2013年10月6日日曜日

2013年 J1 第28節 C大阪戦

【大分 0 - 2 C大阪】


残念ながら2013年シーズンで大分トリニータのJ2降格が決まってしまいました。まぁもう、全く勝てなかったので仙台戦の惨敗で完全に諦めはついていて、あぁ決まったかという感情でした。スカパー!で生観戦していました。2009年の時は京都のゴール裏にいて高松の涙にグッと込み上げるものがあったのですが、この日もう即寝ました。冷静でした。仕事で疲れてただけですけどね。





スタメンは前節と同じ面子でした。鹿島戦の前半は確かに良かった。この日も木島や丹野など個人的に光るプレーを見せてくれた選手はいた。特に木島はコーナーキックを獲得してくれてチャンスを作ってくれたのだけれども、セットプレーでセレッソの堅守を破れなかった。それが敗因。負ければJ2への降格が決まる試合で、先制を許した後に攻勢に出たけれども、カウンターを受けた時の守備陣の踏ん張りは昨年の昇格プレーオフの時のような気迫あるプレーが少し戻ってきたような気はした。結局、耐え切れずに2点目を奪われて終戦となりましたけどね・・・。


今シーズン、不安と期待を抱えながらシーズンに入って、勝てない日が続き、惨敗やら大逆転やら色々と経験しましたけど、昔からJ1では勝てないことの方が多かったし、2008年だけが強くて、それ以外は大体負けを観ることの方が多かったのです。私がアウェイで試合を観始めた頃は、J1でも応援に集まる人はまばらで、ゴール裏は寂しいものでした。大分トリニータはそんなチームでした。2008年にナビスコカップを制覇したころから少しずつアウェイのゴール裏は人が増え始めました。2009年に降格した時は経営問題も露呈し、翌年以降がとても不安で。J2のアウェイに集まる人なんていなくなるんじゃないかと思ってました。でも意外と予想は裏切られて。試合会場によっては少ないこともあったけれども、よく見かける人たちは相変わらずスタジアムにいた。特に東京での試合で、あの頃よりも人がまばらになるような状況は無かった。瞬間的に熱せられた人たちは冷めて離れて行ったかもしれない。でもスタジアムには沸々とじんわりと熱を維持している人たちが今でもいるし、次のアウェイでも集まるという確信がある。今、冷静でいられるのはそれが分かっているからかも知れない。負けたことに慣れたのではなく、見捨てたのでもなく、次に向かえる強さを、経験から得たのだと思うのです。


今まではシーズン中に身の丈に合わない補強を行って、なんとか凌いだ時期もありましたが長い目でみると経営的には破滅に向かってました。今シーズンは順位的には降格に一直線でしたが、経営的には再生に向かっているはず。このシーズンは大分トリニータにとって必ず糧になる。糧にしてみせる。地方クラブは良い状態を維持するのは難しいけれども、必ず良い時期は来る。亀のように地道にやれば。大分トリニータはそれが出来る子なのです。クラブライセンス制度を乗り越えるまでは我々のクラブとチームがピークを迎えることは無い。今はピークを目指している最中だと信じている。


もう少しやれたんじゃないかという不満も、もちろん経営的に不安なこともあるけれども、今のスタジアムにいる人達がこのシーズンの結果に怯むような人達ではないと知っているし、リーグ戦も天皇杯も残っているし、とりあえず今日も寝ますよ私は。あの時とは違う感じの降格だよと、再生に向かっている途中での降格ですよ。それが言いたかっただけです。悔しいですけどね。おやすみなさい。


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