿谷も水沼もいるし、得点力が無いはずがない。ロティーナ監督の考えと、編成が合っているのかどうかはよく分からない。今日の試合を観る限り、去年のヴェルディの方が厄介だった。まだまだ時間が必要か。ロティーナ監督は信じる価値がある監督だと思うので、クラブがどこまで我慢できるか。
試合前に一般人が大旗を持ってピッチに陣取るのは斬新。大旗、誰にどう借りてどう返すんだろうか。運用が凄い。
背番号10番を背負って、キャプテンマークを腕に巻いている男が清武さんところの次男さん。日本代表になり、逞しいプロサッカー選手になったよね・・・。素晴らしいプレースキック連発で面倒この上ない男でした。
ロティーナ監督とは何度も対戦していることもあり、当然の如く準備されている印象は受けました。今まで対戦したどのチームよりもバランスを維持しながらの大分対策を施していた印象。引きすぎるでもなく、プレスに前がかりに行き過ぎるでもなく、ニュートラルなまま試合を終えた感じ。お互いによく我慢しました。前線にボールを供給する出所を抑えられた感じがした。
#大分トリニータ
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2019年4月27日
#片野坂知宏 監督ハーフタイムコメント‼️
守備は集中してコンパクトに
攻撃は我慢強くボールを動かすこと#トップチーム
後半にセレッソが多少前がかりになったものの、全体のバランスは余り変わらず、結局スコアレスドローのゴール出んウィーク。セレッソがバランスを崩さずに戦った要素が一番影響したとは思うのですが、チャンスは作れましたし、アウェイで勝ち点1は及第点だとも思います。今日は攻撃陣よりは守備陣の奮闘が素晴らしかった。シュートブロックで失点しなかった守備陣。都倉、清武、後半から入った柿谷と国内有数の攻撃力を無効化出来ていました。都倉はプレーが正直過ぎて読みやすそうではありましたが、それでもずば抜けた身体能力を持っていた。そんな都倉に鈴木、福森、岩田と3人が誰も当たり負けしなかったのは成長の証。ロティーナ監督の繰り出すセットプレーを防げたのは自信に繋がります。キッカー清武だったし。
守備の安定と試合運びの両立を求められるトリニータ守備陣。攻撃のボール回しも最後の守備で身体を張るタスクも両方安定していたと思います。ちょっとやそっとのミスで動じるような雰囲気が無くなったのが頼もしかった。1週間後に鳥栖を、フェルナンド・トーレスをJ1九州ダービーでホームに迎えることになりますがアウェイの大阪2連戦で得たこの勝ち点2を無駄にしないためにも、今はまだ調子が上がっていない鳥栖はホームで倒しておきたい相手。今のうちに、今のうちに勝ち点を稼いでおきたい。
藤本が注目され過ぎて、包囲網が敷かれている雰囲気も出ていますが、それを逆手にとって空いているシャドーなりがフィニッシュに関われば良いし、昨年もそうやって得点し続けた前線のチームワークがあるはずなので乗り越えられるはず。1週間のトレーニングでルヴァンカップで結果を残したメンバーを含めて、もう一度鳥栖を倒せるメンバーを競争の中から選んで欲しいと思います。ゴール出るのか出ないのか。令和になってのホーム緒戦、バックスタンド2階席の封印も解かれるらしいし、期待したい。
アウェー2連戦でしっかりと勝ち点を確保。
返信削除決定的ピンチになっても慌てない。
全員が成長しているのが頼もしいです‼️
ガンバ戦と同じようなピンチをしっかりと防ぎました
特にティティパンの最後のディフェンスは執念を感じました
これからの試合も楽しみです🎵
セレッソさんは試合後の挨拶でブーイングしてましたが…………チームの雰囲気が悪くなるのを2015年に経験しているので…………
清武が挨拶に来てサポーター全員で笑みを浮かべた我がサポーター陣を誇りに思います‼️
PS最後の写真を拡大すると私が写っておりますさぞかしいいカメラをお使いのようで( ´_ゝ`)ゞ
自転車最高様
削除コメントありがとうございます。勝ち点1は後々に効いてくるはずですので少しでも積み上げていきたいですね。