2026/09/27

2026/27 明治安田J2リーグ 第8節 藤枝戦

【大分 1 - 1 藤枝】


スッキリしない試合をさせたら世界No.1なんじゃないか、我が軍は!?と思える程、毎週毎週スッキリしない試合を、これでもかと云うほど新しいパターンを作って提示してくる大分トリニータさん。今週も新しいパターンのスッキリしない試合を披露してくれました。いやいやいや、もういいです、お腹いっぱいです、スッキリする試合を見せて欲しいです。

終わってから落ち着いて考えれば、インフルエンザが流行しているとかもあるし、選手のコンディションの問題で色々と選手選考が変わったのではなかろうかと推測できる。3バックの宮川を代える理由が思い当たらないのだけれども、井上に変更。宮川もベンチ外なので、何か起きたと推測する方が自然。怪我じゃなくてインフルエンザの方がまだ良いんだけれども。シャドーにいきなり復帰したパトリッキ。戻りッキ。ベンチには榊原が復帰。こちらは安心。相澤デイビットと清武・中川はベンチ外。戻って来たメンバーが居て、押し出されたメンバーが居て、という感じ。

筑波大学からボランチを獲得したリリースがありました。なるほど、そういうことだったのか。ボランチに手薄感があるのでどうするのかと思いきや、大卒即戦力を獲得していた強化部。1月から加入予定なのでウィンターブレイク後、シーズン途中から使えることになるのでしょうか。大卒即戦力を期待したいところ。

対するは藤枝。槙野監督を招聘し、セットプレーに特徴のあるチーム、というか、まだセットプレー以外に特徴が見出せていないチームという印象。ライン高めではあるものの、須藤監督時代の印象が強すぎて、今はJ2スタンダートチームになった感じに見受けられる。GKは吉田舜。懐かしい。昨シーズンお世話になったベテラン岡本拓也が移籍してスタメン。セットプレー時に絵が描かれたボードを使うことで話題になっているんですけど、私は興味が湧かない。あんなしょうもないことをやるような思想そのものに興味が湧かない。あれ、普通に数字の番号でも良いと思うんですが、わざわざ絵にする必要性は無いと思うんです。訳分らん絵にしている時点でリスペクト感が失われているので、わざわざ取り上げる程のことでもないと思う。無視で良いと思います。プロならプレーで魅せろ、プレーで。と私はそっちの思想です。3-4-2-1を運用中でミラーゲーム。

ズータンis何者?ニータンとズータン。この試合は8千人レベルの動員でしたが、大分市民を招待しての数値としてはかなりまずい。悪天候ではあったものの、スッキリしない試合を提供し過ぎて観客動員も芳しくない。藤枝は天皇杯の連戦もあったはずなのだけれども、球際バトルでは互角以上。我が軍はしっかり準備する時間があったはずなのに、雨の影響とかピッチコンディションとか良い訳は何とでもできるんだけれども、やっぱり自滅感が強く、前半を某に振る形になってしまった。GKと3バックの連係ミスから先制点を献上する形で失点。全くサッカーを展開できず、蹴り合って、競り合って、潰し合いの様相となってしまった。藤枝が前半に飛ばし過ぎだった印象もある。

前半は自滅で先制を許し、疲労があるはずの藤枝とバトルで互角に渡り合ってしまったこともあり、四方田監督は右サイドのセットを変更。後半スタートから井上&小田を戸根&茂平に交代。交代の影響を感じる前に試合が動く。

エース有馬がやってくれました。吉田舜のフィードキックをヘディングで跳ね返しただけの展開。マテウスレイリアが少し触って、有馬がドリブルで持ち込み、シュートを決めた。シンプルな流れで同点に追いつくことに成功。この後、茂平の惜しいシュートシーンなどもあったけれども、再び藤枝ペースに戻された。時間だけが経過し、同点で試合終了となりました。相澤デイビットが出ない後半は物足りないと感じる身体になってしまいました。

この試合の反省点は、雨による芝のコンディション不良と、四方田監督の人選による連係ミスからの先制を許した点が大きかったとは思います。ただそれも、監督の責任かどうかは微妙なところ。きっと何か発生してのことだろうとは推測する。とっととドーム閉めろ、ドームを。有馬のおかげで同点には追いつけたものの、その後の試合展開で得点の匂いを感じられなかったので、やっぱりダメもとでも相澤デイビットを育てる方が近道なのではないのか、と感じた次第です。期待感と期待値は相澤デイビットのポテンシャルに勝るものはない。本当にスッキリしない内容でしたが、勝ち点は1を積み上げ。ホームで勝てないとダメです。藤枝に対しては無敗なので何とかなりましたが、次節は天敵となっている山形。ホームで勝てないと色々とよろしくありません。選手たちも勝利給から遠ざかっているし、次節こそホームで勝ってほしい。アウェイなんてどうでもいい、ホームでしっかり結果を。




2026/09/20

2026/27 明治安田J2リーグ 第7節 札幌戦

【札幌 1 ― 1 大分】


世の中シルバーウィーク連休らしいのですが、仕事が入ってしまって札幌遠征に失敗。DAZNでディレイ観戦でした。いやぁぁぁ~・・・・・この内容で勝ち切れんかぁ~・・・という見終わった後に天井を眺めてしまうような試合でした。もしも勝利していたならば、この試合は吉岡SDの手腕と言っても過言ではない勝利だったと思うのだけれども、するりと勝ち点3が1に減ってしまった。惜しかった。

我々の危機感と吉岡SDの仕事っぷりの呼吸が合ったような、合わなかったような気がしていた補強。敢行した補強はボランチでは無くトップ下。西村ボランチを継続して1枚強化した中盤の選手はFW、シャドーをこなせる、既にJ2リーグを経験済みのマテウスレイリアという名の七三分け勢。井上聖也に続く七三分けの髪型に10番を与えた吉岡SD。なぜに七三分けを集めているのかは謎。身体が強そうな七三分けなら欲しがる模様。

そして即スタメンで起用する四方田監督。この辺り、現場との呼吸は合っていると思われます。シャドーの競争が激化し、強く、前向きに戦える人材でなければチャンスは与えられないという至極判り易い環境になっております。良い傾向。「前向きに戦える強さ」が湧き上がるフットボールの源泉。そりゃそうです、パワーが無ければ湧き上がれんやろってことです。一貫性があって良い。後は結果を出すだけ。

対する札幌。私、開幕戦を観て、高い守備ラインとハイプレスからの速攻、守備範囲の広いGK田川の組み合わせが良く感じ、今年の札幌は良いのでは?と予想したのだけれども、それからパッタリ勝っていない。しかもヤバいと感じた新潟が今節を終えて首位。サッカー分からん。J2怖い。札幌は外国籍選手の先発が無くなり、後半から途中出場の唐山のプレスに誰も連動していない感じが意外過ぎた。俺が開幕戦でみた札幌はどこへ?監督は川井監督のままで変わっていないのに。開幕戦では4-4-2だったけれども、この試合はおそらく4-2-3-1。ミスマッチ多め。


札幌側に保持させておいたアウェイの戦いにおいて、補強即スタメンとなったマテウスレイリアが効いた。新戦力の10番は持てる、運べる、奪えると、三拍子揃ったプレーを披露。七三で三拍子ですよ、ということは七得点くらいはするんじゃなかろうか。今の我が軍が必要とする中盤の「パワー」を持ちつつ、テクニカルな面もあって完全にフィット。納得の仕事っぷりでした。このマテウスレイリアのおかげで、これまで左一辺倒であった攻撃が右からも活性化。これによって宮川の右から攻撃すると見せかけての左への大きな展開も効き始め、カウンターは鋭さを増した。30分過ぎまで守備に破綻無し。予定していたゲームプラン通りに遂行できたのは大分だと言える前半の内容であった。

試合が動いたのは後半早々。マテウスレイリアがドリブルで持ち込んで獲得したコーナーキックからの流れ。一度は跳ね返されるも、再び宇津元が挙げたクロスをヘディングで押し込んだのは有馬。

見てみ、このエンブレムを掴んでいるのに無表情。謎過ぎる。逆に顔芸として成立。なんでゴールして無表情なのか。有馬のキャラクターを感じられる得点写真です。9番が待望の初得点。今週、ケチャップをスーツにこぼしまして、クリーニングに出す羽目になったのだけど、あれがケチャドバの呼び水だったのかもしれない。呼びケチャップか。後半の立ち上がり、良い形、良い流れで先制に成功。素晴らしいヘディングシュートだった。

試合は最後の最後、95分に同点に追いつかれて10分ほど天井を見上げることになってしまったのだけれども、逆算して反省するならば、失点後に交代選手を入れた札幌、そこに対して後手には回ったものの、ギリギリ我慢自体は出来ていた大分。ここまでは許容範囲だったと思うのだけれども、その後、コーナーキックを多く獲得できたのに、追加点を奪えなかったデザイン不足なところは大反省点。全く改善されていない。パワーファイター多いんだから、GKを上げるようなリスキーなことせずとも、コーナーキックから得点せぇよ、です。コーナーキックの期待値が低すぎる。


もう一つはリードしている場合の交代選手の使い方。デイビッドよりはやっぱり強いボランチがもう1枚欲しいところ。刈り取り系ボランチ。ここが薄い。マテウスレイリアの補強は良かった。ただ、刈り取り系ボランチがもう1枚あれば、最後クロスを上げられるところに詰める要員になれたかもしれないし、GKムンがパンチングした後のボールにも先に反応が出来たかもしれない。最後の詰めの甘さが、本当に最後の最後、クロージングの失敗に繋がった。結果論だけれども、逆算反省をするならばそんな感じでしょうか。あと、追加でもう一つ、セットプレーの守備。大外で折り返される癖が抜けません。同じ失敗を何度も繰り返しているので何とかしたい。

ただ今節も勝ち切れなかったとは言え、内容は褒めるべき点の方が多く、アウェイで、遠い札幌での勝ち点1は、及第点なのです。追いつかれっぷりが惜し過ぎたが故に天井を10分間以上に渡って見上げましたが、ホームで勝てれば問題無いのです。試合内容自体も本当に良い攻撃、良い守備、良い湧き上がり方が増えているのでしっかりと休息をし、ホームで勝利し、アウェイで負けない戦い方を演じる。堅い守備をベースにJ1で中位以上の争いをしていた頃の古のトリニータが戻ってきたような印象があるのだけれども、面白いチームになるには、補強と引き抜きが発生する可能性が潰えた今、選手が成長する以外にありません。刈り取り系ボランチが自発するのを見たい。



2026/09/13

2026/27 明治安田J2リーグ 第6節 大宮戦

【大宮 0 - 0 大分】


首位大宮相手にアウェイで勝ち点1を持ち帰り。実質勝利です。選手たちの相当な頑張りをピッチから感じ取れたし、0-0の状況が続いたので集中力高く観戦できたし、雨も降らなかったし、主審に対する大ブーイングに包まれたスタジアムを後にしてきました。若干の満足感と焦りと。高い位置で奪える大チャンスシーンがあって、凄いパスも通って、それでもゴールに繋げられなかった。このモヤモヤ感。良い例えが見つからなかったんだけど、これはあれだ、ぱちんこでラッキートリガーに入ったのに駆け抜ける感じだ。パチスロでやっと辿り着いた上位チャンスゾーンで小役が引けない感じ。あの現象だ。あの感覚。やれそうでやれない。あの感じ。勝負できるところ、いけるところまではいくんだ、後は決めるだけ・・・で勝てないあの感じ。



遊戯をしない人にはさっぱり分からないと思うんですが、昨年に引き続き、レギュラーボーナス大宮との対戦なので大宮で唯一の観光資源である日本一デカい楽園大宮店に行ったんだけど、ここもレッドブルに浸食されていたし、信じられないほど人で溢れかえっていたし、台に座れず、人気のないクランキークレストでレギュラーボーナスをゲットしてきました。昨年レギュラーボーナス当ててから試合観戦をしたら負けなかったのでゲン担ぎでね、勝ち点を得るためにギャンブルをしているのですよ!(※血の涙を流しながら)俺は負けたけど、トリニータは負けなかった。それで良いんだ。(※血の涙を流しながら)

スタメンにもベンチにも前節負傷交代の榊原は不在。中盤の人員不足が顕著で、冗談で書いた東慶悟コーチの現場復帰を本気で想像してしまうくらいには不安要素になってきている。林田がすこぶる素晴らしい仕事っぷりなので、相方の選択肢によって負担を分担して上げたいところなんだが、西村を一段下げて使わざるを得ず、不安ではあったのだけれども、割と良かったのでサッカーは分からん。身体を投げ打つ強固な守備意識がカメナチオを彷彿とさせる雰囲気が出てきた。堅い守備、意欲的なプレス、シンプルなカウンター、良い要素が増えたんだけど、もう少しだけ足りない、チャンス目が引けません。六根清浄。

対するはレギュラーボーナス大宮。声に出して読みたい監督、ナルシスペラッチナダル監督が就任して数か月。首位スタート。4-3-3を運用中。ジェフから獲得したカルリーニョスジュニオをワントップに、右に大変厄介なカプリーニ、トップ下に豊川、CBに元セレッソの西尾とJ2では十分過ぎる質。アフロのエドワード真秀はプレーでの存在感も強く印象に残った。テクニカル系の選手多め。右のカプリーニをどう抑えるのか、がトリニータ側の課題でした。


かつての大宮アルディージャからRB大宮アルディージャになって、実質のチームカラーは紺に変えられてしまっているのだけれども、どうやってサポーターは折り合いをつけているのか謎。かなりの数のサポーターが紺色のユニフォームを身に着けていて、今スタジアムに居る人たちは不満は無さげ。徐々に、反発が起きないように少しずつ改革が進められている印象。いずれオレンジ要素も無くなるんじゃなかろうか。大宮アルディージャ原理主義者は見かけない。主義主張もあまり見ない。オーナーが変わってしまって、折り合いがつかなくなってしまったサポーターは居ないのだろうか?マスコットも赤ベコになってしまい、ピッチで正式な活動ができない非公式扱いのリス達。いずれフェードアウトさせたいんだと思う。クラブの成長のために、得たものと失ったもの。赤ベコはどうなんだろう?可愛くないので人気出なさげ。名前も覚える気にすらならない。J3降格の影響が大きすぎたと思われる。危機よりも安泰。魂を売ろうとも安泰。

咆哮する宮川。伊佐が移籍後、過剰なほど叫ぶ漢が居なくなって寂しかったんだけれども、後継者がいることが嬉しい。過剰なほど叫んで欲しい。伸びしろの部分。







前半、試合の入り方は勇敢で、かなり前からプレッシャーを掛けていた印象。大宮が徐々に慣れてプレスを剥がして前進するシーンが多くなったけれども、それでもシンプルに裏を狙う意識も高く、行く時と守るときのメリハリがしっかりしていて、攻めあぐねたのは大宮の方だった。カプリーニ対策は、徳島戦の時にルーカスバルセロスを完封した三竿がこれまたタイプの違うカプリーニと対峙して宇津元と協力して抑えに抑えた。スピードよりもテクニカルなタイプなので、対応がかなり難しかったけれども、左サイドで出場した選手全員で制圧に成功。どんなにチャンスメイクしようがゴールを割られなきゃ良いんです。守備陣の奮闘は試合を通じて素晴らしかった。攻撃はサイドから上げるボールの精度と中に入るタイミングが引き続きの課題。チャンスゾーンまでは入れているんだけれども、小役が連続で引けません。大宮喰種。





後半早々のビッグチャンス、高い位置で奪って、木本からエグい対角線のパスが木許に入り、シュートチャンスは惜しくも枠外。めちゃくちゃ素晴らしいプレーの連続だっただけに決め切りたかったところ。見ていた角度的に「行ける」と観えただけに本当に悔しい一撃でした。




選手交代は右サイドのセットを先に動かした。小田と木許を茂平と有働に変更。その後、有馬と木本を相澤と古川に。この相澤&古川の攻撃陣交代はバランスが良かったように思える。バランス型有馬とパワー木本とちょうど合う感じ。未だ交代メンバーが結果を出せないけれども、私は面白チームになるための要素として交代メンバーが重要だと感じていて、まだまだ荒いけれども、伸びしろは十分すぎるほどあると思っているので無限大のポテンシャルを信じたい。100年構想リーグから考えても、木本&木許&宮川は急成長している。今シーズンも公式戦を通じて得ているこの経験値は必ず大きな価値を生み出すと信じている。何度もチャンスゾーンに、ラッキートリガーにチャレンジし、当たるまでやるんだよ!勝負の世界ってのはそういうもんだ。血の涙を流しながらお金を投じるしかない。 

試合自体は目まぐるしく展開が変わることが多く、非常に面白い試合だったと思います。前半途中で脳震盪で交代が発生したりもしたけれども、そこまで主審の判定がおかしいとは感じなかった。オフサイドが多めの試合ではあった。首位大宮に対して勇敢に立ち向かい、危ういシーンも何度か作られてしまったけれども、プレスが剥がされても最後の最後にペレイラを中心に守りきれたことは大きな自信になる。強力な外国籍選手も制圧できる守備陣がいれば後はゴールだけ。ゴールはケチャップのようにいきなりドバっと出ますんでね、来週までに冷蔵庫のケチャップを使い切るくらいのゲン担ぎをしておきましょう。



非常に多くのサポーターがゴール裏に集まった。ベンチメンバーも危機感が募ったのかピリッとした印象。こういう試合を続けられるのであれば、信じて大丈夫だと思うし、思える内容でした。ポジティブな引き分け。次節こそ勝利の歌を歌って帰りましょう。引くぞチャンス目、六根清浄!


2026/09/07

2026/27 明治安田J2リーグ 第5節 今治戦

【大分 1 - 1 今治】


未だ勝ち点の無い、絶不調の今治をホームに迎えて勝ち点1を分け合う試合は評価に値しないと思うんだけれども、こちらもまだ発展途上のチームなんでね、追いつけたことはギリセーフって感じの試合でございました。しかし、失点したセットプレー、大外折り返しからの失点はオーソドックスなデザインだと思うので、対応しておきたいところです。

連戦が続いておりますが、ようやくこの試合で1週間のインターバルが獲れる日程に。完全にお休み出来たメンバー、連戦になっている選手、色々ですがリーグ戦のスタメンはある程度固定気味になってきました。榊原が前半途中で腰を気にして木許に交代。中盤の怪我人が増え気味で困ります。ベンチにはルヴァンカップで頑張ったメンバー多めでした。

対する今治、4節間で4連敗と逆スタートダッシュ状態に陥っている。が、チームを新しくしたばかりなので、そこまで悲観的なものではないものの、監督の手腕は未知数なこともあって評価が難しい。個の力は持っている選手が多いので融合には時間が掛かりそう。基本、保持系のチームを作ろうとしている模様。4-4-2を運用中。アベルモウレロ監督はスペイン人で、コーチ経験しかなかった様子。監督デビューが今治。J2に適用できるチームを作れるのかどうか不安視してしまうけれども、保持系のチームが完成するとJ2では逆に強みになりそう。ヴィッセル神戸とかだと、オーナーが現場に口出しすると嫌がられますが、今治のオーナーは日本で一番監督に対して説得力を持つ岡田オーナーなので、どこまで我慢出来るのかは見もの。うちに負けていたら決断していたかもしれないレベル。ひとまず延命の方がね、長い目で見ると良いこともあります。最後の巡り合わせで答え合わせです。

大分県民デーにしては観客少な目。スカッとしない試合が続くとこうなります。この日は日出町の大地主、キティちゃん先輩がご来場。日出町全域をリゾート化する勢いで勢力を拡げている。日出町には未来があって良いと思います。もはや日出町をハーモニーランドという独立国家にしても良いレベル。町長はキティちゃん。独裁国家キティ王国。そっちの方が栄えそう。


試合は毎回良い入りが出来るんですが、この試合を通じて「勝負のパス」がことごとく通らなかった。閉まらないドーム、雨の影響、芝のせいにできる程の中身ではなかった。技量不足です。そこを通せば決定機なのに!みたいなところで通らないことが多い。前進はしていると思うのですが、あとちょっとの所で足りない。もどかしい試合が続きます。セットプレーから失点してからは今治がボールを握った。握りはするものの、割とチンタラ回すので格好の餌食になって高い位置で奪えてしまうので、両チーム未完成な状態で戦っている雰囲気。リードされて後半へ。

後半、選手交代で「面白チーム」の片鱗を感じさせるも、相澤デイビットの活用方法が未だ定まっていないことが気がかり。シンプルに高いボールを上げたり、クロスを上げたり、パワープレーをするなど、活かせていない。もったいない。同点ゴールは後半40分。清武がキッカーを務めたコーナーキックから。混戦の中押し込んだのはペレイラ。

時間は掛ったけれども、追いつけたのは僥倖。混戦から押し込めた。相澤デイビットが居れば、ペナルティエリア内で混戦を簡単に作れそうなんだけど、ほぼ作れていない。もったいないと思うんですよね、あれだけのポテンシャルを活かせないのは。もっと活かすための方法論を確立して欲しいところ。絶対に武器に出来ると思う。突き詰めて欲しい。

最終盤はチャンスよりもピンチの方が多かった気がするけれども、 引き分けで勝ち点1を分け合う形に。元気の無い今治相手に、惜しい内容なんだけれども結果は出ず。未完成の2チームの戦いでした。

序盤にして満身創痍感が強いですが、連戦も終わって、しっかりリカバリーして欲しいところ。次節は首位大宮戦。この試合こそ勝ち点1でも十分。戦いの中での成長を期待したい。


2026/09/02

2026/27 Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド1回戦 熊本戦

【熊本 2 - 0 大分】

スカパー!を久々に契約しました。天皇杯の放送が無かったので9月からライブ中継が見える環境を整えて1日後、解約する羽目になったとさ。おい!熊本に3連敗だぞ!さすがにダメだぞ!100年構想リーグの記憶は正直1ミリも残っていないのだけれども、たしか2敗していて、さらに今シーズンも負けて終わりです。せめて希望が見いだせる若手が出てくれたら嬉しいんだけれども、結果を残せなかったんじゃ良いプレーでしたね、で終わりになってしまう。本当にもう、天皇杯もカップ戦も敗退したらさ、チャンスを活かせなかったら死活問題になる訳で、危機感をMAXに感じないとダメです、若手の皆さん。もう一回どん底から奮起しような!

スタメンは、よくよく見ると植物属性強め。ワントップの山頂に櫻井、その木々の下に木許、左は山崎でボランチに松岡、麓には森山と田中がいて真ん中に中川という川がある田園風景が広がる。緑が生い茂る、茂平がキャプテンという、森とか山とか川とか田とか木々が多いスタメンでした。有働が一人働いて夢を叶えようとしている・・・。占星術でスタメンを決める監督も世の中にはいるので、もしかしたら四方田監督もポケモン属性的に揃え始めたかもしれない。そんな訳はないだろ!!ただのやりくりです。試合を観て、この夏から始まった連戦でパトリッキも居ないし、ちょっとスタメンを張れるレベルの選手の枚数が不足しているかなぁ・・・・と思ってしまった。戦力不足感が否めない。主力を使わざるを得ないので、完全なるターンオーバー2チームを作ることができない台所事情です。それでふと思ったんです、あのお帰りなさい、もうちょっと雇用延長できないものかと。

おかえりなさいなんです。おかえりなさい、なんですけどね、デビューしたての若手の頃から観てるんだけどさ、遂に引退してアカデミーコーチとして戻って来てくれた東慶悟さんなんですけどね、半年だけちょっとトップチームを助けてくれんだろうかね?もう遅い?ダメですかね?引退しちゃいました?経験のある中盤がもう1枚あると助かるんだけどなぁ。時すでにお寿司。お寿司です、お寿司。 

対する熊本。地震は大変でしたね・・・・。まだ大変なんだろうけれども。お互い頑張るしかありません。片野坂監督が一時期のやつれていた印象が無くなって、お元気そうでした。大木監督時代の遺産であるマンツーマンディフェンスも活かしつつ、保持も活かしつつ、奪ってからやり切るミラーゲーム。

メッセージを見に来いと言いつつ、そのメッセージを映して、見に行く必要性を失わせているドジな亀を尻目にキックオフ。熊本との対戦は、お互いにホームのユニフォームで対戦するので見栄え的には好き。赤い色は嫌い。試合の序盤はこの試合も良い入り方だったし、特に左サイドの山崎太新が対面した相手を寄せ付けず、保持も出来るし一人で前進も出来るしで、左サイドからの攻撃が素晴らしく機能した。こ、これが筑波大の10番の正体か・・・・という印象だったのだけれども、トリニータが放ったシュートはシュートブロックに弾かれまくりで崩し切れる局面はなかなか訪れなかった。その後は熊本の反撃。保持してプレスを引き出すとワンタッチで剥がして前進してくる攻撃を繰り出す、疑似カウンター。CBの井上を中心に守っていたのだけれども、ペナルティエリア付近でのセカンドボールの奪い合いでシュートチャンスを献上、GKが止めて欲しかったけれども、ゴールを許してしまった。局面での敗北が失点に直結すると何とも言えない顔になります。先制されて前半終了。左サイドから立て続けに攻撃できていた時に決め切る力と、コーナーキックを決める力が足りない前半でした。惜しいんだけどな、惜しい止まりなんだよな。

ビハインドを背負ったらほぼ負けるここ数年。前から奪いに行けば、カウンターを食らって突き放されての2失点目。後半11分の失点は早すぎた。試合終盤ならまだ分かるんだけどさ、それも高い位置で奪ってからの攻撃でミスをしてからカウンターを食らった形だったと思うので、何とも言えない顔にならざるを得ません。もったいない。ここからエース候補、木本真翔を投入するんだけれども、稼働率も高いし、さすがに疲労感もあった。相澤デイビットを皮切りに榊原、西村と主力まで投入したんだけれども1点も奪えず。更にカウンターでピンチの方が多かった気がする。相澤デイビットを投入してボールを追わせてもしょうがないので、真ん中にどっしり居させてあげてからの活用方法を見出して欲しいところ。熊本に保持される時間が長く、徐々にトーンダウンしていきました。終盤はちょっと残念なシーンが多かったかな・・・。絶好機もあったんだけれども、枠に飛ばないとか呼吸が合わないとか、2400円を払って、何を観ているだろうな・・・・という気持ちになりました。無念。

主力は切り替えて次です。若手は切り替えずに猛省です。チャンスをモノに出来なかったら這い上がれません。這い上がった選手だけがもっと上で活躍する。夏に連戦でキツイけれども、週末の今治戦は早くも正念場。正念場ですね・・・。頑張るしかありません。