2019/02/03

勇猛果敢と世界戦略

ほったらかしにし過ぎました。気付けば2月、スローガンが勇猛果敢に決まり、今年も無事に予想が外れてホッとしたのもつかの間、なんとタイ人まで獲得してしまって急激な世界戦略を描き始めてしまった勇猛果敢さ溢れる2019年の大分トリニータ。


どうも横浜F・マリノスが去年に引き続きスローガンが「勇猛果敢」らしい。恐らく調べたとは思うんですよ、我が軍も。ただ我がクラブは毎年、当たり前の様にスローガンを更新する。毎年更新しない訳がないという思い込みがあったと思われます。これには苦い過去の歴史がある訳です。2009年にスローガンを継続したら14連敗を喫して真っ逆さまにJ2へ。このせいでゲン担ぎもあってか毎年必ずスローガンを変更することが定着。まさかマリノスが2年連続で継続するなんて、大分トリニータの常識から考えると予想外だったと思われます。


もしかするとマリノスがJ1残留に成功したので、あやかってパクった可能性も残りますがJ1では縁起物になっていますから悪い気はしません。マリノスは残留戦線で戦っていて良いのでしょうか。変えるべきだったんじゃなかろうか。しかし、そこは偉大なるマリノス。既にホームページではスローガンを探す方が難しく、勇猛果敢さ加減が何もない。昨年から始めた横浜沸騰プロジェクトの方が前面に出ている。




沸騰と言えどもプロジェクトの中身は調べる気力が沸かないんだけれども、サポーター参加型の特設ページも作っているので流石のJ1老舗クラブである。中身は知らんけど規模が違う、規模が。もしかするとスローガンが被ったからスローガンを無かったことにしてプロジェクトに針を振り切ったのでしょうか?どうなんだろう?もう決まったことですし、偉大なる横浜F・マリノスと同じスローガンですから、あやかって残留したいものです。ちなみに2018年のパ・リーグ界隈にも勇猛果敢チームがあった模様ですがクライマックスシリーズに出ていないのでそっとしておきましょう。


それよりもティティパンですよ。J1で流行りのタイ人を獲得してしまった。アジアカップでもスタメンでタイ代表として活躍していたので期待大。


今のところチームに馴染めるかどうか、戦術に合うのかどうかは全くの未知数で、眼鏡をかけるとアルコ&ピースの平子に似ているという以外の特徴は分かりませんが活躍を期待したいと思います。これで中期計画にあった世界戦略の一端が垣間見れると良いのですが、ベルギーのシントトロイデンとタイ、全く関係なさそうなんだけど大丈夫だろうか。まぁ世界は広いですからね、世界戦略ですから、アジアとヨーロッパに起点を作る訳ですよ、きっと。それも全てはティティパンの活躍次第でしょうか。頑張って欲しい。




・・・・うむ、似てるな。


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