2022/01/04

2022年 大分トリニータのスローガン予想

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。2022年、J2から再出発の年です。昨年の年始はキャプテン鈴木義宜の移籍直後とあってスローガン予想どころではない心理状態でしたが今年は主力の残留が相次ぎ、比較的平穏な年越しとなりました。平穏な年越し大事。昨年のスローガンは「一致団結」。このスローガンのおかげで降格圏にありながらも「チームがバラバラじゃねぇか」状態にならずに済みました。結果はJ2降格と残念でしたが、スローガンだけは間違いない。これが大分トリニータの特徴の一つです。そんなスローガンを今年もじっくり予想してみましょう。これまでのスローガンの羅列から傾向と対策です。


2003年 ムーブ&バランス

2004 Perform & Enjoy

2005 Together & Enjoy

2006 Challenge & Challenge

2007年 「Challenge & Competition」挑戦と闘争

2008 One Heart,Big Challenge

2009 One Heart,Big Challenge

2010 RESTART ~ONE HEART~

2011 SORYOKU戦 総力×走力

2012年 挑戦×頂戦

2013年 氣力×機力

2014年 前進×全心

2015年 結集×決蹴 ALL FOR J1

2016年 原点回帰 RETURN TO THE ORIGIN

2017年 初志貫徹 Just for Victory

2018年 勇往邁進 With Trinita Spirits

2019年 勇猛果敢 OITA TRINITA BRAVE SPIRITS

2020年 不撓不屈 OITA TRINITA Spirit.

2021年 一致団結 Fight Together!


監督・コーチが替わったことで「新体制」となりスローガンも劇的に変わるかどうかが今年の予想の焦点。経営・強化部の体制は維持されていると思われるため、現場だけが刷新、これをスローガンも変えて表現をするのか、維持させて継続路線をアピールするのか。このあたりが予想のポイントとなりそう。


何となく、今の大分トリニータを考えるにスローガンは現状維持になりそうな気がする。もしも路線継続であれば、「百折不撓」あたりが大変怪しい。松本怜さんの座右の銘がチームスローガンに採用される可能性がありそう。J2からのリスタートという状況にも合っているし、大分トリニータの歴史そのものを体現してもいる。大変怪しい。怪し過ぎる・・・・しかし、個人的な希望はやはり変えて欲しい。


6年間の四字熟語スローガンを刷新して新しい船出としたいじゃないですか。キレイスッキリ再出発したい。変えるとするとどうなるのか。直前の体制では「漢字×漢字」のパターン、「英語&英語」パターンなどがあったのでね、もしも全く新しいパターンに突入するとなれば、「数字」と「平仮名」くらいしか残っていないと思うんです。特にこの「数字」が今年は匂う。2022年というJ2のためにあるような2並び。自動昇格の2位以内を目指すのであれば「2022.J2.2位以内」と更に2並びになる。数字だけだと「2022.J2.02」みたいな味気が無い。それならばこれを思い切って平仮名にしてしまおう。ということで今年のスローガン予想、決まりました。





2022年スローガン予想

「ににんがにんにん」


22年のJ2で2位以内を現す噛み砕いたスローガンですよ!これくらい変わると予想します。「22年」を「ににんが」で表現し、「J2で2位以内」を「にんにん」で表現。結果以外は要らないという、目標だけを分かり易く噛み砕いて掲げるスローガン。精神論でカバーする時代は終わり、結果だけを追求する成長フェーズに入ったってことです。忍者ハットリくんみたいな感じになってしまっているのは偶然です。にんにん。「J2で2位以内」と念仏の様に唱え続けても良いのですが、声を出して応援できない状況が続くことも考えられます。その時は全員で手で印を結び、にんにんポーズで無言のプレッシャーを送ることが出来ることもポイントです。押して忍ぶ、忍耐のスローガン。にんにん。ということで今年も新体制発表会を楽しみに待ちましょう。にんにん。