2014/04/14

2014年 J2 第7節 札幌戦

【大分 1 - 0 札幌】

やっぱり週に1度の更新がやっとです。早く来い来いGW。ということでスカパー!オンデマンドで週末の試合を観た感想ブログです。前節京都に3失点して完敗したトリニータ。昇格争いのライバルになるであろう重要な3連戦緒戦で、すっ転んで血だらけになりながらのスタートを切ったわけです。まるで久々に張り切って走ってみた運動会のお父さんみたいな状況ではありますが、止まらねぇ俺たち大分ですから走り続けるのです。スタメンはまたも前線に変更が。





何と言っても松本怜が全体練習に参加できるようになりました情報からの即スタメン。即席麺。松本昌也と為田もスタメン。青汁を飲み続けているらしい高松と昌也の2トップだったのかどうかは微妙なところ。トップ下に昌也という希望的観測です。こんな感じの若手育成的メンバーであれば私何も文句はございません。開幕からスタメンだった田中や、後藤がメンバーから外れ、チーム内での競争が伺えるのが良い感じ。たぶん。怪我じゃないはず。


対する札幌。今シーズンは良い状態の様子だったのですが、前節に絶好調だったFW内村が負傷した模様で欠場。変わって補強したばかりの高さと強さで著名な都倉と相変わらずのセクシーなプレーで魅せる前俊を中心に攻撃を組み立てるのです。さらにデカイDFもいました。札幌、色物キャラが多い。後半に出場してきた韓国人も異常にデカかったし、どうもプレーオフなんかで一発勝負になった時にも強引にゴールをこじ開けられるような肉弾戦に備えているような戦略イメージ。ここに小野伸二が加わると一体どんなチームになるのか。前俊のような変態と小野のような天才が絡んでデッカイ選手を操る。恐ろしいチームです。小野伸二がいない時期に戦えてラッキーだったかもしれない。


そんなスタメンで試合が始まって、今日はどんな感じかなと思っていた矢先、末吉のミドルがツルンと決まってあっさり先制。今シーズン初の前半での得点だったらしい。前日からの雨で濡れたピッチを活用する素晴らしいミドルシュートでした。ナイスなピッチコンディションをキープしてくれている人達に感謝です。今シーズン初の前半からリードしているという状況で余裕を持って観戦できました。札幌が移動の疲れなのかピリッとしない感じもありました。札幌サッパリ。試合はトリニータペースでした。コーナーキックを多く獲得できていたのにも関わらず、得点につながらないのがもどかしい反省点です。


試合は後半に札幌が明らかに1点を取りに来た時間帯からヒートアップ。カウンターから1点を決めることが出来れば言うことなしだったのですが、最後の最後までヒヤヒヤすることに。贅沢かもしれませんが、複数得点が中々実現できないのがもどかしい。強いんだか弱いんだか。しかし、無事無失点で完封勝利。阪田と安川が3失点の京都戦から一転踏ん張ってくれました。試合は面白かったですね。もう少しお客さんが入っても良いと思います。


正直、3連戦で3連敗もあるかなと覚悟したのですが、札幌相手に価値あるホームでの完封勝利。連敗はしない、これ重要です。そして次節は首位湘南との対戦となります。未だ負けなしの最強湘南。特に週末はあの絶対J1のスローガンで有名な結局J2の千葉を6得点で痛打して進撃を継続中。7連勝中です。怖い!湘南怖い!となりがちではありますが、トリニータは時に首位を倒す癖もあることを思い出してみたり。そして何より、今シーズン未だ観戦出来てない私がようやく重い腰を上げ、現地でアウェイ観戦予定ですから今までに無かった今シーズン初の2得点も生まれるかもしれない。かもしれない。大注目の第8節であることは間違いありません。乞うご期待。


余談ですが、今シーズン何となく厳しい結果になるだろうなと開幕前に予想していた千葉が案の定苦しんでいて、特に立て直しができつつあった状態でJ1から降格してきた昇格のライバルになるであろう湘南に完膚なきまでに叩きのめされたのはサポーターにとって、とても堪えたはず。さらに今の湘南のサッカーがいつか観たオシムのサッカーに似ていて、それ以上に辛いことがあるのだろうかというレベル。私こんな状況に陥ったクラブのサポーターのブログをひっそり読むのが好き、という悪趣味を持っているのですが数多くのブログが更新されていました。ブロガーの数が多い。心折れるブロガーもいらっしゃいましたが、こんなときこそ前向きにブログを更新できるサポーターが多かったのを見て素晴らしいなと思いました。他所を気にする余裕はないのですが、Jリーグの質の良さを感じました。


2014/04/05

2014年 J2 第6節 京都戦

【大分 0 - 3 京都】

週刊大分トリニータアウェイ観戦記です。週1回の更新になってしまいましたが年度明けましたから!2014年度、これからにご期待ください。ということで、前半戦のハイライトになるかもしれない強豪との3連戦。緒戦は京都を迎えての試合となりました。



スタメンには前節から変更がありました。右サイドに中津出身の松本昌也が今季初スタメン。前節の試合中に怪我をした高木は肉離れで全治2週間の離脱。キャプテンマークは高松が巻いていました。代わりに入ったのが安川で、左サイドバックにはジョンハンが戻りました。右は前節同様、17歳の岩武。右サイドが若い。ピチピチの右サイド。試合早々にジョンハンがPKを献上したり、2失点目の起点もジョンハンがマークの受け渡しで混乱して抜けだされたのでこの守備陣の入れ替えがひとつの敗因だったかもしれません。結果論ですけど若狭CBで、左サイドに安川の方が良かったかもしれません。


京都の顔ぶれはやはり豪華。大黒、山瀬、駆動、石櫃に加えベンチには三平。そして左サイドには比嘉さんというトッピングまで付いてくる。この比嘉さんという選手、中村俊輔お気に入りの選手ではありますがなぜか気になる。どうしてもその一挙手一投足に注目を集める魅力があると思う。サッカーは下手ですけど、人を惹きつける何かがあるような。とても不思議な選手。今日の試合は勝負どころで点を取る大黒、勝負どころでコケる比嘉さんという印象でした。


試合は2点目を奪われるまでは面白いゲーム展開だったと思います。お客さんは激減してしまっていますけど、面白いサッカーができつつある。特に後半右サイドに為田が入ってトリニータユース濃度が濃くなってからは更に面白かった。試合早々の失点だったし、京都は1得点くらいで引くようなチームでもないので試合自体は面白かったです。大黒にハットトリックを許してしまってからは記憶に残ってませんけど。


上位陣に顔を出しそうな相手に3失点、今シーズンはホームで全部勝ちますと言った意気込みも意気消沈。途中交代で入った風間も右肩を脱臼したような感じで怪我人も増えて踏んだり蹴ったりの週末となりました。次節の札幌戦、湘南戦と先行きが不安ではありますが、ユース出身の若手が頑張っているので先行投資だと思えば良いんです。後藤はトラップが上手い。シュートさえ枠内に入ればもっと大物になる可能性を秘めていると思うし、右サイドの松本昌也も今日のプレーで凄い抜き方してた。脚が速くないのに抜け出せる程の凄いフェイント見せてましたよ。去年までの松原だって最初の頃は守備が不安で失点に絡むようなミスもありましたけど授業料として我慢した甲斐があって今じゃJ1新潟のスタメンですしね。・・・・あれ?何だか寂しい・・・・。


京都には点をとれるFWがいて、うちには居なかった。ただそれだけだったと思います。次節の札幌にも内村という点をとれるFWがいるので心配ではありますが、若手を使うなら全然興味ありです。3失点で完敗ですけど、中身としては今シーズンに手応えを感じられましたし、まだまだこれからだと思います。

2014/03/30

2014年 J2 第5節 岡山戦

【岡山 1 - 1 大分】


まったくもって試合を観に行けておらず、アウェイ観戦記じゃなくなっていますが、年度末ですから、サラリーマンは辛いのです。ということで今日も家で静かにオンデマンド観戦でした。出張アンド出張で、家に戻って選択してまた出張に出るような生活を送っています。このブログも日曜日に新幹線の中で書いているのです。現地に行けた人はさぞファジフーズを堪能したことでしょう。あぁ春よ、来い。


前節から布陣が代わってました。高松がスタメン、後藤もスタメン復帰ということで2トップになった模様。右サイドも木島にスタメンを変更。右サイドバックにはまだ高校生の岩武を抜擢。2種登録中の選手でもチャンスが有る、それがトリニータです。俺の松原をレンタルに出しておきながらさらに若手を使うってどういうことですかって思いますけど、オファーがあったならJ1に貸します。それがトリニータです。



対する岡山。影山監督体制になってから4年くらいですかね?長期政権で3バックのイメージが濃い。その3バック対して今日は2トップにしたのかもしれない。高松へのマークで後藤の負担が分散されて相手を背負いながらボールキープしたりできていました。前節よりも確実に相手陣内でボールキープは出来ていました。


カウンターへの対策もできており、試合の主導権を握ったまま時間が経過していきました。これまでの試合よりは眠くならずに観ることができるレベル。岡山が自陣に引きこもりがちで、守備ブロックを作って待ち構えている割にボールを簡単には奪わせなかったので攻撃が継続的に出来ていたと思います。


このブログでは武闘派岡山と位置づけてますが、相変わらず球際が荒っぽい。上手くいなしながら対応出来ていましたが、前半のうちに高木が傷んで若狭に交代。阪田と若狭のCBという若干不安な気持ちにさせる守備陣となってしまう。前半は両チーム無得点で折り返しましたが、主導権を握り続けたトリニータが後半に伊藤の直接FKで先制すると試合が動き出します。前に出ざるを得なくなった岡山が一転捨て身の攻撃に出る。これを真正面から受けて立つから防戦的になってしまってラインコントロールを誤り、オフサイドをとれずにゴールを割られてしまう。


伊藤の完璧なFKで先制した後の試合運びが全て。もう1点とって試合を決めきれなかった。逆に岡山はそんな試合運びが出来ないからこそ前半我慢してどこかで勝負を賭けて捨て身攻撃、1点とったら逃げ切るような戦術に凝り固まっている。そこで割り切って戦い続けても毎シーズンもう少しが足りない岡山。クラブの色が濃くて面白いと思います。


右サイドバックに入った岩武はさほど違和感がなかったので、これまた若手が育っているなと思いました。岩武がいるし、松原は武者修行に出しちゃうかとなってしまえるのも分かる。デビュー戦で普通に出来ているように見えたので十分でしょう。


総括としては勝てただろう試合を落としてしまって勿体無い、前線の組み合わせは対岡山戦術もあったような気もするし、岡山が引きこもり状態だったので良くなったのかどうかは判断が難しいところです。今シーズンのトリニータの真価が問われるのはこれから迎える3連戦じゃないでしょうか。京都、札幌、湘南。ここに3連勝できれば「優勝や!」ってなりそうですし、3連敗するようであれば「あかんプレーオフや!」でしょう。楽しみな3連戦です。湘南戦が今年の初観戦になりそうですかね。こっちも楽しみです。

2014/03/22

2014年 J2 第4節 熊本戦

【熊本 1 - 1 大分】

めっきりアウェイにお出かけせず、もっぱらホーム(家)でばかり試合を観ている状況が続いています。大分から2,000人が駆けつけたというアウェイゴール裏は青く染まっていました。熊本とのバトルオブ九州の一戦。苦手熊本攻略ならず、そんな試合でした。


勝っている時はチームをいじるな、という鉄則がありますが攻撃が上手くいっていないのは明らかなので監督が動きました。ワントップに大卒ルーキーの伊佐を抜擢。トップ下は木村に変えて新加入の風間がスタメンでした。後藤と木村で攻撃面で結果が出ていなかったので良い影響が出ればいいなと思いましたが・・・。



熊本は今年から小野剛監督が就任。広島と日本代表でコーチなどで活躍していたイメージが濃い人ですがあまり詳しくは知りません。熊本は経営状態も芳しくなく、現有戦力でやりくりを強いられるクラブがとれる戦術は堅守速攻カウンターサッカー。ということで、水戸、北九州、讃岐に続いて前線からプレスをかけてくる感じの見飽きた感じのある展開から始まりました。こうなると前線で選手が2名替わっていようがなかろうが関係なく、デジャヴのような展開。蹴り合いの様相で眠かったです。30分過ぎたあたりから落ち着いてボールを回せるようになりましたけど、攻撃の形は見えないまま。


前節と違ったのは後半に先制したのは熊本だったということ。54分にロングボールを蹴り合って、落ち着かない展開の中でカウンター合戦みたいな状況の中から熊本がチャンスを作り、流れの中から先制。シュートが前線の選手に当たって角度が変わってゴールイン。運がなかったものの、苦しい展開に。この後、後藤と木村というスタメンを落とした2名を同時に交代で投入させるという、やっぱり元に戻します采配を繰り出す田坂監督。伊佐も風間も可もなく不可もなくという印象。それでも攻撃は活性化しない。前節の前半を今節の後半に見ている感じ。やっぱり苦手熊本にこのまま敗れてしまうのか?


困ったときの高松頼み。86分、これまでまったく得点の匂いがしなかったCKのこぼれ球をペナルティエリア内に上がっていた高木が頭で落とし、若狭がシュートし、跳ね返りを後藤が空振りし、もう一回高木が押し込んだボールがGKに跳ね返って後藤に当たってゴールイン。押し込みました。ぐでんぐでんになりながらなんとか同点に追いつけました。公式記録は後藤の得点になっている模様で、J初ゴールとのこと。どんなゴールだろうがゴールはゴールです。後藤おめでとう。


熊本は最後のカードで巻を投入するもこのまま試合終了。巻での巻き返しは阻止できました。ポストに助けられたシュートがあったんですけど、今年は運がいい。運がいいのかJ2の選手のシュートが下手なのかは分かりませんが、とにかく負けずに済みました。勝ち点1を持ち帰ることができました。


この試合、高木が素晴らしかったと思います。守備に攻撃に安定したパフォーマンスを発揮していたと感じました。ラインコントロールも見事。攻撃陣は流れの中から得点できなさすぎで、チャンスメイクすら危ういので猛省が必要ですが守備陣が踏ん張ってくれているので何とか勝ち点を稼げています。ブラジル人FWとかがいればなぁなんて思ったりもしますが、ブラジル人並に後藤に頑張ってもらうしかないので、攻撃陣は頼みます。次節は岡山戦。また同じような展開になる気がする・・・・。


2014/03/16

2014年 J2 第3節 讃岐戦

【大分 1 - 0 讃岐】


ホームで連勝を飾りました。J2に昇格した初シーズンでまだ勝利のない讃岐をホーム大銀ドームに迎えての一戦。家で生中継を見ていました。春と共にトリニータ中心の週末が戻ってきました。




スタメンは前節と同じ。顔を怪我していた阪田がフェイスガードを装着して出場。鼻骨骨折だったことを知る。それでもスタメンは譲らない、プロは大変なお仕事です。鼻の骨が折れても試合に出てヘディングしまくる、阪田には素晴らしい根性がある。もう鼻なんか要らないのです。トリニータでプレーできるのであれば鼻なんか要らない、そういう意思表示でしょう。(※たぶん間違ってる


カマタマーレ讃岐はアウェイ用の白いうどんのようなユニフォーム。昨年の入れ替え戦で鳥取に勝利してJ2に昇格。正直な話、楽勝だろうと思ってましたが四国のうどんのようなコシの強いクラブでした。今の世の中、四国のコシのあるうどんが美味しいうどんみたいな風潮がありますが、九州のコシのないうどんこそが本流であると個人的には思っています。讃岐うどんはモチモチし過ぎて食べるのダルいんです。九州のうどんは飲み物。ごぼ天うどんこそが至高であると証明するための譲れない一戦。


試合自体はちょっと退屈でした。特に前半はチャンスもピンチもなく、ボールが落ち着かない。マイボールをキープできず、讃岐のハードワークを前に蹴り合いの様相となってしまいました。慌てずボールを回して讃岐の消耗を待てばいいだろうと思ってましたが、出来てない。後半も脚が止まらないであろう讃岐。前半はあまりよろしくなかったですね。讃岐の攻撃はフランス人、右サイドでクロスを量産するアンドレア頼み。とにかくクロスを上げてくる。元代表の我那覇もいましたが、フェースガード阪田と長身のGK武田を中心によく抑えられていたと思います。


後半早々にPKを獲得して2試合連続のPKでの先制点。リードしてからは讃岐が前がかりになったので試合が動き出し始めました。後藤の惜しいシュートなどがありましたけど追加点は奪えず。だが得点も与えずで勝利。後藤は開幕から3試合連続でスタメンから試合出場中。早くゴールを決めさせてあげたいもんです。


昨年さっぱり勝てなかったホームで2連勝を飾れたものの、開幕戦から観客がごっそり減ったのが気がかり。結果が出始めたし、内容にもこだわってもらって、スカッとするようなゴールを量産して勝って欲しいものです。これから対戦相手は熊本→岡山→京都→札幌→湘南と徐々にプレーオフ圏内を争うような相手になってきます。今のうちに連携を深められれば京都、札幌、湘南の3戦でも結果が出せるのではないでしょうか。この3試合が前半戦の山場かもしれない。まずは来週熊本でバトルオブ九州無敗を継続して、九州のうどんこそが本流であると証明しましょう。(※たぶん間違ってる