【大分 0 - 1 熊本】
非常に厳しい結果となりました。天皇杯で2週間、地元開催で全く試合が観れなかったですが、2試合とも勝利とあって良い流れをと期待して再開されたJ2リーグ。仕切り直しの終盤戦開始となりましたが最悪の敗戦再スタート。はぁつらい。トリニータが試合をする週末を思い出させる苦味成分たっぷりの試合でした。はぁつらい。超重要な9月につまずいてスタートです。
天皇杯の2回戦がベースになっている模様のスタメン。右サイドは西がサイドバックに下がり、絶好調と伝え聞く松本怜が先発。CBにはキャプテンのダニエルが先発復帰して右サイドバックに若狭が入る形。右からも左からもサイド攻撃が活性化するだろうと期待してスカパー!で生観戦していました。
内容的には充実していたと思うんです。今まではガクッと後半に落ちてしまっていた運動量も、涼しくなったことも手伝ってか以前までのようには落ちませんでしたし、何よりもこの試合に向けて十分な準備をしてきたのであろうことが端々から伝わってきました。あれでもし1点とれて勝てたのであれば本当になぜ最下位なのかっていうレベルの試合内容でしたが、1点も取れずにアディショナルタイムに失点してしまうんだから最下位なんでしょう。勝たせてあげたかったけど、熊本の我慢が実を結ぶ形となってしまいました。
あれだけ人数をかけてゴール前に居座られたら得点をするのは難しいのですが、最低でも引き分けにはしなければならない試合でした。熊本のワンチャンスに沈んでしまうなんてもったいない。本当に苦み成分が凄い試合。今まで同様、負け試合は必ず決めきれません。
残り11試合です。降格して良いことなど何もないので、最後の最後までは足掻き続けるしかありません。重要な9月です。内容的にもまだ諦めるには早すぎる。辛いですが前を向いて次の試合に立ち向かわなければなりません。落ち込むことすら許されないのが修羅の道。残留争いは続く。
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