あのー、全く忘れていたことが1つありまして。このブログを開始してから前回の更新が1000回目の節目だったんですよ。完全に忘れていまして、えぇ。これが1001回目の更新です。1000回更新は自分でもドン引きで、修験者ならば第三の眼が開眼しても良い頃合いなのですが、逆にサッカーが分からなくなる一方なので修行は続きます。何か特別企画をやろうと考えていたのだけれども、何も準備することもなく過ぎてしまった。やらかした。そんなことはさておき、王者川崎は強かった。この1週間、どうすれば川崎に勝てるのか妄想に妄想を重ねましたが、答えが出ぬままに等々力陸上競技場へ。チケットの入手は諦めかけていたのですが、リセールという便利な仕組みがあり、たまたまリセールされていたメインスタンドのチケットと巡り会って駆け落ちしてきました。大枚叩いた。なかなか行く機会の無かった改修されて以降のメインスタンドに初潜入してひっそりと観戦。
椅子そのものにクッションが付いている座席が整備されていて快適でした。色々な種類の座席もあり、設備充実。バックスタンドとゴール裏との乖離が激しいスタジアム。
フロン太くんは念入りに準備体操していたので、内臓の老齢化が垣間見えました。特に股関節に不安がある模様。
株です。カブレラの株野郎。改めて真正面から見ると、気持ち悪い。
気持ち悪さの根源は、きっと人間の顔の部分が、葉のね、葉の部分に顔があるんだろうなってことを想像してこの株野郎を見てしまうことが要因だと思われる。人間の顔を想像すると途端にダメだ。1度でも人間の顔を想像すると途端に拒否感が出て来るカブレラ。
この二人は付き合っています。
帝国の皆さん。
🔵🟡スタメン発表🐢
— TRINITAofficial (@TRINITAofficial) April 3, 2021
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長沢と町田のツートップで4-4-2っぽかったけど pic.twitter.com/YLJkXC73aJ
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4/3(土)
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) April 3, 2021
明治安田生命J1リーグ 第7節
川崎フロンターレ vs 大分トリニータ
19:01キックオフ 等々力陸上競技場
エキサイトマッチスポンサー#株式会社ユーディー
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両軍のGKが両軍に在籍経験があるという不思議な組み合わせに。チョンソンリョンの怪我で巡って来た不思議な縁でトリニータ在籍経験のある丹野が先発の川崎と川崎在籍経験のある高木・ポープの両名がスタメンとベンチメンバーというトリニータ。
いつもの5-4守備ブロックよりも対川崎として守り易い4バックとなったであろうこの試合、結果が出なかったので残念ながら大成功ではないけれども、失敗かと言われると途中までは奮戦していたので失敗とも言い切れず。個人的には新戦術を観たかったし、川崎のプレスの速さと、なんとかプレスを回避して前進しようとするトリニータの息を抜けない攻防が激しく、見応えある試合ではあった。12分の場面にこの日の狙いが凝縮されていたように思える。
井上・松本のスピードを活かしてクロス、長沢が決めるという各々の個性を活かせる場面を狙っていて、そのために色々な準備をしていることが垣間見えた。攻撃も守備も色んな工夫をしてきたけれども、川崎のスピードがその全てを上回った試合だったと思います。プレースピードが全部速い。川崎速すぎ。走行距離はトリニータが多く、スプリント回数は川崎の方が多い。1失点目はセットプレーから。跳ね返りを三笘に詰められて先制点を奪われてしまう。
1点を追うトリニータは後半開始から松本怜を右CBとした3バックにするという妄想の斜め上を行く選択に出て、5-4ブロックでの守備をしつつ1点を伺う展開に。後半の3バックでも最初は良かったけれども、川崎もリードしてからメリハリをつけながら試合進める形に落ち着いたので最初から3バックの方が良かったじゃん!とも思えない。どっちが最適解だったのかは分からん。修験者の道は厳しい。時間を使いながらワンチャンスを伺う展開を継続出来ていたけれども、しかし残念ながら2失点目をビルドアップのミスを掻っ攫われて三笘に献上。三笘デーでした。その後、選手交代で攻撃陣をリフレッシュさせるも川崎CBジェジエウが強すぎて決定機は作り出せず、結果としてはリーグ戦3連敗。ジェジエウ強すぎ。
川崎は今日も強かった。最近は少し流れに乗れない展開もありますが、それでも勝負どころを嗅ぎ分けて勝ち切ってしまう。まさに王者の戦い。
— 岩政大樹 (@_PITCHLEVEL) April 3, 2021
大分も対川崎で準備したものをピッチで表現した好ゲームでした。リーグは連敗となっていますが、続ける覚悟のあるチーム。自信を失う必要のない戦いでしたね。
ビルドアップのミスは減らさなきゃいけないけれども、順位表のボトムハーフのクラブに負けないチーム作りに繋がっていくのではなかろうか。昨シーズンより川崎の進化の方が先を行った。上位クラブに対してはあわよくば勝ち点を積み重ねる戦いを続けるしかない。水曜日に神戸、来週名古屋とはそんな戦いになりそう。前半戦の正念場はこの連戦の先にある。踏ん張りどころが続きます。
自分も現地観戦してました。
返信削除1年以上ぶりのスタジアムでしたが、全体見ることができて「逆サイフリーじゃねぇかパスだせぇぇ」って身悶えできるのが久しぶりで新鮮でした。声出せないですけどね。
相手が王者だろうがなんだろうが勝って欲しいですからね、悔しすぎて帰ってやけ酒して思いっきり腹壊しました。
ブログ1001回目更新おめでとうございます。2000回目更新のときはなんかネタ仕込み期待してます。
アウェイ専用様
削除コメントありがとうございます。ただただ黙って観戦する時代ですからね、また大声出せるその日まで楽しみに待ちましょう。ゲームプランとしてはよく考え抜かれていただけに悔しかったですね。J1の最高峰までの距離を感じました。まだ登らなければなりません。一歩一歩また次の1000回までには登りつめたいもんです。