恐ろしい事に気付いたら2月になっていました。1月から放置したこのブログも身体にムチ打って始動せねばなりません。昨年の天皇杯で他所のチームよりもシーズンが少し延びたり、地震があってキャンプインが遅れたりと、とにかく時間が短縮されている印象の2022シーズン。コロナの影響も各クラブで甚大になっている印象で、チーム作りが出来るチームと出来ないチームの格差が凄い事になりそう。ただでさえ難しい諸々の予想も更に困難を極める。あ、予想と言えばスローガン予想。今年も無事に外しましたが、まさかの漢字2文字になるとは。
挑戦という、シンプルなスローガン。ベタではありません、シンプルなスローガン。検討時間が短かったとかそういうこと言わない。シンプルなスローガン(※強調)。変えたいけど、変える暇がないというか、基本戦術的には路線継続だけれども選手変わらず現場首脳陣だけ変わっているとか、やっぱり時間が無かったとか、そんな感じなのでしょう。降格するたびに原点回帰する訳にもいかず、J1復帰を目指すスローガンとしては良いのではないでしょうか。挑戦ですね、挑戦。時間が無い中でよく頑張りました。
毎年J2の戦力分析と順位予想をしているのですが、昨年の予想と結果を振り返ってみたいと思います。ちなみに昨年の予想は長いので2つに分けました。
2021年J2順位予想 前編
https://trinita-away.blogspot.com/2021/02/2021-j2.html
2021年J2順位予想 後編
https://trinita-away.blogspot.com/2021/02/2021-j2_25.html
そしてその結果と予想とその差のまとめがこちら。予想順位マイナス実際の順位で差も記載してみました。
予想外だったのは順位差が激しい「松本山雅のど低迷」くらい。「ど」が付きます。超弩級の低迷でJ3降格というまさかの結果を予想できる人がいた訳がない!ただ、分析では不安要素を感じていたのは確か。身体能力が強いFWを中心とした編成と監督の戦術がよく分からなかった割に、結果が出ずにロングボール蹴るようなサッカーをやりたがるはずがない名波監督に代えるっていうのは混迷を極めるには十分過ぎました。これは予想外。仕方ない。北九州も予想よりも下回った。主力が抜かれても生き残ると予想していましたが、立て直せなかった。松本山雅と違って予算額が違うのでこちらはまぁしょうがない。大宮も不安視していて、真ん中に配置しましたけれども、ガッツリ低迷。
降格チームは2チームを当ててしまった。相模原と愛媛がビンゴ。いずれも監督交代という憂き目。しっかり残留を勝ち取った昇格チーム秋田は充実のシーズン。降格予想をした金沢・群馬には大変申し訳ございませんでしたとしか言えませんが、苦しんだことは確か。危なかった。J2の残留争いも熾烈を極め始めていて恐ろしい。ここに加わらないように気合を入れましょう。
今年もJ2順位予想、やってみようと思うのですが毎年熟読しているエルゴら選手名鑑の発行が例年よりも遅い気もするのでじっくりやってみようと思います。ぼちぼちと開幕ですね。早いものです。
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