ラベル カマタマーレ讃岐 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル カマタマーレ讃岐 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018/09/16

2018年 明治安田生命J2リーグ 第33節 讃岐戦

【大分 5 - 0 讃岐】



完勝!5点差で勝ちました!残り全部勝つと書き始めて2戦目、無事全部勝ち続けております!内容的に何も言うことなく、ただただ全員を褒めたい。そして三平選手を産んでくれたお母さんの誕生日を祝いたい。三平家あっての大分トリニータです。二世帯住宅にまとめて皆でJ1へ行こう。


今日のスタメン、藤本のワントップに三平と馬場のシャドーが予想されましたが、馬場が中盤に下がっての3-5-2の時間帯の方が長かったような気がする。姫野、國分、林がベンチ入り。新スポンサーとして広告ボードを出してくれた浅田飴の社長がスタジアムに来てくれて、飴の無料配布までやって頂けたということで取り上げざるを得ません。


我が軍は兵糧が足りずに全滅しかけたことが過去にあったため、サポーターはお金とかスポンサードについては人一倍敏感。新スポンサーを獲得できたことが非常に喜ばしいのです。皆でキャピキャピしすぎな気もしますが、これはもう歴史から考えるとしょうがない。貧乏時代が長過ぎた。しかし、浅田飴広報担当のツイッター、今回の騒動の初動、医薬品でドーピングに関わる商品を展開していることから沈着冷静の対応をしつつ、冗談を交えるという高度なデジタルマーケティング戦略を一手に背負う高レベルの広報活動が印象的。シンプルに仕事出来る人。凄い。


貰った飴を嬉しそうに、用法用量を無視してガツガツ舐めるもう一人の仕事が出来る人。もう二度と喉を嗄らすことが出来ないプレッシャーと戦う使命を背負っての残り10試合。


対戦するのは現在最下位のうどん軍、カマタマーレ讃岐。勝てない状況が続いており、苦しんでいる。そういうチームと戦うことは逆に、逆にですね、難しくなることが往々にしてあるのがサッカーなので不安ではありました。相手は勝ち点1でも持って帰れば十分というシンプルな結果を求めて戦うので、選手の意思統一が成され、戦略という道筋ができてしまう。今日も前半は守って耐えて、どこかでワンチャンス決めるという戦いを選択していた模様です。


こういう場合、先制点が非常に重要な勝利への要素となる訳ですが、4バックの讃岐に対して両ワイドを高い位置に上げて左右に揺さぶり続けたことから、マークをずらし、スペースを生み出し、ミドルシュートを決める形で先制出来ました。


ディフェンスを横に釣り出した三平によるアシスト、その三平を産んでくれたお母さん、そして馬場のミドルシュートの精度と3人が絡んで生み出されたゴールとなりました。在籍した讃岐に気を使ってやっぱり喜ばない漢・馬場。前も書きましたけど、今まで我が軍に在籍した経験がありながら恩返しゴールを決めて喜びまくってた卒業生一同、お前たち許さないからな、という強い気持ちを思い出させてくれます。



2点目は藤本。もうね、私ね、ショートコーナー嫌いになり始めていたんですよ。どうせゴールに繋がらないし。松本怜がボールをセットする時点でもうショートコーナーってバレバレじゃないですか。どうせ決まらないって・・・って思っていました。が、入りました。大変申し訳ございませんでした。私が間違っておりました。分かっていてもやられる、それが完成されたセットプレー。ただこのゴールは藤本が凄い。飛び出してくるタイミングとか、1回目のおしゃれなシュートとか、2回目の冷静さとか、落ち着きが凄い。慌てない。もうペナルティエリアが実家なんじゃないかなって思えるレベル。おばあちゃんただいま的な振る舞いですよ2回目のシュートなんて。なんであんなに冷静なのか。


これでぐっと楽になった試合展開のはずでしたが、2点ビハインドとなってカウンターで1点を返しておく共通意識が生まれたうどん軍。直線的なカウンターが鋭くなり、危うい場面を多く作られてしまいます。その中で決めた3点目、星のゴール。とにかく打てば何か起きるという好例。打てば良いんです、打てば。

今日は引いた相手に対するミドルシュートの意識が高かったと思います。前半で3得点。言うこと無し。


後半になって完全にゲームプランが崩れた讃岐はリスクを捨てて、1得点を目指す戦いに。前がかりになると裏にスペースが生まれる。右からの岩田のクロスを藤本が頭で合わせて4点目。クロスが真ん中で合うなんてしばらく観てなかったので新鮮。

ここでも実家でくつろぐレベルの藤本。冷蔵庫にサイダーあったはず的な動き出し。ごく自然に動き、ゴールを決める。それが普通みたいな感じ。今日はとにかく藤本の日になりました。10番が輝いた。ようやく藤本の使い方を共有出来た印象。



5点目は途中出場の清本にパス。ハットトリックを決めるために強引に行っても良かったけれども敢えてパスを選択。清本が楽に決める。晩御飯を食べ終わった後に流し台に食器を持って行くんですよ、この子は。そのままでも良いのに、敢えて自然にアシスト出来てしまうんです。ペナルティエリアが実家。JFLからの叩き上げ、それが藤本。実質ハットトリック。この後もう1回決定機があってGKに弾かれたのは動画が残ってないので忘れましょう。守備陣も無失点でよく頑張りました。特に高木はスーパーセーブ連発で素晴らしかった。


大量5得点の固め打ち。終了間際、DAZNから聞こえたサポーターの歌うトリニータオーレがこころなしかキレイな歌声に聞こえたのは喉飴の効果でしょうか?(※浅田飴方面をチラチラ見ながら)遂にショートコーナーからも得点出来たので100点満点。浅田飴の社長にも気持ち良くなって頂いたと思うので、全てが完璧な試合でした。2万人入って欲しかったけどな。勝ち点3、得失点差も+5と素晴らしい結果となりました。残り9試合、全部勝てば十分あるね、ありますね。1試合1試合、目の前の試合に集中です。この勢いで次節は山口。ショートコーナーをお見舞いしてやろう(※掌を返しながら)



2018/03/25

2018年 明治安田生命J2リーグ 第6節 讃岐戦

【讃岐 1 - 2 大分】



シーズン初の3連戦、しっかりと結果を残すことができました。四国に乗り込んでのアウェイでもゲームを支配出来ていたと思います。DAZN生観戦でしたが、ボール支配率は讃岐の方が高いものの、讃岐にボールを持たせていたんだと思っていますよ、私は。強がりではなく。逆にね、逆に。持たせたんですよ、あれは。いまだ本領発揮とは言えない若返った讃岐の隙を見逃さなかった試合だったと評価できます。素晴らしい結果をありがたく頂きます。宮阪も馬場も移籍初ゴールおめでとうございました。


スタメンはローテーションせずに前節と同じメンバーを並べました。讃岐が水戸と同じ4バックで、前節とても良い関係性を発揮できていたメンバー。連戦の中で連携をなじませる。一晩寝かせるカレー作戦。母がしんどい時の奥の手、カレーうどんにしてやろうか。とにかく良い味は出せた。


お互い事故のような失点を分け合った後がこの試合の見どころだったと思います。決してあの、自陣センターサークル内から放たれた宮阪の超ロングシュートや意図してないアシストが転がって来ただけの原一樹のシュートがハイライトではなく、追いつかれたトリニータが慌てず騒がず、1点を取りに行けたことが重要で、そのクオリティが勝負を分けました。パスサッカーvsロングスローサッカーの戦い。このスタジアムは毎回ボールが転がりにくいというコメントが出るのでアウェイ感が滲み出る。ロングスローの方が適したピッチでパスサッカーで勝ちました。ここが重要。


交代カード1枚目を切った直後という、最悪のタイミングで追いつかれたのですが、悪い雰囲気を感じる前に勝ち越しゴールを決めたのは馬場。星が左サイドで引き付けてから、丸谷ミドルシュートのこぼれ球をボレーで押し込む。古巣相手とあって控えめにしか喜ばない馬場。この姿勢、今まで散々我が軍から恩返しゴールを奪い続けている卒業生に見習わせたい。むしろ今までの卒業生は何を無邪気に喜んでたんだって話で。どんだけの目に合わされてたんだ、卒業生。もしかして負けた後にレポート書かされて提出させられたりしてたんじゃないのか(※忘れてやれ)


原一樹には1失点くらい食らうんだろうな、というのは何となく織り込み済みだったものの、この試合で復帰したらしい西のドリブルにかなり手を焼いた印象。良いドリブラーですよ、西は。調子良さそう。試合全般で間延びした感じはしていて、両チーム疲労感はあったのでしょう。練習場を持たない讃岐、施設が充実した水戸のコントラストがえぐいJ2の連戦でした。


試合運び的に、敢えて厳しいことを言えばですよ?一段高いところを目指すならば、星も伊佐も後藤も岩田も決めるべきシュート、パスを決めなければなりませんでした。もっと楽に、得失点差も積み上げることが出来たはず。ブロガーとしては0-1のままだと宮阪のロングシュート凄かった・・・・トイストーリー3地上波放送されてたね・・・で終わってしまうので大変助かる試合展開ではありましたが、もっと貯蓄を増やしたかったのも事実。連戦なので十分すぎる結果ではありますが、高いレベルを要求するのであればもう1点取ってうどん軍を賞味期限切れに追い込みたかった。


讃岐は観客動員が寂しい印象も、勝ったチームのサポーターにうどん1年分がプレゼントされる企画が素晴らしい。1年分も要らん。糖尿病になりそう。香川県民にとっては普通レベルかもしれんけど、他県民にとっては若干の嫌がらせになっているのバランスがすこぶる良い。しかし、うどんに関することであれば命がけになる香川県民にとって他県民にうどんが奪われ行くことは我慢ならない事態と思われるため、勝てないともろ刃の剣と化してしまうのではないか。おんせん県としても勝ったチームのサポーターに温泉1トンくらいやってみても良いかもしれない。良いものはパクる。これ大事。


冗談はさておき、次節は早くも宿敵ジェフを大銀ドームに迎えることになります。3連勝を賭けて大鬼門到来。昨年もいつもと逆のルーティンで挑みましたがジェフ側の大銀ドーム無敗記録を打破できず。割と勝ち点を稼げる四国からお遍路して帰った方が犬の呪いも解けるのではないかと思うほどですが、今年も何かやらざるを得ません。逆に何もしない、もありかもしれません。もう逆に逆にでクルクル回っていますが、とにかく打破が必要です。昨シーズン末のハイラインを抑えて勝ちまくってたのに、シーズン始まってから当たり前の様にハイライン敷いて調子を崩している千葉らしい千葉ですが、CB近藤が戻ってハイラインの抑制が効いたのか勝ち始めた模様。よろしくない。大鬼門、なんとかして今年こそジンクス打破を目の当たりにしたい。


2017/07/30

2017年 明治安田生命J2リーグ 第25節 讃岐戦

【讃岐 0 - 1 大分】

久々の勝利でした。31℃を超える気温の中、讃岐での試合。今日もDAZNで観戦したのですが、試合が集中したからかクルクル状態の連続。久しぶりに絶不調でイライラを募らせながらの観戦となってしまいましたが、勝ったので許せる。そういうもんです。



本日のスタメン。このところ固定メンバーに近いですが、先制点が奪えない決定力不足のスタメンの皆さん。ベンチには流れを変えるジョーカーとして眉毛不足だが髭は多いシキーニョ、夏を刺激する右足魅惑のマーメイド大津耀誠が控える。


対する讃岐も直近で勝ちきれていないそうで、特にセットプレーからの失点が多いらしいのですが、長身CBのエブソンもおらず苦しんでいる様子。結果的に今日もセットプレーを起点として1失点。逆を言えばプレーオンの時の守備は堅いってことなんでしょうか。コシの強い守備は健在。


今日の試合も、愛媛戦や水戸戦の焼き写しのような、引いて守る相手をどう崩すか問題の復讐をやらされている様相になりました。カウンター対策をしつつ、ボールを保持しながら両ワイドに展開。じわじわと讃岐の体力を奪う前半でしたが、いつもと違いボランチが最終ラインまで下がらない場面が多かったような気が。攻撃時に1枚降りて4-1-5になったときの「1」の両脇のスペースを使われて水戸戦で苦しんだ教訓からか、半袖と魏の武将が両並びでスペースを消そうとする意識があったような。守備面での安定感があったような気がします。それでいて3バックも攻撃に絡んでいたのでまた1段階レベルが上がってしまった。そんな手応え。


後半、苦しくなってきた讃岐の守備陣にシキーニョと松本怜の両ワイドの縦に速い両名を充てて更に苦しめ、その後に投入した大津を1トップに据えるという采配がズバリと試合を決めてしまった。讃岐の北野監督も2枚替えを行うも不発。片野坂監督の前半から練られていた戦術が一本の線を描いたかのように勝ち点を手繰り寄せました。


先制の場面は自陣の中間地点くらいからのFKから。竹内から直接大津に送ったロングフィードを上手に収め過ぎたので、一瞬三平かと思ったのですが、大津でした。なぜかそこにいた夏侯惇との「夏コンビ」が炸裂。2人で冷静にワンツーパス交換を決め、讃岐のど真ん中を崩し切りました。得点した時間帯も良く、そのまま逃げ切ってウノゼロ勝利。愛媛戦に続き、四国に強い大津。こうなったら徳島戦でもゴールを決めてお遍路を完遂して欲しい。


ということで、クルクルのDAZNでも久々の勝利は格別でした。引き分けで我慢した結果、この苦しい夏を利用するかのような試合運びが出来、7月を締めました。上位に肉薄するためにも反撃の8月としたい。進撃の夏。


2017/06/17

2017年 明治安田生命J2リーグ 第19節 讃岐戦

【大分 2 - 1 讃岐】

今シーズン初の土曜日ナイター。DAZN生観戦でした。解説は高松先生。「勝てないとチームがバラバラになる」という、「ちゃんとまとまってるよ」ってあの時言っていた本人とは思えない解説っぷりでした。解説慣れしましたね、高松先生。余裕を感じました。


噂によると大銀ドームの照明がLED照明に更新されたとかで、電気代の削減に繋がるらしい。メタルハライドランプって水槽とかアクアリウムの照明にも利用されるんですけど、かなり高額のイメージ。光の加減的にどうだったんでしょうか?地元ブロガーの報告を楽しみに待っています。企業としては見通しが暗い東芝製のLEDが大銀ドームの明るい未来を照らし続けることに期待しましょう。



讃岐は馬場とか原一樹とか苦い思い出しかない2トップと、サイドに卒業生の無口な西が。今シーズンまだ2勝目と苦しんでいる様子。ゴールはセットプレーがらみが主、守備で我慢して我慢してセットプレーで1点入れて逃げ切るコシの強いうどんサッカーが、失点が多いことで機能していない。



スタメンは福森が外れ、世界の坂井じゃない方の坂井こと、坂井達弥が遂にスタメンを奪取。福森が前節の失敗からきっと復活してくれるだろうと期待していただけに、現実を突きつけられてしまいました。スタメン争い厳しい。坂井達弥にとっては大チャンス。福森が突き抜けて戻って来てくれることを期待したい。


最初は讃岐がどう出てくるのか探り探りでしたが、さほどプレッシャーは感じず。水戸様のプレッシャーを知ってしまった後なので、普通のプレッシャーレベルでは余裕を感じるのです。高松先生くらい余裕。美しい展開から小手川のゴールで先制すると、ほぼ危なげなく時間を潰せた前半でした。岸田のクロス、後藤のスルー、三平の引き付ける動き、小手川のゴール、連動が美しかった。


先制すると余裕を持って展開できるのですが、讃岐の選手交代が大当たりとなってしまう。後半途中から入った木島の弟さんが難しいシュートを沈めて追いつかれる。しかし、こちらの選手交代も当たる。交代で入った伊佐と松本怜。左サイドで松本怜が突破すると、真ん中ヘディングで合わせたのは伊佐ではなく後藤。相手DFに当たるもボールはゴールに吸い込まれて突き放しに成功。伊佐、後藤、松本怜と3人が良い感じで絡みました。


問題はこの後、試合を終わらせられるかどうか、だった訳ですが、今日は謎のPKを与え
ませんでした!謎のPKさえなければね、余裕で勝てるんですよ!本当は割とドキドキしたけれどもな!


ということで、ホームで讃岐相手に勝利して、久々の勝ち点3を手にしました。世界の坂井じゃない方の坂井こと、坂井達弥は「国内の坂井」として上々のスタメンデビューとなりました。途中出場で試合には出ていましたし、左利きだしで福森の代わりとしてはすんなりハマって問題なし。今日は右サイドからの攻撃が多かったこともあり、そんなに目立つことはありませんでしたが、無難に仕事をやり遂げました。よほど突き抜けて帰ってこないと福森まずい。ドリブラーになって帰ってきて欲しい。今日はなぜか竹内がドリブラーと化していましたが、福森への謎のメッセージだったかもしれません。


今日の試合の終わらせ方ですが、3枚の目の交代カードとして姫野を投入しました。リードしている場合の勝利の方程式的なカードになってくれれば良いと思います。終わらせ方はいまだ手探り感を感じますが、慌てないことが大事です。慌てない雰囲気と相手選手が諦める雰囲気を作れると良いですね。閉店時間がきた雰囲気を醸し出す蛍の光を鼻歌で歌うのが良いかもしれません。トリニータオーレは絶対勝てる時以外歌えなくなっているので、大銀ドーム全体での創意工夫が必要です。LED照明が少しずつ暗くなるとなお良いのに!


冗談はさておき、次は平日夜の天皇杯です。使われていない選手たちにチャンスが回ってくるでしょうから楽しみ。もしかするとすぐに福森が突き抜けて戻ってくるかもしれない。世界の坂井もアピールしなければ。スタメン争いをもっと激化させて欲しい。


2015/10/04

2015年 明治安田生命J2リーグ 第35節 讃岐戦

【大分 0 - 0 讃岐】

負けなかったけれども、負けなかったけれどもさ、もっと攻撃面で何かやれたんじゃないかなっていう消化不良感の残る試合となりました。勝ちたかった讃岐戦は残念ながらスコアレスドローとなりました。



前節の試合中に負傷交代した三平がお休みとなった今節。FWのスタメンを勝ち取ったのは伊佐と後藤でした。ベンチにはFWに高松、エヴァンドロ、荒田と3枚投入。MFなんか一人もベンチ入りしていない状況で、讃岐の守備が堅いことは承知の上なので、攻撃面での策を次から次へと繰り出すんだろうか、なんて考えていましたけれどもさ。


思い起こせば開幕戦で何がやりたいんだか全く分からない試合を展開して、今シーズンの前途多難な印象を披露した我がトリニータ。その開幕戦の相手が讃岐だった訳ですが、あの讃岐戦が悪かったから今日勝てば何かが変わるような、本当にただの逆恨みでしかないような感情も行き場を失いました。


讃岐は確かに堅いブロックで守備から入るチーム戦術ではありますが、試合の入り方はアグレッシブでした。ドン引き一辺倒ではなく、隙を狙う感じが強く、あわよくば的な攻撃ではありますが狙いは明確。現在トータルで28失点の讃岐、これはJ2で3番目に失点が少ない成績。ちなみに一番失点が少ないのは長崎で、次が大宮。その次が讃岐ですから堅いったらありゃしない。爺さんの入れ歯を破壊する煎餅のごとく堅い。余談ですがわが軍の失点は41。柔らかいですね。お子様向けのお菓子レベルの安心さがあります。


そんな讃岐の守備をこじ開ける方法がですね、今節の見どころの一つだったと思うのです。しかし前半の後藤と伊佐の両FWがほとんど決定的なシーンを作れず。これに対して後半始めから珍しく柳田監督が後藤を下げてエヴァンドロを投入するという珍しいアグレッシブさを出したのです。しかし、10番の雰囲気しかないエヴァンドロを活かした攻撃は1回だけあったかな、というレベルでしかありませんでした。


次のゴールこじ開け策は安川投入。伊佐を下げ、安川を左サイドに投入し、エヴァンドロと為田の2トップに。この安川からのクロスでチャンスが生まれたのも1回ありました。柳田監督が策を練っていたのは分かりましたが、ほぼ実は結びませんでした。準備していたのはここまでだった様子で、最後は交代枠を残してのドロー決着となりました。


ロスタイムに決勝弾を食らって負けるよりは精神衛生的には良いのですが、今日は勝ちに行く姿勢を出しても良かったんじゃないかなと思いましたが。むしろ前節の岡山戦だったのならば1点持ち帰るためにこれでも良いと思うのです。今日はホームですし、次節栃木との決戦ですし、勝っておきたかったし、次につなげる何かも欲しかった。讃岐は確かに守備が堅いのですが、得点がJ2で最も少ないという両極端なチームなので、讃岐の攻撃力を怖がらずに選手を信じてもう1策、もう1枠の交代をしても良かったんじゃないでしょうか。次節が栃木戦でその栃木が今日引き分けで勝ち点を得ていたからこそ、置きに行ったような試合の締め方だったのかもしれませんが。でもやっぱりホームですからね。今日は攻めて欲しかった。


結果的には順位が一つ上の水戸との差が1詰まっただけの35節でした。最下位栃木との差は僅かに1で敵地に乗り込むことになりました。負ければ順位が入れ替わる直接対決。勝てば勝ち点4差をつけられる。栃木は勝ちにくるでしょう。引いて守って、なんて言ってられないので上手く栃木を引き出すことができれば良いのですが。でも大体そんなこと言ってると負けるので、ぶっ潰すくらいの心意気で戦わなければいかんのです。そんな意気込みのあるプレーを見せて欲しい。次節栃木戦、楽しみです。

2015/03/08

2015年 明治安田生命J2リーグ 第1節 讃岐戦

2015シーズンあけましておめでとうございます。長い冬が終わり、待望の明治安田生命J2リーグの開幕です。今年はお金を出してくれているスポンサーに敬意を表して一手間かけて全文表記していくスタイルでやっていこうと思います。明治安田生命J2リーグです。毎年この時期、すべてのクラブが横一線でスタートする瞬間は期待に胸を膨らますだけの幸せな時間です。春です、春。残念ながら早速、春の大反省会を開催せねばなりませんが。幸せな時間はたった15分たらずで終わりました。


日曜日夕方の丸亀とあって、東京には戻りにくいので家で大人しくスカパー!生観戦。例年と違ってプレシーズンマッチを通じ、ある程度、形を知っている状態でも開幕戦はチェックすべきことが多い。今年軸となりそうなスタメンの選手は誰か、フォーメーションや戦術はどうか、ユニフォームはどんな感じか、ジャッジの基準は、バニシングスプレーは本当に使われるか、他のクラブは?など。まずは何よりも第1節のスタメンをチェック。



プレシーズンマッチで3-4-3を観ていたからフォーメーションは想定内。ただし、CBにダニエルが降りてきてボランチが兵働とジョンヒョンに。期待の若手、大卒ルーキー2名は左サイド福森と、右のCBに鈴木。二人とも大学時代はキャプテンだったホープ。怪我の為田に代わってスタメンを奪取したのは後藤でした。


結果だけを考えると今日は完敗以外の何物でもないのでの戦術、メンバー選考は大失敗、猛省せねばなるまい。大反省会です。大卒ルーキー2名はデビュー戦なので大目に見てあげる必要はある。デビュー戦の出来なんてね、無事に出場できていれば及第点。同時に2名もデビューを飾るってことはその分、他にカバーしてくれている人がいたってことです。全体のバランスが悪くなるに決まっている。


前半15分に讃岐に気持ち良いくらいのミドルシュートで先制を許すと、何も機能することもなく前半を終えた2015年トリニータ。讃岐は細かくパスは繋がずにロングボールを蹴りがちなので、前線がプレッシャーをかけることもなく空しく頭上をボールが飛んで行ってしまう。これまで培った良い面はあまり発揮できませんでした。縦に速いサッカーは少しだけ顔を覗かせた程度。はっきり言うと期待が失望に変わる開幕戦でした。もし勝てていたら層の厚みが増したことになるし、勢いは出たかもしれませんが。


攻撃面もロングボールを多用し、ロングボールにロングボールで対抗、先制したこともあり無理をせず引いた讃岐には効果的な攻撃とは言えず、攻めも守りも良いところ無し。まったく噛み合わなかった試合でした。準備してきたものが効果を発揮しなかった。何をどう準備したのかもちょっと理解できませんでした。あのプレシーズンマッチの内容から考えると、謎の状況に陥ったような気が。難しく考えすぎて悪い方向に向かった感じでしょうか。何も考えずバーンってシュート打った讃岐と難しいことをやろうとしている感じが対照的でした。


ここ5年ほど、毎年開幕戦では調子が悪いトリニータですが今年は優勝を公言し、勝負の年と意気込んでいた分、反動が大きく悔しさが残る。たかが開幕戦、されど開幕戦。去年もどちらかというと育成面を優先したシーズン初頭。今年も育成しながらではあるのでしばらく我慢でしょうか。田坂監督は頑固に来週のホーム開幕戦も同じメンバーで挑むのか、注目。同じ戦術、メンバーであっても岡山相手ならまた違った結果になりそうな気も。岡山は、岐阜相手に3得点して調子良さげでしたけどね・・・・。


沢山のサポーターが丸亀に集まってくれていましたが、心中お察しします。こういうアウェイでの試合、時々ありますけど真っ先に巡ってくると後は良いことしかないはずなので、早目に出たっていうことで忘れましょう。天気も良かったし、うどんも美味しかったろうし。こんな感じも含めてシーズン、始まっちゃいました。幸先悪すぎる2015年ですが最後に笑えれば良いんです。最後に勝ち点が一番多いチームが優勝のルールですから、明治安田生命J2リーグは。ホーム開幕戦に巻き返しを期待しましょう。

2014/11/16

2014年 J2 第41節 讃岐戦

【讃岐 0 - 1 大分】



うどん県vsおんせん県、おんせん勝利!アウェイで勝ちましたよ!最終節に首の皮一枚、可能性が繋がった状態でホームにトリニータが戻ってきます。今シーズン最終アウェイ戦に行ってきました。丸亀日帰り、飛行機で行ったのに遠く感じた・・・。





始発で羽田に向かい、早朝便で高松空港へ。ジェイリースのCMの「高松大樹です!」が脳内を駆け巡る。今日はきっと高松が決勝ゴールだな、そんなお気楽モードで高松空港から丸亀駅までリムジンバスで揺られに揺られました。酔ったわ。丸亀駅には若干のJリーグ特需的な趣があり、徒歩圏内で行けそうなうどん屋さんが無さそうだったので諦めてさっさとスタジアムに向かいました。シャトルバス片道300円。




メインスタンドとバックスタンドから成る丸亀陸上競技場、メインスタンドは異常に大きく高さと勾配がある。このメインスタンドから写真と映像を撮りたくて丸亀まで行ってしまいました。


駅にあったアウェイサポーター向けのチラシにスタジアムの近くにうどん屋さんがあると記されていたので探してみることに。Twitterでフォローしている信頼できるグルメ情報筋も頼りにしつつ。



スタジアム裏手すぐにセルフ方式のうどん屋さんを発見して入ってみることに。というのも讃岐のスタジアムグルメがちょっと寂しくて・・・・。



セルフ方式のチェーン店も全国展開されている昨今、讃岐うどん自体がポピュラーになってしまっていて、コシが強くて美味しいのですが本場で食べている感はちょっと薄かったです。有名店巡りは車が無いと厳しいですね。試合観て帰る、だけの予定しか立てずに遠征するとこんなもんです。満腹でスタジアムに戻ってメインスタンドへ。





メインスタンドのスタジアムグルメの屋台がこんな感じ。バックスタンド側に両サポーター席があるので、バックスタンドの屋台の方が若干スタジアムグルメっぽかったです。









今までスタジアムで目撃した中で、最も寂しい子供向けイベントを激写。ただ、お姉さんが素敵な笑顔を振りまいていたので癒されましたが。讃岐も崖っぷちの状態だった割には盛り上がりが薄く、観客も少なく、牧歌的なJ2を久々に観た気がしました。どちらかというと私はこういうスタジアムの緩い感じの方が好きなのです。満員のスタジアムで観るよりは気楽に観られる感じが個人的な好みです。



メインスタンドは2階建て。鳩の糞多め。試合開始1時間前くらいまでは人よりも鳩の方が多かったレベル。このメインスタンド、珍しいのは座席表が「ひらがな」で区切られていること。普通アルファベットと数字じゃないですか。



表記が「ち~に」とか、ちょっと可愛くなってしまっている。終わり際が「や~ん」とかになっちゃっているかどうかまでは調べていません。はい、試合です。



スタメンには西が復帰。左サイドに松本怜が回り、右に西。後は最近の固定メンバーでした。勝利しなければこの試合でプレーオフ進出の可能性が潰える可能性もある崖っぷちの状態。


対する讃岐はオーソドックスな4-4-2。アンドレアという外国人を中心とした攻撃と守備ブロックを形成してカウンターを狙うチーム。3月の対決は怪しいPK獲得でなんとか勝利出来た相手。讃岐は東京Vとの勝ち点差次第でこの試合で入れ替え戦が確定してしまう崖っぷちの状態。


試合開始から意外と攻めてきた讃岐。勝利が必須とあって個人的な予想よりは前に出てきたイメージ。主導権はトリニータが常に握っていたと思うのですが、なかなか得点が奪えない状況が続きました。崩せていた場面もあって、あと少し、というチャンスの数はトリニータの方が多め。後半に入っても状況変わらず、むしろ讃岐に決定的な場面があったりと白目剥きそうに。


徐々に残り時間が気になり始めた頃、田坂監督が立て続けに動く。土岐田に代えて高松を投入し、林を右サイドに。次に風間に代えて左サイドバックに若狭を投入し、松本怜を右サイドに。高松と林の2トップになったような状況から3分後、讃岐側の不用意な状況で急いで蹴ったFKをはね返したボールが右サイド松本怜の足元に。前線には高松、林、為田が残っていた状況。走る怜、あっという間にゴール前に。あの、散々物足りないと言っていた松本怜が、自ら仕掛けてシュート。待望の先制点が生まれる。


やっぱり田坂監督が攻撃的に動いた場合は采配が当たりやすいような気がする。ゴールが決まった時の田坂監督の叫びっぷりったらなかったんですよ。采配ズバリだったし、本当に良い時間帯に決まったし、熱がこもっていました。全然物足りなくない松本怜の値千金のゴールでした。今シーズン初ゴール。間に合って良かった。高松の日は次節以降でしょうか。



前節、アディショナルタイムに2失点して逆転された課題を無事クリアして逃げ切りに成功。崖っぷち対決を制して最後のアウェイで有終の美を飾りました。あぁ良かった。アウェイ最終戦とあって、ラインダンスにはスタッフと監督も近くに。もしかして一緒に踊るか!?と淡い期待を持ったのは私だけだったのでしょうか。













スタジアムに駆け付けたサポーターの数は五分五分だったかもしれない。雰囲気はホームのようでした。今日の結果で、讃岐は入れ替え戦が確定。我々がとどめを刺した感じですが、積み重ねの結果ですからね・・・。最終節は讃岐vs千葉というカードにどんな影響が出るのか。入れ替え戦の準備に徹する讃岐がどう出るか。残留が確定した東京Vが山形と対戦。我々は緑と青の王者湘南との対戦。J2ラストボスに勝たねば何も起きずに終わる最終節。盛り上がって参りました。私は一足先に生観戦を終えてしまいましたが、ぜひ皆さんホーム大銀ドームで最終節の応援に駆け付けてあげて下さい。あわよくば味スタで試合ができるように。さぁどうなる最終節!?

2014/03/16

2014年 J2 第3節 讃岐戦

【大分 1 - 0 讃岐】


ホームで連勝を飾りました。J2に昇格した初シーズンでまだ勝利のない讃岐をホーム大銀ドームに迎えての一戦。家で生中継を見ていました。春と共にトリニータ中心の週末が戻ってきました。




スタメンは前節と同じ。顔を怪我していた阪田がフェイスガードを装着して出場。鼻骨骨折だったことを知る。それでもスタメンは譲らない、プロは大変なお仕事です。鼻の骨が折れても試合に出てヘディングしまくる、阪田には素晴らしい根性がある。もう鼻なんか要らないのです。トリニータでプレーできるのであれば鼻なんか要らない、そういう意思表示でしょう。(※たぶん間違ってる


カマタマーレ讃岐はアウェイ用の白いうどんのようなユニフォーム。昨年の入れ替え戦で鳥取に勝利してJ2に昇格。正直な話、楽勝だろうと思ってましたが四国のうどんのようなコシの強いクラブでした。今の世の中、四国のコシのあるうどんが美味しいうどんみたいな風潮がありますが、九州のコシのないうどんこそが本流であると個人的には思っています。讃岐うどんはモチモチし過ぎて食べるのダルいんです。九州のうどんは飲み物。ごぼ天うどんこそが至高であると証明するための譲れない一戦。


試合自体はちょっと退屈でした。特に前半はチャンスもピンチもなく、ボールが落ち着かない。マイボールをキープできず、讃岐のハードワークを前に蹴り合いの様相となってしまいました。慌てずボールを回して讃岐の消耗を待てばいいだろうと思ってましたが、出来てない。後半も脚が止まらないであろう讃岐。前半はあまりよろしくなかったですね。讃岐の攻撃はフランス人、右サイドでクロスを量産するアンドレア頼み。とにかくクロスを上げてくる。元代表の我那覇もいましたが、フェースガード阪田と長身のGK武田を中心によく抑えられていたと思います。


後半早々にPKを獲得して2試合連続のPKでの先制点。リードしてからは讃岐が前がかりになったので試合が動き出し始めました。後藤の惜しいシュートなどがありましたけど追加点は奪えず。だが得点も与えずで勝利。後藤は開幕から3試合連続でスタメンから試合出場中。早くゴールを決めさせてあげたいもんです。


昨年さっぱり勝てなかったホームで2連勝を飾れたものの、開幕戦から観客がごっそり減ったのが気がかり。結果が出始めたし、内容にもこだわってもらって、スカッとするようなゴールを量産して勝って欲しいものです。これから対戦相手は熊本→岡山→京都→札幌→湘南と徐々にプレーオフ圏内を争うような相手になってきます。今のうちに連携を深められれば京都、札幌、湘南の3戦でも結果が出せるのではないでしょうか。この3試合が前半戦の山場かもしれない。まずは来週熊本でバトルオブ九州無敗を継続して、九州のうどんこそが本流であると証明しましょう。(※たぶん間違ってる