ダイジェスト観戦ブログ芸も残りわずかとなってきました。相変わらずホームだとお強い大分トリニータさんです。盛岡を迎えての第26節。無事勝利してくれました。大量4得点も終盤に2失点して折角の大勝利ムードに水を差して終わったような雰囲気ですが、ホームの皆さんは何贅沢言っちゃってるんでしょうか?前節長野まで行って無得点で帰宅したアウェイ民からすると本当に贅沢な話だと思います。喜んどけ喜んどけって話でございます。
本日のグルージャ盛岡戦のスターティングメンバーが発表されました⚽️https://t.co/8eP1UyGDj8
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2016年10月23日
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この試合での個人的な注目点は2つ。1つは3バックを敢行したということ。私結構ビビりました。終盤に差し掛かってこの勇気は凄いと思う。前節、長野戦での負けの責任を一身に背負った監督が、大胆にシステムを変更するっていうのは大変な勇気が必要だったと思うのです。今までも試合途中に3バックもやっていましたので、4バックで勝てないから3バックにしてみました的ファンボさんの3-4-3とは違うってのは分かっているものの、やはり初めての試みを26節で敢行して大成功したというのは非常に頼もしいと思います。メンバーも限られた中で最適解を見出したことが素晴らしい。期待に応えた選手達も素晴らしい。2失点は余計だったかもしれないけれども。
もう1つの注目点は盛岡のポゼッションサッカーが大銀ドームの芝の上で成り立つかどうかでした。先週ラグビーの試合が開催された関係で、きっと大銀ドームは畑化しており、耕されてサツマイモが収穫されるレベルになっていて、盛岡のパスサッカーが形にならずに大勝利に導かれると予想していたのですが、思いのほか芝を管理されている方々のプロ魂に火が付いた模様で相当に修繕されていた様子。そのせいか盛岡のこれでもかとパスを繋いでくるわんこそばサッカーが成立しており、何をこのタイミングでやる気出し過ぎて芝を過剰に修繕しちゃってるんだっていう話で苦しんだ大分トリニータさん。2失点は芝修繕のせいということにしておきましょう。正しいことなんだけど、修繕。4得点も芝のおかげなんだけれども。ラグビーワールドカップも控えていて意地でも芝の修繕をしたかった方々の奮闘もあっての勝ち点3だったという結果、大団円。とにかく喜んでおきましょう。2失点は余計だったかもしれないけれども。
いや?余計だったのか?逆の視点で見ると大銀ドームで2得点出来る盛岡。残りの4試合の相手も上位陣そろい踏み。長野→福島→鹿児島→栃木という流れ。最終節は盛岡ホームで栃木相手ですから、盛岡のわんこそばサッカーには頑張ってもらわなければなりません。その意味で、15位の彼らにとって2位大分相手にアウェイで2得点出来たことが自信に繋がって、より良いチーム状態になってくれるのであれば安いものです。終盤戦のカギを握る盛岡。この調子でガンガン攻撃的に行って欲しい。勝てて良かった本当に。アウェイでは引き分けるのがやっとでしたからね・・・。あの攻撃的サッカーはシーズンで35得点も生み出している。栃木よりも多い。来年守備が改善されたらどうなってしまうんだろうか盛岡。
さて今シーズンも残り4つ。次節大分はアウェイ秋田へ最後の上位陣直接対決。秋田もホームではお強いらしいので不安で仕方ありません。首位栃木は富山と対戦。我々が勝ち点を分け合って生かさず殺さずにしておいた富山を刺客として放つ心境。やってくれるか富山さん。鹿児島は琉球。長野は盛岡。次節は順位に変動が起きそうな予感がブイブイします。秋田相手にやれんのか大分。なまはげ撃破。やるしかない。
本当にホームは強いですね❗
返信削除長野にも遠征し今節も遠征し続け妻に見切りをつけられそうだったのですが結果オーライ❗
『安心と信頼の鈴木』『ゲッター伊佐』でした
来週のなまはげ退治にも懲りもせず参戦します
自転車最高様
削除コメントありがとうございます。連戦お疲れ様でした。ホームで勝てて良かったですが、奥さんに見切りをつけられるのはマズいと思われます(笑)!奥さんのなまはげ化にご注意下さいませ!