🔵🟡クラブからのお知らせ
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) September 1, 2025
この度、#藤原優大 選手が 両クラブ合意の上で育成型期限付き移籍契約を解除し、#浦和レッズ へ復帰することが決定しましたので、お知らせいたします。
🔹詳細は⏬https://t.co/B61LvbRB46#大分トリニータ #trinita #力戦奮闘 #クラド1万人 pic.twitter.com/pChRU7ZoFw
3バックの真ん中が居なくなるという緊急事態。浦和に戻れと言われて、チャンスと思って戻ってしまった浦和の漢。まぁ、浦和の漢だからしょうがないんだけどさ、外国籍DFがわんさかいるJ1の浦和に戻っても試合に絡めないだろうに、若者はチャレンジに賭けて戻ってしまった。3バックをどうするのか?ここで大分トリニータは緊急補強。オーストラリアから岡本拓也を確保。
🔵🟡トップチーム情報🐢⚽
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) September 5, 2025
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完全移籍加入のお知らせ‼️
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この度、#岡本拓也 選手が完全移籍にて加入することが決定いたしました。👏👏👏
🔹詳しくは⏬https://t.co/rOooWFXMX0#大分トリニータ #trinita #力戦奮闘 pic.twitter.com/FjGO4XIia1
J1、J2での実績は十分過ぎる岡本拓也。しかしここ2年ほどは出場時間が短く、若干不安はあるが、藤原優大が抜けた後釜としては計算できる、できなきゃ困る人材。何とかなるのか、ならないのか、ただでさえ難しい勝負の9月に更に難題が増えてしまった。
藤枝は雨。試合前までにかなり強い雨が降り続けた模様。しかし、そこは蹴球都市藤枝。ピッチは全く問題が無く、美しい芝でサッカーは出来ました。暑さも和らいで、ようやく汗だくになることなくサッカー観戦が出来る季節に。湿度が高く、蒸し暑さはあったものの、これまでの苦しさに比べたら走れる季節の到来。飲水タイム無しで試合が出来ることは良い事です。
🔵🟡2025明治安田J2リーグ 第29節
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) September 13, 2025
🆚#藤枝MYFC 🕑 18:00キックオフ
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本日のスターティングメンバー🔥
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GK #濵田太郎
DF #岡本拓也 #デルラン #三竿雄斗 #ペレイラ #吉田真那斗
MF #池田廉 #野嶽惇也 #榊原彗悟 #天笠泰輝
FW #グレイソン#大分トリニータ #trinita #力戦奮闘 pic.twitter.com/lLPMGitq4M
1週間リーグ戦のお休みを経てのスタメン。グレイソンをワントップに、池田と天笠をシャドーに配置。野嶽と榊原をボランチにし、右に吉田、左に三竿。3バックはデルラン・岡本・ペレイラの3枚。GKは濵田太郎。いきなりのスタメンとなった岡本。3バックの真ん中をやったことがあるのかどうかは不明だけれども、違和感はなく、ベテランらしくゲームを作ることは出来ていたと思う。終盤に足を攣って動けなくなり、最前線に押し出されてしまったのは試合出場から遠ざかっていたのでしょうがないけれども、致命傷には繋がらなかったので及第点でしょうか。よくやってくれた方。メンバーとしては有馬が戻って来なかったので憂鬱です。1週間のインターバルがあったのに戻って来れなかったのか?中川も不在。攻撃陣にも不安あり。野村も清武も戻ってこない。このメンバーでやるしかねぇ。
【9/13 #大分トリニータ 戦】
— 藤枝MYFC (@fujiedamyfc_pr) September 13, 2025
👑 |2025県下青年会議所理事長マッチ
スタメン発表🔥
GK #北村海チディ
DF #久富良輔 #楠本卓海 #中川創
MF #岡澤昂星 #世瀬啓人 #川上エドオジョン智慧 #浅倉廉 #シマブクカズヨシ
FW #中川風希 #矢村健#藤枝MYFC#2025藤枝vs大分#Jリーグ pic.twitter.com/2FwDr6vB7d
対する藤枝。こちらも決して好調とは言えない順位。GKを含めてビルドアップをし、ボールを握って得点を目指すスタイルは健在。須藤監督が長年落とし込む形を継続しているけれども、どうもクオリティが少し足りない印象。3-4-2-1を運用し、守備時5-4-1になるミラーゲーム。注目は戻って来たワントップ矢村。J1新潟にステップアップ移籍して、新潟がJ2に戻りそうなので、先にJ2に戻ってくるという謎の移籍劇。試合に出てなんぼってことです。出場できるかどうか分からないJ1に戻る若者もいれば、J2に戻って来る若者もいる。
ベテラン岡本の評価はまだ難しいけれども、ひとまず違和感なくフィットしていた印象。ベテランの経験って素晴らしい。円陣を組んだ後にダッシュしてしまう湘南の癖が抜けない湘南病に罹っているので治療は必要。藤枝に決定機らしい決定機は作らせないまま、何とか時間を進められていた前半ではあったが、39分に左サイドから低めのクロスを供給され、ワンタッチで藤枝MF浅倉に決められてしまう。相手を褒めるしかないようなダイレクトプレーだったけれども、ペレイラがマークに付くべきだったか、岡本がケアすべきだったか曖昧なところにボールが供給されてしまい、失点となってしまった。前半に追いつかれてしまい、ゲームプランは振り出しに戻されてしまう。左サイドに展開された時点でマークが甘い状況が連続で続いたのでDFだけの責任ではないのだけれども。スライドが遅かった。
🔵🟡2025明治安田J2リーグ第29節
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) September 13, 2025
🆚#藤枝MYFC 🕑18:00
竹中監督ハーフタイムコメント
・プレスの徹底。
・スローインにメリハリをつけて
・怖がることなくチャレンジしよう!
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後半、スコアは動かずじまい。唯一の決定機は吉田のシュートであった。後半の選手交代の中でボランチに下がった池田が素晴らしい攻め上がり。落合とのワンツーを経て、中へ折り返し、グレイソンのワンタッチで吉田の抜け出しシーンを作ったのだけれども、吉田が決め切れず。惜しかった。良い形だったので決めて欲しかった。
良い形の決定機はこれくらい。藤枝はGKを含めてビルドアップをしてくるので、GKに対してハイプレスに行くと1枚余りますからね、プレスに行っても無駄になることが多かったと思う。ミドルブロックを敷くトリニータ側のDFラインの位置、プレスに行くポイントなど、バランスを取りながら徹底は出来ていた。何度か高い位置で奪えたりもしたので、必ずしもグレイソンが動かないことがマイナス面が多いとも思わないのだけれども、ワントップとしては競り合わない、ボールが収まらない、プレスにも行かない、一体何が得意なんだ的な評価に落ちつつあるんだけれども、たぶん、足元にボールを入れてあげるのが一番活きる選手なんだろうとは思われます。前半にミドルシュートを打ったシーンに象徴されるように、足元に出してあげたい。戦術的相性として、藤枝にはスピード系FWでプレスと裏抜けを徹底した方が良かったかもしれない。結果論だけども。この日もサッカー自体は面白くはなかったんだけど、負けないためのゲームプランとしては理解は出来る。面白くはなかったけど。水溜まりも出来ずにサッカーは出来たけれども、やはりスリッピーであったが故にビルドアップの精度が両チーム共に質として落ちた試合だったとも思う。お互いに持ち味が出せなかったのではなかろうか。
6ポイントマッチだった藤枝戦。次節のホーム亀祭り本祭に向けて勝って勢いを付けたかったところだけれども、引き分けで終了。負けずに勝ち点1を持ち帰れた。ポジティブにはなれない内容ではあったけれども、試合中に振った雨も強かったし、難しいコンディションであったことを考慮すればギリギリ及第点だろうか。負けて勝ち点0じゃないのでね、今は勝ち点1でも積み上げなければなりません。他力本願日曜日。ボトム3クラブが勝ち点を積み上げないことを祈るしかない。