【大分 1 - 0 徳島】
夏です!(※まだです)無失点です!ついに辿り着いた無失点!うちも完全試合です!(※違います。佐々木朗希すげぇ。)徳島をホームに迎えての第9節、苦しい苦しい戦いの末にセットプレーから1点をもぎとって逃げ切ったゲームとなりました。我が軍の守備の見直しが効いたのか、徳島のゴール欠乏症が酷いのか判断が難しい試合でした。
🔵🟡スタメン発表⚽️🐢🐇
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) April 10, 2022
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Jリーグ通算250試合出場を達成した俺たちのバンディエラ松本怜が左サイドバックに入る形。最近定着気味の4-4-2でした。うちのバンディエラは250試合をJ1、J2、J3でクラブと共に積み重ねて来た大切な大切な選手です。次は300試合目指しましょう。ベンチにはネットとサムエルも入った。久々に1週間の猶予があり、準備は出来たはず。良い訳が出来ない期待という名のハードルは上がっていた。
🔵STARTING MEMBER🟢
— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) April 10, 2022
明治安田生命J2リーグ第9節#大分トリニータ🆚#徳島ヴォルティス
GK #ホセアウレリオスアレス
DF #藤田征也 #内田航平 #安部崇士
MF #櫻井辰徳 #白井永地 #児玉駿斗 #新井直人 #西谷和希 #浜下瑛
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対する徳島。ここ数年中核であったメンバーがごっそり抜け、メンバーは生まれ変わるもポヤトス監督を継続してスペイン流のポゼッションサッカーは変更なし。4-3-3を運用中。開幕からここまで7引き分けと負けない粘り強さと勝ち切れない何かがある模様。ルヴァンカップハンデもあるし、連戦は大変ですよね、分かりますよ、えぇ分かります。引き分けが続いた後に勝てば負けないチーム、負ければ勝てないチームと印象がガラッと変わってしまうので引き分けが続けば続くほどにプレッシャーがかかる状況だと思われます。ゴール出んウィークを先取り中。この試合でケチャドバしないことを願うだけでした。
おつかめさまです\(^o^)/
— ニータン(ほんもの) (@12neetan) April 10, 2022
今日はホームゲーム!なんだかお久しぶりな感じがします( ´͈ ᵕ `͈ )
お天気もいいしサッカー見るのにピッタリの日曜日🎶
みなさんぜひぜひぼくといっしょにスタジアムでおうえんしましょう٩(๑>∀<๑)۶
ご来場おまちしています!!#今日はにーぴょん🐰🐾🐣🌷 pic.twitter.com/huCkeBZHtS
最近、動作が機敏になっているという噂のニータン。今日は久々にコスカメです。ウサギです。この日も動画で機敏にダンスをしていて、様子がおかしい。脱皮して中身が変わったんじゃないか?これまでも異常に足の長い日があったりしたけれども、ここまでダンスが出来るのは記憶にない。内臓が若返っているとしか思えない。ニータンが動くのは良い事です。でも試合は動かなかった。
試合の入り自体はトリニータがペースを握ったけれども、10分を過ぎると徳島にボールを握られてしまう。徳島はボールの運び方と、トリニータがボールを奪った後に前線に出すボールを再奪取する守備が秀逸であった。挟んで守る、が機能していた。前半は呉屋と長沢の2トップにボールが収まり切れず、カウンターを発動できない時間帯が長くなってしまった。苦しい時間帯にも守備陣は奮闘。最終ラインでのボール回し自体は安定感が増していたのだけれども、前線には押し込めない。守る時間が長く、開幕からずーっと失点し続けている我が軍が耐えられるのかハラハラしましたが、徳島の攻撃の精度の方がイマイチでした。オフサイドが多く、決定機は少なかった。運べども、もったいない攻撃で終わってしまう。徳島方面からイライラの渦潮音が聞こえてきそうなレベルで得点の匂いを感じない徳島の前線でした。
ハーフタイムコメント#下平隆宏 監督
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) April 10, 2022
・コンパクトにしよう
・みんなで少しずつスペースを助けあうこと
・粘り強く戦って勝ち点3を取ろう!#大分トリニータ#挑戦 pic.twitter.com/UcmxOEPan3
選手交代なしで入った後半も入りだけはトリニータペース。コンパクトにする指示が出たからか徳島の最後尾に対して高い位置からプレスをかけるようになりました。ただ、2トップのプレスが剥がされてアンカーの櫻井が良いように前線に配給するもんでなかなかペースを握り切れない。前半もこの徳島の若いアンカーが素晴らしかった。後方支援は完璧なのに前線だけが絶不調の徳島。後半も試合を動かせず。
72分にトリニータは3人を交代。前線をリフレッシュ。長沢を残して呉屋を交代したことが采配としては当たった。呉屋を伊佐に、松本怜を増山に、小林成豪を井上健太に交代。いずれの交代も前線にスピードと勢いをもたらした。76分にこの試合唯一のコーナーキックを獲得すると、ショートコーナーから伊佐がヘディングで折り返し、長沢がヘディングで決め切った。苦しい展開の中だったからこそセットプレーで得点出来て良かった。試合はこのまま終了。苦しい展開が続いたけれども、こういう試合で勝ち点3が獲得出来たことは非常に大きい。連敗しなかったことも良かった。なにより無失点、無失点で良かった。コーナーキック、1本しかなかったのにそれを決めたのは凄い。コーナーキック決定率100%でした。
これまで割とスーパーなゴールによる失点が多かった気もするので、巡り合わせなだけかもしれません。しかし、上位に食らいつくには勝ち点3が必要な時期だっただけにホッとしました。勝ち点を得ることはここまで厳しいんだなと、改めて思わされた試合でした。苦しかった・・・。夏に失速するチームとか、色々出て来るのでね、チャンスはまだあるはず。しっかり勝ち点を積み上げて欲しいものです。継続しましょう。そういえば試合前にカツ的な物を食べ忘れたな・・・。でも無事に勝ってくれたので験担ぎからも開放されるってことよね・・・助かった・・・。
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