久々の勝利でした。31℃を超える気温の中、讃岐での試合。今日もDAZNで観戦したのですが、試合が集中したからかクルクル状態の連続。久しぶりに絶不調でイライラを募らせながらの観戦となってしまいましたが、勝ったので許せる。そういうもんです。
本日の #カマタマーレ讃岐 戦のスターティングメンバーが発表されました⚽https://t.co/8eP1UyGDj8
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2017年7月29日
ご声援よろしくお願いします❗️#大分トリニータ#vsカマタマーレ讃岐#初志貫徹 #trinita #小手川宏基 pic.twitter.com/T6TrFqMDtW
本日のスタメン。このところ固定メンバーに近いですが、先制点が奪えない決定力不足のスタメンの皆さん。ベンチには流れを変えるジョーカーとして眉毛不足だが髭は多いシキーニョ、夏を刺激する右足魅惑のマーメイド大津耀誠が控える。
対する讃岐も直近で勝ちきれていないそうで、特にセットプレーからの失点が多いらしいのですが、長身CBのエブソンもおらず苦しんでいる様子。結果的に今日もセットプレーを起点として1失点。逆を言えばプレーオンの時の守備は堅いってことなんでしょうか。コシの強い守備は健在。
今日の試合も、愛媛戦や水戸戦の焼き写しのような、引いて守る相手をどう崩すか問題の復讐をやらされている様相になりました。カウンター対策をしつつ、ボールを保持しながら両ワイドに展開。じわじわと讃岐の体力を奪う前半でしたが、いつもと違いボランチが最終ラインまで下がらない場面が多かったような気が。攻撃時に1枚降りて4-1-5になったときの「1」の両脇のスペースを使われて水戸戦で苦しんだ教訓からか、半袖と魏の武将が両並びでスペースを消そうとする意識があったような。守備面での安定感があったような気がします。それでいて3バックも攻撃に絡んでいたのでまた1段階レベルが上がってしまった。そんな手応え。
後半、苦しくなってきた讃岐の守備陣にシキーニョと松本怜の両ワイドの縦に速い両名を充てて更に苦しめ、その後に投入した大津を1トップに据えるという采配がズバリと試合を決めてしまった。讃岐の北野監督も2枚替えを行うも不発。片野坂監督の前半から練られていた戦術が一本の線を描いたかのように勝ち点を手繰り寄せました。
先制の場面は自陣の中間地点くらいからのFKから。竹内から直接大津に送ったロングフィードを上手に収め過ぎたので、一瞬三平かと思ったのですが、大津でした。なぜかそこにいた夏侯惇との「夏コンビ」が炸裂。2人で冷静にワンツーパス交換を決め、讃岐のど真ん中を崩し切りました。得点した時間帯も良く、そのまま逃げ切ってウノゼロ勝利。愛媛戦に続き、四国に強い大津。こうなったら徳島戦でもゴールを決めてお遍路を完遂して欲しい。
ということで、クルクルのDAZNでも久々の勝利は格別でした。引き分けで我慢した結果、この苦しい夏を利用するかのような試合運びが出来、7月を締めました。上位に肉薄するためにも反撃の8月としたい。進撃の夏。
0 件のコメント:
コメントを投稿