2018/09/23

2018年 明治安田生命J2リーグ 第34節 山口戦

【山口 1 - 3 大分】



大逆転勝利。残り全部勝つと書き始めて本当に勝ち続けています。勝ち続けています。勝ち続けているのです。3連勝なので3回書きました。敵地山口に乗り込んでの34節、アグレッシブなノーガードの殴り合いのような試合で無事殴り勝ちました。





行ってきたのです、山口まで。維新みらいふスタジアム。未来とライフがかかっています。全員が分かっていることを敢えて書いてみました。



維新が大好き山口県民。平成最後のJ2維新を目指すも夏以降失速中。前回の対戦では誰も予想だにしない首位攻防戦だったのに、未勝利という名の長いトンネルに入り過ぎてしまい、それってもう底無しの秋芳洞なんじゃないです?っていうくらいの苦しみっぷり。我が軍は苦しい時期が短かったのが幸いした。プレーオフ圏内ひょっこりはん対決。岐阜と違ってどっぷりの連敗ではなく、引き分けが多い点に注意が必要。山口の攻撃的であっさり失点するサッカーは健在。MF小野瀬がガンバに移籍した影響もあるのか。ちょっとしたスタメン変更で微調整出来る選手層が大事ってことです。全員が分かっていることを敢えて書いてみました。



初めての維新みらいふスタジアム、メインスタンドから観戦しましたが良い雰囲気でした。勾配もあって観やすかったし、至って普通のJクラブが山口にいつの間にか定着しまくってて末恐ろしい。あの、国道沿いのカーディーラーに囲まれている公園感が何とも言えない雰囲気で良い。マツダだけがユニフォームスポンサーだが争わなければならぬ感が良い。


本日の我が軍、前節で5得点無失点の爆勝組を変更。何故だったのか。讃岐の4バックとは違い、アグレッシブな4バックをかいくぐり、逆サイドへのロングパス砲としての宮阪と読みました。





レノ丸の隣にいるお姉さんが凄く良かったです。



試合はキックオフ直後から期待を超えるアグレッシブさで、前半のうちに3点とらなきゃ死ぬみたいなテンションで始まり、お互いに決定機を外しまくるという期待感溢れるノーガードの殴り合いが繰り広げられました。15分過ぎに停滞して少しずつトーンダウンしてしまいましたが、試合の入りは両軍らしさが出ていて目まぐるしい攻守の切り替えが凄かった。前線からプレッシャーをかけ、ボールを奪ってすぐに攻撃に移行したい山口と、ボールを回して山口の裏のスペースを狙いたい我が軍との攻防。読みとしては、ボールを動かし続けて山口を疲弊させた上で、後半にこの広大な山口守備陣後ろのスペースに藤本を解き放つ戦略なのだろうとは思ってましたよ、私は。しかし、意外な形でスコアが動く。27分、バックパスが乱れたところを突かれ、オナイウ阿道にゴールを決められてしまう。ミスからの失点。



オナイウ阿道は相変わらず良いので浦和さん、来年はJ1で育ててあげて欲しい。先制を許してから逆に不思議に感じたのが山口の試合運び。リードしたのに落ち着いて時間を潰すそぶりさえ見せられない。あまり強度を変えず攻め続けて来てくれる。当然裏にはスペースがあり続けるので試合運びノウハウが足りなさ過ぎてもったいない山口、といった印象。ボール持たせた方が不安定になっていて霜田監督の針の振り方が凄い。田嶋が悪い。



諸君!狂いたまえ!横断幕付近に陣取る人達、ほぼ冷静説。後半始めから宮阪に代えて清本を投入。今日の宮阪は産休明けとあってキックが浮き気味で出来はよろしくはなかったけれども、何かしらの狙いがあったはずで、唯一まともなプレースキッカーとして投入されていた可能性もあったかもしれない。ショートコーナーが激減してしまったし、なんかあったんだとは思うけれども惜しくも先発活躍チャンスを逃してしまった。先制されてプランが崩れたため、後半開始から攻撃を強めるために清本を入れて小手川を下げ気味に。



交代が効いたのか攻撃陣と片野坂監督が活性化。山口のDFワシントンは足が遅く、狙い撃ちに。伊佐がワシントンをぶっこ抜いてカウンターにスイッチを入れた時に両サイドがぐんぐん上がれる運動量が得点に繋がった。追いついたのは59分、伊佐の突破をきっかけに、最後は星のアシストを松本怜が決めるという両ワイドが直接絡む我が軍らしいゴール。松本怜さん今シーズンキャリアハイをどこまで伸ばせるのか。攻撃のスピードで山口を圧倒し始める。



圧巻だったのは三平と交代して入った藤本。前回のブログで「ペナルティエリアが実家」と書きましたが、本当に落ち着き払った仕事っぷりを発揮。やはり、読み通りで、疲れの見え始めた山口DF陣の裏のスペースに解き放たれた藤本が躍動。



逆転となった藤本の1点目は伊佐のドリブルでのスペースの作り方と松本の運動量で勝負ありだった。1つ抜かしのパスってやつです。伊佐のパスと松本の加速。松本の折り返しを、まるで実家でくつろぐが如く簡単に決める藤本。



衝撃的な、勝利を決める藤本の2点目も右サイド松本怜のロングパスから。後ろからのボールめっちゃトラップするもん、フジモン。そして冷静にGKを交わして角度のない所を決め切る。まるで小学生が家に帰って靴を脱ぎ棄ててランドセル放り捨ててニンテンドーDSの電源を入れてゲーム始めるが如く、流れるような実家でのくつろぎ方。落ち着きがエグい。試合を決めてしまった。



後半3得点での大逆転。山口を秋芳洞に閉じ込めることに成功して3連勝。またもやトリニータオーレを浅田飴で潤った喉で歌ってしまった。残り全部勝ってしまう勢い!



山口相手にきっちりと勝ち点3を得られたことは非常に大きい。前半の自分たちの失敗を後半に自分たちで取り返すことができた勝負強さ。試合終了間際までスプリントしまくる岩田の恐ろしさ、涼しくなって止まらない運動量の我が軍。残り全部勝てる勢いが出てきました。次節は水戸。どこが相手でも負ける気がしない!残り全部根こそぎ勝って行くぞ!


6 件のコメント:

  1. 見事な逆転勝利でしたね

    後半は山口の足が止まったのかうちの運動量が落ちないのか圧倒でした‼️
    オフサイドとられまくっていましたが徹底していました。残り全勝まであと8試合
    とりあえず来週はK'sデンキスタジアム
    去年の完敗を払拭したいです🎵

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    1. 自転車最高様

      コメントありがとうございます。勝てて良かったですね。水戸はあまり勝ってない印象のスタジアムなので今度こそ結果を残してくれると期待しましょう。

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  2. 中津トリサポ2018年9月23日 10:17

    現地に居られたんですね
    逆転勝利でこんな気持ちいい試合は熊本戦以来です。そもそも逆転勝利が少ないですが。

    なにはともあれ、この勢いは本物だと感じ取れる試合ですよね。

    いつも読みやすいブログありがとうございます。

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    1. 中津トリサポ様

      コメントありがとうございます。ひっそり居ました。逆転勝利は良いですね、勢いを感じさせます。最後まで継続出来るように突っ走ってもらいましょう。

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  3. ご来場ありがとうございました。
    みらいふスタジアムのみらいふですが、ME(私)とLIFEが掛ってると思われます。
    未来も掛かってるかもしれませんが・・・
    流行りのネーミングライツで(株)みらいふ という会社の名前を入れてます。
    福岡久留米の会社です。

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    1. 匿名様

      コメントありがとうございます。そこにツッコミが入るとは予想外でした・・・

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