2018/06/10

2018年 明治安田生命J2リーグ 第18節 愛媛戦

【愛媛 1 - 0 大分】



大分トリニータは今シーズンホームで未勝利状態というアウェイ愛媛に乗り込み、持ち回りで処理しなければならない爆弾処理に大失敗。炸裂させて自滅するという、昨シーズンを思い出すような勿体ない敗北を喫して首位陥落となりました。ああ4敗目!


アウェイ、雨、存在するだけでイライラしてしまう西村主審という悪条件の中、チャンスを決め切れずただただ時間だけが過ぎていく試合となってしまいました。最低でも勝ち点1は持ち帰らなければならない試合だったと思います。


今日のスタメンは福森がベンチ外となり、黄が最終ラインの右に入り、左に刀根という3バックになりました。右サイドに岸田が入り、左サイドに松本怜が回る。やはりFWは伊佐で来たか。俺の岩田が天皇杯で得点してベンチ入りアピールに成功したのは嬉しい。


両軍共に雨に濡れたピッチに手こずった印象の立ち上がり、愛媛FCは特に何かしてくる訳でもなく、最終ラインでボールを回し続ける形が続く。この時間帯に先制出来ていれば試合は難しくなかったと思いますが、今日は得点に結びつける決定力が足りない日でした。あまりにも何もしてこないという、逆に斬新すぎる愛媛の試合運びだったのですが、後半に2枚同時交代を打つあたり、後半勝負の戦略だったのであろうと思われます。内部昇格した川井監督37歳に初勝利を捧げることになってしまいました。愛媛はホーム初勝利。長すぎたであろうトンネルをようやく抜けた。前半だけだと「愛媛やべぇな」という印象しか無かったのですが、あれが本当に意図的なら川井監督37歳がやり手なのかもしれません。


次節が松本戦なので、もしかすると反町監督が情報を求めて巡回している可能性もあり、嘘を書いて撹乱したい気持ちが溢れ出して止まらないのですが、やはり今シーズンの時間のやり過ごし方に課題を隠しきれません。アグレッシブにボールを奪いに行く守備の仕方ではないので、どうしても試合運びの主導権を相手に依存してしまわざるを得ません。特に前半にボールを奪いに来るわけでもなく、ボールを保持しているだけになりがちだった愛媛に対して、時間をやり過ごさざるを得なかった。愛媛が攻めてこないと待つしかないし、愛媛がボールを奪い返しに来ないと裏も取れない状況になってしまう。愛媛側が意図的だったのか、連動するプレスが実現出来なくて前線と中盤が分断されていただけだったのかは分かりませんが、我が軍がそれにお付き合いしてしまった印象です。一番観たくないJ2レベルのミスの多いミラーゲームでしかありませんでした。


逆に、甲府にやられたように、対愛媛として前半にプレスをハメ、襲い掛かって2点くらい先攻しておくくらいのメリハリを持つのが理想なんだろうと思います。今日みたいにPKなどで失点し、1点先行されることだってあり得る中で、追いかける状況になった時にボールを奪えない時間帯が辛い。本当に難しいバランスのお話なのですが、奪いに行く連動したプレス、高い位置で奪うショートカウンターにひと磨き必要です。いつ何時変わらない戦いが出来ることは強みでもあり、弱みでもある。突き抜けるにはもう一つ何か必要なんだろうと思われます。バランスを投げうって「ぶっ倒すモード」のスイッチがありません。


どこに勝負のポイントを置くのか、そこが受け身なのが、あえて書けば今日の敗因だとは思うのですが、受け身でここまでやってきて上位にいるのでまぁしょうがない程度の話ではあります。対応しながらの先行逃げ切りが我が軍の歩んだ道です。今日はとにかく攻撃がダメ過ぎた。ミスも多すぎた。CKでもあれほどフリーになれているのにヘディングやシュートが宇宙へ向かうのはもったいなさ過ぎる。攻撃陣猛省の日です。


試練の6月になると予想していたので、ここからの前半戦残り3試合がヒリヒリしてたまらん。愛媛戦を落としたものの、目標勝ち点70であれば、前半戦は35点が及第点。どこまで貯金が出来るか。それとも1足りないままで終わるのか。反町監督や井原監督が一体何を仕掛けてくるのか。W杯どころじゃねぇ面白み成分が溢れだす前半戦クライマックス。次週、レンタル契約で出場できない宮阪に代わりボランチの先発は川西なのか。反町見てるか、姫野も小手川も岩田も4バックもあるからな!

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