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2020/02/10

フジゼロックススーパーカップ2020


フジゼロックススーパーカップに行って来ました。決してガンダム生誕40周年記念Jリーグコラボガンプラだけを買いに行っただけではありません。ほぼ記憶にないゼロックススーパーカップの観戦。ブログのラベルにも残っていないので初観戦だった可能性が高い。旧国立競技場時代に行った気もするけど思い出せない・・・。


今回はガンプラ目当てではなく、ニータンがセンターになるかもしれないと思い、急いでチケットを買ってはせ参じた訳です。


興味を持ってはならない沼の領域として名高いJリーグマスコット業界。今年もマスコット総選挙が実施され、全マスコットが大集結。沼には近づかないようにしていましたが今年は1月28日に事件勃発。


275万フォロワーを誇る御大指原莉乃自らが今年は数日余裕を持って応援を開始。275万フォロワーですから、大分県民が2倍になっても叶わない人数への波及効果が凄まじかった。トップアイドルの中で24万票を集めて3連覇した総選挙の御大。さらに30日にはダメ押し。


効果は抜群。やり過ぎない程度に関与するこのやり口。他からやっかみを受けない程度に間を置いて応援し始めるし、何もしないよりも好感度は上がるしという距離感の絶妙さ!この人たらしめ!この御大のお陰で中間順位トップ4を走っていた名古屋の鯱、横浜の子鴎、長崎の動物複合体、仙台のおっさん鷲に肉薄。初のトップ3に入るのではないのか、ということで寒い埼玉に赴いた訳ですが・・・


4位かよ!凄いけど!トップ3まであと一歩足りず、前日に順位が決まってしまった別府の亀。惜しかった!結果マリノスケの初優勝で終えた総選挙。日産やトヨタの企業票とよく戦ったよ。毎日投票した皆さんおつかめさまでした。まぁもうこうなったら試合です、試合。大補強を敢行したマリノスと天皇杯で優勝したばかりの神戸との試合。ガンプラのおまけです。


オナイウが早速の先発。とにかく選手層が厚い。分厚過ぎる。本気でACLとリーグ戦を獲得しに行く気のマリノス。


こちらも清水から引き抜いたばかりのドウグラスが先発の神戸。試合は大味で、両軍が直近でタイトルホルダーとは思えないほどの守備陣の不安定さを露呈しつつも、攻撃は抜群と合ってお互いに3点ずつを取り合う本当に大味だったけどエンターテインメントとしては最高の試合。


埼玉スタジアムのほぼ最上段の位置から凍えて観戦していたのですが、上から俯瞰していてもイニエスタのヌルヌルさ加減が凄かった。遂に神戸が仕上がったかと思いきやマリノスがことごとく追いつく展開。オナイウがフィットするにはもう少し時間がかかりそうな雰囲気。両軍の攻撃力が凄すぎて何も判断できない試合でした。あの反則的な攻撃陣を抑えることが出来るチームが存在するのか。偽サイドバックでマリノスの攻撃を牽引していた松原健。松本昌也といい、県北民は何故に偽サイドバック稼業に手を染めるのか。イニエスタを削りに逆サイドまで行っていた松原健、岩田もだが何故にイニエスタとやり合うのか。それにしても何故にPKがあんなに失敗したのか。VAR導入の試合を始めて生観戦しましたが、アディショナルタイムが増加しまくることが判りました。とにかくJリーグ新時代の幕開けを感じさせる一戦であったことは間違いない。


結果的に直接出会えたマスコットがペッカくんだけだったのは寂し過ぎる・・・。どこにいたんだマスコットたちは・・・・。


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