2011年12月19日月曜日

データで振り返る2011シーズン

今年もやって参りました。ネタ不足の季節です。
クラブワールドカップとか、天皇杯とかやってますけどチームが全然関係無かったり、チケット高かったり、スタジアム遠かったり、寒かったりで観に行ってません。そこで恒例のデータチェックでごまかします。去年はフットサルの審判員資格受けてみたりしましたが、結局1度も笛を吹かないまま失効されそうです。資格が。JFAに登録されてもそんなにメリットないってのが分かりましたしね。Fリーグは無料で観れたりするんですが、観に行かないしね・・・。


ということで今シーズンのまとめから。
出場試合、出場時間、得点をまとめました。Jリーグの公式ページのコピーです。



得点少なッ。そりゃ12勝14引き分け12敗なわけですよ。
以下、筆者の個人的な短評です。

■清水圭介
丹野がレンタルされるまでは不動の守護神として活躍した選手会長。昨シーズンの経験からか、かなり落ち着いてプレーできたのでは。丹野にスタメンを奪われてから、奪い返すなど集中力を要する環境がより一層キーパーとしてのメンタルを鍛えたのではないだろうか。アウェイFC東京戦の気合は忘れられない。


■藤川裕司
右サイドからの精度の高いクロスを供給した記憶がある。特に三平に。怪我が多かったか、11試合の出場に留まる。活躍的にも中途半端か。


■梅井大輝
背が高いCBの加入として期待させるも、幻に終わる。完全な秘密兵器で秘密のまま終わる。強化部に説明して欲しいレベル。


■作田裕次
移籍前、水戸では全試合に出てた実績があったのだが、怪我が多く今シーズンは不本意な出場試合数に留まる。CBとしては信頼せざるを得ない選手層だっただけに残念だったが、アウェイ湘南戦での1得点は見事。セットプレーで得点源になって欲しい。天皇杯徳島戦での得点は観てないけど、高評価。


■土岐田洸平
主に3バックの一員として34試合に出場は見事。今シーズンの「走力戦」を体現したプレーで縦横無尽の運動量で試合終了まで走りぬいた男。守備面では課題が残るが、そもそも本職ではないCBで攻撃に絡むというミッションをこなし、1得点も。もうちょっと得点が欲しいけど。若干贅沢か。個人的には土岐田が今シーズンのMVPだったと思ってる。走力的な意味で。


■小手川宏基
ようやく怪我から復帰も2試合の出場に留まる。来季は彼自身も勝負の年。結果を出して待ち続けた全ての人の期待に応えて欲しい。


■西弘則
32試合7得点と活躍した部類ではあるが、ホームでの得点ばかりでアウェイでの得点が皆無というジンクスを打ち破れないまま。森島、前俊と魅惑の3トップではあったがシュート精度のツメが甘い課題がある。精度が高まればもっと上でやれる選手。この調子で頑張ってください。


■三平和司
湘南からのレンタル移籍も、中心的なムードメーカーに定着。シーズンパスの営業プロモーションビデオでもプロ根性を発揮。普段は普通説もあるがカメラがあれば明るく振る舞うのがプロ。5得点よりも夏のホームFC東京戦でのシュートを外したほうが記憶に残っている。入れていれば完全移籍させられるくらいの営業的インパクトがあったかもしれないけれども、その後の観客動員を考えてもちょっと厳しいか。去就が注目される。


■チェジョンハン
32試合4得点。主にサイドを担当するようになったためか、ゴール前から離れたこともあって昨シーズンの8得点から半減。3バック採用後は運動量が必要なポジションで可もなく不可もなくといった印象。攻撃での活躍も守備での活躍も特筆すものはない。外国人籍の選手としては物足りないか。もうちょっとスーパーな活躍が欲しいところ。今シーズンロッカーを壊さなかったのでメンタル的成長はしているかも。


■井上裕大
誰もが期待する将来のミスタートリニータ。不運にも怪我で昨シーズンと全く同じ22試合の出場に留まる。シーズン開幕時はボランチとしてスタメンだったが、震災後リーグ再開時から土岐田にスタメンを奪われ、しばらくベンチを温める日が続いた。CBの怪我で4バックから3バックへ移行し、土岐田がCBに下がってからはボランチとして定着。こなせてはいるものの、もう1つ伸びが欲しいところ。同期の清武を一番上手に扱える男として来シーズンはオリンピックも諦めずに、怪我を治して早い段階での戦列復帰を期待。


■永芳卓磨
岐阜からレンタルで8月から加入。今シーズン最下位独走していた岐阜からのレンタルということで全く期待していなかったのだが、予想外のテクニシャン。左利きだしボランチだしキャプテン宮沢が故障したら保守用品として計算できる男。なんで岐阜が活用出来なかったのかは分からないままだが、宮沢が元気なシーズンだったので14試合の出場に留まる。去就は不明だがハセヒロを放出したので戦力としては確保するつもりだろうか?


■イドンミョン
正直言って、今シーズン最もイラッとさせられた選手。FWながらDFをやらされたりと、慣れないポジションでのプレーを差し引いたとしても、試合の流れを読む力が無さ過ぎてFWとしてさえ「なんでそこでそんなプレーを?」というのが多すぎた。最後のワンプレーで前線にボール放りこまずにドリブルして止められるとか、挙げればキリがない。パスの精度も低い印象がある。ただ、最終節などは全く問題なくプレーできていたので成長は感じられる。だが評価の難しい選手であることは間違いない。個人的にサッカー観が合わないみたいで、予想外のプレーが多く、観ていてストレスを感じる。ただ、田坂さんが使っているのでプロが見ると違うのだろう。不思議な選手だと思う。


■前田俊介
遂に長い眠りから覚醒か、と思わせる充実のシーズン。下手くそな審判の顔をムギューってしなければ7試合の出場停止もなく、間違いなくMVP筆頭だったと思うのだが30試合で7得点に留まる。2ケタ得点も狙えたと思うのであの出場停止が悔やまれる。今シーズンにいったい何があったのかは彼にしか分からないけれども、守備への姿勢や熱くなる場面など今まで見せなかった部分が徐々に見れるようになったため、シーズン中の「前俊なら何かやってくれる」という期待感はかなりあった。中でもアウェイFC東京戦での前半終わり際のゴールはずっと忘れないと思う。これを続けられるのかどうかが鍵。オファーのニュースなどもチラホラ出ているが、どうなりますでしょうか。


■森島康仁
チーム得点王、唯一の2ケタ得点を記録した中心的FW。前線で体を張り続け、攻撃の要となった。サイドチェンジなどでチャンスメークも出来、贅沢を言えばエースとしてもう10点とれたらトリニータも上位に入れたと思う。全く意味のないイエローカードなどメンタル面で大人になってチームを引っ張るくらいになってくれると尚良し。今年の結果で満足せずステップアップして欲しい。


■刀根亮輔
22試合に出場も、出場時間は1000分に満たないサブ的な要員として活躍。今シーズンはまさかのFWコンバートを経験。身体能力の高さがあるので何だかんだで活用される。得点決めるまでヒゲを剃らないとか、対マスコミ向けの発言などプロ向きの精神構造なので、面白い存在ではあるのだけれどもプレーが安定しないためポジジョンも安定しない。ユース上がりは大事にされる傾向はあるけれども、来季に結果を残さないとそろそろまずい。仕事できる場所を見つけなければ。FW案は悪く無いとも思うけど・・・。


■内田昂輔
昨シーズンの怪我の影響で試合出場はなし。大卒は即戦力になってもらわなければならないという、厳しい台所事情を考えると致し方なしの契約満了。もうちょっと観たかった。実家に仕送りしてたりと好感の持てる選手だっただけに、プロを諦めずに再チャレンジして欲しい。


■石田良輔
今年も出場なし。9月に町田ゼルビアにレンタル移籍するも、たぶんそっちでも出場なしのはず。ベンチには入っているのだがゼルビアのサブ。主力GKが故障のため、実質はサブのサブ。GKは経験積めないと厳しいですね・・・。


■姜成浩
主にCBとして27試合に出場。出場時間も2300分を超える主力として完全定着。1得点も。昨シーズンも27試合の出場だったが、1800分の出場だったので順調な成長。プレー自体も安定感が出てきており、運動量は増えた印象。作田、阪田と争って成長を続けて欲しい。

■阪田章裕
20試合の出場。怪我が多く、専門職としては物足りない出場時間。阪田としてもシーズン通して主力として戦った経験が無い中で、今シーズンは色々と経験が出来たのではないだろうか。この経験を活かして来シーズン通した活躍を期待したい。


■池田達哉
遂に契約満了となってしまった池田。チャンスを貰いながら活かせず戦力足りうるアピールができないまま早数年。結構我慢してたと思うのだ。勝負の年だったのに、特段試合の中で何かをするわけでもなく、最後の出場試合も「お前そんなんでいいのか」と言いたくなるような出来に終始。試合観ててあぁ、終わったねって分かった。悔しいです。


■松原健
まさかの開幕戦スタメン奪取。長友、内田に続く日本代表のサイドバックにまで駆け上がるな、こいつはキタぞと期待感満載でシーズン始まった訳です。まぁフタを開けるとリーグ戦10試合、337分の出場に留まりました。代表との掛け持ちもあったし、色々経験は出来たのでしょう。まだこれから、と言いたいところだがまずはじっくり怪我を治して戦線復帰して活躍してもらいたい。来季は3バックか4バックか分からんけど松原を使うために4バックだ、くらいになって欲しい。世界じゃ19歳は主力ですよ。


■為田大貴
松原と同様、代表に召集されながら11試合の出場。時間は少ないけれども内容は濃かったのでは。出来ればゴールという結果を出したかったけれども、経験は積めたか。清武、東に続けとしつこく言い続けたい。


■丹野研太
レンタルでやってきた圭介のライバル。川口・楢崎並みのライバルとして・・・は言い過ぎだがお互いに刺激しあって良い練習環境になったのでは。去就が不明だがピリピリするためにはいて欲しい存在。


■上福元直人
順天堂大学から獲得したGK。まだ見ぬ存在ではあるが、来季スタメン争いに加われるように期待したい。あれ?そういえばJリーグ公式のデータに安藤がいないな・・・。


■宮沢正史
ファン感謝デーではMVPに選ばれたキャプテン宮沢。一番のベテランなのに全試合に出場し、無事これ名馬を地で行く。だが、個人的には納得が行かない部分が。特に直接FKの精度である。枠に行かないことが多すぎた。0得点だし。チームを引っ張る存在としてシーズン通しての体の作り方とかを若手に伝授してもらいたい。まだ全然やれる。


■幸野志有人
今シーズン、最もブログ上で漢字変換に四苦八苦した存在。幸野って珍しいよね。志有人とかもう面倒だわ。志有る人っていい名前だけどさぁ。そんなことはさて置き、FC東京から預かったセンス溢れる若手。自分ところで育てられないほど人材が溢れるFC東京から畑として利用されてる訳だが、役に立つなら何でも使っちまえばいい。18試合の出場で得点なしも将来FC東京の中心選手になりそうな雰囲気はあった。J1に連れてくのか、もうちょっと経験を積ますのか。どうなるかねぇ。


■長谷川博一
契約満了となったハセヒロ。23試合の出場でスーパーサブ的な役割として1得点は寂しい結果。だがその1得点が国立でのFC東京戦での逆転決勝弾だった。国立で無敗という伝説継続に貢献してくれたことは忘れない。最終節のボランチの出来をみるともったいない気もするのだが・・・。プロとしてやってけるレベルの選手なので町田ゼルビアさんとかどうですかね。


■安川有
大卒1年目、即戦力を求められる中でちょっと寂しい結果か。19試合。ペナルティエリア内でクリアを遠慮して失点したりして、しばらくスタメンから遠ざかった時期もあったが折れることなくその後スタメン復帰を果たしたことは評価したい。練習頑張ったんでしょう。2年目は勝負の年。遠慮せず頑張れ。


■安藤永倫
なぜかJリーグ公式サイトに名前すらない状況だったから最後に。えーっと、梅井と同じ感じで。


以上、若干上から目線で書かせて頂きました。
去就が不明な選手ばかりですが、どこのチームでもまぁ頑張って欲しい。
いや、頑張った。お休みなのに頑張って書いた。
最後まで読まれた方、お疲れ様でした。お付き合いどうもです。

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