2011/11/27

2011年 J2 第37節 栃木戦

【栃木 2 - 1 大分】



今シーズン生観戦最終節、行って参りました栃木へ。
昨年はお盆に帰省していたため、栃木には行ってませんでしたから、
今回が初めてのグリーンスタジアムへの参戦となりました。


家から2時間程度電車に揺られ、宇都宮に到着。
駅前の「みんみん」で餃子を食べ、無料シャトルバスに30分ほど揺られて
スタジアムに到着するわけですが、このバスが素晴らしい。
無料ですよ?無料!素晴らしい。バス自体も豪華なバスで全員着席が
前提になってるバスです。修学旅行行く時に乗るやつです。
後ろの席にヤンキーが乗るバスです。次降りますボタンが無いやつ。
しかもアウェイ側近くまでぐるっと回ってくれる降車駅2駅選択制採用ですよぉ!
このバスはJリーグ屈指のホスピタリティじゃないだろうか。
是非続けて欲しいです。あのバス素晴らしいです。


バスだけで語りすぎましたが、今回最終観戦とあって気合十分。
苦手の黄色いユニフォームのチームを倒して総決算としたかったのです。
怪我人も戻ってきて、1桁順位を目指して有終の美を飾りたかった。
勝ち点を託したスタメンはこちら。



西が戻ったものの、幸野がスタメン奪取。
阪田が久々にスタメン。韓流両サイド。GKは丹野。
対する栃木はスタートダッシュに成功したものの、
シーズン終盤に勝てない時期が続き、昇格レースから脱落。
来季も松田監督の続投が決まり、来季に向けてホーム最終戦を
勝利で飾りたいという高いモチベーションが伝わって来ました。
そんなスタジアムの様子。素晴らしいスタジアム環境でした。





このところ前半の出来が悪いトリニータですが、
この試合に関しては選手の動きは悪くなかったと思います。
栃木とアグレッシブな好ゲームを演じてくれました。
スリリングではありましたが。


で、ハーフタイムに特別ゲスト登場の呼び込みが。
U字工事でも来るのかと思いきや、マスコットの猿が。
トッキーという、うちの土岐田とは無関係の猿が登場しました。
スタジアムDJがさかんに「間に合ったよー」と連呼していたことから、
ギリギリの納期で調整された模様です。
まだピカピカですが、いずれ数年後に汚くなったときに
懐かしく回顧してもらえるように動画撮っときました。



バサジィの猿を思い出した人が多かったと思うけれども、
まぁ、猿なんてどこにでもいるし。空似ですね。
キーポンファイティン。身軽な身のこなしのマスコット誕生おめでとう。


さて後半、コーナーキックから森島が頭で合わせて先制した後からは
かなり苦しい時間帯が続き、同じくコーナーから追いつかれ、
一気呵成に攻めようと投入されたロボのゴールで逆転を許しました。
川崎戦ほどは力の差は感じなかったのもの、攻撃がどうも組み立てられず。
有効なサイドチェンジも少なく、チャンスメークならず。逆転負け。
残念ながら有終の美を飾ることはできませんでした・・・・。
バーに助けられた場面が多く、2失点で済んだのは幸運でしたね・・・。


試合後挨拶の様子。
この後、河原が挨拶に来てくれました。映ってませんけど。




遂に残り1試合となってしまいました。
栃木がそうであったように、ホーム最終戦は来季に向けて、
選手たちも契約を勝ち取らなければならない。プロとして生活を続けるために。
クラブも来季に向けてシーズンパスを売らなければならない。
最後の営業の場である。このまま未勝利でバトルオブ九州を持ち越す気か?
北九州も黄色いユニフォームだけれども、苦手を克服して欲しい。


今シーズンのアウェイ観戦は無事完了となりました。
シーズン終わったら総括したい。最後に写真です。




















2011/11/24

2011年 J2 第36節 FC岐阜戦

【大分 2 - 1 岐阜】


いやー、参った参った。
日曜日の試合ですが、録画でようやく観れました。
土曜日の夜に急に家の電気が消えまして・・・・・・。
漏電遮断機が上がったまま元に戻らない状態。
部屋を借りてる建物の管理人さんは土日お休み。
電気工事屋さんに電話しても断られたり。
真っ暗な部屋で月曜日を待ったわけです。
スカパー!はおろか、テレビすら映らない。
それで全く試合が観れなかった訳です。


電気は月曜日に復旧しましたけど、再放送録画して観るのに
時間がかかりまして。
ま、観れない試合に限って逆転勝利とか、よくある話ですね・・・。
ということで岐阜戦のスタメンから振り返ります。



ワントップに前俊を起用するというここ最近の流れのまま、
天皇杯で復帰した西、ジョンハンを攻撃陣に起用。
攻撃陣は戻ってきた感じですねぇ。センターバック不足は続きますが。


試合の入り方は悪くはないと思うのだけれども、
結局前半はどうも出来が悪い試合が続く。
何なのだろうか、この悪い癖は。
前半は出来が悪かったっていう情報を得てしまったので、
どうしても早送り気味にですね。
えぇ、今シーズン十分観ましたしね。悪いとこは。
失点シーンも土岐田の対応ミスでしたけど、
ロングボール一発からあっさり過ぎる失点でしたね。
良いんです、早送りしますから。逆転したって知ってるし。


後半、後半っと。
宮沢の縦パス一本で森島が裏に抜け出して豪快に蹴り込む同点弾。
珍しく裏に抜け出す場面なんかを観てしまった矢先、
今度は右サイドから、監督に脅迫されたハセヒロが奮起してクロス。
西が上手に受けてターン、ゴールを決めて逆転と。
この2シーンだけ観れればそれで良かったかな。
俺の松原の怪我が全治3ヶ月と重症なのが残念。
今シーズンは終わりだけれども、来シーズンに間に合うように
頑張ってリハビリを、頑張って・・・・。


最下位が決定してしまった岐阜。
開幕戦に続いての勝利となりました。完全勝ち越し。
危なかったですけど。お得意様となりました。
これで残りは2試合となりました。
週末の栃木戦が今シーズンの最終観戦となります。
餃子食べて、栃木に勝って、1桁順位を目指して、
最後までみっちり餃子と戦いましょうかね。



あ、ついでに今週のサカマガ。
町田ゼルビアのポポビッチ監督がゼルビアを愛して欲しいという
メッセージが載ってるのだが、FC東京が就任要請してるとか、
色んな噂が出てまして、どうなるかは分かりませんが。
そのFC東京が表紙でした。トリニータ関連はいつも通りですね。
ということで短めですがこんなところで。

2011/11/17

2011年 天皇杯3回戦 川崎戦

【川崎 4 - 0 大分】


仕事は明日から頑張ることにしてひっそりと抜け出して駆けつけた等々力。
残念ながら悔しい惨敗となってしまいました。
土曜日の試合から中3日。一方でJ1はお休みでした。
日程的な面ではJ1有利。怪我人も多く、今日も日替わりスタメン。
出来ることなら万全の状況で戦いたかった。えぇ、負け惜しみですよ。





3バックの真ん中に池田、右サイドに松原、シャドーの一角に小手川と
今シーズン初っぽいポジションでJ1と戦うわけです。
相手は今シーズン、なかなか調子の出ない川崎。しかも心臓である中村憲剛を
代表戦で欠く布陣。チャンスはあると思ってました。甘かったようですが。


去年、セレッソ大阪を観に行って以来の等々力は平日とあって2階席は閉鎖。
平日の夜なのにトリニータのサポーターは数多く集まってました。
仕事終えて駆けつける予定だったので今日は指定席で観戦したのですが、
ゴール裏の声はよく聞こえました。



試合の入り方は良かったと思います。
キックオフ直後から積極的に前線が動きまわり、前からプレスをかけ、
野心と勇気のあるプレーで川崎の攻撃を自由にさせませんでした。
FC東京戦の前半なんかよりも積極的だったのです。期待せざるを得なかった。
上のカテゴリ相手に引いて守るようなサッカーはやらないんです我々。


が、15分を過ぎると川崎も慣れてきたのか、徐々にポゼッションするように。
川崎の左サイド、つまりトリニータの右サイドにジュニーニョが陣取り、
俺の松原とマッチアップ。やってやれ!って想いで熱視線を送ってやりました。
席の周りは川崎サポーターだらけですからね、熱視線です。
残念ながら守備においては、ほとんど抑えられませんでした。
サイドからクロスを上げられ放題、失点場面も左のクロスからでした。
ゴール前でこぼれたボールを押しこまれたんだけれども、同じサイド起点。


前半なんとか1失点で凌いだものの、松原は札幌戦同様、前半で交代。
ジョンハンが左に入り、ドンミョンが右に移動となりました。
ただ、後半に入ってもジュニーニョは止められずお得意のカウンター的に
サイドを駆け上がり、良質のクロスを供給し続ける嫌な攻撃を続け、
2失点目はジュニーニョのクロスがアシストとなりました。
3失点目はコーナーキックのこぼれ球を押しこまれ、
4失点目はスルーパスに反応したGK清水がペナルティエリア内で
相手を倒したと判定されてPKを献上。これを決められて終戦。
J2じゃそんなパス出す奴いねぇよ、っていうパスが裏のスペースに
ズバズバ通ったり、スピードであったり判断であったり、
試合運びであったり、動き出しであったり、球際であったり、
力の差が見えたのは事実でした。


途中で入った西は元気そうで、決定機もあったのですがアウェイだし、
西はホームで決める男のせいかシュートは相手GKに阻止されました。
小手川の復帰、スタメン奪取に続きジョンハンと西の復帰については
喜ばしいことでしたが、それ以外は良いところ無しの試合でした。
札幌戦の悔しさとはひと味違う悔しさで。
昇格争いに加われない悔しさと違う、何だろう?もっとやれたはずだろうし、
やれなかった現実とか、川崎が余裕で試合運びしてて、
慌てさせられなかったとか、色いろあるんだがとにかく悔しかった。
主審のジャッジなんか関係ない。
選手たちはもっと悔しいはずだろうよ。



これで観に行ける残り試合は栃木戦のみとなりました。
帰ってきた怪我人と、夏ごろに垣間見えた面白いサッカーの復活を望みながら、
この悔しさをバネに、残りのリーグ戦全勝を目指して頑張って欲しい。
天皇杯は毎年あっさり終わるのですが、今年は徳島に勝ってくれて、
この悔しさを目の前で味あわせてもらってるのはまだ良いことかもしれない。
選手と一緒に悔しい思いをしながら、成長を見守る。熱視線で。
今年実現出来なかった3連勝を。


・・・俺の松原よ、努力だぞ。

2011/11/15

今週のサカマガ




今週のサカマガ。
隣に何か写ってますけど、今週のサカマガ。サカマガ派ですから。
珍しく札幌戦のレビューが2ページカラー写真で掲載されてます。
ただそれだけです。
意外とドンミョンの採点が高くて???って感じです。


本日行われた日本代表戦。アウェイ北朝鮮戦。
仕事中なのでほとんど観ていませんが、負けたんですってね。
ザックジャパンが初黒星。
まぁ三次予選突破を決めてるので消化試合なわけで。
西川周作スタメンで失点して負けるってのは気分悪いですが、
負けても問題ない試合ですし、怪我されるよりはマシでしょう。
北朝鮮はホームの大観衆の前で異常なテンションだったろうし。
新しい選手使うことの方が重要でしょう。
どうってことねぇですよ、今回の黒星なんて。


でまぁ、今日は何よりダイジェストです。
買っちゃいましたよ、久しぶりに。
クラブダイジェスト大分トリニータ。
田坂監督のインタビューがカラーで読めるっていうの良い。良すぎる。
本当に待ち望んだ記事である。
まぜマガジンは出来ないか。なぜやらないのか。
買うの止めるか、もうって思えた。今回。
ダイジェストは県内で7万冊くらい売れて欲しい。


さて明日は天皇杯3回戦です。
久々に川崎さんと対戦です。
マガジンに記事を書かせる内容にして欲しい。
ただ引いて守るだけじゃなく、勇気を持って前に出て欲しい。
なんとかして仕事片付けてキックオフまでに間に合いたい。
頑張ろう、いざ等々力。


ちなみにブログの右側に写真のスライドショーを新設してみました。
特に意味はないですけど、若干華やかに・・・・なるかなって・・・。

2011/11/14

2011年 J2 第35節 札幌戦

【札幌 2 - 0 大分】


土曜日に始発で東京を起ち、行って来ました札幌へ。
札幌遠征は試合会場が室蘭でないことを確認して以来、
計画を立て気合入れてました。
計画って行っても、行きと帰りのチケットと宿泊先決めただけなんですけどね。
それでも飛行機を使ってまで移動してサッカー観に行くのは初めてで。
心躍りながら札幌へ行き、すすきので飲み食いして来ました。


いや、その前に試合が・・・。
厚別競技場は新千歳空港駅から札幌駅へ向かう途中の新札幌駅からバスで10分。
寒いだろうとヒートテックやらを重ね着して行きましたが、晴れてて心地良かったです。



まぁ、後半に曇り始めてビックリするくらい風が冷たくて凍えましたけどね。
厚別競技場は大画面の映像設備がない競技場。
なんでJリーグ開催が認められてるのかちょっと分かりませんけれども
J2なら許されるんだっけか。
青いものを身につけずにぐるっと競技場を回ってみましたが、
やっぱり北海道だなと思わされたのがちょっとしたサービス。
ブランケットの無料貸出とかヒーターとか。
暖かい飲み物の売店とか。ここでしか見れないものがありました。














スタジアムグルメは珍しいものがほとんど無かったんですけど、
サッポロクラシックビールが飲めまして、美味しかったですねー。




4位の札幌は徳島と勝ち点で並んでて気合入りまくり。
コレオグラフィはマッチデープログラムを利用したクラブ主導っぽい感じだったけど、
気合です、気合。気合を感じられました。



さて試合ですが、スタメンは怪我人多数ってこともあり、
思い切った3バックだなって思いました。
ま、シーズンも残り少ないですし、若手の積極起用ですかね。



俺の松原が左のセンターバックって大丈夫だろうかと不安だったんですが、
試合が始まってみると左より右の方が酷くてですね・・・。
左から右にサイドチェンジしたら、右で奪われるっていうのが続く。
開始直後こそ、攻撃的だったものの時間が経過するにつれて
まったくボールを前に運べなくなってしまった。
そんな中でも前俊は3人を同時に相手にしたりしながら奮闘していた。
3人相手でも前を向けるとか凄い。一人だけレベルが違ってた。


前半にあっけなくゴールを決められてしまったのだが、
総じて札幌はチャンスを活かせないことが多かった。昇格のプレッシャーなのか、
決定力部分で多いに助けられた。
後半にポッカリ得点できたらまだ分からないなとは思ってました。


後半に俺の松原が下がってドンミョンがCBに入り、
代わりに入った藤川が右サイドに。
若手育成から現実的なフォーメーションに戻すと、
徐々に攻撃が波に乗り始める。
だがしかし、藤川がピッチ上で滑ってボールを手で止めて2枚目のイエローで
退場してしまってほぼ試合が決まってしまった。
この後も頑張ってはいたけれども力尽きた。
滑りやすいピッチの上で完敗。


札幌は固くなってはいたけれども、気合十分。
正直なところ、この時期に昇格争いに絡めていることに対する羨ましさを
感じざるを得なかったです。スタジアムの雰囲気とか。
熱の入り方が羨ましかった。最後に試合後の挨拶を。




で、この後はもう楽しく飲み食いしました。はい。
試合以外に楽しみのある遠征は大概負けるもんですね・・・。
応援に邪心があると、どうもダメっぽい。
札幌戦を見るかぎり、水曜日、天皇杯の試合が心配に。
どんなメンバーになるか分かりませんがこっちは勝ち残って欲しい。
平日だし、等々力だし、試合に集中して邪心なく応援したい。

2011/11/11

今週のサカマガ

遅ればせながら今週のサカマガ。
清武です、清武。
ナベツネとは無関係な方の、大分が育てた清武。
サカマガの清武インタビューは清武らしかった。
千葉戦の扱いは小さいけど、清武が可愛いから許す。


ついでにNumber買ってしまったわけです。
大分時代の話が満載。プロになる前の話。必読。


で、今日の代表戦。
帰宅したらちょうど清武出場ですよ。
後半40分過ぎに出場してアシストするかね、しかし。
素晴らしいにも程がある。
完全に清武中心に崩したゴール。美しかった。
今週は清武三昧だったなと。


明日は札幌戦。
仕事と風邪で疲労困憊ながらも始発で旅立つ予定。
だって、イクラ丼とか味噌ラーメンとかビールとかが俺を待ってるし。
はぁ札幌。札幌行きたい。札幌。
ちょっと狂いながらもいってきます。

2011/11/07

2011年 J2 第34節 千葉戦

【大分 1 - 1 千葉】


大の苦手、千葉を迎えてホームでの一戦。
風邪っぽかったので風邪薬を飲んで自宅でスカパー!観戦でした。
どうも薬の副作用で異常な眠気が。
たぶん、スタメンはこんな感じでした。




怪我人が多すぎて攻撃陣は連携に不安を抱える。
対する千葉は復帰したてのオーロイをベンチに置いてのスタート。
うっすらと覚えているのはシュートに持ち込めない展開が続いたこと。
えっと、寝ました。
寝てしまう程度にはダメなサッカーだったってことです。
起きたのは20分過ぎ、千葉が先制してから。
一旦弾いたのを押しこまれた感じだったような。千葉の久保に決められる。


本当に目が覚めたのはこの直後、スカパー!から聞き取れるレベルの怒号。
田坂監督の怒号が聞こえ始めたからです。「行けよてめぇ」みたいな怒号。
あんなに怒る監督初めて見ました。
この怒りが良い方向に進んだのかどうかは不明ですが、前半の終わり際に
ハンドでPKを得る。これを前俊がきっちりと決めて同点で折り返す。
前俊のホームでのゴールは3年3ヶ月振りとのことでした。
1-1のまま後半へ。


後半に入ってから、特に途中で森島が入ってからは向上のきざしが。
前俊、森島とタメが作れる選手が入ったことで攻撃は活性化。
だが決定機はさほど作れずじまい。
一方の千葉は深井を中心に何度か決定機を作るも、最後は清水がストップ。
さらに千葉はオーロイを投入。作田が頑張って競り合ってた。
オーロイはやっぱりデカイ。よく抑えてくれました。
試合終盤はトリニータの選手のほうが走れていたし、チャンスも作れそうだった。
主審がちょっと残念な感じで、試合も締まりのない終わり方でしたが。


この試合の中で、後半に小手川が遂に試合に出場。
怪我人が多い中で、残り試合少ないけれども活躍して欲しい。
みんな待ってましたから、ずっと。


さて、千葉ですが今シーズンもどうやら昇格は難しいことになったか。
足元の技術が高い選手が多いのに、オーロイ不在時に失速。
今のサッカーで上に行っても、残るのは厳しいんじゃなかろうか。
あの千葉がうちに勝てないっていうのは千葉的に異常事態だと思う。
この辺はシーズン終了後に各チームについて振り返りたい。


さて、今シーズンも残り試合4試合+天皇杯となりました。
来シーズンにつながる何かを得られるような試合になって欲しい。
札幌、栃木、北九州と上位のチームとの対戦を残しているので、
1桁順位に滑り込めるように頑張ってもらいたい。
次節、札幌は4位に転落して死に物狂いで向かってくるでしょう。
札幌、行く予定です。初の飛行遠征。楽しみです。

2011/11/02

今週のサカマガ




今週のサカマガ。
トリニータのサポーターはFC東京戦での勝利に沸き立ちましたが、
世の中はそうでもない様子で。お陰様でブログのアクセス数も倍増でしたが、
いや、何となくそんな気はしていたんです。
サッカー界のニュースの優先度からいくと、そりゃそうでしょう、
ナビスコカップ決勝がニュースなって当然ですよね。
表紙はMVPのハンパないことで有名な鹿島の大迫選手です。
そりゃ鹿島ですよ、15冠目ですからねぇ。
我々の15倍タイトルを獲っていらっしゃる。凄いことです。
浦和は残念でしたね。リーグ戦に集中ですね。


記事としては小笠原とか田代とかが手記を載せていて、
基本はナビスコカップ一色ですよね。そりゃそうですよ。
いいんです、そんな巻頭ページは畏れ多いですから。
いいんですいいんです、J1さんの記事でえぇ、えぇ。


つつつーっと読み進んでいくとですね、出てきますね、J2の記事が。
私もう、ワクワクして読み進んだわけでございます。
そうすると週末の東京ダービーがドカーンと2ページカラーで。
FC東京のホームで行われたヴェルディとのダービー。
3万人を集めた引き分けで終わったダービーでしたね。
週末にも試合がありましたから、そりゃね、ソッチの方が
水曜日の試合よりも人が集まりますから、扱いは大きめですかねー。
まぁまぁ、33節はそうか、と。


で、ページめくるわけです。
そうすると石川直宏のインタビューが始まるわけです。
あぁ、やっぱり注目されてるFC東京ですからね。
これに4ページも使っちゃうんだと。
ただ、このインタビューに大分戦が出てくるわけです。
大分戦は負けて逆に良かった、とか、
あの日は選手とサポーターの気が抜けていた、ぬるかったとか、
大分はJ2中位だから昇格もないし、上位に対してモチベーション高くて
必死でしたねーみたいな・・・・・
この辺りからイラッっとですね・・・・・
イライラっとし始めまして・・・


それでもページをめくるわけです。
そうすると33節の千葉vs徳島の記事が1ページ出てきて。
徳島が勝って昇格戦線に踏みとどまった試合。
昇格争いしか記事にならないみたいですよ・・・・。
もう絶望的になって読み進んでいくと、33節のまとめがあって、
愛媛戦は引き分けだったんでまぁ、良いんですさっさと読み進める。


そうするとようやく、ようやく出てきたんです。90ページ目に。
大分トリニータの記事が。全102ページの90ページ目にやっと。
第7節のレビューが。右端に7節終わっての順位表。
その左、上半分、1ページの3分の1ほどのスペースを割いて、
ようやく出たんです。前俊、ハセヒロの写真が掲載されていて、
それ見たらもう泣きそう。素晴らしい試合だったのにこの程度かと。
悔しいけれど、これが現実。


それでも写真が載ってたし、まだマシな方かも知れない。
小さい扱いだったけれども記事になっていた。
これ以上を望むなら昇格争いをしなければならない。
順位を上げなければ。


順位を上げるための戦いは残り5試合。
苦手千葉をホームに迎え、巨大なオーロイと戦う。
オーロイ本当にでっかかったし、ミリガンのロングスローも必見。
出場するかどうかは知らんけど。
小手川復帰戦にもなりそう。勝てば1桁順位もみえてくる。
千葉も注目されやすい相手。勝てば千葉も昇格戦から脱落確実。
まだ諦めない。もっと記事に。もっと記事になってくれ。