【名古屋 2 - 1 大分】
仕事で帰れずにリアルタイムでの観戦は出来ませんでしたが、スカパー!を録画して試合を観ました。某ブログでバカンス中の煩悩さん、ではなく某ザレスさんが外人に強い阪田からの生動画メッセージを届けてくれたので、ケネディをギタギタに完封してくれるのだろうと期待していたのですが・・・・。
若狭かえ!と予想外のスタメンに面食らいました。思い起こせば第17節にケネディにターンされて失点してしまった時に対応していた若狭。リベンジのチャンスであるからして、今日はやってくれるだろうと期待しました。やられたらやり返す、倍返しだ若狭と。そういえば第17節も水曜日で、今年の名古屋戦は平日ばかり。名古屋とはイマイチ縁がなく、未だにスタジアムに行ったことがない。東京からだと新幹線でドーンなんですけどね。残念。
1トップには広島戦で得点した森島。こちらにも期待。試合はキックオフ直後から徐々にトリニータのペースになったと感じました。ほとんど名古屋にボールを運ばせなかったし、チャンスメイクもトリニータの方が多かったし質も高かった。得点さえ奪えなかったものの、柏、浦和、広島と上位陣と渡り合えたのはまぐれではなかったのだと確信。内容絶賛向上中。もう夏も終わりかけですけどね。
対する名古屋、個人的には優勝候補に挙げたのですが今年は相変わらずパッとしない。中位に留まる名古屋に先祖返り。強いでもなく弱いでもなく、試合を支配するでもなく、カウンターするでもなく。給料の高い仕事をする個の能力が高い選手が時々仕事する感じ。今は田中マルクス闘莉王が怪我で離脱しており、最終ラインの統率が若干ぎこちない連携。ピンチの時も名古屋の選手は余裕があるのか慌てないんだけど、隙はあるのよ、隙は。
トリニータにとっては鬼門の後半。時間帯別得失点という、Jリーグの公式記録があるのですがトリニータが最も失点する時間帯が後半開始からの15分。45分から60分の間に今まで14失点している。2番めに多いのが76分から終了間際。田坂監督がしきりに後半開始から15分間集中しろというのはここに根拠があるわけです。後半の立ち上がりが悪いのが課題。
しかし、名古屋戦ではしっかりと対応出来ていました。徐々に名古屋のサイド攻撃の頻度が上がってはいたものの、後半15分間も依然トリニータペースだったと思います。試合が動いたのは15分を凌ぎ切った後半20分過ぎ。名古屋が2名の選手を入れ替えた直後、左サイド前線でキープしたボールを松田が反転シュート。予想外のシュートタイミングで楢崎も届かず素晴らしいミドルシュートからのゴールとなる。シュートを打つ意識が素晴らしい選手。圭介のアゴをつかんだのは何だったのかは不明。ゴールの後、鬼門の15分を過ぎて先制という、今度こそ勝てるパターンやろ、と思うのですが・・・。
はい、ということで今週のサカマガ。今週は梶山のインタビューが掲載されてました。久々に明るい気持ちでサッカーマガジン読みました。森重のインタビューも。
あれっ?なんだか時の流れが断片的になった気がするけど、うーん頭が痛い、何も思い出せない。眠い。15位甲府が広島を撃破してしまって、もう現実逃避するような状況でもないけれども、ほぼ内容が良かっただけに、悔しいの一言。またもやケネディか・・・。阪田だったらなぁ、どうしたんだ阪田。まぁ、試合途中交代要員が若手だったり、未来への希望がありつつも未だ結果だけが出ず。惜しいの一言。松原が出場したことだけが個人的には収穫。若手頑張れ、若手。
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