2012年 J2 第31節 岡山戦

【岡山 ０ － ０ 大分】


１９時過ぎにも３０℃を記録していた岡山の夜。選手たちはよく走って守りきったと思います。自宅でスカパー観戦してましたけど、岡山のカウンターは観てて面白かった。怖かったですけどねぇ、ええ。スタメンは前節と同じ。フォーメーションは岡山とがっぷり四つの３－４－３です。





前半は岡山に押し込まれる。特にカウンターが鋭く、風体が阪田といいコンビニなりそうな川又を中心に攻撃を組み立ててゴールに迫ってくる。しかしそこは東京V戦で結果を残して自信を残したDF陣が身体を張って守り続けるのです。前半は特に岡山にボールを持たれ、押し込まれる場面が多かったです。


後半に村井を下げてアンカーに宮沢を投入。トリプルボランチにして岡山とミスマッチを起こす作戦が功を奏してボールを保持できるように。後半はトリニータペーストなったがチャンスも作れたが決めきれず。スコアレスドローで終わりました。


しかし、真夏の連戦をよくぞ上位に踏みとどまりながら耐えたと思います。この結果はポジティブに受け止めるべきだと思います。集中力高く戦えていました。他の上位チームが負けたりしてるのもありますけど、それくらいどこも厳しい戦いを続けているってことだと思います。昇格のチャンスが増えたのと、J2にも降格する危機感があることと色んな要素があると思うのです。とにかく厳しい。そんな中、得点王ダヴィを擁する甲府が頭ひとつだけ抜け出すことに成功。


この甲府を迎えて９月２日、遂に天下分け目のJ2決戦。この集客に向けてもちろん２位で試合を迎えられるのがベストだったんだけれども、現在３位。十分な状態で大一番を迎えることができました。負けると７位以下に落ちて一気に支援がトーンダウンする可能性もあり、痺れる試合を期待できます。残念ながら３万人を集めようっていうのに家で観るしかないのが残念ですけど・・・。さぁ大一番。観客は３万人集まるか？ここ一番で今度こそ勝利を得られるのか。チームの状態は良い。踏ん張れトリニータよ。



ああああああああぁぁぁ生で観たいぃぃぃぃ・・・・・。