2016年9月11日日曜日

2016年 明治安田生命J3リーグ 第21節 相模原戦

【相模原 0 - 3 大分】



J3残り10試合。ギオンスタジアムに行ってきました。監督が代わった直後の謎に満ちた相模原との対戦でした。トリニータにとって勝利は至上命題。しかし、相模原の次節の対戦相手が首位の栃木とあって、試合運びは非常に難しいものに。何せ勝った上で相模原にも自信を付けさせ、次節は栃木を破ってもらう、そんな難しい勝利の仕方が理想だったのですが出来過ぎの結果になりました。ここ最近の調子の良さで、ついうっかりやり過ぎました。



結果だけ見れば文句なしの大勝利なのですが、前半は謎に満ちた相模原対して様子見もままならずに攻め込まれ危うい場面が散見されたのは事実。相模原の攻撃を凌ぎ切れたのは大守護神修行のおかげでした。修行&修行。今日の勝利は修行のセーブが呼び寄せたと言っても過言ではないでしょう。神懸かり的セービングでチームを救いました。



ギオンスタジアムは初めての観戦。今日は湿った空気の風があり、ここ数日より涼しかったのが幸い。相模原のチャリティマッチと相まって来場者多数。メインスタンドから観戦したのですが勾配があって観やすい。トラックがあるので若干距離感は感じますが許容範囲内。問題は照明設備が無いのでJ2規格にはなっていない点。ゴール裏が芝生になっており座席数も足りない。この2点の問題でJ2クラブライセンスは発行されず。スタジアムグルメはとても充実しており、雰囲気的にはJ2に近いものの環境整備は追いついておらず。今日の試合は7500人ほど集客があったし、Jクラブ過多ぎみの神奈川県にあっても可能性はありそうなクラブ。勢いのあるJクラブ乱立してて頭が痛いですね。



さがみはらドリームマッチと銘打って日本代表級のおじさん選手たちと地元の高校選抜を戦わせる毎年恒例のイベントっぽく、集客は多めの方だったのでしょうか?チャリティマッチは何がどうチャリティになっているのかはよく分からなかったのですが、DJがちゃちゃを入れながら観るサッカーは意外と面白かったです。収益金の一部は九州の震災に募金頂けたのでしょうか?ありがたいお話です。相模原さんありがとう。来週栃木を倒してくれると心の復興にも繋がりますんで奮闘願います。日本代表級のおじさん選手たちは体力が落ちても技術は腐らないままで、やっぱり上手い。まだ比較的動ける鈴木隆行無双でした。秋田&小村も渋くまじめに守備に奔走してた。ナオトインティライミも動けていたのですが決定機のシュートは枠の外、ナオトアウトライミ。チャリティマッチ終わったら客が減った感じはしましたが盛り上がってはいました。





後はマスコットですかね、相模原に安っぽい頭のオリジナルマスコット、サガミオリジナルちゃんが誕生したことでしょうか。あ、違いますね、名前はガミティ。広報担当の社員という設定らしい。キャラ的に普通過ぎて可もなく不可もないので全国区に対してはほぼ何にもならないでしょう。地域に愛されるキャラとしては十分。どうせならインパクトあるキャラじゃないと厳しいと思いますよね、後発組は。ソフトバンクのふうさんとか、あれだけでも観に行きたくなるレベルですがそういうものが欲しいですよね、後発組は。上から目線で贅沢言い過ぎでしょうか。



トリニータのスタメンは4-4-2で左サイドに昌也。ボランチが八反田と金髪の姫野でした。



今日は相模原の謎の部分に良く対応出来ていたと思います。ピッチ状況もそれほど良い状態じゃない点に加えてチャリティマッチがあった直後でしたし、無理に繋がずに蹴る場面が適度にありました。相模原は大銀ドームでの試合もたまたま観れたのですが、前に出てこなくなった印象が強く残っていました。しかし今日は勇敢過ぎるほど最終ラインを高く設定。新監督の安永監督の方針なのか?戦える選手を選んだ感じはしました。


相模原の攻撃は整理された印象があって、まずは右サイドからの攻撃がメインになっていた感じ。3バックだったのか4-5-1だったのか4-3-3だったのか4-1-4-1だったのか何だったのか明確には分からずじまいですが右からのチャンスメイクが大半でした。対峙する形の左サイドバックは福森でしたが結構やられた印象。しかしそこは大守護神修行がいましたから何とかなったのですが、前から前からプレッシャーをかける相模原の積極的な仕掛けが目立った前半でした。



だからこそ前半終了間際の先制点が大きかった。相模原の外国人DFの肘が三平に入って得たFKでしたが、清本が相模原GK能活さん(41歳)相手に見事に決めて先制に成功。そのままタイムアップとなる前半のラストプレー。ストンと落ちる美しい軌道。前半は後藤の決定機を止めるなど能活さん(41歳)も修行と並んで集中力高めでしたが、破って見せました。


後半も相模原は最終ラインが高すぎる位置を取り過ぎ、広大なスペースを後藤と三平が自由に駆け巡るという一大スペクタクル巨編を演じて結果追加で2得点。栃木は我々よりもカウンター偏重型なので先が思いやられるのですが、サッカーとしては今の方が好感は持てます。大分銀行ドームでは2失点しても3失点しても深井だけが前に出て戦っているような印象を持っていたので、今日のサッカーの方が断然正しいと思います。相模原の試合を多く観た訳ではありませんが、前半途中までは断然良くなった印象を持ちました。バランスは修正すべきで、最初の勢いのまま先制に成功さえすれば栃木も苦しめることができるのではないでしょうか。前に出過ぎない、栃木のホームに乗り込むので引き分けでも十分。相模原は引き分けなんか一切考えずに前のめりに倒れそうですが、少しでも栃木に傷を負わせて欲しいと願います。



J3では脅威的な7500人以上も集客した上で3失点もして、相模原ゴール裏の少年たちがサッカーし始める惨憺たる状況になってしまって傷心気味だとは思うのですが、かつてJ1やJ2で2万人以上集客するイベントを数年に亘って開催した挙句、一度も勝てないままJ3に降格した某クラブもあるくらいなので、これくらいでめげる必要はありません。いやめげている暇はありません、首位を撃破すればお釣りがくるレベルです。前を向け相模原!次節頑張って欲しい(※切実)



傾斜のあるゴール裏芝生席でボールを回し始める少年達。ここにしかない素晴らしい光景。ボール使ってて注意されたのかすぐ終わっちゃいましたけど、走り回る子供たちは多かった。


トリニータ的には結果が重要でしたので、何も言うことはありません。後藤も、交代で入った伊佐も得点できなきゃおかしい状況があったような気がしますが、勝ったので良いんです。残り9試合、全て勝ち切る勢いが重要です。上手く緒戦を乗り越えられました。次節はホームに戻ってのC大阪U-23戦です。他のJ3上位陣が軒並み上々の滑り出しなので、全ての試合が重要になってきます。上位陣直接対決を前に、負けられない試合。9月決戦は続く。



アウェイでも時々あるトリニータブルーのユニフォーム。やっぱり青は良い。


2 件のコメント:

  1. 仕事で行けませんでしたが結果ですよね(*`・ω・)ゞ
    19日は日帰りで行ってきます。
    あと9試合ですが大切な大切な試合ばかりですね

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    1. 自転車最高様

      コメントありがとうございます。もう残り9試合しかないので勝つ以外ありませんよね。リーグ戦全部が決勝戦の様相です。セレッソ戦も勝つしかありません。勝つのだ。

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