🔵🟡
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) October 27, 2021
スタメン発表⚽️🐢
⚠️本日19時キックオフ⚠️
🏆 #天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 準々決勝 🆚#ジュビロ磐田 戦の
スターティングメンバーが発表されました⚽
フジテレビNEXT/スカチャン5でも放送!
ベスト4に向け熱い応援よろしくお願いします❗#大分トリニータ #trinita#一致団結 pic.twitter.com/O48NywvDdo
先発メンバーは想像を超えた「3バックの真ん中にペレイラ」略してまんペレです、まんペレ。このまんペレが大成功。高い守備能力と身体能力で守備を安定化。同じくCBに左利きのエンリケ、右に配置された刀根と組んだ3バックで堅い守備を実現しました。まんペレは本職がボランチなだけあってパス回しもトリニータの最終ラインとして申し分なし。新しいオプションを手に入れてしまった。左サイドには三竿を上げて、右サイドには小出、ボランチは下田と久々登場となった小林裕紀、長沢のワントップに家族が増えた町田、10番野村の2シャドーというメンバーであった。若干だけメンバーをローテーションしているけれども、まぁほぼほぼ主力、という印象。
⚽STARTING 11⚽️
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) October 27, 2021
🗓10/27(水)19:00
🏆#天皇杯 準々決勝
🆚大分トリニータ
📺フジテレビNEXT(CS309)/スカチャン5(Ch.585)
※本日は体調不良の鈴木政一監督に代わり、服部年宏ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ります。#UNITEFORW1N pic.twitter.com/627wS3RB0u
対するはJ2で首位のジュビロ磐田。ヴェルスパ大分を倒しての準々決勝。天皇杯では「大分」と連戦となった。現在J2得点王のルキアンを擁し、ほぼJ1昇格は間違いないであろう状況。2019年、昇格した年にJ1で対戦して以来。リーグ戦に重きを置いた印象のローテーションで若手を主軸にメンバー構成もルキアンは据え置き。初出場となった身長2メートルを超えるGKが印象的。俺たちの松本昌也はベンチスタート。鈴木政一監督が体調不良とのことでヘッドコーチの磐田レジェンド服部年宏が指揮を執る形に。天皇杯よりはJ1昇格、監督も不在というラッキーな雰囲気は否めない。タイトルに引き寄せられている神懸かり的な天皇杯2021ってことです。天皇杯側から近づいて来ている感さえある。
🔵🟡
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) October 27, 2021
選手を待つロッカールーム⚽️⚽️⚽️
さあ、新しい歴史を刻もう❗️#大分トリニータ#一致団結 pic.twitter.com/Laj5A241T6
🔵🟡
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) October 27, 2021
片野坂知宏監督 ハーフタイムコメント 🎤⚽️
https://t.co/9EzaC5nTB7
・集中してはいること
・コミュニケーションをしっかりとること
・トランジッションをしっかり#大分トリニータ #trinita#一致団結
後半に向けた片野坂監督の指示も戦術面よりメンタルとコミュニケーションをしっかりと、というメッセージ。トランジション、攻守の切り替えはしっかりやろうね、というシンプルな内容。このメッセージと共に、エンリケを下げて三竿をCBに戻し、左サイドに藤本一輝を投入して攻撃のギアを上げた。後半からはコンパクトな磐田の裏のスペースを狙った攻撃で試合も少しずつ動き出しオープンな展開になり始めた。その中でさらに3枚替えで勝負に出る。
62分 選手交代
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) October 27, 2021
IN
DF 2 #香川勇気
DF 49 #羽田健人
MF 17 #井上健太
OUT
MF 8 #町田也真人
MF 11 #下田北斗
DF 41 #刀根亮輔#大分トリニータ #trinita#一致団結
刀根を交代して小出をCBに下げる、右サイドには井上健太を入れる。下田を下げて羽田を投入。香川を左に入れて、藤本をシャドーに。この交代から3分、試合が動く。コーナーキックから長沢が決めて先制に成功。長沢も長い間ゴール出来ずに苦しかったと思うけれども、ようやく報われました。ナイスコーナーキックでした。ここから前に出ざるを得ない磐田とカウンターで試合を決めようとするトリニータの攻防が始まる。球際で勝るトリニータが優位に立ち、アディショナルタイムには長沢の技ありアウトサイドのスルーパスに抜け出した藤本がドリブル&シュートで2点目を決め、試合も決めた。終わってみれば前半シュートゼロも後半にシュート7本の乱れ打ち、2得点で若手主体の磐田を寄せ付けず。歴史を塗り替えるベスト4を達成。藤本もPKを外して以降、結果を出したかったろうけれどもここに来てようやく報われた形。長沢は殊勲の1G1Aで攻撃を牽引。途中出場の井上健太はクロスの精度も上がってチャンスメイク。苦しんだベテラン、苦しんだ若手がようやく一皮むけ切った印象であった。そして采配も的中続き。監督・スタッフの準備が結果を引き出している。前半でエンリケや下田を下げて主力を温存しつつ90分で天皇杯を勝ち抜くという、この上ない文句の付けようのない結果を出してくれた。素晴らしいの一言。守備面ではルキアンを封鎖したまんペレこと真ん中のペレイラが素晴らしかった。チームとしての完成度、上がってます。間違いなく良い。リーグ戦も頑張ろう。
第101回 #天皇杯 🏆
— 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) October 27, 2021
12/12 準決勝2試合の対戦カードが決定💥#浦和レッズ vs #セレッソ大阪#川崎フロンターレ vs #大分トリニータ
試合情報はこちら🔗https://t.co/Za8uA5cZQe#urawareds #cerezo#frontale #trinita#1219国立ファイナル🏟️ pic.twitter.com/x5mJAsqhd4
12月12日ニータンの誕生日に準決勝。相手は川崎。申し分ない。国立競技場にさえ辿り着ければ国立無敗の我が軍ですから、天皇賜杯は手に入ったも同然。あと2つ、獲れるものなら獲ってしまえ。