2011/07/26

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
なでしこ色に染まるマスコミ。
それでも比較的当人たちは冷静というか。
特に澤さんはこれが一過性のものだと悟ってる様子。
如何にして注目を集めるかは結果を残し続けるしかないと
そう言い切る澤さんかっこ良すぎる。
個人個人は大変でしょうけれども、女子サッカー界のために
頑張れと思ってしまう。


ポスターが付録的に付いてました。
なでしこがカップを掲げた瞬間のポスターと、
裏側にJ1通算500試合出場を達成した甲府の伊東輝悦。
この記録ももっと世間で注目されて良いと思うのだが。
J1500試合、しかもJ1で。とんでもない記録。
伊東輝悦選手、凄いです。


週末は東京ヴェルディ戦。
現在8位の東京ヴェルディは勝ち点25。
トリニータは勝ち点21で13位。
ここ最近の2試合で得た自信。
頑張って上位と差を縮めて、目指せ一桁順位。

2011/07/24

2011年 J2 第22節 FC東京vs熊本

【FC東京 5 - 0 熊本】



涼しかったので、国立競技場にお邪魔してきました。
中々直接見る機会のない熊本のゴール裏に潜入。
和太鼓的な太鼓のリズムが何となくお祭りっぽく、
すんなりと溶け込む九州人でした。


試合は前半終わり際までとにかく熊本が耐える展開。
40分過ぎにPKと退場者を出して先制されてしまう。
後半以後はもう、フルボッコの様相でした。


あの守備の堅い熊本が5失点・・・。
一歩間違っていたら総力戦もこんな感じなっていた可能性も、
なんて考えるとゾッとする。
熊本のサポーターはかなり多くて、J2なのに国立で試合できるなんて
羨ましいなぁなんて思っていたのですが、辛い思い出になりそうですね。
我々トリニータは国立には良い思い出しかないんですけどね、あはん。


FC東京はサイドチェンジをしつこい位に繰り返して
リトリートしている相手を揺さぶり続けてました。
サイドチェンジの度にサポーター達が「オエェ!」なんて
声をかける一体感があり、それはそれは恐ろしい国立競技場でした。
恐ろしいくらいに売店にも列が出来てたし。
烏龍茶買うのに30分は並んだ。
10月の第7節が国立で行われる予定なので、
予行練習としては色々と役に立ちました。
FC東京、恐るべし。


熊本のエジおいさんは一人気合の入ったプレーしてましたね。
流石にやられっぱなしでイライラしてましたけど。
久々に直接見れて、元気そうで何よりでした。


最後に写真を適当に貼って終わりでございます。




















2011年 J2 第22節 湘南戦

【大分 3 - 1 湘南】


だからね、言ったでしょうよ?一段階チームとしてレベルアップしたって。
完勝だったでしょ?ドヤ顔ですよ、ドヤ顔。ドヤ顔でブログ更新中ですよ。
スカパー観戦した湘南戦を振り返ってみましょう。
ちなみにこの日の解説は岡中さんでした。





スタメンは累積警告で出場停止の前節2ゴール前俊に代わって、
ハセヒロ登場。右サイドはレンタル元の湘南とは戦えない契約になってるという
大人の事情でベンチ外の三平に代わってイドンミョン。
ハセヒロには期待していたのです。
途中出場で違いを生み出せる男だったので、スタメンでも活躍を期待してました。
西とハセヒロはポジションチェンジを繰り返して流動的な前線でした。


前半開始からボールを保持して主導権を握るトリニータ。
試合の入り方からもう、違ってきたなと思うわけです。
攻撃に関していい形を作れることもあり、期待できる内容。
ただし、この日は相手の湘南がかなり引き気味でカウンター狙い。
それで膠着状態に陥ってしまいました。
これはもう、相手あってのことなので仕方ない。
湘南が明らかにリトリートしていたので難しい前半だったのです。
それに文句言ってもしょうがないのです。


後半開始から湘南の反町監督がテコ入れにアジエルを投入。
すると試合が少しずつ加速するように動き始める。
恐ろしいピンチと惜しいチャンスの連続のなか、
スローインからのボールを左サイドで受けたジョンハンが
ペナルティエリア内で強引な突破、シュートを放つ。
こぼれ球を西が一人かわし、GKをよく見てシュート。
65分、西の先制弾。


さらにこの後もカンソンホがCKから直接ヘディングで叩き込んで追加点。
相手GKのミスっぽく見えるけれども、鋭いCKを蹴ったハセヒロを褒めたい。
※訂正※コーナーキックは宮沢でした。※訂正※

2-0になって楽勝だねと寝っ転がって見始めたら失点。
得点した2分後にロングボールからの落としを拾われて
素晴らしいシュートを打たれて失点。
おい、ちょっと待てと。そう思ったでしょうけれども、この後特にピンチもなく
むしろカウンター的展開で土岐田の走りが効いて西の2得点目を産む。
3得点目後に久々に流れるトリニータオーレを聞きながら3-1で試合終了。


終わってみれば今までの課題がチラリと顔を出したりもするが、
ぐいっと抑えこむことに成功。会心の勝利だったでしょう。
得点決めた西、走って守ってカンソンホ、最後まで走りきった土岐田。
素晴らしい活躍でした。褒めてあげたい。


前節に感じたチームとしての進化の予感が確信に変わる。
今節、前俊と三平が抜けた前線で得点が取れるのか不安だったのだが
ハセヒロ、イドンミョンと前からスタメンだったような印象すら持てるほどで
戦力的な違いを感じなかった。
これはチームとして本当に良い段階を踏んでいると思う。
観客動員が倍増することはなかったけれども、あのFC東京戦の、
総力戦の緊張感ある試合は若い選手たちに何かをもたらしたのだと思う。
何のキッカケもなく、負のスパイラルが上向きになることはない。
ショック療法として意外な副作用をもたらした総力戦。
まだ評価を下すには早いのかも知れない。


次節はまた関東に戻って東京V戦。
今のチームが上位チームに対してどんな試合をみせるのか。楽しみです。
応援に行ってきます。

2011/07/20

今週のサカマガ



今週のサカマガ。
女子W杯で優勝したなでしこが表紙。
決勝戦、奇跡的な勝利でした。
内容的にはどうかんがえても勝てそうになかったのに、
全く折れないなでしこの心。凄かったと思います。


去年の2月になでしこの試合を観て以来、
全然応援に行ってなかったのだけれども、
また行ってみようと思わされた。
なでしこリーグ、無料で観れる試合もあるし、観に行ってみよう。


しかし澤選手、世界一の女子フットボーラーとして認定されたわけですよ。
なんで守備的MFが得点王になれるんだ、常識はずれにも程がある。
凄まじい能力。その澤選手の談話がまた客観的で素晴らしかった。
中堅が引っ張ってくれたからこその優勝だと、そう分析してました。
なでしこの優勝は瞬間的に注目を浴びるけれども、きっとまた
ほとぼりが冷めて環境維持が難しくなるかもしれない。
Jリーグもワールドカップで活躍したのに苦しんでいる。
それでも今回の優勝でマイナスになることなんて、何一つ無い。
どうかなでしこリーグ、サッカーをやろうとする女の子が
より良い環境で試合や練習ができるように、これからも頑張って
totoを買い続けようと思います。
例え夕食が制限されようともだ。


一方でトリニータですが、扱いは平常通り。
次のホーム湘南戦、総力戦後のある意味注目の試合。
実は今が本当の総力戦なのではないかと思ってる。
次が一番大事なんじゃないだろうか。
「次」につなげるための総力戦でなければ意味が無い。
総力戦より今回頑張らなければならないくらい。
大分FCの姿勢が問われる総力戦直後のホーム。
遠くから注目してます。
どうかもう一度観たいと思える人が一人でも多く、
観客として戻ってもらえますように。

2011/07/18

2011 J2 第21節 横浜FC戦

【横浜FC 2 - 2 大分】


行ってきました、横浜に。3連休の中日、暑いったらありゃしない。
18時キックオフだったので、16時過ぎにはニッパツ三ツ沢競技場に到着して
友達と生ぬるいビールを飲んでいたわけです。
早めに行ったのでなんとかちょっとした日陰の席を確保できました。
直射日光を避けれる席から埋まるわけですね。
とにかく、暑い。暑かったんです。18時を過ぎても30℃を超えていたらしい。
ただ、強めの風が吹いてくれたおかげで死なずにすみました。


三ツ沢は何度も来てる競技場ですが、寒い日もあり、暑い日もあり、
色々と思い出に残るスタジアムなのです。
この雲ひとつない、信じられないほどの青空。
ピッチとのコントラスト。芸術的ですよ。





この日は、スポンサー様であらせられる、
ネットワンシステムズ株式会社様と
広友ホールディングス株式会社様がそれぞれ動員にご協力頂き、
在京大分県人会様も色々と動員その他にご協力頂いたご様子。
具体的な話はよく分からないのですが、
とにかく、日ごろサッカー観戦されてなさげのご家族が
多数いらっしゃいまして、お子さんも多くて賑やかなゴール裏になりました。


そんな賑やかなゴール裏から応援するトリニータのスタメンは
直前のFC東京戦と同じでした。
同じだと、画像を作らなくていいので楽です。





横浜FCとは6/29に戦って勝ったばかり。
あのときは早々に退場者を出して楽な試合運びで勝利した試合でした。
この暑さの中でアウェイでどうなるのかホロ酔いでキックオフ。


前半、予想外に非常に良かったと感じました。
とにかく、全員のコンディションが良さげ。
連戦が終わって1週間間隔の試合になったからか?
抽象的なイメージですけど、いつもならミスするちょっとした
踏ん張りを必要とするようなシーンでボールを失わないのです。
暑さの中、動ける、走れる、踏ん張れる。
今までなら通らなかったワンタッチパスが通ったり、
明らかに連携が向上していると感じるのです。
ボールを支配し、チャンスを作り続けました。
対して横浜FCはほぼノーチャンス。
いつ得点出来てもおかしくないような展開で、待望の先制点は
前俊と西の連携から。
セットプレーでの一瞬の隙から、ヌルヌルとハーフラインから
一人で運ぶ前俊。ゴール前で西とのワンツーで抜け出し、
冷静にゴールを決めてくれました。
前俊は三ツ沢で活躍するイメージだなぁ。
取れそうなときに取れたのが嬉しい。


が、しかし。残念ながらこの直後コーナーキックから失点。
すぐさま同点に追いつかれて前半を終えました。
ほとんどチャンスなんて無かったのに、セットプレーから失点。
素晴らしい出来だっただけに、本当にもったいない。


後半も勢い劣らず、攻撃的に出ていたのですが、
不用意なミスも相変わらず。PKで逆転されます。
PKを取られたシーンはどう考えても清水が先にボールに行ってるように
ゴール裏からは見えたのですけれども・・・。


内容的に負けるような試合ではなかったので、
こんなので負けるなんて・・・・と思ってたのですが、
引き続きチャンスを生み続けるこの日のトリニータ。
またしても前俊がPK奪取で輝く。
きっちりと自分で決めて同点。
最後まで攻めつづけましたが、惜しい場面でも得点奪えず。
引き分けとなりました。


この試合、前節FC東京戦で選手たちが自信を持ったのか、
連携の精度が上がり、明らかにチームとして一つ階段を上がったと
確信できるような内容でした。プレーに迷いがなくなった。
こういう瞬間がたまらないものがある。応援続けてて。
まだまだだけれども、確実に少しレベルが上がってた。
次節、期待して大銀ドームに観に行って下さい。
若いチーム、成長しています。


たった今なでしこが優勝をしたのを観終わって、
動画を貼って寝るとしますか。凄い試合でした。
澤様すごすぎ。




おやすみなさい。

2011/07/13

今週のサカマガ




開催国ドイツを破ってW杯ベスト4に進出した日本女子代表が表紙。
快挙です、快挙。男子よりも断然女子の方が世界制覇に近づいた。
準決勝が遂に地上波での放送が決定。今日は早めに寝ようと思います。
スウェーデン戦、生で観たいな。起きれるかな。


FC東京戦について、遂にカラー2ページで掲載されています。
ようやく大きな扱いを受けました。どっちかというとFC東京だけれども。
主語をトリニータにしろって感じですが、まぁ良いじゃないですか。


さて、今日届いたトリモバで横浜FC戦にスポンサー様の
ネットワンシステムズ様が動員を呼びかけ。
呼ばれなくったって行く予定でしたが、俄然盛り上がります。
アウェイでも、関東でもトリニータを応援している人間が多数いることを
アピールしておきましょう。協力します、その試み。素晴らしい。
ということで行って参ります。

2011/07/12

288口購入したtotoの結果

お財布総力戦と銘打って無理して購入した288口のtotoですが、
一応やっておきましょうか。答え合わせを。
早速ブログ更新してるってことはどういうことか分かるでしょうけど。


[1]ホーム勝利
[0]引き分け
[2]ホーム負け、です。


No.01 甲府vs清水
[2]⇒的中!やはり中2日の甲府は辛かった様子。
清水はアウェイでよく頑張った。


No.02 柏 vs仙台
[0][2]⇒[1]が正解。まさかのロスタイムに柏の先制弾。
ギリギリのところでダブルで買ったのに外す痛い展開。


No.03 川崎vs福岡
[1]⇒的中!余裕で・・・と思いきや福岡が追い上げて冷や冷やでした。


No.04 磐田vs横浜FM
[1][0]⇒[2]でした。PKで横浜が競り勝つ。これも惜しかったんだけどなぁ。


No.05 神戸vs名古屋
[2]⇒的中!0-1で名古屋が競り勝ちました。
名古屋の復調というよりは神戸の絶不調でしたけど。


No.06 鹿島vs新潟
[1]⇒[2]でした。予想外の新潟の奮闘。これも最後PKだったんだけど。
もう、全然ダメですね。。


No.07 大宮vsG大阪
[1][0][2]⇒[2]ガンバの勝ち。ホームでまだ勝てない大宮。
こういうチームは予想しづらい。そろそろ勝つだろうと考えてしまう。
連勝中のチームとか連敗中のチームの予想は本当に難しい。
トリプルなんで当然的中ですね。


No.08 広島vsC大阪
[1][0][2]⇒[2]広島が先制しましたが、退場者もあって
結局セレッソ勝利でした。清武もゴールしてました。
これもトリプルだから的中。


No.09 徳島vs草津
[1][0]⇒[1]で的中!草津が意外とダメで徳島に圧倒されました。


No.10 鳥栖vs富山
[1]⇒[2]大変失礼ですけど、大番狂わせだと思います。
まさかの富山勝利。しかもアウェイで。こりゃ難しい。


No.11 岡山vs湘南
[0][2]⇒[0]引き分けを的中!ダブルで買っといて良かった。
今節は引き分けが合計2試合と少なめでした。


No.12 大分vsFC東京
[1]⇒[0]皆さんご存知、ハズレですね。
勝って欲しかったですけど。


No.13 鳥取vs北九州
[1][0]⇒[2]中2日だったのに北九州が勝っちゃいました。
強さは本物か。予想外過ぎます。


ということで、13試合のうち、7試合の的中というダメっぷり。
しかもそのうち2試合がトリプルなので実質5試合しか当てられてない。
そうです、全然ダメです。
トリニータの試合以前の問題となりました。
1等は1口しか出てなかったので、相当難しかった今節のtoto。
そりゃ当てられないですねー、自信がちょっとあったんだけれども。


でもまぁ、本当のことを書くとですね、
これはもう、寄付です。最初からね、寄付をしたいと思ってたのですよ・・・。
でもほら・・・偽善的になっちゃうから・・・・ね。
僕・・・・恥ずかしがり屋だから・・・・。
2億円なんて本気じゃないですよ・・・・・。
ブログやめてトンヅラこくなんてする訳ないじゃないですか。
明日からも蟻のように真面目に働きますよ。
いやむしろ働かせて下さい、お願いしますから。


涙味のそうめんおいしい・・・。

2011/07/10

2011年 J2 第20節 FC東京戦

【大分 0 - 0 FC東京】


27,519人の大観衆を集めた県民総出の総力戦。
久々の大観衆で本当にいい雰囲気でした。
スカパー生観戦でしたが、コレオやバックスタンドでのビッグユニフォーム、
準備した人は大変だったでしょうが、本当に素晴らしい雰囲気でした。
お祭りのようでした。
関わった方々、お疲れさまでした。


試合のスタメンはこちら。



格上のFC東京に対して怯まず攻撃的な布陣で望む田坂監督。
右に三平、左に怪我から復帰のチェを投入。
ただ、こちらが攻撃的に行こうとしても、敵はさらに強力な攻撃陣。
予想通りボールを支配され、圧倒的に守る時間が長かった前半でした。
相手は日本代表を有するチームですから。ボール保持され、動かされ、
必死でなんとか守る展開。
中でも森重が「僕の成長みてね」と云わんばかりの前線への上がり。
おい、成長は分かったが自重しろと言いたくなるほどの攻め上がり。
闘莉王並みに前線に残ってた。どんだけ点入れたかったんだ。
他の試合そんなに上がってなかっただろうに。
何本もコーナーキックを奪われましたが、森重のヘディングも抑え、
ディフェンス陣は集中していた。
両チーム前半で体力をかなり消耗したように見えた。
北九州戦と似た展開。重要な後半に続きました。
森重と森島の競り合いなど、意地の張り合いが見所多くて面白かった。


後半立ち上がりはちょっとだけトリニータペースの時間がありましたが、
やはり攻められる時間帯が長い。さらに前半に引き続きセットプレーを取られ、
本当に良く耐えられたなと思える内容。
ただ、FC東京も疲れがみえ、チャンスは前半に比べれば多かった。
さらに、田坂監督は両サイドの運動量の減少を早めにケア。
2枚同時交代などでチームの勢いを維持する。
FC東京のシュートの精度にも助けられ、耐え続ける守備陣。
圭介のセービングも良かった。
謎の味方への近距離パントキックもあったけれども。


唯一の決定機、西のスルーパスに三平が飛び出し、GKと1対1になった場面。
FC東京のGK塩田に右手一本で止められてしまった、これが決まっていれば。
惜しい場面でした。惜しい、惜しすぎる場面でした。
いや本当に惜しい。あれが決まってれば全てがうまくいったのに。
いやもう、しつこいですけど、あれが決まってれば俺のtotoがね、
俺のtotoが。288口買ったトリニータ勝利の一点買いのtotoがですよ、
あのプレーで決まったわけです。ハズレが。
いや、三平以上に頭を抱えましたよね、テレビの前で。
本当に久々に興奮しました。生活かかってましたから・・・。


試合はそのまま引き分けで、勝ち点1を得られた訳ですが、
戦いぶりは昔、2008年頃のトリニータはカメナチオと呼ばれ、リーグ最少失点を
誇った頃を思い出させる集中っぷり。
守備陣のふんばりで何とか無失点で試合を終えられたと思います。


久々にドームに来られた人もいただろうし、
初めてドームに行った人もいるでしょう。
どう思ったんでしょうね、久々の人たちは。
大分FCが変わったと思えたか、今の若いチームをどう思ったのか。
もう一回行ってみようと思ってくれるんだろうか。
観に来てくれる人が2万人は存在することが分かっただけでも
勇気づけられました。ポテンシャルはあると思うのです。
2週間後、動員がどうなるのか気になるところです。


totoは涙で滲んでます。えぇ・・・・。
今月、そうめんで生き抜くか・・・。
総力を出し尽くした最終結果はまた明日以降に。
シーズンはまだまだ続く。

2011/07/08

総力戦に期待するもの

7.9総力戦直前。大分トリニータvsFC東京。
宣伝部長は3万人ハイタッチを無事完遂。おつかめさまでした。
トリモバがニータンのコメント載せるなんて、変わりましたね・・・。
大分FCの変化。ワンマン経営からチーム経営に変わったんだろうと
何となく雰囲気が掴める。


最終的に来場者が何人になるかは分からないけれども、
今回のこの集客に向けた努力などは評価してあげたい。
大切なのは7.9以後。営業的な本番はこれからなのです。


個人的には大分トリニータにとって、この試合は単なる1試合に過ぎないと思ってます。
総力戦だからっていってこれで全ての未来が決まるわけではないし。
ただ、直近のターニングポイントになることは確かだと思う。
今までのトリニータとは違って、複数年を考えてチームを作っていること、
今年の目標は1桁順位に入ること。
田坂監督は安易なロングボールでの攻め、守備的カウンター頼りの
サッカーではなく、選手の特徴を活かして攻撃的なスタイルを貫いていること。
FC東京戦も結果的に守備に回る時間が多くなるとしても、
攻撃的なサッカーを貫いてくれるはず。


中長期的な展望を持った上でシーズンを戦っている訳で、
このことを理解せずに、点でこの1試合を評価されるのだけは避けたい。
線を描けるように、そんなイメージを、久々に戻ってくる観客に分かって欲しい。
そして出来ればそれが支持されるような試合内容であって欲しい。


たぶん、久々に多くの来場者によって試合前後は若干の混乱が発生したり
想定してなかったことなんかが起こったりするでしょうけれども、
久々のお祭り気分で冷静に、熱く楽しんで欲しいです。
2週間に1度くらいの割合で行われる、地元チームのプロサッカークラブの試合を。
その素晴らしい環境を。


最後はなかなか書くことがまとまりませんでしたが、ブログ総力戦最終回。
まぁー毎日ちゃんと更新するって大変ですね。
お付き合い頂きましてありがとうございました。
日曜日以降は2億円が当たって、てんてこ舞いの予定なので、
試合をじっくり観て、落ち着いてブログ更新予定です。
ただの通過点ですからね、総力戦といえども。
シーズンも、トリニータの歴史もまだまだ続きます。
続かせましょう、県民総出で。

2011/07/07

toto 総力戦

総力戦ですから、お財布も総力戦ですよ!
ネタがないからって知恵を絞らずお金で解決ですね。最低です。
ハッ、何とでも言うがいいさ!


7.9の試合はtoto指定試合になってます。
ちなみに現在の投票状況は68%がFC東京の勝利に投票されてる様子。
つまり、トリニータが勝利すると番狂わせで2億円ゲットということですね。


・・・いただきましょうか、その2億円を(キリッ


ということで何も考えず予想をしてみた。
[1]ホーム勝利
[0]引き分け
[2]ホーム負け、です。


No.01 甲府vs清水
甲府は水曜日にアウェイ新潟で試合をやって勝利。
勝利でも中二日で清水相手に勝つのは難しいと予想して[2]を選択。


No.02 柏 vs仙台
いきなり難しいカード。柏はレアンドロドミンゲスが出場停止。
大津のドイツ移籍も決まってしまい、攻撃力低下とみる。
仙台の守備力を突破するにはジョルジワグネルだけじゃ辛いか。
うーむ、難しい。[0][2]とダブル予想。


No.03 川崎vs福岡
・・・・川崎の勝利で[1]だろ。連勝は難しいと思うよ福岡。ゴメンな。


No.04 磐田vs横浜FM
これも微妙な対戦。谷口が出場停止の横浜FMが若干不利とみて
磐田勝利、もしくは引き分けを予想して[1][0]ダブルでどうでしょう。


No.05 神戸vs名古屋
調子が上向いてきた名古屋がアウェイだが競り勝つと予想。
[2]です。


No.06 鹿島vs新潟
新潟は甲府と戦って中二日なので、アウェイでは厳しい。
王者鹿島も復調傾向だし、[1]の一点買いで問題ないかと。


No.07 大宮vsG大阪
今シーズン、大宮はまだホーム未勝利らしい。
そろそろ勝っても良いのだろうけれども、相手はガンバ。
うーむ・・・。卜、トリプル使っちゃおう。
[1][0][2]です。使っちゃえ。


No.08 広島vsC大阪
セレッソはピンパォンが出場停止。周作が守り、清武が攻める。
おー、普通に観たい。日曜日の試合か。スカパーで観よう。
全然予想できないのでまたもトリプル使っても良いでしょうか。
これまた[1][0][2]です。


No.09 徳島vs草津
さぁJ2。4位徳島と11位草津の試合。
今シーズン草津は予想外に強い。引き分けが少ないという特徴もある。
徳島有利予想だけれども、敢えて引き分けも選ぶ。敢えて。
もう直感です。[1][0]ダブルです。


No.10 鳥栖vs富山
普通に考えて鳥栖が勝つでしょう。悔しいけど。
[1]でしょうよ。悔しいけど。


No.11 岡山vs湘南
守備が崩壊しまくってるここ数試合の湘南。
だが岡山は攻撃自体、枠に行かないイメージが。
そうなるとアジエルのいる湘南の一発を期待して。
ダブル[0][2]としました。悩みつつも。


No.12 大分vsFC東京
[1]に決まってる!決まっちょるんじゃ!


No.13 鳥取vs北九州
これもまた微妙な試合。だが、北九州は水曜日に試合。
しかも一番遠い札幌で。涼しいけれども、移動は苦。
中二日の恐ろしさを味わえ!と言いたいところだけれども
引き分けもありそうだなということで[1][0]ダブルです。


ということで、以上の予想でお幾らかというと


28,800円!


俺のお財布の総力戦。これ、まさに総力戦。
財布空っぽにしてますけどね、月曜日には2億円が財布に転がってきますから、
何の心配も要らないわけですよね。ということで早速買ってきました。



マークしたtotoのマルチシートを渡した女性店員は
読み取り機にシートを通した後、金額を確認して
もの凄く眉間にしわ寄せて、首かしげてた。ほっとけ!
だって総力戦ですからね。気合いが違いますよ。2億円だもの。
2億円当たったら、ピタっとブログの更新が止まるかもしれませんが、
小さいことは気にしないで下さい。
よし、勝つよ、勝ってもらわねば困るよ。
今月まだ20日くらいあるよ、給料日まで。
ハーフシーズンパスを何枚か買えたよ、これ。
はー、バカ。俺のバカ。七夕バカ。
ただ、もしハズレだったとしてもtoto売上金の一部は、
東日本大震災の被災地復旧・復興支援に役立てられるので後悔はしない!


・・・ということで身銭切って4回目のブログ更新でした。
ようやく木曜日まで漕ぎ着けました。
次がブログ総力戦フィナーレです。
もう何も残ってないので、淡々と更新して終わる予定です。


2011/07/06

FC東京と総力戦

総力戦に向けた強化週間ですよ!
ネタ切れかと思いきや、まだまだ残ってます、そうです。
対戦相手のFC東京について書けばいいんですね。
いやー、助かった。相手あってのサッカーですからね。


ということで、FC東京。
昨年何故か落ちてきた東京の雄。元ナビスコ王者。
開幕前はダントツでのJ2優勝が予想されたにも関わらず、
グダッグダのスタートを切ったと思われたのだが、
ここ最近急激に調子を取り戻し、5連勝の勢いで大分に乗り込む。
開幕戦から生で数試合観てましたが、「今年は無いな」と
思わせてくれる位の出来で、大熊監督交代した方が良いよねって
ブログにも書いた気が。失礼過ぎましたね・・・。


高松、ホベルト、森重とトリニータにタイトルをもたらした
縁の深い選手たちがいるFC東京ですが、高松もホベルトも
怪我で離脱中。かなり残念。
前俊は昨シーズンレンタルされてたし、幸野はFC東京からのレンタル。
キャプテン宮沢も所属してたし、色々と強化部的に縁のあるチームだなと
改めて思うのです。
そのFC東京、前節では鳥取に3-0の勝利をもぎ取ってました。
前節のフォーメーションは4-2-3-1。



良い選手揃ってますね・・・。なんでJ2にいるんだろう。
うちがホームでやっとこさ勝利したあの鳥取に、3-0の完勝。
うーむ、やっぱり強そう。
さらに、森重が3試合連続のゴールを決めるなど絶好調の様子。
いやー、ここにも成長した子がいましたね。モリゲお帰り。
ボランチ森重を夢見ていた時期があったのだが、もうCBで生きて行くのだろうか。


大熊監督は突拍子も無いことをやってくる感じではなさそうなので、
ほぼこのメンバーで、このフォーメーションのままスタートすると予想。
なぜ最近好調なのかというと、細かいパスでボールを回すサッカーを
展開中らしいのです。夏場にこれをやられると、対戦相手は大変です。
個人の能力が高いのでボールを奪おうとして走っても中々奪えない。
体力を奪われ、相手の足が止まったところで細かいパス攻撃がさらに活きてくる。
セットプレーでも点が取れてるのが強み。
前節、鳥取戦も後半に3得点。
前節、トリニータは北九州相手に後半3失点。
まさにあの試合の流れをFC東京は狙ってくるのです。


偶然にも予習は出来てる!
あの敗北を無駄にしないように、あの敗北をここで活かすのだ。
若いチームは課題を克服して成長している最中。
夏のサッカーをどうするのか。田坂監督の手腕にも期待したい。
6連勝阻止!


さぁ、総力戦までこのブログもあと2回更新予定。
ドンドン追い込まれゆくブロガー。ネタが無い
・・・明日もお楽しみに。

2011/07/05

今週のサカマガ




総力戦サカマガ。
表紙は浦和の若頭、浦和との契約を延長した原口。
生え抜きが移籍金を残さずに海外に行くケースが増える中、
まだ何もチームに残してないと、チームに残ることを選択。
海外志向はありながらも、移籍金を残さずに出ることを
是としない男は愛されるわなぁ。


チーム事情が違って、若手に契約延長を打診するより
売りに出さなければ生き残れないチームからすると
別世界のような話ですね・・・。
さて、くまなく読んでも「大分トリニータ」に関する記述が
あまりないという、平常通りのサカマガ。
唯一、家長の連載コラムで家長自身がちょっぴり言及。
ほんのちょっぴり。観においでよーという感じ。
北九州戦の採点は前俊以外は残念な採点。しょうがない結果。


良いニュースといえばU-17W杯の若き日本代表が
ベスト8でブラジルと接戦を演じたこと、
そして女子W杯でなでしこが期待通りの快進撃。
特にU-17の吉武監督については吉武イズムとして
1ページを割いて紹介されていました。
録画して2試合程、U-17の試合を観ましたが、
ボールを支配して攻める、観ていて楽しいチームでした。
U-15からこのチームを作りあげた吉武監督には
しばらく若い代表を育て続けてもらって良いのではないか。
育成に関わる全ての人の努力が報われたと言っても
過言じゃない結果だと思う。良いチームでした。


なでしこの試合が地上波で観れないのが本当に残念。
決勝トーナメント進出して、勝ち残り続けて欲しい。


さぁ、総力戦まで残り3日。
あと3回ブログを更新する訳ですね。
水曜日、木曜日、金曜日と一体何を書くことになるのか。
追い込まれたブロガーに注目ですね。

2011/07/04

ブログも総力戦

北九州に完敗して、気が重い週の始まりですが
いつまでも引きずっていられません。
そう、週末は遂に7.9総力戦です。
ホームで向かえるFC東京戦。県民大集結です。
トリモバで携帯に送られるメールには盛んに
「2万4千人来場見込み!」っていう触れ込みになってますが、
「本当か?」「既成事実だろ?」と疑いの目を向けるのが
最後に残った5700人のトリニータサポーターの正しい姿だと思います。
しかし、大分FCは生まれ変わったのです。(こっちの方が既成事実っぽくもある)
このチャンスを活かして営業に邁進してくれるはずです。
もう一度、県内にプロサッカークラブがある意味を、
離れてしまった人たちに訴えかけられる試合を期待しているのです。
ただ、相手はあのFC東京ですし、0-3で負けても不思議ではないし、
今の若いチームがどの辺にいて、何をしているのかを出来れば理解して欲しい。
今年は1桁順位が目標で、2~3年かけてチームを作っていることを
我々も忘れないように。


先に書いておくと、私不参戦でございます。
いや、申し訳ない。
この期に及んでまだホームに行かないのか、
何を考えてるんだとお叱りを受けてもしょうがないのですが、
翌日午前中がですね、ちょっとした試験がございまして、
受けなきゃならんのですね、生活のために。
生活が成り立って初めてサポートできますのでね、
いくらなんでも総力戦とは言え、不参戦なのです。
精神的にも金銭的にも行けるのですがね、
会社命令ですから、会社命令なのですから。
スカパーで観るのみの寂しい総力戦。


ということで、遠くから何とか力になるために
今週は総力戦と銘打って、毎日ブログ更新してみせます。
毎日ですよ、毎日。
もう書いちゃいましたからね、嘘はつけません。
明日はサカマガに頼るとして、水曜日以降どうしようか・・・。
まぁ内容はともかく、毎日更新します。
内容はともかく。えぇ、そこはね、優しい目でお願いします。


しかし、それでもまだ5700人の来場者がいるのに、
俺のブログのアクセス数が全然5700に足りないっていうのは
まだまだ出来ることがあるっていうことか・・・。
もっと面白くしなきゃダメってことだな・・・。

2011/07/02

2011年 J2 第19節 北九州戦

【大分 0 - 3 北九州】


日曜日、水曜日とホームで連勝を飾ったトリニータ。
北九州に乗り込んでのアウェイでの試合。スカパー観戦でした。
厳しい日程の中で、なんとかやりくりしてローテーションした田坂監督。
スタメンはこんな感じだったでしょうか。





右で為田が初スタメン。
3-4-3になってから調子が上がってたわけですが、
この日はもう細かく書いてもしょうがない内容。
手抜きです。3点取られて負けたらもう、完敗です。
前半はなんとか形になったものの、徐々に足が止まる。
右サイド崩され、スルーパス通され、ロングシュート決められ、
いろんなパターンで失点しました。


こっちは過密日程だった訳だが、北九州は水曜日に試合やってない。
そりゃコンディションに差があるのは当然の結果。
この暑さの中でよく頑張った方ではあった。
3連戦を2勝1敗で勝ち越しなのである。


しかし・・・しかしだな、バトルオブ九州じゃ勝てなさ過ぎである。
黄色いユニフォームがそんなに嫌いですかね。
さらに、北九州ですよ。
まだ一回も勝ててないのですよ、このチームに。
正直ですね、めっさ腹立った。悔しくて仕方ない。
この恨み、いつか晴らしてやりたい。
その日まで応援し続けるしかない。
現地まで行った多くのサポーター、本当にお疲れ様でした。


さて、次節は遂に総力戦。FC東京戦を控えます。
万単位の人が観に来てくれる。
3連勝で弾みをつけることはできなかったけれども、
選手にはコンディションを整えてもらって、
J2上位のFC東京に対して、お客さんがまた観に来たいと
思わせるような魂の震える試合を期待しています。