2026/03/22

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第7節 琉球戦

【大分 2 - 3 琉球】


ホームで下位カテゴリに敗北。遠い沖縄からやってきた移動のしんどいチームに負けてはダメです。観客動員も少なかったし、結果は残念でしたが、若手が数字を刻んだことだけが希望となりました。若手頑張れ。

絶好調だったキムヒョンウを怪我で失ってから得点が遠くなってしまっていますが、この日ワントップに抜擢されたのは前節途中出場でプロ初出場したばかりの櫻井。開花宣言できるかどうか。右サイドには松尾が復帰。3バックの真ん中にはペレイラが出場停止から戻ってきました。ベンチには野嶽が久々に登場。清武はベンチ外。若手にとっては競争があって良さげではある。大卒に圧され気味のユース勢が全く評価されていなさそうなので残念で仕方がない。ユース勢も頑張って欲しいところ。

対する琉球。直近では下平体制時に対戦した気がする。シーズン終り際で降格しそうな琉球に負けたような気がする。大切な試合だったはずなのに、なぜか勝てず、がっかりしたような気がするけれども現地に行ってないので思い出せない。2022年の最終節だ、勝てばホームでプレーオフ開催できていたのに、あれ以来か。琉球のメンバーはJ1&J2でも活躍したメンバーが在籍しており、J3の中ではかなり戦力は充実してそうな印象。ただし、ベテラン勢多めというところ。特にガンバにいた藤春、広島にいた千葉、愛媛の茂木、大洋ホエールズの遺伝子を持つ高木、出戻り組の池田簾。フォーメーションはアンカーを置く3-1-4-2。FC琉球OKINAWAになって、エンブレムも変わり、チームカラーも赤が強くなった。2031年に完成目標の新スタジアムの構想もある。J2復帰を目指すチーム。

沖縄からジンベーニョ襲来。青いし、何だか我がスタジアムにフィットするデザインな気がする。Xでは生成AIを使いこなすポストをしている新世代マスコット。ちょっと前まで空気を入れて膨らます質感だったような気がするのだが、今回スタジアムに来たのは布感が強い旧来のジンベーニョ。空気を入れてプールに浮かす感じのジンベーニョも存在したような気がするのだが、こっちが2代目で、初代が来た感じ?

新しい身体は↓こっちのはずなんだが、穴でも開いたのか?輸送を考えると空気感満載の方が小さく折りたたんで輸送できそうなんだけれども。布感のサメでしたね。

はい、試合です。試合はDAZNの解説の人が「堅い試合になる」と予想を見事に覆すシュートの乱打戦となりました。入りはトリニータの方がよかった。沖縄から移動してきて元気なはずがない琉球。立ち上がりはトリニータの方が良いプレス、良い保持、裏を狙うフィードを起点にして湧き上がる攻撃が出来ており、先制に繋がった。裏を目がけた左サイドのフィードから宇津元が力強さを見せ、中川に繋いで、櫻井が潰れて有働が押し込むという素晴らしい先制弾だった。準備してきたことが出た感じがあった。

この先制点後、プレスに慣れた琉球の反撃を受けてしまい、受け気味になってしまう。CKから失点して同点に追いつかれた後、カウンターを受けて逆転を許す。セットプレーでの失点はまぁ、起こりえるものだとしてもだ、2失点目が残念なボールの失い方だった。有働がフリーでいたのに、なぜか苦しい方にボールを出して掻っ攫われた気がする。狙われたとかではなく、自滅でした。シンプルに何しとんねんと思いました、えぇ。思いました。 

 後半50分、追加点はFC琉球。ロングスローをいったん弾き返すも、そのボールを再度クロスでゴール前に供給されて、なんやかんやで失点です。3失点。追いつくどころか突き放される。そこで四方田監督は3枚交代。得点が入ったのは76分、右サイドから大きな展開でサイドチェンジ、左でゴール前の競り合いでボールを保持した木本が見事にゴールを決めました。木本と木許、真那斗と真翔がややこしいのだけれどもベンチスタートとなった木本が超アピールの一撃。

まぁ、顔芸は何の爪痕も残せておりませんが仕方ない。プロ意識はまだまだ。しかし、プロ初ゴールとなりました。J2での公式記録ではなく、百年構想リーグでのプロ初ゴールを決めるのはレアケースとなって記録に残ると思われます。おめでとう、パワー系シャドーとして生き残れ。頑張れ若手。櫻井も悪くはなかったけれども、高さ系FWとして生き残れ。頑張れ。この後、決定機もあったけれども決め切れず、池田簾が相変わらずヌメヌメ侵入してくるので厄介でしたがスコアは動かず、解説の予想とは全く逆の乱打戦で終わりました。サッカーってそんなもんです。

シュート35本が飛び出す試合でした。後半の猛攻の中、同点に追いつける雰囲気はあったのだけれども、逃げ切られました。3失点ダメ絶対。

2得点取れたことは良かったとは思います。若手が数字を残したのでヒーローインタビューに繋げてあげたかった。怪我人も出てしまって、チャンスが巡ってきたこのタイミングで結果を出したこと、ただこのポジティブな点だけを見つめる。他は見ない。若手頑張ってる。そんな地域リーグラウンドです。


2026/03/15

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第6節 宮崎戦

【宮崎 1 - 0 大分】


どうも、自宅アウェイ観戦記です。アウェイですが遠い九州には寄り付かず、自宅で初の宮崎との公式戦をDAZN生観戦。風強めの宮崎でした。5連勝で首位に立つJ2に昇格したばかりの宮崎。大分~宮崎は何も無い印象しかありません。南に下らないんだ、普通は。都会に出るんだよ、普通は。仕事で東京から行ったことは1回ある。だが基本、九州では南に用は無い(キッパリ)サッカーが無ければ行かないかもしれない。ジャイアンツのキャンプ以外に用が無かった宮崎、遂に遭遇。

ペレイラを出場停止で欠く3バックは岡本ではなく、宮川が右で出場。真ん中が戸根、左が三竿という若干不安なメンバーだったけれども、割と頑張ってました。宮川頑張ってた。久々に出場となったのが復帰後即スタメンとなった中川。ワントップは前節に続いて木本の方のマナト。パトリッキはベンチ外。櫻井、坂田が初のベンチ入り。木許は前節に引き続きベンチ入り。若手がチャンスをもらっております。後半の途中出場でプロデビュー、初出場となった櫻井。桜の季節には少し早かったけれども、最初の一歩を刻んだ。おめでとう。

対するは宮崎。昨年J3で二桁ゴールを記録したFW土信田が金沢から移籍してワントップに君臨する4-2-3-1。下川陽太くらいしか知っている選手が居ない。あとはベンチの武颯くらい。しかしサッカーはネームバリューでやるものではない。J3から上がってきた勢いをそのままに無敗で地域リーグのトップを独走中。2位トリニータとしては独走を止めたかったところだったが・・・。

ピンクの犬、ジャーロくん。昔メールを届けてくれるポストペットってのがいてだな、何となく丸パクリのような雰囲気を感じるのだが気のせいだろうか。クマとイヌの違いなだけな気が。似てるな。J2になって注目が上がると目立つので訴訟にならないことを祈ります。 

前半はこの通り、終了間際に風に乗ったドライブシュートがゴラッソとなってしまったのだけれども、トリニータは試合の入りから整理されたハイプレスがハマってボールを奪うところまでは良かった。しかし、どうも攻撃がやり切れないというか、精度が足りないというか、シュートそのものへの積極性が出せず、チャンスっぽいものは作れど決定機は作れずというもどかしいだけの時間帯が長かった。攻撃面でのもどかしさだけが湧き出る試合であった。一方で宮崎はシュートの意識が高く、バンバン打つスタイルでした。少ない保持、ゴール前での勝負ができるFW。一方でボールを奪う意識にリソースが割かれた攻撃陣となっている大分トリニータ。その差と、若手の育成中となっている今を、見守ることが地域リーグラウンドっつうことですよ。

後半に清武・伊佐の投入で攻撃に変化と厚みを持たせようとしたトリニータだったけれども、もどかしい展開からは抜け出せず。勝つことで若手が自信と経験を積み重ねることが理想の地域リーグラウンド。生まれ変わるにはもうひと踏ん張り。ベンチに入ってきた若手が多いのでもっと多くの選手に経験を積んで欲しいと切に願います。

次節ペレイラが復帰すると思われるので3バックはまた変わると思われます。サイド攻撃も突き抜けられないままなので、攻撃面での課題を克服してスカッとするような試合を見せて欲しい。



 

2026/03/09

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第5節 鹿児島戦

【大分 0 - 0 鹿児島】 PK 5 - 4


スコアレスドロー&PK決着で勝ち点2を獲得。内容的にはハイプレスの鹿児島に圧されっぱなしで良いシーンは鹿児島よりも少なかった。チャンスが多かった鹿児島のフィニッシュの精度の低さに助けられた試合という印象。ムンキョンゴンは大活躍。発展途上のトリニータ、内容は良くなかったんだけど、PKでの勝利という扱い。勝ったから良いのか?勝ってはいないからダメなのか、引き分けよりも扱いが難しいホームでのPK勝利です。まぁ得られた勝ち点は2だし、引き分けの1の2倍ですから

エースとして期待されたキムヒョンウが前節負傷交代して今節はベンチ外。まだ何も公式発表は無いと思いますが、長引くのだろうか?軽症であって欲しい。その代わりにワントップに抜擢されたのが2代目バズライトイヤー木本。本当に期待されております。じゃない方のマナト。期待されているうちに数字を残さなければなりません。ワントップの業務は頑張ってはいたものの、キープが出来ずに3バックは右に岡本、左に戸根という布陣。右サイドには帰ってきたマナト(本物)。山口と戸根が古巣戦。ベンチにはユース育ちのキモトこと木許がチャンスを掴む。キムヒョンウの負傷でベンチ枠に競争発生。ここで絡めねぇやつは頭丸めてこい、頭を。オシャレしている場合じゃないぞ。


対する鹿児島、この試合まで3連勝。勢いがありました。J2経験クラブで、J3の中でも上位に絡む安定したクラブという印象。メンバー的にもJ2経験者多め。4-4-2でハイプレスを主体としたスタイル。ベンチにも有田、藤村とJ2経験者がいるので層は厚めの方だと思います。走力にお金は要りません。ガッツにあふれたメンバー多めでした。

ゆないくーも来ていた模様。ぎゅうぎゅう('-')'-')'-')のエレベーター同様にピッチ上も鹿児島のハイプレスによりぎゅうぎゅう('-')'-')'-')になりました。キックオフ直後はピッチの横幅も半分しか使ってないくらい縦と横がコンパクトに圧縮された状況になっていて、鹿児島の土俵でサッカーが始まってしまいました。相撲じゃなくてサッカーだからさ、ややこしいけどさ、相手のサッカーにお付き合いせざるを得ない試合展開だったっていうことです。


まずキックオフでピッチを入れ替えるという、小賢しい選択をした鹿児島。熊本もそうでしたが「大分を倒してやろう」というモチベーションを感じます。鳥栖が普通に弱過ぎて「大分さえ何とかすれば何とかなりそう包囲網」が存在しております。鳥栖が悪い、鳥栖が。とにかく切り替えが速く、プレーする時間とスペースを与えてもらえませんでした。最初の10分は鹿児島ペース。徐々に慣れ、プレス回避と前進が出来たシーンはあったのだけれども、アタッキングサードまで侵入した後のクロスやパス交換、シュートの質がイマイチで得点ならず。保持はするものの、かいくぐれず、ピンチもありつつ、若干押され気味の展開でした。

後半も構図は変わらず、この試合のトリニータ側の最高の決定機は左サイド宇津元のクロスだった。吉田真那斗のシュートは入れないとダメなレベルの決定機。選手交代で困った時の清武先輩戦術も打開には至らず、ワントップを伊佐にしてもボールは収まらず、鹿児島のチャンスは増えるばかり、なんとか守備陣が無失点に踏ん張ってくれた試合、という内容でした。木許も出場したけれども、爪痕は残せず。後半は如実に鹿児島の方がチャンスが多かった内容。本当に守備陣、よくぞ無失点で切り抜けました。PKがあったからなのか「クリーンシート」ツイートは無しです。適用ルール厳しいな!

PKはトリニータ側5人が割とギリギリ決めまして、割と、ギリギリで。好調のムンキョンゴンがどこかで止めるだろうと思っていましたが、5人目のシュートがバーに弾かれてゴールならず。永遠に続くPKは回避に成功。5人決着で終了となりました。割と危うかった。


キムヒョンウが不在で、有馬もベンチ外が続いているのでワントップの業務をやりこなせる人員をどうするか?木本で続けるのかどうか、そしてペレイラが早くも警告3枚目で出場停止のはずなので、3バックと守備陣のベンチ入り争いと、チーム内競争は活性化するはず。

吉田が試合勘など含めて戦線に復帰できたことは大きなプラス。ただ、チーム戦術が早くも分析され始めた感があり、前進を阻まれ、放り込んでも前線で時間を作れないことが増えたので何とかせねばなりません。次節はJ2に昇格してきた宮崎とのJ2レベル対決。相手は全勝できている首位。勢いか、洗礼か。前半戦、早くも山場。

 

2026/03/02

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第4節 熊本戦

【熊本 3 - 1 大分】


連戦・初アウェイで真価が問われる試合でしたが結果は出ず。残念ながら3失点で2026年の公式戦、初敗北となりました。3失点と試合終了間際のバタバタ感と、色々と良くない点が目に付くんだけれども、前半の内容は悪くなかったし、連戦のアウェイでこの内容であれば改めてスタート位置というか、建設中のビルの土台の設計図を確認できたかのような試合だったと思います。四方田トリニータ、建設中。

四方田監督は今のところ大きくターンオーバーなどはしない模様。インタビューでも中3日は連戦ではない、と明言していたので「やれない奴は置いていく」感があって好感が持てます。そう、「やれんのか?」と言われて「やれます!」と言わない奴は要らんのです。猪木イズム。その中で一番期待されているのでは?と感じたのが木本。マナトだらけの大分トリニータにとって「じゃない方」のマナト。上背は普通なんだけどデカく感じる。パワーを感じるんですよね、まだ荒削りですけれども、バズライトイヤー的なパワーを感じる。無限の彼方へ。ベンチ入りして途中出場してずっと使われ続けていて、この試合はフル出場。木本、育成中。ベンチには大分のマナトこと吉田真那斗が初の登場。おかえり。ロングスローオプションも戻ってきました。

対するは熊本。昨シーズンJ3にギリギリで陥落。ギリギリ残った側としてはゾッとした訳ですが長期政権だった大木監督が退任して片野坂監督を招聘。古巣対決となりました。長い間3-3-1-3のイメージしかなかった熊本が3-1-4-2になっている模様。監督に頼りがちな編成のイメージしかない熊本。降格して良いことなんて何もないですからね、厳しい状況を片野坂監督頼みで何とかするしかありません。


試合はくっきりとした戦術対決の様相だった。自陣保持とプレスの意図が両軍にあり、くっきりです。くっきり。共に最終ラインからの攻防があったはずなんだけど、DAZNではボールが中心になるので最終ラインでの保持とプレスしか観れません。それでもトリニータ側の1トップ2シャドーのプレスの掛け方と、裏への警戒、保持時のビルドアップなど前半はかなり良かった印象。熊本は片野坂式擬似カウンターの古典とハイプレスの新章ハイブリッドといった印象。左サイドの攻撃に関しては人が湧き上がる攻撃が出来ていて、見応えがあった。パトリッキのシュートシーンは決定機でした。全般的に良かったものの、コーナーキックが多かったじゃないですか、あれ、サイドからクロスを上げきれずに引っかかるシーンの方が多かったので、コンディション的に相手を上回れないシーンの方が多かったということだと思われ、サイドの選手にかなり負荷がかかることもあって決め切れない精度になってしまった。そんな中、前半終了間際に左サイドからのクロスのこぼれ球を押し込まれて先制を許す。苦しい展開に。

連戦でアウェイで先制を許した後に、チームがどんな振る舞いを示すのか、真価が問われる絶好のシチュエーション。逆転に向けてギアを上げられるのかどうか?というところで先に追加失点。逆転への機運は出鼻を挫かれてしまった。しかもその失点がオフサイドポジションにいた選手が途中でプレーを止めたことで生まれた、関与の定義ギリギリのプレーだったもので、釈然としない感じ。負け試合にありがちなやつです。いただけなかったのはこの後、怪我人も出てしまって、交代が入った清武が奮闘も結局はサイドでやり切れないとチャンスは作れないまま、バランスを崩して3失点目を献上。アディショナルタイム、試合を通じて唯一の希望を提供し続けた左サイドの宇津元が決定機を吹かして万事休すかと思いきや、右サイドの吉田から供給されたクロスを押し込んで一矢報いることには成功。

さわやかラブトリニータ芸です。もうラブトリニータ世代も減ってきています。継承できる世代は中堅。しっかりと左サイドからチームを引っ張って欲しい。湧き上がる役目を負っているサイドの選手たちにこそ未来がかかっている。

ということで残念ながら2点差で敗北。失点の仕方的に事故的なものが多かったので負け方的にあまり気にしてはいないだけれども、前がかりになってからの危うさの方が気になった。

戻ってきた選手と、怪我人と。特にキムヒョンウの退場の仕方は気になるところ。もう一度ホームに戻って土台の建設を進めるフェーズです。しっかりと、強い土台を。


2026/02/26

明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第1節 滋賀戦(再)

【大分 2 - 0 滋賀】


滋賀です。滋賀。滋賀と戦う日を迎えました。開幕戦リベンジ。雪は降ってないぞ、リベンジ開催マッチはノー残業デーの水曜日となりました。平日なのでサクサク進めますよ。

スタメンは予想よりもメンバー変更が少なかったです。サラサラヘアー多めのメンバーに変更。3バックは右にサラサラヘアー岡本、真ん中坊主ペレイラ、左にサラサラヘアー三竿の布陣。この3バック、J1でもやれる感ある。ボランチは1枚変更してサラサラヘアー小酒井、キャプテン榊原はサラサラで連続出場。右サイドにサラサラヘアーの屋敷を置き、左には不動の宇津元。シャドーがパーマ勢、有働とパトリッキ。ワントップにはサラサラヘアーキムヒョンウ。ベンチに今シーズン初となるメンバーは入らず。これは意外でした。もっと色々な選手が絡むかな?と予想していたので残念だなっていうのが率直な印象。戦力の底上げを考えるともっと絡む選手が出てきて欲しかった。出てこなかったメンバーは角刈りとかアフロとか、パンチパーマにするくらいの気合が必要です。ドレッドヘアでも可。四方田監督は大胆なターンオーバーなどはしないタイプなのかもしれない。気合を入れてベンチメンバー争いに絡んで欲しい。もっと見たい選手はいるのに。

対するは滋賀。第1節は中止となってしまい、大変だったと思います。まさか滋賀と対戦する日が来るとは予想しなかった。JFLからJ3に昇格したばかりの滋賀。選手のチーム在籍遍歴を見ると遂にJリーガーになれた選手が多く、その遍歴だけで勝手な想像を巡らせてぐっとくるものがあった。私が知っている選手はロメロフランクとGK櫛引くらい。返り咲き感。スタメンGKの笠原選手は税理士らしい。12年ぶりにJリーグに戻ってきたとか。Jリーグというか日本サッカー界の幅と深さ。滋賀も3-4-2-1で5-4-1ブロックで守備をする形だったけれども、プレス回避で保持もできるし、日本サッカーのレベルが本当に高くなったんだなって印象を持ちました。J3の一番下からスタートしているチームじゃないですか、スタメンを総入れ替えして、それでこのレベルっていうのは本当に感慨深かった。質が高い。

合言葉を叫んでも、東京のオフィスでは通用しません。ノー残業デー側を応援するな、労働者側を応援しろ。ということで仕事をしながら観戦してました。えぇ、辛い。試合も辛かった。入りから滋賀ペースだったといっても良い。大胆にターンオーバーした成果か、滋賀の方が元気。若干飛ばし過ぎかなという印象もあったくらいで、球際の争いでも強かったし、保持も上手かったし、5-4-1ブロックもスペースを埋めて攻めづらかった。トリニータのシュートシーンも少なく、こいつは後半から狭いブロックを崩すことでは大定評のある清武先輩の力を借りないと無理かなって感じ始めたところに、左サイド三竿のピンポイントクロスをヘディングで一閃、決め切ったのはエースの雰囲気が漂い始めたキムヒョンウでした。

もう試合の流れとか関係なく、一撃を決め切れるような攻撃を繰り出せるのであれば信頼感が湧き上がってきます。サラサラヘアー軍団の活躍が始まってしまった。角刈り勢危うし。

リードして滋賀のゲームプラン的には厳しくなり、徐々に飛ばし過ぎた弊害で体力的にトリニータが上回り始める局面になった。56分にまたもサラサラヘアーキムヒョンウのシュートがハンドを誘発すると、すぐに交渉を始めたのはパトリッキ。シーズン初ゴールのために譲ったキムヒョンウ。きっと高級焼肉×1回くらいで交渉成立していたと思われます(※憶測)高い代償を払ったパトリッキ、PKはキッチリ決めました。

パトリッキはパーマ勢ですが顔芸はモノマネですね、これ。笑ゥせぇるすまんですね、これ。「ドーン」です。ブラジル人なのに昭和の漫画に精通するとはやるな(※絶対違う)2点差になってから清武先輩を投入。3点目を決める雰囲気しかなかったけれども、ピンチもあって試合はそのまま終了。平日なんでね、早めに駆け抜けますよ。

ということで3連勝。3連続クリーンシート、3連続複数得点で累計450万円を獲得。いいぞ、3連勝は良いぞ。ホームで3連勝。清武も元気だし良い。

スタッツ的にもスタメンになった小酒井、屋敷がそれぞれ特長を出せた。得点に直結するプレーは出来なかったので今の主軸陣を押しのけるほどのインパクトは無かったかなという印象。惜しい。ただ悪くは無かった。油断したら即入れ替わるレベルではある。スタメン争い的には面白くなってきました。 

ここまで中止などがありながら、過密日程にはなったものの、開幕からホームで優位だったこともあり、連戦できている。この次が真価を問われる試合になりそう。初アウェイ、そして昨シーズンまでJ2にいた熊本との対戦。片野坂監督率いる熊本との対戦となれば色々と湧き上がらざるをえない。

アウェイでどうなるか、連戦でどうなるか。楽しみになってきました。勝利は良い。すこぶる良い。