2011/11/14

2011年 J2 第35節 札幌戦

【札幌 2 - 0 大分】


土曜日に始発で東京を起ち、行って来ました札幌へ。
札幌遠征は試合会場が室蘭でないことを確認して以来、
計画を立て気合入れてました。
計画って行っても、行きと帰りのチケットと宿泊先決めただけなんですけどね。
それでも飛行機を使ってまで移動してサッカー観に行くのは初めてで。
心躍りながら札幌へ行き、すすきので飲み食いして来ました。


いや、その前に試合が・・・。
厚別競技場は新千歳空港駅から札幌駅へ向かう途中の新札幌駅からバスで10分。
寒いだろうとヒートテックやらを重ね着して行きましたが、晴れてて心地良かったです。



まぁ、後半に曇り始めてビックリするくらい風が冷たくて凍えましたけどね。
厚別競技場は大画面の映像設備がない競技場。
なんでJリーグ開催が認められてるのかちょっと分かりませんけれども
J2なら許されるんだっけか。
青いものを身につけずにぐるっと競技場を回ってみましたが、
やっぱり北海道だなと思わされたのがちょっとしたサービス。
ブランケットの無料貸出とかヒーターとか。
暖かい飲み物の売店とか。ここでしか見れないものがありました。














スタジアムグルメは珍しいものがほとんど無かったんですけど、
サッポロクラシックビールが飲めまして、美味しかったですねー。




4位の札幌は徳島と勝ち点で並んでて気合入りまくり。
コレオグラフィはマッチデープログラムを利用したクラブ主導っぽい感じだったけど、
気合です、気合。気合を感じられました。



さて試合ですが、スタメンは怪我人多数ってこともあり、
思い切った3バックだなって思いました。
ま、シーズンも残り少ないですし、若手の積極起用ですかね。



俺の松原が左のセンターバックって大丈夫だろうかと不安だったんですが、
試合が始まってみると左より右の方が酷くてですね・・・。
左から右にサイドチェンジしたら、右で奪われるっていうのが続く。
開始直後こそ、攻撃的だったものの時間が経過するにつれて
まったくボールを前に運べなくなってしまった。
そんな中でも前俊は3人を同時に相手にしたりしながら奮闘していた。
3人相手でも前を向けるとか凄い。一人だけレベルが違ってた。


前半にあっけなくゴールを決められてしまったのだが、
総じて札幌はチャンスを活かせないことが多かった。昇格のプレッシャーなのか、
決定力部分で多いに助けられた。
後半にポッカリ得点できたらまだ分からないなとは思ってました。


後半に俺の松原が下がってドンミョンがCBに入り、
代わりに入った藤川が右サイドに。
若手育成から現実的なフォーメーションに戻すと、
徐々に攻撃が波に乗り始める。
だがしかし、藤川がピッチ上で滑ってボールを手で止めて2枚目のイエローで
退場してしまってほぼ試合が決まってしまった。
この後も頑張ってはいたけれども力尽きた。
滑りやすいピッチの上で完敗。


札幌は固くなってはいたけれども、気合十分。
正直なところ、この時期に昇格争いに絡めていることに対する羨ましさを
感じざるを得なかったです。スタジアムの雰囲気とか。
熱の入り方が羨ましかった。最後に試合後の挨拶を。




で、この後はもう楽しく飲み食いしました。はい。
試合以外に楽しみのある遠征は大概負けるもんですね・・・。
応援に邪心があると、どうもダメっぽい。
札幌戦を見るかぎり、水曜日、天皇杯の試合が心配に。
どんなメンバーになるか分かりませんがこっちは勝ち残って欲しい。
平日だし、等々力だし、試合に集中して邪心なく応援したい。

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