2025/01/03

2025年 大分トリニータのスローガンを予想してみる


新年あけましておめでとうございます。2025年です。本年も宜しくお願い致します。危うく降格もチラついた2024年シーズンから心機一転、今年は良い年にしたいですね。2000年から早、四半世紀が過ぎているの、時の流れが早すぎて恐ろしいものです。

さて年始のブログ記事は毎年恒例のスローガン予想。書くことが無いから暇つぶしです。今年はクラブ創設から31年目。自主興行を行った30周年記念試合にはお金の問題で参加できませんでしたが、大変に楽しそうでした。参加出来た人が羨ましかった。今年は31周年ですから、サーティワンアイスクリームとのコラボを期待したい年です。夏に是非、スタジアムグルメをアイスクリームで埋め尽くして貰いたい。今年も猛暑だろうし。

さて昨年、ついうっかり真面目に予想し過ぎて遂にスローガンを当ててしまった訳ですが、その年のチームの成績がよろしくなかったので、もしかしたら私のせいだったんじゃないかと薄々感じていた次第です。怪我人が多いとか、幸先が悪かったの、私のせいだったんじゃないか?今年はしっかりとハズしたい。当てたら幸先が悪い。ハズすには分析が必要です。一応分析です。傾向と対策。これまでのスローガンの歴史を振り返ります。10年以上も予想を続けていたら適当でも当たるから気を付けような。


2003年 ムーブ&バランス

2004年 Perform & Enjoy 

2005年 Together & Enjoy 

2006年 Challenge & Challenge 

2007年 Challenge & Competition 挑戦と競争

2008年 One Heart,Big Challenge 

2009年 One Heart,Big Challenge 

2010年 RESTART ~ONE HEART~ 

2011年 SORYOKU戦 総力×走力 

2012年 挑戦×頂戦 

2013年 氣力×機力 

2014年 前進×全心 

2015年 結集×決蹴 ALL FOR J1 

2016年 原点回帰 RETURN TO THE ORIGIN 

2017年 初志貫徹 Just for Victory 

2018年 勇往邁進 With Trinita Spirits 

2019年 勇猛果敢 OITA TRINITA BRAVE SPIRITS 

2020年 不撓不屈 OITA TRINITA Spirit. 

2021年 一致団結 Fight Together! 

2022年 挑戦 Never Stop Challenging

2023年 繋 

2024年 三位一体


もはや法則性は無くなりました。次のフォーマットは全然分かりません。たまたま昨年の予想、三位一体が当たってしまった訳だけれども、「三位」とかがJ3の暗示っぽいよね、みたいな余計なことを書きまして、危うく実現しかけました。本当に危なかった・・・。もしも降格していたら今年この記事書けなかったですよ!わざわざ昨年の記事を掘り返さなくて良いのでそっとしておいて下さい。昨年は怪我人が多かったのでね、今年はもう無病息災とかで良いんじゃないかって気もします。


【人事から予想する】

予想開始です。まず昨年、西山哲平GMが退任し、新しくフットボール事業本部スポーツダイレクターに吉岡宗重氏を招聘。この大きな人事の変化がカギとなる予想。スポーツダイレクター、そんな役職ありましたっけ?が先に疑問として出ますけれども、大分FCの組織とかはそもそも謎が多い。よく分からん。強化担当責任者ってことだと思われます。なんでGMじゃないのか?とか、様々な疑問が溢れますがきっと年明けの体制発表会で公表されると思われます、きっとね。そんなスポーツダイレクター吉岡氏の経歴をコピペしてみました。


【プロフィール】

氏名(ふりがな) 吉岡 宗重(よしおか むねしげ)

生年月日  1978/04/22

出身地 大分県

・経歴

2006年2月~2009年1月  大分トリニータ強化部 強化担当

2010年2月~2011年1月  大分トリニータ強化部 強化部長代理

2011年2月~2015年1月  鹿島アントラーズ強化部 強化担当

2016年2月~2019年7月  鹿島アントラーズ強化部 強化担当課長

2019年8月~2021年12月 鹿島アントラーズフットボールグループプロチームマネージャー

2022年1月~2022年4月  鹿島アントラーズフットボールダイレクター

2022年5月~2024年10月 鹿島アントラーズ取締役フットボールダイレクター


スポーツダイレクター略してSD。吉岡SDは大分出身で、大分FCでキャリアを始め、鹿島に約12年ほど在籍。ポポヴィッチ監督の電撃解任と共に鹿島を去って地元に招聘された形。常勝鹿島で培われた経験がある。鹿島ではタイトルを獲ること以外は失敗なので非常に厳しい環境だったと思われます。勝利するサッカーこそが全て、という考え方であれば今のトリニータに足りないものを持ち込んでくれるかもしれません。いや、持ち込んでもらわないと困ります。大分トリニータに属していたのが2006年から2011年までと激動の歴史も知っている。その時にポポヴィッチ監督とも出会った。強化責任者としてあの頃の大分トリニータに関連する何かをもう一度復活させる可能性はありそう。メルカリ特有のリユースです。再利用。可能性が一番高そうなリユーススローガンならば、年代的に考えるとこれ。


One Heart,Big Challenge 


激動の2008~2009年スローガンだったOne Heart,Big Challengeの再利用。ありそう。すごくありそう。なんか途中でポポヴィッチ監督を連れてきそう。(※また余計なことを)なんだか当たりそうな気がしてきたので止めましょう。これは一旦ノーカン。やり直し。


【鹿島アントラーズのスローガンから予想する】

吉岡SD関連を深掘り。鹿島アントラーズのスローガンを承認していた立場だったはずなので、傾向と対策になるかもしれない。ここ数年の鹿島のスローガンを振り返ってみましょう。

 

 


だいぶ癖が強いフットボールドリームシリーズ。2016年以降ずっとこんな感じ。平仮名3文字を継続し過ぎてネタ切れで4文字にもなったけど3文字に戻りました。字面を並べるとこんな感じだった。


2016年 Football Dream - ともに -

2017年 Football Dream - つなぐ -

2018年 Football Dream - こえる -

2019年 Football Dream - かわる -

2020年 Football Dream - みせる -

2021年 Football Dream - しんか -

2022年 Football Dream - いどむ -

2023年 Football Dream - ひとつに - 

2024年 Football Dream - かける -


2016年にこのスタイルのスローガンにして、リーグと天皇杯を獲得して以来、その後の8年間はノンタイトル鹿島となっている。鹿島側もスローガン変革の年になるかもしれない。この平仮名3~4文字をベースにしたスタイルを大分トリニータに転用するならば、何だろうか?英語スローガン+平仮名スタイル。2025年のサッカーを最小限で表現するならば?昨年、湧き上がれチャントが流行ったので昇格の意味も込めてこれでどうでしょう?


2025年予想 One Heart,Big Challenge - あがる -


やっぱり再利用ですよ!あがるんだよ!昇格、湧き上がる、テンション上げてやっていこうぜの一心挑戦ですよ。予想としてはこれ。平仮名を加えることで保険をかけました。平仮名3文字は 怪我がない→けがない→毛が無い→ハゲ→はげる とかでも良いかもしれない。(※良い訳がない)「つらぬく」とかでも良いかなと思ったけれども、貫けないのっぴきならない残留戦線を戦うことにもなりかねないので、スローガンって難しいよなって思いました。大分FCはこれまで良いスローガンを継続してきましたが、今年はもう止めるのでは?っていうのが実は大本命予想で、社長もあまりサポーター側に情報発信をしてくれなくなっているし、スローガンも止めてしまう気がする。Jリーグでも継続している方が少数派になりつつあるし。サポーターや地域を巻き込むには必要な概念ではあるんだけれども、クラブのフィロソフィーがあれば毎年更新する必要もないという考え方もある。30年の節目を終えて、良いタイミングかもしれない。スローガン継続なるか?止めるのでは?っていうのが大本命です。それか「クラド1万2千人」とか観客動員目標をスローガンとするようなちょっとズレた感じのことを言い出す可能性はありそう。そうしたら社長出てこい案件です。しかし、時代としてはカスハラ認定されますので黙って見守るしかありません。このスローガン予想もカスハラだって言われそうな気がしてきたのでこの辺にしておきましょう。予想ですから!あくまで予想ですから!良いシーズンを迎えられますように!無病息災!2025年も適度に頑張りましょう。よろしくお願い致します。



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